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11月20日は「ピザの日」
11月20日はピザの日です。
ピザの原型といわれるピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったイタリア王妃マルゲリータの誕生日に由来しています。
1889年、マルゲリータ妃がナポリを訪れた際、その記念に王妃にピザが献上されました。
トマトの赤、モッツァレラの白、バジルの緑、まさにイタリア国旗の色合いのピザをマルゲリータ王妃が大変気に入ったことから、このピザを「マルゲリータ」と名付けたのだそうです。
近年は日本でも宅配ピザが普及して、馴染みのある食べ物になりましたね。
11月21日は「スーパーファミコンが発売された日」
1990年の今日、任天堂から「ファミリーコンピュータ」の後継機として「スーパーファミコン」が発売になりました。
スーファミ、という呼び名で親しまれたスーパーファミコン。
ファミリーコンピュータ、通称ファミコンよりも綺麗なグラフィックが大きな特徴です。
任天堂のゲーム機の、壊れにくい、頑丈いう伝統的な特徴も魅力。
子供の頃、スーパーファミコンをうっかり落としてしまったり、ついコントーラーを投げてしまったこと、ありませんでしたか?
そんなとき、壊れにくいスーパーファミコンにほっとした方も多いのではないでしょうか?
11月22日は「サザエさんの誕生日」
日本のお茶の間には欠かせない国民的アニメである「サザエさん」。
その主人公であるフグ田サザエさんは、1920年の今日、福岡県で生まれました。
素敵な旦那様の代名詞でもあるマスオさんとの出会いはお見合い。
今日は1122(いちいちにに)の語呂合わせでいい夫婦の日でもあります。
結婚式が多く執り行われる今日、サザエさんとマスオさんのような素敵なご夫婦がたくさん生まれるといいですね。
11月25日は「ハイビジョンの日」
今日、11月25日は、「ハイビジョンの日」です。
ハイビジョンの走査線の数が1125本であることにちなみ、1987年に現在での総務省、郵政省とNHKが制定しました。
「ハイビジョン」というのは、高精細度テレビジョンというテクノロジーの「愛称」だそうです。
元の呼び方は「ハイディフィニションテレビジョン」。
このことから、「HDTV」と略されたり、あるいは「高品位テレビ」などと呼ばれています。
11月27日は「ノーベル賞制定記念日」
1895年11月27日にスウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルが、自分がダイナマイトで得た財産を人類の平和に寄付するという遺言状を書いたことに由来しています。
ノーベル賞は物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6分野で顕著な功績を残した人物に贈られています。
平成20年にノーベル物理学賞を受賞したのは、茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構の小林誠特別栄誉教授です。
小林教授は、2008年に「対称性の破れの起源の発見」で、ノーベル物理学賞を受賞しました。
11月28日は「鹿鳴館」が開館した日
1883年の7月7日、現在の千代田区内幸町に建てられた鹿鳴館が、同じ年の今日、開館となりました。鹿鳴館は外国からの賓客や外交官を接待するために明治政府によって建てられた社交場です。
鹿鳴館が建てられたのは「文明開化」と呼ばれる、明治時代の日本に西洋の文明が入ってきて、制度や習慣が大きく変化した時代。
中には、日本独自のアレンジをして生活になじんでいったものもたくさんあります。
牛鍋、すき焼きは、この頃流行した最先端の食事だったんですよ。
今日は常陸牛を使ったすき焼きで、文明開化の足音を聞いてみるのはいかがでしょうか?
11月29日は「エジソンが蓄音機を初めて公開した日」
トーマス・エジソンは、「発明王」の名を持つアメリカの発明家です。
エジソンが84年の生涯のうちに成しとげた発明や工夫はおよそ1,300にも及びますが、その中でも有名な「3大発明」は、白熱電球・蓄音機・映写機。特に蓄音機は、もっとも人々を驚かせました。
1877年の今日、エジソンは、直径約10㎝の円筒形に錫箔(すずはく)を巻きつけた円筒型の蓄音機を発明し、公開しました。
蓄音機は、言葉の意味は録音機であり、レコードプレーヤーの前身です。
こんにちの用語としては、エジソンや様々な人が発明した装置からエレクトロニクス時代以前のレコードプレーヤーまで全てを総称して、「蓄音機」と呼ばれています。
そう、蓄音機は様々な人々が発明・研究を行っていますが、その中でもエジソンの発明と公開がいち早かったのでした。
12月2日は「日本人宇宙飛行記念日」
1990年12月2日に、TBSの秋山豊寛(あきやま・とよひろ)記者を乗せた旧ソビエト連邦の宇宙船、ソユーズTM11号が打ち上げられ、秋山さんが日本人初の宇宙飛行成功に由来しています。
秋山さんは、TBS社内の98人の応募者の中から、同僚の菊地涼子さんとともにTBSの2人の宇宙飛行士候補に選抜されました。
ソユーズTM11号が周回軌道にのった後、生中継中だった東京のスタジオからの呼びかけに対して、「これ、本番ですか?」という第一声を発したことはとっても印象的でしたよね。
「日本人宇宙飛行記念日」の今日は、星がよく見える夜空を見上げて、宇宙からの眺めを想像してみてはいかがでしょうか?
12月3日は「カレンダーの日」
12月3日の今日は、「カレンダーの日」です。
今年もあとひと月を切って、来年のカレンダーを準備した人も多いのではないでしょうか。
そんな年の瀬にピッタリな「カレンダーの日」は、旧暦の12月3日に、日本でそれまで用いられていた太陰太陽暦の使用をやめて、現在世界各国で用いられている太陽暦を採用した事に由来しています。
年号で言うと明治5年、文明開化に沸き立つ頃の出来事だったんですよ。
12月4日は「映画『E.T.』が日本で公開された日」
『E.T.』は、1982年公開のアメリカのSF映画で、またタイトルにもなっているE.T.は、架空の地球外生命体(Extra=外の、Terrestrial=地球)の名称です。
監督・製作はスティーヴン・スピルバーグ、『シンドラーのリスト』や、『A.I.』『プライベート・ライアン』等さまざまな作品を手がけている巨匠です!
『E.T.』が日本で公開された日の今日、ゆっくり自宅で映画鑑賞をしてみてはいかがでしょうか?
12月5日は「バミューダトライアングルの日」
1945年の今日、大西洋上空でアメリカ空軍機が消息を絶ち、その後も同じ海域で行方不明事件が多発するようになりました。
その場所を魔の三角地帯、「バミューダトライアングル」と呼ぶようになったことを記念し、12月5日が「バミューダトライアングルの日」とされています。
昔から、ドラマや映画、マンガの題材になることが多いこのバミューダトライアングル。
「バミューダトライアングルの日」の今日は、そんな不思議な海域に思いをはせてみてはいかがでしょうか?
12月6日は「シンフォニー記念日」
今日は、「シンフォニー記念日」です。
1914年の今日、ベルリンから帰国した山田耕筰が、初の日本人の作曲による交響曲『かちどきと平和』を発表したことに由来しています。
山田耕筰は、日本を代表する作曲家で、指揮者でもあります。
日本語の抑揚を活かしたメロディーで多くの作品を残し、ニューヨークのカーネギー・ホールで自作の管弦楽曲を演奏、ベルリン・フィルやレニングラード・フィル等を指揮するなど国際的にも活動、欧米でも名前を知られた最初の日本人音楽家なんですよ。
そんな山田耕筰ですが、彼が作曲した「赤とんぼ」や「七夕」、「兎のダンス」など、童謡の方が馴染みが深いかもしれません。
シンフォニー記念日の今日は、童謡からちょっと背伸びをして、家族みんなでクラシック音楽を聞いてみてはいかがでしょうか?
12月9日は「漱石忌」
12月9日の今日は、「漱石忌」です。
夏目漱石は、日本の小説家、評論家、英文学者です。
「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「こころ」などで、純文学と言えばこの人!という様に感じる方も多いのではないでしょうか。
元々あまり身体が強くなかった漱石は歳を重ねるごとに病気がちとなり、肺結核、トラコーマ、精神疾患、痔、糖尿病、命取りとなった胃潰瘍まで、多数の病気を煩わい、1916年12月9日、胃潰瘍のために享年49で亡くなりました。
死後、漱石の脳は解剖され、いまでも脳が保存されているそうです。
漱石忌の今日は、純文学を読んで日本語の美しさを感じてみてはいかがでしょうか?
12月10日は「三億円事件の日」
1968年の12月10日は、東京・府中市の東芝工場で支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に現金を奪われる事件が起きた日です。
通称「三億円事件」。
当時の三億円は、現在の貨幣価値なら約10億円とも言われています。
事件の全容は知らなくても、この事件に名付けられた通称なら知っているという人も多いのではないでしょうか。
12月11日は「百円硬貨が発行された日」
1957年の今日、戦後初めての銀貨として表面に鳳凰、裏面に旭日(きょくじつ)をデザインとする100円銀貨が発行されました。
100円硬貨は、ご存知のとおり日本政府発行の貨幣で百円玉とも呼ばれています。
平成13年に発行された100円硬貨は発行枚数が少ないため、300円~700円の価値があるそうです。
世の中に802万4,000枚しかないそうですよ。
12月12日は「漢字の日」
今日は「漢字の日」です。
漢字の日は、財団法人日本漢字能力検定協会が1995年に制定した記念日です。
1、2、1、2と並ぶ数字が、「いい字、一字」という語呂合わせになることにちなんでいます。
漢字の日を制定した日本漢字能力検定協会では、毎年その年の世相を象徴する漢字、「今年の漢字」を全国から募集し、漢字の日にあわせて発表しています。
選ばれた漢字は、毎年清水寺の森清範貫主によって大きな紙に太い筆で一気に書かれ、清水寺に奉納する儀式が行われます。
12月13日は「正月事始め」
事始めとは、新しく迎える正月に新しい年神様を迎えるための準備を始める最初の日とされた日で、大晦日までの31日までに正月の準備を順次すすめていきます。
この日には、正月事始めの最初の行事である「煤払い(すすはらい)」が行われました。
昔はどこの家にも竈(かまど)や囲炉裏があったことから、一年間に溜まった煤を取り除き家の内外を大掃除するもので、煤掃き・煤納めの行事とも言われました。
12月も半分近くが過ぎました。
そんな事始めの今日、せっかくの年末を楽しく気持ちよく迎えるため、今から年越しの準備を済ませちゃいましょう!
12月16日は「電話創業の日」
1890年のこの日、東京と横浜で電話の営業が始まりました。
当時の加入者は東京で155人、横浜で42人。
電話交換手は昼は女性7名、夜は男性2名で行っていました。
ちなみに、日本初の電話は1877年の政府内での試験通話です。
「電話創業の日」の今日は、気軽に電話ができるようになるまで技術の進歩に思いを馳せながら、電話をしてみてはいかがでしょうか?
12月17日は「クリスマス・キャロルが出版された日」
小説「クリスマス・キャロル」は、1843年の12月17日に出版されました。
イギリスの文豪、チャールズ・ディケンズが31歳の時の作品です。
「クリスマスキャロル」は、クリスマスの夜、守銭奴な主人公のもとに精霊が現れる物語。
過去・現在・未来の自分の姿を見せられた男は、心を入れ替え、慈悲と寛容のキリスト教の精神を持つようになりました。
外国では、毎年クリスマスシーズンになると映画や演劇、ラジオドラマ、飾り窓など、様々な手段で「クリスマスキャロル」が繰り返されるそうです。
12月18日は「西郷隆盛像の除幕式が行われた日」
今日は上野公園にある西郷隆盛像の除幕式が行われた日です。
西郷隆盛像は、「上野の西郷さん」と呼ばれて100年以上も国民に親しまれており、上野へ行ったら一度はよっておきたいスポットです。
像の高さ約3.6メートル、重さは80トン近くもある西郷隆盛像は、生まれた故郷の鹿児島に建っている堂々とした像とは対照的に、上野の西郷さんは草履をはき、粗末な着物をまとい、犬をつれています。
この犬は彼が生前かわいがっていた薩摩犬(さつまけん)「ツン」ちゃんです。
どうして、上野に西郷隆盛の像があるのかについては、真相は実はよくわからないということです。
余談ですが、銅像の除幕式に参列した西郷未亡人は「ちっとも似ておりません」と不満の声を漏らしたというエピソードがあるそうですよ。
12月19日は「日本初飛行の日」
1910年の今日、東京代々木錬兵場、今の代々木公園で、徳川好敏(とくがわ よしとし)工兵大尉が日本初飛行に成功しました。
飛行時間は4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mだったそうです。
この、日本初飛行の日の7年前である1903年、ライト兄弟が世界で初めて飛行に成功しました。
それを知った軍が「臨時軍用気球研究会」を設立し、1910年4月、飛行機研究と購入のために、日野熊蔵歩兵大尉をドイツに、徳川好敏工兵大尉をフランスへ派遣しました。
この2人が同じ年の10月に操縦術を学んで帰り、12月11日から19日にかけて、東京の代々木練兵場で「日本での最初の飛行」公開をすることになりました。
12月20日は「シーラカンスの日」
1952年のこの日、コモロ諸島のアンジュアン島でシーラカンスが捕獲され、初めて学術調査が行われたことに由来します。
生きた化石としてよく知られるシーラカンスは、1938年に南アフリカで発見されました。
シーラカンスの仲間は26種に分類されていますが、このうち現在も生きた状態で確認されているのは、深海に棲む種類のシーラカンスのみ。
川などに住んでいたとされる他のシーラカンスはすべて絶滅しており、化石となって見つかっています。
12月24日は「クリスマス・イヴ」
いよいよ明日はクリスマス、キリスト降誕祭です。
その前日に当たる日が、クリスマス・イヴとされています。
この「イヴ」という単語ですが、もともとは夜や晩を意味する「evening」と同じ意味をもつ古い言葉の「even」という単語のことでした。
この「even」の語尾が消失して、イヴとなったのです。
クリスマス・イヴとは、クリスマスの前夜という意味なんですね。
12月25日は「『およげ!たいやきくん』が発売された日」
『およげ!たいやきくん』は、1975年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表された童謡です。
『およげ!たいやきくん』の歌手の子門真人(しもん まさと)さんは、歌手になる前は広告代理店に勤務していましたが歌手になってからは「およげ!たいやきくん」の他にも多くのアニメや特撮番組の主題歌、挿入歌を歌っていました。
一度聞いたら忘れないあの独特のメロディ、今もときどき口ずさんじゃう方も多いのではないでしょうか?
12月26日は「ボクシング・デー」
ボクシングといっても、スポーツではありません。
ボクシング・デーのボクシングは、Box(ボックス)=「箱」のこと、つまり「箱の日」という意味なんです。
クリスマスに贈られたプレゼントの箱を開けるから、召使いやお手伝いさんに箱に入ったプレゼントを贈るから、と名前の由来には諸説あります。
ボクシング・デーは、冬のバーゲンセールが始まる日としても有名です。
日本でもイギリスやニュージーランドに馴染みの深いお店では、ボクシング・デーセールを開催しているところもあるそうですよ。
12月27日は「ピーターパンの日」
1904年の12月27日、イギリスの劇作家ジェームス・マシュー・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演されました。
この原作は元々短編として書かれ、「小さな白い鳥」というタイトルで発表されたのですが、その後、何回か筆が加えられて最終的に「ピーターパン」という名で上映されることになりました。
永遠の少年、ピーターパン。
彼はきっと今日もネバーランドで冒険の日々を送っています。
皆さんも、今日はピーターパンの物語に触れてみてはいかがでしょうか?
1月6日は「色の日」
今日は「色の日」、デザイナーやカラーコーディネーターなど色に関係する職業の人の記念日です。
皆さんは、「真っ赤なうそ、赤の他人」などの言葉で、何故"赤"という色が使われているか、ご存じですか?
これは、古代日本には色を表す固有の言葉はなく、光の明暗濃淡を赤黒白青で表したことに由来しているのです。
「赤」は、光を浴びてくっきりと明るい状態=「明かし」のことでした。
なので、「赤」には【明らかな】【全くの】といった意味が含まれ、【明らかなうそ】→「真っ赤なうそ」、【全くの他人】→「赤の他人」となるんですよ。
1月7日は「七種(七草)がゆの日」
ななくさがゆとは、日本の伝統的な文化・風習の行事として食べられている食事で、人日(じんじつ)の節句である1月7日の朝に食べられています。
七種がゆは、春の七種や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられるものです。
年明けからの祝酒やおせち料理などで弱った胃を休めるためとも、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うためとも言われています。
一般的な七草、「せり、なづな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」は、1362年頃に書かれた『河海抄(かかいしょう)』という源氏物語の注釈書に書かれている物が初見とされています。
1月8日は「平成スタートの日」
1月8日の今日は「平成スタートの日」です。
1989年1月7日の朝の昭和天皇の崩御を受け、7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、翌8日から新しい元号がスタートしたことに由来しています。
1月7日におこなわれた「元号に関する懇談会」で「平成」「修文(しゅうぶん)」「正化(せいか)」3つの候補を示し、意見を求めたところ、8人いた委員の間で「修文(しゅうぶん)」「正化(せいか)」の2つはローマ字表記の頭文字が「昭和」と同じ「S」になるので不都合ではないかという意見が出たため、全員一致で「平成」に決まったといわれています。
1月9日は「とんちの日」
とんちといえば一休さん!
アニメや絵本などでも有名ですよね。
1(いち)と9(きゅう)の語呂合わせでいっきゅう、1月9日の今日がとんちの日、ということになっているんです。
一休さんは、室町時代の臨済宗の僧、一休宗純の愛称です。
その生涯に様々な説話を残した事から、江戸時代に説話『一休咄』が作られ、とんちで有名となりました。無理難題に面白おかしく答える一休さんのとんちは、絵本の題材、紙芝居の題材として用いられ、特に屏風の虎退治などが有名です。
とんちの日の今日は、家族でなぞなぞを出し合って、一休さんのようにやわらかい発想力を鍛えてみてはいかがでしょうか?
1月10日は「110番の日」
誰でも聞いたことはあるけれど、使ったことのない人の方が多い「110番」。
この110番を正しく理解してもらうために、警察では毎年「1月10日」を「110番の日」と定め、「110番」の正しい利用を呼びかけています。
事故があったり、泥棒に入られたり、「110番通報をしなきゃ!」というとき、落ち着いていられる人は多くありません。
緊急事態に自分が見たり体験したことを言葉で伝えることは、とても難しいんです。
でも、落ち着けないときだからこそ、「落ち着いて話す」ことが大事。
動画の中で通報のポイントをまとめていますので、この機会に是非チェックしてみてくださいね。
1月14日は「南極でタロとジロの生存が確認された日」
タロとジロは、1956年11月に日本の第1次南極地域観測隊と共に、犬ぞりを引くために南極大陸に同行した樺太犬(からふとけん)の兄弟です。
1958年2月、悪天候によって第2次越冬隊が交代することが困難となり、タロとジロを始めとした15頭の樺太犬は、南極基地に取り残されてしまいます。
しかし、約1年後の1959年1月14日に、第3次越冬隊によって生存が確認されたことで一躍有名になりました。
タロとジロの生還は日本中に衝撃と感動とをもたらし、日本動物愛護協会によって、当時開業したばかりの東京タワーの足元に、15頭の樺太犬記念像が設置されたほどでした。
また、この物語を描いた映画「南極物語」は1983年に公開され、動員数や興行収入を塗り替える空前の大ヒットを記録しました。