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香港一の起業家李嘉誠氏「愛で怒りを鎮めよ」
16日、『文匯報』、『香港商報』、『東方日報』などの香港地元紙では、「一香港市民李嘉誠」と署名したメッセージが一面の広告欄に掲載された。これは香港一の起業家である李嘉誠氏は16日、「逃亡犯条例」改正案から発端した抗議活動が続いていることを巡って公にコメントを出したのは初めて。
「中国を愛し、香港を愛し、自身を愛せ」、「愛で怒りを鎮めよ」、「暴力をやめよ」と呼び掛けている。広告には「一香港市民李嘉誠」と記されている。
同氏は、香港の複合企業である長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)の会長を務めていた。91歳になる李氏は「大義は最悪の結果を招きかねない」と警告し、李氏は新聞広告に続き、広報担当者を通じて文書を出し、デモの「意図せぬ結果」に留意するよう人々に呼び掛けた。
一部の米政治家こそが暴力犯罪者の黒幕=外交部駐港公署
15日に外交部駐香港特別行政区特派員公署(=駐港公署)は、香港の暴力的な過激派と共謀して中国に対する罪悪行為を行い、香港に大混乱をもたらしたとして、一部の米国の政治家を批判した。
米国のペロシ下院議長、ルビオ上院議員を含む米国の政治家による最近の誤った発言に応じて、外交部駐港公署の報道官は記事で、これらの政治家は、是非を混同し、二重基準を採用することに執着してヒステリックに近いと述べた。
また、記事では、国家の主権、安全と発展の利益を守る中国政府と人民の決意は盤石のように少しの搖るぎもないものだと示し、中国の発展を抑制し、香港の繁栄と安定や「一国二制度」を破壊しようとするいかなる企てと行為も、必ず香港同胞を含む中国人民全体によって真っ向から痛撃を加えると強調した。
五星紅旗を守るウェイボー投稿 閲覧は50億回以上
香港で最近起きた暴力行為で過激派が何度も国旗を海に投げ込んで国旗を侮辱したことは全国民の大きな憤りを招き、多くの愛国愛港者も非難の声を上げている。8月4日に中国中央テレビ(CCTV)は微博(ウェイボー)でハッシュタグ付きの「14億人の旗手が五星紅旗を守る」を投稿した。投稿が公開して以来、何百万人ものネチズンがこのイベントに参加し、自国に対する誇りを表明し、15日時点ではすでに50億回以上閲覧され、1000万回以上リツイートされた。
「14億」という数字は、中国の現在の人口に由来し、約14億人だ。有名なスター、作家などもリツイートした。
北京世界園芸博覧会、植物の王国「雲南デー」開催
2019年北京国際園芸博覧会で、「雲南館」はユニークな園芸文化を訪問者にアピールしている。
今回、中国で2回目となるハイレベル園芸博覧会だが、中国初の園芸博が開催されたのは20年前の1999年、中国南西部の雲南省だった。
園芸博で特別な意味を持つ雲南省は、地球上で最も豊かな生物多様性を持つ地域の一つとして「植物の王国」とも呼ばれる。中国だけでなく世界の動物・植物の遺伝子の宝箱だ。11日から13日にかけて開催された「雲南デー」も大いに注目された。
「雲南デー」の開催初日は、1999年昆明世界園芸博覧会代表と北京園芸博事務局代表がマスコットを交換し、20年前と今をつなぐ園芸博の糸を結んだ。また、ゲストたちは雲南産の種や土を混ぜたカラフルな砂を使って「七色の雲南・美しき故郷」という看板を彩った。
「雲南デー」では、25の少数民族の代表が民族衣装を着用し、伝統的な食べ物や飲み物を用意し、伝統的なおもてなしで来場者を歓待した。
「緑の生活、より良い生活」をテーマに掲げた2019年北京国際園芸博覧会には、110の国や国際機関が出展、7日までに500万人超が訪れている。北京市延慶区、万里の長城の麓で10月7日まで開催中。
大規模デモ後に臨時禁制令、香港国際空港が再開
香港空港管理局は14日午前の声明で、空港の正常運用を不法に妨害またはいかなる妨害者も禁止する「臨時禁制令」(暫定的差止命令)を取得したと発表。さまざまな規制措置を講じた結果、午後には空港の秩序が徐々に回復した。
14日午後、ターミナルのさまざまな場所にチェックポイントが設置され、空港の円滑な運用と航空の安全を確保するための新たなセキュリティ対策が実施された。香港国際空港のターミナルビルには、24時間以内に出発する航空券や搭乗券または、有効な証明書を所持する出発客と空港職員だけがアクセス可能という規制が実施された。
14日午後2時30分頃、香港空港管理局の職員が「臨時禁制令」の写しを、空港の出境ロビー2番入り口に掲示。抗議活動は2つの小さなエリアでのみ許可され、空港の秩序は徐々に回復した。
香港出身の俳優ジャッキー・チェン氏「僕は紅旗の守り人、香港に安定を」
香港出身で世界的に有名なアクション映画俳優ジャッキー・チェン氏がCCTVの取材に応じ、最近の香港の状況について胸を痛め憂慮する思いを吐露し、一日も早い香港の安定回復を訴え、故郷と祖国への愛を示した。
チェン氏は今月上旬から行われている「五星紅旗を守る14億人」オンラインイベントにも参加、愛国心と「紅旗の守り人」としての思いを表現したいと述べた。
香港国際空港発着便に深刻な欠航が発生、デモの影響
香港国際空港でのデモ活動に伴う混乱で深刻な影響が出たことを受け、香港空港管理局(AAHK)は搭乗手続きを完了できなかった人々に特別手配を行うことを確約した。
13日にも香港国際空港で大規模な違法抗議デモが続き、午後4時30分以降の全便が運航取り止めとなった。その前日には200を超える香港発着便が欠航となり、大勢の乗客がスケジュールの変更を余儀なくされた。
外交部、米議員の悪質な言論を批判「香港は中国の内政問題」
外交部の華春瑩報道官は13日、米国側の一部の政治家が香港情勢について悪質な言論を発表していることを強く批判した。
ナンシー・ペロシ米国下院議長らが12日、香港警察が暴力でデモ隊を「鎮圧」し、中国の中央政府が香港の「民主と自由を侵害」しているとの内容をツイートした。
これに対して華報道官は声明で「米国側は、香港で今起きている暴力事件が米国と関係があることを否定し続けているが、報道された議員らの言論は新たな有力な証拠を世界に提示した。事実を歪曲し、暴力犯罪を人権と自由を得るための闘争と美化し、香港警察が法に基づいて社会秩序を守ることを暴力的な鎮圧だと故意に解釈している。さらに、香港市民が特別行政区政府及び中央政府と対立するよう扇動し、カオスを見ることを切望している」と指摘した。
香港行政長官「暴力行為で香港は奈落の底に突き落とされる恐れ」
香港特別行政区の林鄭月娥行政長官は13日、香港での大規模な暴力活動を厳しく非難し、暴力で香港は奈落の底に突き落とされ粉々に破壊されてしまう恐れがあると強調した。
林鄭月娥行政長官は記者会見で、この一週間、暴力的な抗議者が駅や空港をブロックし大規模な破壊行動を行ったことや、香港国際空港での座り込みによって12日午後に発着する全便が欠航になるなど、多くの人々が影響を受けたと述べた。
林鄭月娥行政長官は、多くの違法な行為が香港の法治を破壊したとした。抗議者は正義の名のもとに司法機関を激しく攻撃したが、3万人からなる警察部隊は香港の法治を守る責任があるので、警察と警察署を攻撃することは決して容認できないものだと述べた。
林鄭月娥行政長官は、現在の最重要事項は暴力を止め、法治環境を維持し社会秩序を取り戻すことだとし、達成できれば誠実な対話と社会の調和が再構築できると述べた。
香港はすでにひどく傷つけられ、回復するには相当長い時間が必要になるとした。
犯罪人引渡条例の改正案をめぐって起きた抗議は2ヶ月以上続いている。改正作業は停止されていると示されたが、暴力的なデモの収束は見えていない。
米国、対中追加関税を一部12月に先送り
劉鶴中国共産党中央政治局委員・国務院副総理・中米全面経済対話中国側首席代表は13日夜、米国のライトハイザー貿易代表、ムニューシン財務長官と電話会議を行い、輸入する中国産製品に対して9月1日から追加関税を課すことについて厳正なる申し入れをした。
会議後、米貿易代表は中国製品への追加関税について、携帯電話やラップトップコンピューター、衣類など一部品目への発動を12月15日まで延期すると発表したほか、特定の製品を健康や安全、国家安全保障などの要因に基づいて関税リストから除外すると表明した。
また、双方は二週間以内に再度電話会議を行うことで合意した。
電話会議には、商務部の鐘山部長、中国人民銀行の易綱総裁、国家発展改革委員会の寧吉喆副主任らも出席した。
2019中国クライミングリーグ戦、全国19チームから選手110人余が参加
9日~11日、2019中国クライミングリーグ戦・貴州紫雲戦が開催され、全国19チームから110人余りのクライミング選手が貴州省紫雲ミャオ族プイ族自治県の格凸河(Getuhe)風景区に集まった。
中国ライミングリーグ戦は中国のトップレベルを誇るポイント制リーグで、男子・女子総合、男子・女子スピードのそれぞれ4種目が設けられている。全国規模で、(広東)広州增城戦、江蘇淮安戦、山東斉河戦、山東泰安戦、貴州紫雲戦、広西楽業戦、湖南長沙戦など、合計7戦が設置された。
今回の第5戦・貴州紫雲戦の結果としては、広東クライミング国訓チームの陳智玄選手と湖南万科クライミング国訓チームの鄧麗娟選手はそれぞれ男子・女子スピードの優勝を獲得した。また、重慶ヤモリ王スポーツクライミング国訓チームの馬自達選手と李婧瑜選手はそれぞれ男子・女子総合で優勝。
ここ数年、一連の国際クライミングイベントの開催により、紫雲はより多くの愛好者や観光客から好評を得ており、知名度も上がりつつある。格凸河(Getuhe)風景区には、すでに300以上のクライミングコースが設置され、各レベルのクライミング愛好者のニーズを満たしている。
雲南野生動物園、動物を涼しく過ごさせる対策を
夏本番の暑さとなった中国南西部の雲南省昆明市にある雲南野生動物園では、可愛い動物のための夏バテ対策で酷暑を乗り切る手助けをしている。
東北虎(シベリアトラ)は獅虎山に置かれた洗面器の大きさの氷がとても気に入っているようだ。はじめて氷を見て、ネコ科の動物の好奇心を持っているシベリアトラは、たたいたり、なめたり、踏んだり、氷の上に乗ったりしている。
マンゴー、ドリアンなどを混ぜ合わせたアイスフルーツに目がないマレーグマもシベリアトラと同様、真夏を涼しく過ごしている。オランウータンもフルーツの食べ放題を楽しんでいる。スタッフはまたアルパカの厚い毛を刈ることで、「冬服」からさわやかな「夏服」に変えた。
香港警察、暴力に断固として法律を執行
11日、中国香港特別行政区で警察官を標的にガス弾投げ事件が発生し、多くの警察官が負傷した。
それを受けて警察官は「抗議が暴力行為になった場合、香港警察は法律に従って断固として行動を取る」と述べた。
一部の悪意のあるメディアは、香港での違法な抗議は「平和的」であると報じたが、現場の警察官によると、真実はそれとはほど遠い。
12日の香港特別行政区政府は、暴力的な抗議者が11日に警察にガス弾を投げたことを強く非難し、法に照らして裁くと表明した。
中国東北部へ進む台風レキマー、大連市空港に影響
中国東部を直撃している台風9号(レキマー・LEKIMA)が北上し、沿岸都市に300ミリ以上の降雨をもたらしている。12日、台風が原因で、中国の東北部にある遼寧省大連市の空港で、多くの便に遅れや欠航が出た。
豪雨のため、空港には大勢の旅客が足止めされていた。中国大手の航空会社の1つである中国南方航空は12日、23便が欠航した。夜7時、天候が回復し、発着便の運航も正常に戻った。
報道によると、遼寧全省では10万6000人以上の住民が安全な場所へ避難し、28本の列車が運休となり、主要な観光地も一時閉鎖に追い込まれた。
容赦なく香港での暴力犯罪を取り締まる=国務院香港マカオ事務弁公室
12日、国務院香港マカオ事務弁公室は11日の暴徒による香港の警官を狙った火炎瓶攻撃を非難し、厳しい姿勢で容赦なくこのような暴力犯罪行為を法に基づいて取り締まらなければならないと強調した。
極少数の暴徒が、11日の夜に長沙湾、尖沙咀、湾仔など各場所の警察署の警察官に火炎瓶を投げ、数人の警官にさまざまな程度の火傷を負わせた。
国務院香港マカオ事務弁公室はこの卑劣な攻撃を最も強く非難した。
香港特別行政区政府、不法な集会活動を厳しく非難
香港特別行政区(HKSAR)政府は12日早朝、暴徒らは11日に多くの場所で不法な集会活動を行い、公共財産を破壊し、幹線道路を塞ぎ、警察官を囲い込み攻撃して、ガス弾を投げたり、強い光を当てたりして、1人の警官にやけどを負わせたなどの暴力行為を振るったことを厳しく非難した。
香港特別行政区政府の公式サイトで発表された声明によると、暴力行為は警察官や香港市民の安全を深刻に脅かしている。
香港特別行政区政府は、警察が厳正に法を守り、暴力行為に及んだデモ隊を厳しく処罰するとした。
11日の不法な集会活動で、一部の公共機関は利用者の安全確保のために早めに閉鎖し、ビジネス活動が中断せざるを得なかった。
香港特別行政区政府は、香港市民に暴力的行為に反対し、社会秩序の早期回復に取り組むよう呼びかけている。
新誕生した双子の赤ちゃん獅子、中国西安秦嶺野生動物園で健康かつ楽しい毎日を
今年中国西安市の秦嶺野生動物園では、双子の赤ちゃん獅子が生まれた。2頭の赤ちゃん、強強(チャンチャン)と壮壮(チュアンチュアン)の出生から2ヶ月が過ぎた。飼育員による細心の注意を払った介護のおかげで、今は体重がいずれも出生時の1kgから6kgに増え、最も危険な時期を無事に生きてきた。
秦嶺野生動物園は5月、4頭の赤ちゃんトラの誕生も迎えた。今は獅子の赤ちゃんらと一緒に「幼稚園」で暮らしているが、1歳になってからは獅子やトラのエリアで来園者たちと会う予定だ。
第1回中国人工知能(AI)・マルチメディア情報認識コンテスト、9日に結果発表
第1回中国人工知能(AI)・マルチメディア情報認識コンテストの結果発表会が9日、中国東部にある福建省厦門(アモイ)市で開かれた。
合計362チームが厦門市に集まり、3か月間続いてきたコンテストに参加。顔認識と音声認識を含むAI応用に関する15の主要分野で競い、中に35チームが表彰された。
中国工程院の倪光南院士が今回のコンテストについて、AI技術の開発を後押しすると評価した。
台風レキマーが中国東部の数百万人の生活に影響
台風9号「レキマー」が中国東部の浙江省の温嶺市に上陸した10日、浙江省をはじめ、上海市、江蘇省の計417万人の生活が影響を受け、101万人が避難した。
台風9号は10日の午前1時45分に浙江省温嶺市に上陸、永嘉県を直撃した。上陸時の勢力は最高レベルの「スーパー台風」で、中心付近の最大風力は毎秒52メートルに達した。
浙江省では約82万人が1万2000の避難所に避難した。浙江省と上海を含む5つの省で332万世帯以上が停電し、継続的な大雨による道路の遮断、建物の崩壊、農地の浸水が相次いでいる。また、浙江省では4万人以上の民兵が救助隊を編成し被災地に向かった。
10日午後5時までの被害の状況について、農作物の被災面積は13万9000ヘクタールで、破損した家屋は2万5000棟を超え、被害総額は100億6000万元に達している。11日午後4時現在、32人が死亡し、16人が行方不明となっている。
全国ロボット競技大会、「ゴビ砂漠の鋼鉄都市」嘉峪関市で開催
第三回全国ロボット競技大会が9日、中国北西部にある甘粛省嘉峪関市で開幕した。中国各地の代表ら約1000人の参加者が、「ゴビ砂漠の鋼鉄都市」と呼ばれ、製鉄業で繁栄し産業の高度化に成功した嘉峪関市に集まった。
ハイテクロボットをテーマにした大会には、ロボット車両や飛行ロボット、ドローンなども出場し、中国のロボット工学の発展と最新技術を展示する機会にもなった。
第29回「青島国際ビール祭り」、7月26日~8月18日に開催
年に一度の「青島国際ビール祭り」が今年も賑わいをみせている。「青島ビール」の故郷、中国山東省青島市で7月26日から8月18日にかけて開催されているビール祭りは、今回で29回を迎えた。
国内外から1400種類以上のビールが登場し、毎日20を超えるパフォーマンスが披露されている。開催期間中にはライトショーやフロートパレードも行われ、青島市の観光スポットは毎日数多くの観光客を魅了している。
「1907音楽街」には5つの野外ステージが設けられ、毎週無料のミュージックショーが行われる特別なストリートになっている。音楽とビジネスを融合させ若者にビジネスチャンスももたらした。また、浮山湾の観光船に乗れば、爽快な海風とともに青島の街を舞台にしたライトショーやオリンピック・セーリングセンターの夜景を楽しむことができる。
ビール祭りは夜間の消費を刺激し、地元の「夜間経済」を支える重要な原動力にもなっている。夜9時から朝5時までの夜食宅配デリバリーの注文数は普段の70%と急増。更に、バーなどの産業にも好影響をもたらしている。
ファーウェイ、開発者会議で独自OS「鴻蒙」を正式発表
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は9日、広東省東莞で開かれた開発者会議(HDC2019)で、独自開発のスマートフォンなどに搭載する基本ソフト(OS)「鴻蒙(Hongmeng)」を正式に発表した。
ファーウェイ消費者事業部門の余承東CEOは「『鴻蒙』は汎用性と安定性の高いマイクロカーネルベースの、世界初の多用途向けOSだ」と表明。
また「主にIoT(モノのインターネット)分野で応用される。主な特徴としては遅延が少なく軽量でコンパクト、かつ強力な機能を備えてその強みを発揮し、まずウエアラブル端末や車載機器、スマートオーディオやスクリーンなどのインテリジェント端末で展開する」と紹介した。
さらに「このシステムではターミナルを超えた統合と共有エコシステムの開発に取り組み、安全で信頼性の高い運営環境を再構築し、消費者に多用途のスマート化した新たなインテリジェントライフの体験を提供する」と示した。
今年のファーウェイ開発者会議は3日間にわたり史上最大規模で開催、世界中から5000人余りの開発者と1500のパートナーが200を超えるテーマセッションに参加し、端末産業と5G技術をめぐるソフトウェア開発などについて、グローバルな交流を繰り広げている。
四川・成都で第18回世界警察・消防員運動会開催、80ヵ国・地域から8400人が参加
中国四川省の省都成都市で8日「世界警察・消防員運動会」が開幕した。世界80ヵ国・地域からおよそ8400人の参加者が集結し、18日までの期間中に56の競技が行われる。
大会の創設は1985年に遡る、初大会が米国カリフォルニア州のサンノゼ市で開かれて以来2年おきに開催され、今年で18回目を迎えた。アジアでの開催は初めてのことだ。
開幕式には、各国・地域からの異なる肌と異なるユニフォームの警察と消防員らが出場し、3万人余りの観客から大きな歓声を受けた。中国香港特別行政区の警察らの出場とともに開幕式はクライマックスを迎え、人々は拍手で歓迎し尊敬と支援の意を示した。
香港の各警察署で市民が警察を支援するイベントを開催
香港で一部の暴徒による暴力的行為が数週間続く中、市民による警察支援イベントが10日各地で行われた。
午前10時半から、大勢の市民らが中環、観塘(クントン)、葵涌(クワイチョン)などの地域にある警察署を訪れ、カードや手紙を送って警察への感謝と支援の気持ちを表した。
市民らは、厳格に法を執行している警察を全面的に支援すると述べた上で、街中で出会った警察官に「お疲れ様」と挨拶するよう呼びかけた。
中国の楽玉成外交部副部長が訪日、河野外相と会談
中国外交部の楽玉成副部長は、9日東京で日本の河野太郎外相と会談し、中日関係の現状について意見交換した。
10日の「中日戦略対話」に出席するため訪日中の楽玉成副部長は、両国関係の持続的な改善と良好な発展を推進していくと表明した。
楽玉成副部長はまた「大阪サミットにおいて、習近平国家主席と安倍首相は新時代にふさわしい中日関係の構築を進める上で重要な多くの共通認識を達成した。中日戦略対話を通じて、その共通認識を実行に移すと共に、両国の間の相互信頼を深めていきたい」と述べた。
これを受けて河野外相は「安倍首相と習近平国家主席は、日中関係の今後について非常に良い意見交換を行った。来春の習近平国家主席の来日に向けて共同で調整していく。日中両国の相互信頼と、あらゆる分野の協力を深め、中国と肩を並べて世界的な課題に対応していきたい」と表明した。
「中日戦略対話」は両国政府が戦略的意思疎通を強化する重要なルートであり、今年7年ぶりに再開された。
「国旗・国章を尊重せよ」と掲げ、香港市民らが集会
香港市民が8日、繁華街である尖沙咀(チムサーチョイ)の天星埠頭付近に自主的に集まり、「国旗・国章を尊重せよ」というスローガンを掲げた集会を開き、国家統一に支持の意を表した。
集会に参加した市民は国旗への敬意を払いながら国歌を歌った。市民たちは反政府デモ隊が5日に国旗を海に捨てたことに対して怒りを表した。
7日、中国南部にある広東省深セン市で国務院香港マカオ事務弁公室と中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室(=香港中連弁)によって共催された香港の情勢に関する座談会では、もし情勢がさらに悪化し、香港特別行政区政府に制御できない動乱が起こった場合、中央政府は決して座視しないとした。このことに対して、香港市民は完全に中央の決定に賛成し、全力を尽くして特区政府と警察が法に則り法執行することに支持すると示した。
住民もまた、勇敢に声を出して、暴力に断固として反対してこそ、一緒に香港を守れるのだと述べた。
香港警察、デモ参加者に法律を遵守するよう訴える
香港警察は8日、定例記者会見で「空港で行われるデモ・集会がすべて、法律の規制対象となり、参加者は平和的に参加し、法律を遵守しなければならない」と強調した。
香港特別行政区政府警務処警察公共関係課の謝振中・総警司は記者会見で、複数の国が自国民に香港渡航時の警戒を勧告したことに留意している。デモ・集会参加者に平和的に参加し、法律を遵守するよう求めた。
香港の上級弁護士、陳清霞氏は中国中央テレビ(CCTV)のインタビューで、香港国際空港は香港を世界と繋がる窓口であり、デモ・集会参加者の違法行為が深刻な影響をもたらすことになると語った。
香港警察はまた、一部のデモ・集会参加者が現場で写真を撮った市民の携帯電話を奪って中の写真を削除した事態は起きた。このような過激な行為は、犯罪の疑いで起訴される可能性があると述べた。
陳清霞弁護士も江永祥高級警司の発言に賛同し、香港市民に政府と、厳格に法を執行している香港警察を徹底的に支持するよう呼びかけた。
人工知能と仮想現実を備えた新興のスマートジムが日本で人気
近年十分な時間や動機の欠如は、多くの人々が健康維持のために運動を始めにくい原因となるという。
日本では、人工知能(AI)と仮想現実(VR)を備えた新興のスマートジムが短時間で効率的な運動モデルを提供し、人気が高まっている。
東京の有名なショッピング・エンターテイメントの中心地である銀座には、「エクササイズコーチ」と呼ばれる1人1人にあったオーダーメイドプログラムをオリジナルのトレーニングジムが、運動時間がほとんどないほど忙しい都会の通勤者を引き付けている。
1回のトレーニング時間は20分で、トレーニングの質と効果を最大限まで高め、健康的に無理なく続けられるパーソナルトレーニング専門ジムとして、各トレーニングサークルを完了するのに20分しかかからないが、その効果は従来のジムで1、2時間かかっていたトレーニングに匹敵できる。
六本木にある「ICaros」というジムでは、VRテクノロジーも利用され、退屈なエクササイズを爽快で楽しい体験に変えた。
全体の運動プロセスは、運動の効果を保証するだけでなく、仕事で忙しいサラリーマンが合間に生じるわずかの時間を利用し運動できるようにさせた。
中国南西部、野生パンダの貴重映像
最近、中国南西部の四川省の瓦屋山自然保護区に設置された赤外線カメラが数多くの希少動物の姿を捉えた。 保護区のスタッフが、設置したカメラを定期的にチェックしたら、ジャイアントパンダの他、中国の国家二級保護動物であるスマトラカモシカとマエガミジカ、チベットマカク、オオダルマエナガなどの希少野生動物の貴重な映像を見つけた。 生態保護措置の強化で、瓦屋山自然保護区の森林率が20年前の50%未満から71%に増え、野生のジャイアントパンダの数も4頭から少なくとも13頭に増えた。現在、保護区には、一級国家保護動物が7種類、二級国家保護動物が36種類生息している。
暴力を止め、混乱を終わらせ、秩序を回復するための団結への呼びかけ
香港特別行政区の情勢に関する7日の座談会に参加した代表者たちは、暴力を止め、混乱を終わらせ、香港の秩序を回復するための一致団結を呼びかけた。
7日の座談会には、香港特別行政区の全人代代表、全国政協委員、省級政協常務委員及び香港の主な愛国愛港の政治団体、社会団体の指導者、関連の青年団体、教育団体、専門団体の責任者、在香港の大陸系企業の責任者等、約550人が参加した。
座談会は、香港に隣接する深セン市で、国務院香港マカオ事務弁公室と中央人民政府駐香港特別行政区連絡弁公室(香港中連弁)によって共同で開催された。 国務院香港マカオ事務弁公室の張暁明主任は、今は1997年香港の祖国復帰以来、最も厳しい情勢にあると指摘し、現時点で最も緊急な最優先課題は、暴力を止め、混乱を終わらせ、秩序を回復させることだと述べた。
張暁明主任は、情勢がさらに悪化し、香港政府が動乱を制御できなくなることを、中央政府は絶対に座視しないと強調した。
香港中連弁の王志民主任は、中央政府の重要なメッセージが、国と香港を愛する人々の自信を大いに高めたと述べた。
出席者たちは、国と香港を愛する人々は、香港の安定と平和を守るために、暴力を止め、混乱を終わらせようとする特別行政区の政府と警察を支持すべきだと表明した。
(全国人民代表大会常務委員会 譚耀宗委員) 「今日の会議は中央政府の精神を伝え、まずは暴力を止めて混乱を終わらせることだ。これは非常に重要だ。暴力は香港にとっても、香港市民にとっても決して良いことではないので、皆が一致団結しなければならない。また、私たちが特別区政府、警察、行政長官を支持するように求められた。これも非常に重要だ」
(香港基本法委員会 譚恵珠副主任)
「明確なメッセージだと思う、つまり安定が最優先事項だということ。法治は香港の核心的な価値だ。政府の安定があっての社会の安定なので、政府の安定を維持するには私たちが行政長官と彼女が率いる特別区政府を支持しなければならない。また、香港の警察が香港の安全と法治を守っているため、人々が安心できる。生活が安定して初めて香港が発展できる」
(香港新民党主席、立法会のメンバー 葉劉淑儀氏)
「エスカレートした暴力の背後にある真の目的は政府を転覆させることだが、失敗するに違いない。香港は独自の制度を持っており、国の一部だ。特別区政府は中央政府によって承認された地方政府に過ぎない。そのため、暴力で政府を転覆させることは不可能だ。私たちがやるべきことは、一致団結して、暴力にノーと言い、行政長官及び特別区政府と警察を支持することだ」
(港区省級政協委員聯誼会 鄭翔玲主席)
「『一国二制度』がうまく実施される場合にのみ、香港の人々は幸せに暮らすことができる。香港の繁栄は祖国の誇りだ。国を愛し、香港を愛する私たちは、必ず香港の安全と安定を守る。香港の人々はきっと香港をうまく管理し、その秩序を維持し、五星紅旗をしっかりと守ることができる」 (全国香港マカオ研究会 鄧飛理事)
「中央政府の関係者は、できるだけ早く秩序を回復し、暴力を鎮めるために、特別区政府及び特別区警察と香港社会全体をしっかりと支持するという強力なメッセージを送ったため、非常に感動した」
展覧会、祖国発展における香港・マカオの貢献を展示
7日、香港コンベンション&エキシビション・センター(香港会議展覧中心・HKCEC)で、中国の特別行政区である香港とマカオの70年にわたる祖国の発展への貢献を展示する大規模な展覧会が開幕した。
展覧会には貴重な写真1000枚以上が展示されている。詳細で権威のある写真と説明から、ほとんど知られていない過去、国家発展における紆余曲折、祖国に対する香港とマカオ同胞の熱意が感じられる。
香港特別行政区政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が開幕式に出席し、「一国二制度」のもとで、香港は祖国の急速な発展から大いに受益していると強調した。
更に、不安定な状況に直面して、香港特別行政区政府は各界の人々と協力して冷静に対応し、法の支配を守り、「一国二制度」を断固として擁護するなどと表明。
七夕にちなみ中国河南省で北宋スタイルの合同結婚式
農暦の7月7日にあたる7日は「中国のバレンタインデー」として知られる七夕節だ。七夕にちなみ、中国中部の河南省開封市では5日、北宋時代(960-1127)の伝統的なスタイルによる合同結婚式が行われた。
清明上河園では、昔ながらの赤い結婚衣装を着たカップルたちが、華やかな歴史絵巻さながらの結婚式を挙げた。
古い習わしでは、結婚する男女は「納采」「納吉」「納征」「親迎」という四つの儀式を経て夫婦となる。そのうち「親迎」とは、結婚式の当日に男性が女性の家まで新婦を迎えに行く儀式を指す。
新郎が馬に乗り、新婦は金の駕籠に乗り、賑やかに行列は進む。そして新郎新婦は共に虹橋を渡り、船に乗り換える。これは「中有遊龍来戯水、来年生個状元郎」(龍が泳ぎ、来年には賢い子が生まれる)という縁起の良い言い伝えに習ったものだ。
船から降りた二人は、新婦の両親に挨拶する。その時、新郎は忠義と貞節を象徴する木像の雁を新婦側に贈る「奠雁」を行う。結婚式のもっとも重要な儀式が「拝天地」だ。新郎新婦が先祖と両親を拝み、そしてお互いを拝む。
新郎と新婦が盃を一つずつとって酌み交わす「合卺」(ごうきん)という儀式が続く。
七夕節は中国神話に由来し、天の川に引き裂かれた貧しい牛飼いの牽牛と仙女である織女が1年に1度この日にだけ会える特別な日だ。七夕節は2006年5月、初の国家無形文化遺産としてリストに登録された。