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ナイスネイチャが吹 っ 切 れ た【手描きのみ】
「なぁ、ネイチャ。二進数って知ってるか?」
机の上で頬杖をついているネイチャに尋ねた。
「んー。聞いたことあるようなないような。若い頃の話だしねぇ」
いつも通り返ってくる冗談には、いつも通りの声の張りがなかった。
先週のレース結果は3位。昨日引いたくじは3等だったんだよねと、ぽつりと話していた。
「全部の数字を0と1で表す方法なんだけどな」
親指、人差し指、と左手の指を立てていく。手はピストルを模したような形になる。
「3はな、1が二つで表せるんだ」
形作った手を軽くネイチャに見せる。ネイチャは目線だけをこちらに向けた。帰ってきたのは小さな笑顔。
「ありがと、トレーナーさん。アタシは大丈夫だから」
一拍おいて、ネイチャは何かに気づいたようだった。
「というか、それだと3じゃなくても良いじゃん。なーんだ」
ふふっと、苦笑いが溢れた。
「待ってくれ。これは二つだから良いんだ」
不思議そうな顔でネイチャはこちらに向き直る。それに合わせて、掌を見せるように左手をネイチャに向けた。
「この1を一個、俺が取り除いてやる」
右手でぐっと左手の親指を握る。
「残るのは1が一つだけ。俺が絶対に、ネイチャに1を掴ませてやる」
ぽかんとした顔でネイチャはこちらを見続けている。室内の時間が静止する。
恥ずかしさが急にこみ上げる。なんだ取り除くって。意味不明だ。何より3はネイチャが吹っきりたい数字。さらにネイチャを傷つけてしまいかねないじゃないか。
羞恥と後悔が脳内を駆けていた時、
「ふふふっ」
笑い声が耳に届いた。いつの間にか下がっていた視線を上げると、ネイチャが笑っていた。先ほどの寂しい雰囲気はもうなかった。
しばらくして、軽く目を擦りながらネイチャは椅子から立ち上がった。
「取り除くって意味わかんないし…。やけに堂々としてたし、面白すぎでしょ…」
先ほどの姿がまた浮かんできたのかくすりと笑う。指摘されると倍恥ずかしい。
「だからね」
言葉が続く。向けられたネイチャの左手は、二進数の3を示していた。
「アタシがちゃんと1を取ってくるから」
天井に向けられた人差し指に右手が添えられ、静かに畳まれる。残った親指を、ネイチャはゆっくりと天井に向けた。
「だからさ、こうやって待っててよね」
堂々と親指を立てる彼女の笑顔は、これまでで一番輝いていた。
・人力なしです。(技術がありませんでした)
・自分絵です。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
予期せぬバグに襲われるノクチル その23
パッパッドゥワッパ パッパッドゥ…ワッハッハッハ! ワッパ
パッパッドゥワッパ パッパックロスリンクの開発者ドゥ・ザ・ダークトルネードシルバーアクセ
ねぇ 神話神託を受けてる? よそ見(破壊されし)なんてしないで (…これが帝国の……認めぬだよ?クポ~)
誰よりも可愛い? 冥土の土産に教えて
ヴルストがトクン(降臨クエスト開催中!)ってま、ほんの少し… 音がね 聞こえたの (指先がチリチリ)
なんだか「けいかい」のアビリティに進化するの~…か。そう思うのも無理はない…… 知りたい? (まったく小学生はヒ・ミ・ツ”
昔、世界は一つにつながっていて、あたたかな光が満ちていた。
宙に舞って跳んでみてェ── FF15の世界と同じくらい広いそら 学園最上位の能力者自由気ままにパッソ
ときめいお前は騙されているマイハート
楽しくって天の福音が穢れた地に満たされるなこと 乙女の如く溢れておる
だからね 毎日探してるの きみの緯で
・・・それは、運命の中心(CORE)へと向かう三人の青年と一人の少女の物語・・・
そのグルガン族の男は静かに語ったー
(パッパッドゥワッパ) シュワシュワっと
(…これが帝国の……パッパッドゥワッパクポ~) 霊薬サイディアみたい
(まったく小学生はパッパッドゥ(種族:エルフ)ワッパ) ジュワジュワなどと
(シュウ先輩の息子か?パッパッドゥシルバーアクセ” 弾けてしまえ――ッ…ざっと200年は昔に
ジュッジュワ ジュッジュッジュワ(こいつ、無防備に見えて隙がない。やられないようにするので精一杯だ…) ジュッジュワ ジュッジュッジュワ!!
ジュッジュワ ジュッジュッジュワ~ ジュッジュワ ジュッジュッジュワ(こいつ、無防備に見えて隙がない。やられないようにするので精一杯だ…)
【解説】
カービィが何かを頬張ったままウィスピーウッズに当たるとダメージを受けます。因みにホバリング中も当たるとダメージです
俺がグラスワンダーに監禁されていたときの音声記録
ホットソースを勢い余って僕の皿にまでブチまけているところごめんね。
エル、知ってるかい?
辛味っていうのはね、味じゃないんだ。
味っていうものは味覚で感じるものだけれど、辛さを感じるのは痛覚なんだ。
エルは辛いものが大好きだよね。
辛ければ辛いほどおいしい。
辛ければ辛いほど大好き。
これは全部痛みを感じて喜んでいるということなんだよ、エル。
どうしたんだいソースをかける手を止めて。
いつもはもっと料理が血の池地獄よろしく真っ赤になるまでかけるじゃないか。
ほら、いつものようにさ。
香辛料でビチャビチャになった料理を口いっぱい頬張って、舌から喉からお腹までヒリヒリ灼く刺激に涙を浮かべながら陶酔しているところを見せてよ。
マスクで弱虫を隠しても、エルが痛いの大好きなマゾなのは隠せてないことなんて、みんな気づいても言わないようにしてるんだから気にしなくてもいいって。
「またエルちゃんが気づかれてないと思って食堂で堂々と被虐欲を満たして悶えてるなぁ」
なんて目線を気にすることないんだ。
ほら、代わりに僕がいつものぶん君の料理にホットソースをかけてあげたからさ。
ほら、あーんして。
首を振ったって駄目だよ。
食べなきゃ力が出ないだろう?
食べなよ、エルコンドルパサー。
怪音声シリーズ本家様→ sm38775954
ギャラクティック・ノぴゃ シューティング面
はづきさんが言う事には、今朝方から事務所のトイレに大量のワラジムシが湧いていたらしい。即座に業者に依頼をしたらしく、その為に事務所のトイレは一部を除いて"調整中"を余儀なくされている。
「わ、ワラジムシ…ですか…」
『幸いにも多目的トイレは被害が無かったから、いつも通り使えるんだけど…。ダブルブッキングがあると怖いからな』
『ともかく一日だけとは言え注意してくれ。俺も今日ばかりはコーヒーは我慢してるからさ』
「それは殊勝ですね」
「あ〜、今日のおやつって特大タピオカなんだ〜」
『…雛菜、聞いてたか?』
「…え〜? あ〜、聞いてたよ〜」
「ね〜、透せんぱ〜い」
「え、あー…聞いてたってさ」
『…そうか? なら良いんだ、すまんすまん』
プロデューサーは、念の為その話を再三すべきだった。或いは、そうせずともこの後に起こる事態は回避出来なかったのかもしれないが。
「あ〜、そうだったっけ〜…」
事務所にいる間に大量の飲み物を摂取していた雛菜は、その日のレッスンが終わる頃にはそれなりの"蓄積"を有していた。「レッスン終わったらトイレ行こ〜」という彼女の目論見は、今朝のプロデューサーの報告さえなければ完璧だっただろう。ただ一人しか使えない多目的トイレは、雛菜が向かった時には既に使用中であった。
「ん〜…。まだかな〜?」
扉の前で順番を待つ雛菜は初めこそ落ち着いていたものの、次第に不自然な姿勢や動きを取るようになり、ソワソワした動作が少しずつ増えていった。
「ま、間に合った…ぴぇ! し、使用中…!」
「あ、小糸ちゃん〜」
不自然に両手で前を押さえながら、パタパタと駆け寄ってくる小糸。彼女もまた、ピンチに陥っていたのだ。
「あ…ひ、雛菜ちゃんも、トイレ…?」
「え〜? あ〜…」
ガチャリと、鍵の開く音がした。多目的トイレの扉が開き、中に入っていた全身真っ黒の男は足早にその場を去っていった。
「あ、空いた…!」
「あ…。ひ…雛菜ちゃん、先に待ってたもんね…。トイレ、使っていいよ…!」
「あ〜」
「雛菜、別にトイレ使うつもりじゃなかったから〜。小糸ちゃん、いいよ〜」
「え…! ほ、本当…!?」
「うん〜。気にしないで〜」
「う、うん…!」
小糸はそそくさとトイレに入っていった。鍵の再び閉まる音を確認すると、最後の余裕を見せた雛菜はとうとうその場にうずくまってしまった。
続きはpixivに。今回は書き終わってから使ったので僕は偉いですね。
リスぴぇクト⇒sm38053297
予期せぬバグに襲われるノクチル その24
【p-SR市川雛菜「POISON♡US」コミュ】
『ドラマの撮影のオファーが来たんだけど、正直なところ役柄のコンセプトが、さ…』
「ん〜?」
『いや、"色んな事に挑戦"って言った手前、こんな事を言うのも憚られるんだが…』
「プロデューサーは、雛菜にこの仕事してほしくないって思ってるの〜?」
『あ…そういう訳じゃないんだ』
『ただ…俺も杓子定規な考えで押し付けがましい事はしたくないからさ』
「そっか〜。でもね」
「雛菜はいつでも雛菜が楽しいって思える事を選ぶから、そんなに心配しなくても大丈夫だよ」
「それにこの仕事、ちょっと楽しそうだしね〜」
『…! それじゃ…』
「あは〜、あの子生意気〜。ちょっと痛い目見てもらおうかな〜?」
「す…すごい演技力ですね、市川さん…」
『ええ…普段の振る舞いからは想像付きませんでしたが、ここまでしっくりくるとは…』
「やは〜、楽しい〜♡」
「ん〜?」
『お、スマホを睨んでどうしたんだ?』
「うん〜、なんかツイスタでこんな記事が流行ってて〜…」
『ん…どれどれ、何だこれ。"ノクチルの市川雛菜がサディスト路線に切り替えた方が良い7つの理由"…?』
『…この前のドラマを受けて書かれたんだろうな』
「雛菜、別に気にしないけどね〜。こういう方が好きな人もいるんだな〜って」
『…上から目線で、ふざけてるな』
「プロデューサー?」
『…ああ、すまん。ちょっと思う事があってな…』
「…。ねえ」
「プロデューサーも、この記事みたいな風に思ってるの?」
『な…そんな訳ないだろ…! 俺は、雛菜の事を分かったつもりで偉そうに書いてるこの記事が気に入らないんだ…!』
『周りの評判とか好みなんかで…』
「…」
『…あ、悪い』
『感情的になっちゃったな…。すまん』
「プロデューサー、ありがとう」
『え?』
「雛菜が雛菜でいられて、それでアイドル活動してるのは、やっぱりプロデューサーのおかげなんだなって」
「そう思ったよ。だから、ありがとう」
『あ…』
『いや、まあ何だ…』
『俺も偉そうな事は言えないけどさ…。ありのままの雛菜で、楽しくしあわせに…そんな姿を見せられるアイドルでいられるようにするのが、俺の仕事だからさ』
『…だから』
〈いつもの雛菜でいい(Vo)〉
〈楽しいと思える事を選んでくれ(Da)〉
〈悩まなくていい(Vi)〉
【解説】
ワールド8のミステリーゾーンでは、パタパタの羽を用いて飛びすぎるとやられます。
万戈イム-一ノ乀一ニ
『再検査の案内?』
学校帰りの雛菜が事務所に立ち寄ると、一枚のプリントをプロデューサーに渡してきた。なんでも、以前行ったぎょう虫検査の結果が好ましくなかったとの事。
「前にプロデューサーにやってもらったから、これもプロデューサーにって思って〜」
『雛菜』
『…嘘は、良くないな』
「あ…」
学校から渡されたであろうそのプリントはあまりに造りが悪く、とてもじゃないが公的な書類とは思えない。まるで誰かが雰囲気だけ似せて作ったかのようであった。とすればこれを作ったのは、ただ一人。
『こんなものまで作って…何を考えてるんだ、雛菜?』
「えっと…」
思わず目を逸らす雛菜。顔を赤く染め、両脚をそわそわさせる。
『ちゃんと言ってくれないと、分からないぞ』
「…。あ、あのね…」
「プロデューサーにね、雛菜の事、またしあわせ〜にしてほしくて…」
「この前、みたいに…」
ぎょう虫検査をするはずが、手つきの悪さから雛菜の大事なところを刺激してしまう。そんな追憶が、二人の頭上を旋回している。どうやら彼女はそれに少しばかりか喜びを覚えてしまったようだ。
「やっぱりダメ、かな…?」
意図せずして雛菜を責める機会が再来したプロデューサー。一つ唾を飲み込むと、彼は雛菜にこう告げる。
『雛菜…そんな事をお願いするために、偽のプリントまで作って嘘をついたのか。悪い子だ』
『…そんな子には、お仕置きが必要なんじゃないか?』
プロデューサーは、自身のデスクのキャビネットに手を伸ばす。掴んだものを、雛菜の眼前に突きつける。
「あ…♡」
それは初心者用と呼ぶにはあまりにも大きく長いビーズだった。
『…仮眠室でいいか?』
「うん…♡」
続きはpixivに。
高熱を出して見舞いに来たPにここぞとばかりに食べ物とかの要求を突きつけ、何もかもやり尽くしてくたびれて帰ろうとするPのスーツの裾を掴んで「いかないで…」と呟き、怒涛のわがままはPにそばにいてほしかった為であったというやりとりがありそうな283アイドルって誰でしょね。
【リファレンス】
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【前の話】
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予期せぬバグに襲われるノクチル その25
ある日、283プロダクションと呼ばれる事務所の中に一人の男がいました。
彼は皆からプロデューサーと呼ばれています。
彼はその事務所の中で、一つの花の匂いを朝から嗅いでいました。
その花は市川雛菜で、彼の担当アイドルである人の、最もお気に入りの花です。
彼は花の匂いを嗅ぐ事が彼の趣味の一つで、仕事をする前にはしばしばそれを行います。
彼がその花の匂いを嗅いでいる時、一匹の蜂がその窓からやって来ました。
その蜂はその花に近づきました。
プロデューサーは虫が嫌いなので、彼はとても驚きました。
彼はその蜂を倒そうと試みました。
そして、その蜂は彼の鼻を刺しました。
プロデューサーが大きな声をあげるや否や、雛菜がその事務所にやって来ました。
彼女は「何があなたを悲しませましたか?」と言いました。
プロデューサーは「私は蜂に刺されました」と答えました。
もし彼女が七草はづきだったら、彼の傷をすぐに治していたでしょう。
彼女はそれの治し方を、インターネットによって調べました。
一つの記事によると、薬を使う事より、傷にお小水をかける事の方が、その患者にとって大事です。
その記事のアイデアは、プロデューサーによって採用されました。
言い換えると、それはプロデューサーが行いたかったアイデアでした。
初めに、雛菜は一杯のサイダーだけでなく一杯のコーヒーを飲みました。
それらを飲む事なしには、お小水を準備する事は彼らにとって難しいからです。
1時間後、彼女は彼の傷を治す準備が出来ました。
プロデューサーはその床の上に横になりました。
雛菜は彼の近くに立ち、顔を赤くしながら治療する事を開始しました。
樋口円香がその事務所に来た時、雛菜による治療は既に終わっていました。
プロデューサーは嬉しそうに見えました。
他方で、雛菜は恥ずかしそうに見えました。
彼女は、そこで何が起こったかを理解しました。
そして、彼女はプロデューサーがこの世界で最も俗な人間の一人であると言いました。
雛菜の容姿が10増えました。
彼女の精神とスキルポイントもまた、10増えました。
【解説】
ボムを掲げたままマスターソードを取り、スライディング後にソードを振ると操作が効かなくなります。一応ダメージを受ければ硬直は解除されます。結局は敵の胸三寸ですが
予期せぬバグに襲われるノクチル その26
『おお雛菜、お疲れ様。今日はお互い頑張ったな』
「あ〜!」
『ん、どうした?』
「たいへ〜ん! 雛菜のプロデューサーが、赤ちゃんになっちゃってる〜!」
『…は?』
『それってどういう…』
「プロデューサーが元に戻るまで、雛菜がママになってお世話してあげるね〜♡」
『え、さっきから何を…ちょっ降ろしてっ!』
「雛菜とおねんねしよ〜♡」
『助けて…真乃…櫻木…』
「着いたよ〜♡ 仮眠室〜!」
『な、何をする気…グェ!』
「も〜、プロデューサーは赤ちゃんなんだから、『ママ』ってしか喋っちゃダメだからね〜?」
『や…やっぱり分かってやって…』
「ん〜?」
『あ…』
『マ、ママ…?』
「やは〜♡ よしよし、いい子でちゅね〜♡」
『(ひ、雛菜の赤ちゃん言葉…)』
「ん〜、どうしたの〜? もしかしてお腹空いちゃった〜?」
「それじゃあ雛菜が、ご飯あげまちゅね〜♡」
『(え、は…!?)』
「ほら、たくさん飲んでおっきくなってね〜♡」
『(う、でっか…)』
「ん〜、どうしたの〜? ほら、咥えていいよ〜」
続きはpixivに。
サドンデスソースは焼き鮭と相性抜群です。
【大乱闘シャニマスブラザーズにおけるトップメタアイドルの必殺技】
・霧子
NB「おひさま」…はどうだん型チャージ技。最大チャージ中は30F毎に回復、最大で発射時回復。霧子を厨キャラたらしめている主犯格
横B「霧子砲」…飛び道具。弾速は遅く連射間隔も短くない上バーストも出来ないが、ごくごく稀に即死。確率は相手の蓄積ダメージに応じて上がる。霧子を厨キャラry
上B「瞬・間・移・動」…テレポート。操作猶予が短い
下B「リザレクション」…カウンター。成功時には近距離に微弱な攻撃+回復。実質的な飛び道具耐性であり、霧子をry
【動画の解説】
1-1ステージの最序盤、回る青ブロックが降りるタイミングで掠めるようにして左に通過を試みるとフリーズします
樋口が来たにょ
「プロデューサーさん、こっちです!」
「早く早く〜♡」
「イエーイ」
「何で私まで」
『あ、あんまり騒がないでくれ…』
少し前くらいから、ノクチルの四人はプロデューサーに対してアグレッシブになっていた。透や雛菜はともかくとして、円香も、そして遂には小糸もだ。いつの日か彼女らは彼に対するお互いの感情を察し、そして長い長い交渉の結果、プロデューサーは四人全員の共有物と化したのだった。
「プロデューサーさん! わ、私、こういうのが欲しいです…!」
この日、四人は"来たるべき夜"の為に、その時に着ける下着を選びに来たのだ。当事者となるであろう、プロデューサーと共に。
『こ、これでいいのか…? 小糸は普段、もっとこど…可愛いのをつけてたと思うが…』
ちょっと大人っぽい柄、小糸は迷わずにそんな一着を選んだ。刹那、円香からの視線が痛く感じられる。
「樋口、顔こわ。どうしたの」
「あは〜、円香先輩おぶす〜♡」
『な、何で円香が反応するんだよ…』
「小糸にこういうのを着せるのは、私が許さない」
「ぴぇ…! ま、円香ちゃん…!?」
「小糸はこっちでしょ」
円香が差し出したのは、明らかに先のそれより"可愛らしい"ものであった。
『それは円香の趣味だろ…』
「(ギロッ)」
『…ごめんなさい』
「ふふ、樋口の趣味はわからん」
「も、もう…円香ちゃん、私だって高校生なんだからね…!」
「あは〜、じゃあそれ雛菜が欲しいかな〜♡」
「…は?」
円香の手からその下着をぶんどると、雛菜はそれをプロデューサーが持つ買い物カゴに放り込んできた。
「だってプロデューサー、こういうの好きだもんね〜♡」
『ちょ、雛菜!?』
「あは〜♡」
予期せぬ性癖暴露に襲われるプロデューサー。囲うのは更に機嫌を悪くする円香、困惑する小糸、顔がいい透。
「そうでしょ〜? プロデューサー♡」
「…どうなんです」
雛菜(と円香)が詰め寄る。さすがのプロデューサーも、それにはたじろいだ。
『い、いや…嫌いって訳じゃないけど…』
「適当な事を言って煙に巻くつもりですか」
続きはpixivに。投コメSS読んでくれてありがとう
トルネコのぴゃい冒険 氷のダンジョン
「…ともかく。これで収まったのを幸いに思う事だ」
『本当に、ご迷惑をおかけしました…』
「肝に銘じておけ。次はないぞ」
『…はい』
『はあ…またやっちまったよ』
「あ〜、プロデューサーだ〜♡」
『俺は…どうして俺は、こう…』
「ん〜?」
「プロデューサー、大丈夫〜?」
『…雛菜! い、いつの間に…』
「え〜、さっきからいたよ〜」
『ああ、そうだったのか…』
『雛菜…その。今回の件、本当に済まなかった』
『俺が…俺がもっとしっかりしていたら…』
「へ〜?」
「…あ〜。雛菜、全然気にしてないよ〜」
「それにプロデューサー、雛菜の為にずっと頑張ってくれてたんでしょ〜?」
「だったら雛菜は、プロデューサーにありがとうって言うよ」
『…』
『ありがとう、って…』
「うん〜! プロデューサーも頑張ったもんね〜」
「それで失敗しちゃったなら仕方ないよ〜。雛菜もそういう事、よくあるしね〜」
『ありがとう、か…』
『そんな言葉が…俺に似合うのかな』
「…?」
『あんな事したんじゃ俺、雛菜に合わせる顔なんてないのに…』
「…プロデューサー、もしかして泣きそう〜?」
『…すまん』
『ごめんな…こういう姿も、ネガティブな言動も雛菜に見せるべきじゃないんだけど…』
「…」
『…ホント駄目な奴だよ、俺は』
「ん〜…」
「プロデューサーって、自分の事を褒めたりしないの〜?」
『え…?』
「だって、雛菜の為にすっごくすっごく頑張ったのに、それなのにプロデューサーはずっと自分の事を責めてるでしょ〜? もっと頑張った自分を褒めてもいいのに〜…」
「そしたらまた、しあわせ〜になって雛菜とお喋りしてくれるかな〜、って。雛菜思うんだけど〜」
『自分を褒める…』
『…言われてみれば、そういうのはあまりした事がないな。そういう機会が無いのか…いや、自分を褒める気にすらならないのかも知れない』
「え〜? じゃあじゃあ、プロデューサーは自分の事がすきじゃないの〜?」
『…え』
「雛菜は雛菜の事がすき〜だから、いつもいっぱいいっぱい褒めてあげてるよ〜。プロデューサーはそうじゃないの〜?」
続きはpixivに。証明の巻物が未だに手に入りません
くさった板のダンジョン⇒sm39365759
ドラクエ全部クリアするまで雛菜が寝ない配信Ⅲ そしてチャンネル権
P「雛菜、大きな仕事が入ったぞ!スクエニからドラクエ不眠耐久の依頼だ!」
雛「あは~、その仕事楽しいですか~?」
P「いや、きっと辛いことばかりだ」
雛「ふーん?別にちょっとぐらい苦しくてもいいよー。雛菜だいたいの事出来るし~♡」
P「雛菜、この仕事は失敗出来ないんだ。それくらいの気持ちなら依頼は断るよ」
雛「……プロデューサーはこの仕事成功させたいんだよね?」
P「ああ、成功したら嬉しい」
雛「じゃあ私頑張るね。絶対にプロデューサーの事しあわせ~にしてあげる~♡」
P「ありがとう雛菜!愛してるよ!」
雛「やは~♡私も~♡」
P「本当にお前は最高だよ……」(暗黒微笑)
Pがほくそ笑んだ意味とは!?真相はCMの後!
〇CM
◆チャンネル権 ◆チャンネルの拳「番組をとりもどせ!!」◆チャンネル剣(ブレイド)◆チャンネルマン研!「恐怖!年功序列」◆チャンネル権(仮面ライダー444)◆チャンネルケン・マスターズ ◆ちゃんねる権ごのうた ◆幻魔皇ラビエル チャンネル蹂躙拳 ◆BE MYチャンネル権 ◆甜花ちゃん寝る権 ◆晴れの国おかやまチャンネル権 ◆チャ、チャ、チャンネル権を見るときは ◆チャンネル剣(バスター) ◆美琴さんのチャンネル権 ◆天気予報のチャンネル権 ◆チャンネル権ないわ ◆Cry_For_Channel権 ◆チャンネル権のうた ◆チャンネル権マン ◆年功序列娘チャンネル権ダービー◆チャンネル権ゲットだぜ! ◆チャンネル源 ◆魔のチャンネル権 ◆著作権 ◆チャンネル権の土曜日 ◆ファンネル権◆チャンネルケーン・ワカバ◆ハイネル権◆チャンネル権.dubstep◆チャンネル剣を押し込め!◆I'm_soチャンネル権◆チャンネルGAY◆チャンネル先進国モーコンコン◆トロンベ権
〇暗い部屋にて
P「ははっ、配信は大成功だったな。依頼なんて嘘さ。このスパチャは全部俺のもんだ」
果「あ゛ー!プロデューサーさんがわ゛る゛い゛ことしてますー!通報だー!」
P「おい果穂!ばかやめろ!おい!」
〇事務所前、パトカーに乗るP
雛「……へ~~~、全部嘘だったんだ~?」
P「違う!お前を愛してるのは本当だ!信じてくれ!」
雛「雛菜、プロデューサーの事好きだったけどもういいや!ばいば~い♡」
P「!?……雛菜!ひななーーっ!」(ブロロロロ)
果「悪は滅びます!女に捨てられるのも当然です!」
雛「プロデューサー……ぐすっ」
果「えっ、雛菜さんが泣いてます(ドン引き)……何が何だかわ゛か゛り゛ま゛せ゛ぇ゛ーん゛!」
果穂ちゃんは子供だからまだ分かんないよね!まぁいっか! 終わり
ブクぴぇコぬま
「円香先輩、話って何〜?」
「…」
「雛菜、急いでやらなきゃいけない事あるんだけど〜」
「…雛菜」
「しくじったでしょ」
「…。へ〜?」
「とぼけても無駄」
「え〜、何の事言ってるの〜?」
「じゃあ何で、さっきから爪を隠してるの」
「…あ〜」
「見せて」
「…やっぱり」
「その伝染病に侵された人は、手指の爪から次第に体色が変化していく。やがてそれが身体の末端に到達する頃…」
「人格を失い、ゾンビ化する」
「…食料の調達に行った時?」
「うん…なんかごめんね〜?」
「雛菜が謝る事じゃない。それより」
「一人でここを抜け出して、ゾンビ化する前に何処かで自決しようとしてたでしょ」
「…凄〜い、何で分かるの〜?」
「何年、幼馴染やってると思ってるの」
「…雛菜がゾンビになって、もう今までの雛菜じゃなくなって、それでみんなに襲いかかるのってやだな〜って思って」
「だからって」
「それじゃダメなの〜? 円香先輩も、ゾンビになった雛菜を仕留めるの嫌じゃない〜?」
「レッスンの先生がゾンビになった時も、ためらってて全然銃が当たってなかったでしょ〜?」
「…それは」
「雛菜だって、大好きなプロデューサーがゾンビになって…本当に辛かったけど、最後はちゃんと仕留めたよ」
「でもそういうのって、全然幸せじゃないな〜って。だから、みんなにそうはさせたくないの」
「…それが、雛菜が雛菜でいられる間の、最後の幸せなの」
「だから雛菜は大丈夫、って言いたいの?」
「ん〜…そうかもね〜」
「雛菜ね、ちょっと考えた事があるの。ずっと幸せでいられるようにするにはどうしたらいいのかな〜って」
「…幸せな時に"終わっちゃう"のがいいのかな、って」
「…冗談でもそういう事言わないで」
「あは〜、怒られちゃった〜」
「…雛菜は」
「今、自分が幸せだって思い込んでる…それか、そう思いたいだけなんじゃないの」
「ん〜…」
「…そうかもね〜」
「もっとみんなと一緒に、楽しい事していたかったし」
「…でも」
「最期に円香先輩と話せたから、雛菜はこれでいいかな〜って思うな」
「…。そう」
「…っ。円香先輩、雛菜そろそろ行かなきゃかも〜」
「雛菜…」
「透先輩と小糸ちゃんの事、頼んだよ〜」
「…分かってる」
「それと…雛菜の事、ぜ〜ったいに追いかけようなんて思わないでね〜」
「…分かってる。分かってるから」
「…」
「じゃあね、円香先輩」
「…」
「ごめんね」
「…」
「ありがとね」
コイトランチスの謎 洞窟BGM
『(ふう…長時間のデスクワークはくたびれるな。ちょっと休憩でも…)』
『(…ん? あそこで寝てるのは雛菜のユアクマか?)』
『ユアクマ、床で寝たら風邪引くぞ。ソファと毛布使っていいからこっちおいで』
『…なんだ、抱っこして連れてってほしいのか?』
『仕方ないな…よっと』
『はは、こらこら。はしゃぐなって』
『(飼い主に似る、か…)』
「あ〜! プロデューサー、ユアクマちゃん抱っこしてるの〜?」
『おお、雛菜も来たか』
「いいな〜。プロデューサー、雛菜も抱っこして〜♡」
『え…マジ?』
「え〜、嫌なの〜?」
『いや、そうじゃなくて…』
「ユアクマちゃんなら雛菜が抱っこするから〜」
「ほら、ユアクマちゃんも良いって言ってるよ〜?」
『わ、分かったよ…ほら』
「やは〜♡」
「雛菜がユアクマちゃんを抱っこして〜、プロデューサーが雛菜を抱っこして〜、これでみんなしあわせだね〜♡」
『…着いたぞ、目的地のソファだ』
「え〜! もう抱っこ終わり〜?」
『元はと言えば、ユアクマの寝床を確保する為だったし…』
「ん〜、そうだったんだ〜」
「雛菜もおねむだから、一緒に寝ちゃおっかな〜。ね〜、ユアクマちゃん〜♡」
『はは…まあゆっくり休むといいさ』
『…ん?』
『ユアクマ、俺のスーツの裾なんか掴んで…どうした?』
「もしかして、プロデューサーにも一緒に寝てほしいのかな〜?」
『え…俺もか?』
「プロデューサーも疲れてそうだし、三人で一緒に寝よ〜♡ 雛菜も一緒に寝てくれたら嬉しいし〜、いいでしょ〜?」
『え、でも…』
『…まあ、二人がそう言うんだったら』
「やは〜、決定〜♡」
『よいしょ…失礼』
「三人でいい夢見ようね〜♡」
「ああ、ふぁ…眠。…お休み」
「お休み、プロデューサー♡」
「…」
「(良かったね、雛菜ちゃん)」
地上BGM⇒sm38286679
予期せぬバグに襲われるノクチル その28
『あ、いる? 円香』
「何ですか」
溜まった書類をようやく片付け終わった昼下がり、プロデューサーは空腹で目を回さんばかりだった。このまま何処かで昼食を食べても良かったが、朝から周りとろくな会話もせずに仕事をしていたので、誰かと会話をしたい気分でもあった。そんな折にたまたま事務所にいた円香を連れ出そうとしたのだ。
そんなプロデューサーの誘いを円香はさらりといなす。特段下心も無く、ただ誰かと談笑しながら昼食を取りたかったプロデューサーは、少し寂しそうにポツリと呟く。
「なか卯、小糸と行こうかな…」
雛菜は撮影の仕事の為に事務所にはおらず、近くにいた小糸を誘うや否や、立ち去ろうとしていた円香が振り返る。さながら彼女の保護者であるかのような素振りを見せると、小糸が行くなら、と食事に同伴する意欲を見せてきた。となれば透も当然付いてくる訳で、結果的に四人で外食することになった。
なか卯に着いて席に腰掛けると、美味しそうな匂いに食欲を刺激されたプロデューサーの腹の虫が鳴る。
『(なか卯、開幕腹鳴る音…。もしも透なら白米買うかな?)』
いくらなんでも透はそんな注文はしない。空腹のせいか変な事を考えながらも、四人は注文を終える。ようやく一息つける、と肩の力を抜いたプロデューサー。カバンを持ち上げると、そこから一枚の紙切れがテーブルの上に降り立った。それはプロデューサーが仕事の合間を縫って描いていた、担当アイドルのR-18絵。小糸はたまたまトイレに行っていたものの、横にデカデカと書かれたタイトルもろとも円香と透に見られてしまった。
「え、ないわ…」
「"雛菜バナナ"…? 卑猥な」
『え…!?』
二人のリアクションを受け、ようやくプロデューサーはその絵がお披露目されてしまった事に気付いた。その場を繕おうと、慌てて持っていたカドケシを取り出し、幸いにも鉛筆書きであったその絵を消しにかかる。しかしいくら力を入れてもなかなか線が消えてくれない。それ以前に消しカスすら出ず、消しゴムとして機能しているのかどうかすら怪しい。訝るプロデューサーに、円香の指摘が刺さる。
『カス、出んな…?』
「…カド、丸い」
『あ…』
【解説】
2-1でこの土管に入る直前にBボタンを押すと、このようなマップにたどり着きます。ここから1-1のマップに移動する方法があり、穴に落ちる前に右端まで踏ん張りジャンプをし、再度左へ戻ると辿り着くことが出来ます。その状態でゴールに行くと、前にいたステージ(今回の場合2-1)をクリアした扱いになります。また、この何も無いマップに向かう方法は幾つかあるようで、今回はその内の一つというわけです。
コイトランチスの謎 遺跡BGM
その七草家の長女は静かに語った
この無料10連さえも単なる予兆に過ぎぬと
プロデューサー達のガチャの源であるフェザージュエルを
海中深く引きずり込み
多数の入籍報告を生みだしたブライダル千雪さえも
これから訪れる限定に比べれば
ちっぽけなものである
それはとてつもなく大きく、強く、可愛く
そしてしこい
だが、有償石はまだ失われてはいない
4つのプロデュースシナリオが、ミッション報酬に無償石をも配るであろう
そこから、True鉱山発掘が始まり……
4人の少女達は幼馴染で
辺境の芸能プロダクション「283」の新米プロデューサーに育てられた
千雪・円香ガチャでフェザージュエルが海中に沈み
そこにできた海底洞窟へとやってきた
4人は探検気分
ちょっとした度胸だめしのつもりだった
【おまけ】
『たらいま〜!』
「あ〜、おかえり…プロデューサーお酒くさい〜」
『何だ雛菜、亭主は仕事帰りに酒の一つも飲んじゃいけねえってのか』
「ん〜、そうじゃなくて〜。プロデューサーには雛菜の匂いが似合うと思うな〜♡ そう思うでしょ〜?」
『…ん?』
「雛菜の匂い、プロデューサーに分けてあげるね〜♡」
『え、あっ待って…ハイッ覚めた! 酔い覚めました! だから許しt』
チュンチュン…
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…凛世
「凛世の愛刀にかかれば…缶切りを使わずとも缶詰程度、造作もございません…」
「(期待を寄せている)」
「いつから凛世は剣キャラになったぴゃ?」
「居合“竜王一刀両断”…!」キンッ
「あ、あれ…ノーダメージぴゃ」
「なんと…」
凛世の渾身の一撃でも、缶詰は開きませんでした。
残念がる二人でしたが、引き続き缶切りを探す方向に向かうようです。
「先ほどP様が、缶切りを借りておられたものと…」
「(じゃあ今もPが持ってるかもしれないね)
「その可能性は高いぴゃ。ちょっとPの所に行ってみるぴゃ」
Pのデスクに向かう⇒sm39040580
ペぴゃーミントぴゃレス
ノクチルの四人ときたら大したもんだ。プロデューサー宅の合鍵を据え付けて「私のだから。プロデューサーは」「勝手に独占しないで」「い、いくらみんなでもそこは譲れないよ…!」「え〜、プロデューサーは雛菜だけのプロデューサーじゃないの〜?」と大そろしない声を上げてやっている。やがて休戦協定を結んだ四人はひっきりなしに彼の家に居るようになり、いつしか事務所で多忙を極める家主より長い時間をそこで過ごすようになっていた。
『ただいま…ん、何だこれ? "今日の当番表"…?』
お風呂…小糸
耳かき…雛菜
歯磨き…透
子守唄&添い寝…円香
『俺の人権は…?』
「小糸ちゃん、頑張れー」
「頑張って、小糸」
「ファイト〜♡」
「あ…プ、プロデューサーさん…! あの、これからお風呂…その、一緒に…!」
『マジでやるのか…』
「か…かゆいところ、ないですか?」
『な、ないけど…その、バスタオル巻くとかしないのか…?』
「え…!」
「も、もしかしてプロデューサーさん、恥ずかしいんじゃないですか…!?」
『いや、だって…』
「私たちは付き合ってるんですから、そんな心配はいりませんよ…!』
『(でも、そんな事されたらさ…)』
「(プロデューサーさん、喜んでくれてる…のかな?)」
『…って、ちょっと待て小糸! 何処にボディソープを…』
「こ、こうやって洗えば喜んでくれるかなって…だから…!」
「せっ背中からいきますよ…!」
「おー。小糸ちゃん、やるね」
「小糸にアレ教えたの誰」
「雛菜〜♡」
「は〜い♡ 今度は雛菜が耳かき、してあげるね〜♡」
『ま、まだ下しか履いてない…グエッ!』
「雛菜の匂い、い〜っぱい嗅いでくれていいからね〜♡」
「それ〜、こしょこしょ〜♡」
『っっ♡』
「今度私もやってもらお、耳かき」
「プロデューサーさん、湯冷めしないかな…?」
「さっきからずっと大きくして…」
「ほら、歯磨くよ。頭乗せて」
『(なんか一番不安なんだけど…)』
『透…その歯磨き粉、何だ…?』
「え? いちご味のやつ。いいでしょ」
『それ明らかに子供用…モゴッ!』
「上の歯ー、下の歯ー」
「ふふ、テレビで予習したからバッチリだわ」
「あ〜、だから事務所で子供番組見てたんだ〜! 透先輩さすが〜♡」
「参考にする番組、間違えてるよ…」
「ていうか何で事務所で見たの」
続きはpixivに。
青カビチーズは好きだけど白カビはそうでもない
エアグルーヴ先輩奥さんマン
トレーナー・デビルマンはある朝、なにやら胸騒ぐ夢がつづいて目覚めると、ベッドの中の自分が一匹のばかでかいテントウムシに変わっていることに気がついた。
ーーそのとき、玄関口でベルが鳴った。客の挨拶を耳にしただけで、デビルマンにはそれが誰だかわかったーーエアグルーヴが自分でやってきたのである。なんの因果でデビルマンだけが、よりによって、ちょっとサボればすぐ疑いをかけるようなエアグルーヴを担当するめぐりあわせになったのだろう。
「おはよう、トレーナー」とエアグルーヴが親しげに言葉をはさんで、呼びかけた。
「いますぐ、まいります」とデビルマンはゆっくりと慎重に言い、一言も会話を聞きもらすまいと、身じろぎもしなかった。
「おい、貴様」と今度はエアグルーヴが一段と声を高めて呼びかけた、「いったいどうしたんだ。貴様は自分の部屋にバリケードを築いて、ただイエスかノーとしか返事をせず、それにーーこれは事のついでに申し及ぶが、ーー職務上のさまざまな義務を前代未聞のやり口でサボっている。私はここでエアグルーヴの名において述べるが、まったく真面目な話、貴様の現状のハッキリした説明を要求したい。このたわけが。貴様はおとなしい賢明な人間だとばかり思っていたが、どうやらだしぬけに、奇妙な気まぐれをひけらかし始めるつもりらしいな。」
「ほら、聞いてみろ」と隣室でエアグルーヴが言った、「鍵をまわしてるぞ」それはデビルマンにとって、大きな励ましの声だった。
わき目をふる暇もなく、なおも彼が厄介な運動に粉骨砕身していると、まず、エアグルーヴの「ああっ!」という大きな叫び声が聞こえ、それからエアグルーヴの姿も目に入ったが、ドア寄りにいたエアグルーヴは、あんぐりあけた口を手で押さえながら、目に見えない力にたえず押しまくられているかのように、じわじわ後ずさりしていった。
デビルマンが最初の一言を切りだそうとするや、エアグルーヴはくるりと背をむけてしまったものの、蔑むように唇をとがらせ、すくめた肩ごしに振りかえって、デビルマンから目はそらさなかった。エアグルーヴはちっともじっとはしておらず、デビルマンに目をやりながら、さながらこの部屋を退去してはならぬという秘密の禁足令でもあるかのごとく、こっそりとドアの方へ、ゆっくり少しずつ移動していった。ようやく玄関ホールぎわにたどりつくと、最後にエアグルーヴはいきなりの早業を見せて、居間から足を引き抜いたのだったが、はたから見ると、それはまるで、靴底に火が点いて慌てふためいているかのようだったのではなかろうか。
―――――――――――――――――――――――――――
ごめんな、こんな形でしか俺は君に愛を伝えられないんだ。
TheちょわっtRat - Jackpot
中華料理ってめっちゃうまいけどさ、毎日中華だけだったらちょっと嫌じゃん。
でもさ、和食って別に毎日でも大丈夫じゃね?
そーゆーとこっすよ先輩(笑)
さてと...そろそろバブ(至福の森めぐり浴)を浴槽に入れて3分27秒が経過するなぁ!?
ドーナツパーティーの開始じゃ!!(食べられませんとほほ)
コイトランチスの謎 42TH ZONE
『俺の…俺のラブプラスのセーブデータが…』
「やっちゃった。てへ」
「と、透ちゃんが勝手に遊び始めるから…!」
「小糸もノリノリで遊んでたでしょ」
「小糸ちゃん、顔認証を突破する為に色々頑張ってたもんね〜♡」
「そ、それは…!」
『お、おのれ…今日という今日は許さん! 全員しり叩きの刑だ! 覚悟しろ!』
「はぁ…!? 何でそんな…」
『問答無用! まずは小糸からだ、こっちに来るんだ!』
「ぴゃ、はいっ…!」
『おらっ、わざわざ顔認証突破しやがって! このっ!』
「ぴゃあっ!」
「ご、ごめんなさいっ、ごめんなさい…っ!」
『まだだ、歳の数だけ叩くまで解放しないぞ!』
「小糸ちゃん痛そう〜」
「…小糸を泣かせるなんて」
「次…私なんだ。そっかそっか」
「あれ〜? 透先輩、顔真っ赤〜。どうしたの〜?」
「え? あー…何でもない」
『よりによって何でラブプラスなんだ、こらっ…!』
「おっ…。あー、いい…」
『…ん?』
「もっと強くやってよ、プロデューサー」
『え…? あ、いや良いけど…』
「…何してんの、浅倉は」
「よしよし〜、痛かったね〜」
「ぐすん…」
『ゲームのキャラクターに鼻を伸ばしてて悪かったな、この…痛っって!』
「え〜? 雛菜は全然痛くないよ〜」
『(が、頑丈すぎる…)』
「ね、樋口の分も請け負ってあげようか」
「見苦しいからやめて」
「えー」
「透ちゃん…何で嬉しそうにしてるの…?」
「さっさと済ませて下さい」
『の…望み通りにしたらぁ! 喰らえ!』
「ひゃっ♡」
『え』
「…違う。今のは違う」
「円香先輩、可愛い声〜♡」
「ふふ、ウケる」
「円香ちゃん、大丈夫…?」
『円香…その、すまん』
「…何で謝るんですか」
『よし、反省したか4人共…!』
「あ…プロデューサーさん…。それ、甜花のラブプラス…」
『…え?』
「買った時、なーちゃんが裏に名前、書いてくれたから…」
『…あ、本当だ』
「にへへ…GEO行こ…」
『じゃあ俺のカセットは…あ、机の下に落ちてる…』
「ふーん…」
『あ。えーと…』
「ぴぇ…」
『いや…その、何だ』
「あは〜♡」
『…わり! それじゃ!』
「…逃さない」
『キャーッ!!』
『助けて、真乃…めぐる…風野さん…』
【ウマ娘MMD】ゴルシちゃんとジェンガをしてはいけない
まさかのウマ娘MMDの第二弾です!
やっぱり長編のMMDの間にこういう短編動画を作るのは気分転換になって良いですね。
MMDの気分転換にMMDやるのはあれな気がしますが。
あと地味にこれジェンガを一からやってるので、一つ一つ動かすの結構しんどかったです(;´Д`)
書くことないですし、ウマ娘について語ります。
いや~、それにしても面白いですよね、ウマ娘。こんなにはまった作品はサービス開始当初からプレイしている艦これくらいです。じゃあ、どうして自分はこの作品にこんなにも入れ込むようになったんだろうと考えた時に一つ思い浮かんだことがあります。これは現代のどんな作品にも言えることですけど、二次創作の幅というのが作品の拡大範囲を決定づけているように思うんです。言い換えれば「二次創作の入り込む余地」の大小です。この大小にはカップリングであったり、世界観の設定、キャラづけなどが含まれますが、これが大きいほど作品を良い意味でその実質的内容を超えて楽しむことができるように思うんです。自分の動画を見ている方であれば東方Projectという作品を知っている方が多いと思います。この作品も同様だと考えられます。元の作品がSTGであり、素晴らしい世界観を持っているのとは裏腹に、その設定の多くはキャラクター性を除いて語られていません。そして、そこに我々の介入する余地が生まれます。だからこそプロジェクト開始から長い時を経ても、多くの方々に愛されているのではないでしょうか。全てを与えられ、全てを理解できる作品にはその作品なりの美しさが存在します。しかし、そこに我々の入り込む余地はありません。これは決してそのような作品を貶めるわけではなく、そういう固定的、絵画的美しさを持つ作品は聖域的側面を持っていると感じるということです。少し話が逸れてしまいましたが、そういう点でウマ娘という作品もファンと一緒に新しい世界を作ることのできる素晴らしい作品だと思っています。
やべ、書きすぎた。
最後に・・・タマモクロスの実装はまだですか?
メイドイン俺 アイドルせいかつ
「ふぁ…眠。顔洗お」
「ん…? 水が出ない…」キュッキュッ
「おっす、樋口」ニュッ
「何で蛇口から出てくるの」
「だって私、水だし」
「理由になってない」
「あは〜、透先輩ひんやりしてる〜♡ 気持ちいい〜♡」
「ふふ、水だもん」
「い、いいな…。気持ち良さそう…」
「小糸ちゃんも来る?」
「え、いいの…!?」
「カムヒアー」
「ほら、樋口も来なよ」
「3人もいたら浅倉が熱くなるでしょ」
「雛菜…そこのコップに入ってた水、飲んだの」
「へ〜? 飲んだけど〜?」
「ぴぇ…! それ、水じゃなくて一休みしてた透ちゃんだよ…!」
「え〜! そうだったの〜!?」
「だからコップの中で休むのはよした方がいいって…!」
「どうしよ〜! 雛菜、透先輩飲んじゃった〜!」
「…待って、まだ少し残ってる」
「え…でも中は空だよ…?」
「コップの中じゃなくて、外側。ほら、結露してる」
「透ならもしかしてこっちに…。小糸、バケツに蛇口の水溜めて」
「う、うん…!」
「バケツの水に、この水滴を落とせば…」
「あー、びっくりした」ザバァ
「お帰り」
「す、凄い…! 元に戻った…!」
「水滴一粒でも、透の身体の一部だから」
「え〜? じゃあ雛菜が飲んだ水は〜?」
「こっちに浅倉が移ったから、飲んだ方はただの水になった。問題ない」
「あは〜、透先輩ごめんね〜?」
「大丈夫大丈夫。凄い冒険だったわ」
「次からもっと分かりやすい場所で休んで」
「ふふ、ごめんごめん」
「で、でも無事で良かった…!」
「透先輩、美味しかったよ〜♡」
『…これさ』
「あ〜、プロデューサーだ〜♡」
『ツッコミ入れた方が…いいのか?』
「何がですが」
『いや、その…透が水になったり、水が透になったり…』
「透ちゃんの異能力、凄いんですよ…!」
「ですよー」
『(…まあ、この4人なら別段おかしくもないか)』
「事務所が水浸しばい!」
予期せぬバグに襲われるノクチル その29
「あの」
『ん、円香どうした?』
「"雛菜と○○したい"」
「から始まる投コメSS、もうやめません?」
『え?』
「あなたのpixivにある作品もみ〜んな、打ち合わせでもしたかのように同じもの書いてるんですよ」
「性癖暴露から始まって雛菜に性癖がバレて、欲望を満たすため今度は逆に雛菜に押し倒されたりする作品」
『いや、そんな事は…』
「事務所に変態しかいない超劣化版アイドルマスターシャイニーカラーズみたいな奴」
「あなたが雛菜に負けるのが好きなのは分かりますよ。だからって同じようなもの書いてどうするんです」
『(今日の円香はメタいな…)』
「押し倒される理由をちゃんと考えた上で"続きはpixivに〜"ていうならまだいいですよ。でもあなたは自分の性癖からアブノーマルでないものを選び、スマホ規制を回避出来るスケベSSを仕上げただけですよね」
『(こいつ、俺の投コメ全部見てんのか…?)』
「なぜ高身長の成人男性が15才の女子高生アイドルに押し倒されるのか? その物語の大事な理由づけをおろそかにして、あなたは何のためにSSを書いてるんですか? ミスター・投コメ怪文書」
『…円香は俺のファンでいいんかな?』
「は?(パーフェクトコミュニケーション)」
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…Pのデスクに向かう
肝心のPは、お出かけ中のようでした。
「(この辺りに缶切りがあるのかな?)」
「…Pの机、物だらけで探すのも骨が折れそうぴゃ」
これから、二人はどうしますか?
Pの帰りを待つ⇒sm38314593
デスクの周りを探す⇒sm38335359
嘘をつく⇒sm39161818
ヒナナーとヒグーチの大冒険 メインテーマ
「雛菜ちゃん…! あれはもう雛菜ちゃんの知ってるユアクマちゃんじゃないよ…!」
「違うもん…あの子は雛菜の大切なユアクマちゃんだもん…!」
「ねえ…ユアクマちゃん、だよね…? ちっちゃい頃からずっと一緒だったから…雛菜の事、覚えてるよね…?」
「!! 雛菜危ない!」
「わ…!」
「おー…今の当たったら痛そう」
「はぁ…はぁ…勝手に何してるの」
「円香先輩…。だって、あの子は…」
「…雛菜、割り切って。あれは…雛菜のユアクマはもう元の姿には戻らない。雛菜の事も…もう思い出せない。残酷だけど…だからせめて、私達の手で…」
「やだ…嫌だ…! そんなのやだもん…!」
「雛菜、目を覚まして…!」
「離して! 円香先輩の分からずや…!」
「分からずやでいい。いくら私を悪く言っても…この手は離さない、から…!」
「…小糸、浅倉。雛菜は私が押さえておく。その間に…頼める?」
「う…うん!」
「りょーかい」
「雛菜ちゃん…ごめんね。でも…」
「きっとユアクマちゃんも…雛菜ちゃんの事、傷付けたくはない筈だから…!」
「よし、動きは止めた」
「…あれ、待って! 何か様子がおかしいよ…!」
「…! あそこにタイマー表示が…! まさか私達もろとも爆発する気…!?」
「え…! それじゃあ早く逃げないと…!」
「そんな…ユアクマちゃん…っ!」
「雛菜…そっちは危ない、から…! 早く逃げるよ…!」
「やだ…! 雛菜はユアクマちゃんと一緒に…うっ!」
「雛菜、ごめん。少し…眠ってて」
「あ…ユアクマ、ちゃ…」
雛菜ね…円香先輩に叩かれた後、ちょっと夢を見てたの。雛菜はちっちゃい頃の雛菜で、ユアクマちゃんと手を繋いで、一緒にお花畑をお散歩する夢。だんだん雛菜は大きくなっていくんだけど、それでもずっとユアクマちゃんと一緒。でも…雛菜が今の雛菜になったら、いきなりユアクマちゃんが走り出しちゃって。雛菜も慌てて追いかけるんだけど、ユアクマちゃんもすっごく速くて。それでもう追い付けない〜ってくらい遠くに行っちゃって…。それで…。
「ユアクマちゃん…。雛菜の方を見て、バイバイ、って手を…振ってて…っ」
「雛菜…」
「まどか、せんぱっ…」
「…いい。何も言わなくていいから」
「でも、涙が出るのなら泣いた方がいい。思い切り。…分からずやの人でも、それを受け止めるくらいは出来る」
雛菜は泣いた。大声で泣いた。ともすれば一生分の量とも言える大粒の涙が、私の服を濡らした。
「きっと…ユアクマにも届いてるから」
その悲しげな泣き声が、かの魂をも浄化する事を信じて。
予期せぬバグに襲われるノクチル 番外編【市川雛菜合作 -肩幅編- 単品】
「カレーバイキング、楽しかったね〜♡」
「プロデューサーさん、ご馳走様でした!」
『おう…ん? 何処からか泣き声が…』
「あ、あそこ。団子ヘアーの女の子が泣いてる」
『ん…地面にアイスを落としたっぽいな…』
「あ〜! こういう時こそ、円香先輩の出番じゃない〜?」
『…そうなのか?』
「アレ、あんまり人前でやりたくないんだけど」
「ふふ、照れてるんだ。プロデューサーが見てるから」
「うるさい」
「ま、円香ちゃん…! 助けてあげようよ…!」
「はあ…分かったから」
『何をする気なんだ…?』
「ねえ。アイス、落としちゃったの。…そう」
「お姉ちゃんがなんとかするから。手、出して」
「あは〜、円香お姉ちゃん〜♡」
「雛菜ちゃん…!」
「そう…そのまま手を出しててね」
「…チュッ」
『!!』
「ほら、アイス出来たでしょ。これ、あげるからね」
「やっぱり凄いなあ…!」
『んな…投げキッスでアイスを錬成したのか…?』
「円香先輩はね〜、投げキッスすればなんでも作れるんだよ〜♡」
『(透に引き続き、円香までも変な能力を…)』
「樋口、腹減った」
「何その物欲しそうな目」
「雛菜も、円香先輩のアイス欲しいな〜♡」
「わ、私もどんな味か気になるかも…!」
「小糸まで…」
『オデ、マドカノアイス、クイタイ』
「はいはい…やればいいんでしょ。後ろ向いてて」
『「嫌で〜す♡」』
「でーす」
「円香ちゃん、ごめんね…!」
「嘘でしょ…」
「はぁ…。チュッ」
「え〜! 何でコンペイトウなの〜!?」
「誰もアイスを作るなんて言ってない。食べられる物作っただけ有難いと思って」
『美味いなあ! 円香の作ったコンペイトウ!』
「…あなたは返して。気色悪い」
『ガーーン!!!!』
「プロデューサーさん、私の少しあげますよ…」
「うまうま」
「事務所がコンペイトウだらけばい!」
透の能力→sm39039233
肩幅合作→sm39064415
【解説】
無印マリオは水中でしゃがんでいる状態から即座に泳ぎ始めると、以降地面に足をつくまで上半身の当たり判定が無くなります。ゲッソーの回避が簡単になる一方、このようなバグの危険性もある訳ですね
Newスーパーノクチルブラザーズ 地上BGM
「今度は何してるの」
「見て、私の水で作ったかき氷。樋口も食べる?」
「いらない」
「え〜、こんなに美味しいのに〜?」
「ひ、雛菜ちゃんは食べ過ぎだよ…!」
「雛菜もアイスとかかき氷が作れたらいいのにな〜」
「ね〜透先輩、どうやったら水になれるの〜?」
「え? こう…バッ、って」
「その説明で分かる訳ないでしょ」
「ん〜…こう〜?」バシャッ
「え…!?」
「ぴぇ…雛菜ちゃんがスライムみたいになっちゃった…!」
「おー、いい感じ」
「いい感じなの、これ…」
「あは〜、プロデューサーにも見せてこよ〜♡」
「あ〜、プロデューサーいた〜♡」
『おお雛菜、おつか…うわ何じゃそりゃ!?』
「雛菜、スライムになっちゃった〜♡ いいでしょ〜♡」
『(当人が満足ならそれでいいんだけども…)』
「これでも〜っとプロデューサーに、ぎゅ〜っ♡ って出来るね〜♡」
『え…ま、まさか…!』
「プロデューサーに、ぎゅ〜っ♡」ベチャア…
『ギャア! 湿ってる! ジャケットが汚れる! 雛菜のいい匂いする!』
「そのまま、ちゅ〜♡」チャポン…
『!! ご、ごぼぼっ…!』
「あ…! やっぱり大変な事になってる…!」
「飲み込まれてるじゃん。プロデューサー」
「ちょっと…呼吸出来てないっぽいけど…!」
「プロデューサーしあわせ〜? 雛菜はしあわせだよ〜♡」
『ご、ぼっ…!(このままじゃまずい…! 雛菜どいてくれ…!)』バシャアッ
「うわ〜!」
「あ」
「ぴぇ…! スライム雛菜ちゃんが弾けちゃった…!」
『げっ…雛菜すまん…! 大丈夫か…!?』
「「「「「「プロデューサー、いきなりひどい〜!」」」」」」
『は!!!???』
「ひ、雛菜ちゃんが増えちゃった…!」
「ふふ、しあわせいっぱいじゃん」
「頭痛い…」
「事務所が肩幅だらけばい!」
【おまけ】
「あ〜、円香先輩そこ〜」
「何」
「でっかいセミいる〜」
「〜〜〜っ!!!?」ズデェン
「あ、樋口こけた」
「ま、円香ちゃん大丈夫!?」
「はぁ、はぁっ、あっ…」ジワッ
「…円香ちゃん?」
『ちょ…凄い音したけど、大丈夫か…あっ』
「ちょっ…やだ…っ」ショロロロ…
「プロデューサーさん! 後ろ向いてて下さいっ!」
『あっ、す、すまん!』
「円香ちゃん、今タオルと着替え持って来るからね!」
「最悪…」
『(円香もああいうの、履くんだな…)』
続き⇒sm39119110
サンドぴゃニオン【リメイク】
『雛菜の下着が欲しい』
「わざと私に聞かせるように言ってません?」
『い、いや、そんな事はないぞ…』
振る舞いこそちょっと幼く見える雛菜だが、それでも15歳の女子高生。体重はギリギリプロデューサーが勝つようになったが、肩幅に関しては雛菜の方が遥かに格上である。そんな子が着ける下着というものは、如何様なものであろうか。プロデューサーは来る日も来る日も、雛菜のあられもない姿を想像しては毎晩自分を慰めていた。ある時はキッズ物、ある時はキャラクター物、またある時は皆ご存知の、円香が着けているような大人っぽい柄。その秘めたる領域を、彼は手中に収めんと躍起になっていたのだ。
手っ取り早く入手するにはただ一つ。その時着けている物を渡してもらう事である。
『頼む! 一回だけでいいから…!』
「え〜?」
大の大人が自身のしょうもない懇願の為に、アイドルに向かい土下座を繰り広げている。こういった行為は今後彼が口にする「言葉の価値」を低下させるのは間違いないが、今の彼にとって雛菜の下着を手にする事はそれよりも重要なのだろう。それも脱ぎたてを。
「プロデューサーはそれをもらって、何をするの〜?」
『え…そ、それは…』
《ショーケースに飾るんだ》
《転売するつもりだ》
《この場でおかずにするんだ》←
天井社長は今頃、彼に期待を寄せた事を後悔しているかもしれない。雛菜は目を丸くする。
「…本当に、ここでしちゃうの?」
『ああ…多分、実物を目の当たりにして、我慢できる自信もないしな…』
「ん〜、そっか〜…」
少し考え事をするような顔をすると、雛菜はすぐに微笑んでプロデューサーに目を向けた。
「ちょっと恥ずかしいけど…プロデューサーがしあわせになれるんだったら、いいよ〜♡」
『え…!』
「そのかわり、ちゃんとここで気持ちよくなってね〜♡」
『お、おう…! そのつもりだ…!』
雛菜は雛菜で、プロデューサーが情けなく喘ぐさまを見たいのだろう。
「じゃあ、あっちで脱いでくるね〜♡」
雛菜が足早に去ろうとする前に、プロデューサーは彼女の腕を掴んだ。
『ここで…脱いでくれ』
『俺の目の前で、俺に見られながら』
「へ〜!?」
続きはpixivに。
リメイク前(sm38223268)と楽器は変わりませんが、音質の改良と間違えていたリズムの修正を行いました。
ボルメテウス・サイフナイワ・ドラゴン
予期せぬバグに襲われるノクチル その30
「今日あった事は全て忘れて下さい」
『え…円香どうした?』
「見た物、聞いた物、嗅いだ物、全てです。記憶から消して下さい」
『えーと…何の話をしてるんだ?』
「…何も覚えていないんですか、ミスター・ジェイルハウスロック」
『うーん、心当たりがないな…?』
「最初から忘れてるなら、それで構いませんが」
『あ、もしかして円香が下半身だけジャージなのと関係あったりする?』
「…殺す」
『え! なっ何で!? だって下半身だけジャージって気になるじゃん! まるで漏らして着替えたみたいで…あっ!』
「ゴミクズ未満…」
『未満!? いや、俺たまたま円香がすっ転んで漏らしてるの見ただけじゃん!』
「存在を抹消するにはそれで充分です」
『語彙のチョイスにただならぬ殺意を感じる…!』
「あ、いた! 円香ちゃん!」
「小糸」
『あっ、小糸! 助け…』
「円香ちゃん、さっき洗濯してた下着乾いたよ! ほら…あっ、プロデューサーさん…」
『げ、やべ…』
「小糸早く返して」シュパッ
「ぴぇ…!」
「…見た?」
《…見ました(Vo)》
《…白地に水色の星柄?(Da)》←
《…似合ってると思うぞ(Vi)》
「…眼球をちぎる」
『ヒェッ、具体的で怖い!』
「ん〜? みんなで何してるの〜?」
「混ぜて混ぜて」
『(うわ、絶対ろくな事にならない二人が来た…!)』
続きはpixivに。
最も好きなゲームはMOTHER2とゼノブレイドの2本です。
【解説】
カービィがやられるのと同じタイミングでワープスターを呼び出すと、復活時にフリーズします。落下死に合わせるのが一番やりやすいと思います。故意にこのバグを起こしても何のメリットもありませんが
円香がPに消してもらいたい記憶⇒ sm39102845
マスクド・ぴゃぴゃぴゃのテーマ
「”怪文書”を作ってくれないか」
『え?』
「今度動画を出すんだろう?その時の動画説明文に書く怪文書を制作してほしい」
『怪文書……ですか、はぁ…
ですが、なぜです?動画説明文に怪文書を投稿しない方も大勢いるはずです』
「今回の投稿は初投稿になる、最初の印象とはとても大事なものだ、我々のことを印象付けるためにも怪文書投稿は必要になる」
『は、はい……わかりました』
『しっかし、どうしたものかなぁー……』
「どうかしたの~?悩み事~?」
そこには、メジャーリーガーも驚く肩幅を見せつけるようにして闊歩する雛菜の姿があった
『あれ、他のみんなは?雛菜一人か?』
「みんなは自主練だって~」
『…そうか』
「で~?プロデューサー、頭抱えてどうしたの~?」
『いや…それが、社長から厄介な仕事を頼まれてな』
「それって、”怪文書”ってやつ~?」
『なっ、なんで雛菜がそれを』
「だってぇ~、昨日プロデューサーうわごとのように呟いてたよ~?『怪文書……カイブンショ…』って」
『そ、そうか……なんかごめんな』
「雛菜はいいけど~円香先輩が低い声で『気持ち悪い』って言ってたよ~」
『なんか…ごめんな……』
「後で円香先輩に言ってね~。それで~?怪文書がどうかしたの~?」
『いや、実は今度の動画の説明文に怪文書を書かなきゃいけないらしくてな……
でも怪文書なんて書いたことないからなにもかもよくわからないんだよ』
「ふ~ん」
『聞いてきたわりに興味なさそうだな…雛菜』
「あは~ だって雛菜に関係ないし~」
『まぁ、それもそうか』
「なんだかんだ言ってプロデューサーなら大丈夫じゃ~ん」
『えっ、雛菜それは……』
「やは~♡なんでかな~?」
『どういうことだ?』←
『なんかいける気がしてきた』
『適当に言ってないか?』
「そのまんまの意味だよ~?プロデューサーならもう大丈夫ってこと~」
『だからそれがどういうことか……』
レッスン室の方から透がやってきた
「やは~♡透先輩~♡」
「あれ、雛菜じゃん。先帰ってたんじゃなかったの?」
「透先輩こそ~今日なんだかはやくない~?」
「用事があって、早めに上がった」
「そうなんだ~」
「それで、何?二人してこんなところで」
「ちょっと立ち話~ それより透先輩~一緒に帰ろう?」
「いいよ、一緒に帰ろう」
「それじゃあまたね~プロデューサー~」
『お、おう……』
『(結局良くわからなかったな……)』
ホイミ福丸GB
私、福丸小糸! 高校一年生!
ひょんな事から幼馴染の3人と魔法少女をやる事になっちゃった!
「なんだっけ。ノクチルブルー?」
「ノクチルイエロ〜♡」
「ノ、ノクチルパープル!」
「…」
「円香先輩も、決め台詞言わなきゃダメだよ〜」
「…。ノクチルピンク」
「円香先輩可愛い〜♡」
「いいじゃん。ピンクのフリフリ」
「ちょっと、何でレッドじゃないの」
『そ、そんな事言ったって、俺は変身する能力を与えただけでコスチュームに関しては…』
「完全にあなたの趣味ですよね」
『だから違うんだってば…!』
「円香ちゃん、すごく似合ってるよ…!」
「…小糸がそう言うなら」
「ふふ、樋口チョロい」
『チョロいな…』
「チョロいね〜♡」
私達が魔法少女をやってる事は、5人だけの秘密! もし他の人にバレたりしたら…。
『またまたまたまた事務所のアイドルにバラしたな! 4人とも!』
「いやー、ついうっかり」
『うっかりが多すぎるわ! 罰として今日のおやつは抜きだ!』
「え〜! そんな〜!」
「あなたは黒羽根屋蝶兵衛ですか」
『せっかく美味しそうなティラミスがあったから、みんなで食べようと思って用意しておいたのに…!』
「ご、ごめんなさい…! もう二度と他の人にバラしませんから…!」
『二度とというか、もう事務所の全員が知ってるからな!?』
「う〜、ティラミス〜…」
『う…そ、そんな目をしてもあげないぞ!』
「くすん…」
「食べたかったな、ティラミス」
「わ、私も…」
『…まったく、今回だけだからな! 今お茶を淹れてくるから、大人しく待ってるんだぞ!』
「! プロデューサーありがと〜! プロデューサー大好き〜♡」
『つ、次からは気を付けろよ…!』
「チョロい…」
街で困った声が聞こえると、私達が変身して駆けつけるんです!
『助けてくれ…ネットサーフィンしても気分にあったおかずが見つからないんだ…。4人とも、魔法少女の格好で俺のおかずになってくれ…』
「やっぱりあなたの趣味だったんですね。魔法は使えない上に身体能力もいつも通りですし」
『はい…僕の趣味です…』
「み、認めちゃった…!」
「頑張れ頑張れー」
「頑張れ〜♡」
「が、頑張れー…!」
「(頑張れ)アホくさ…」
『っ! っっ♡♡』
『はぁ、はぁ…。有難う、助かったよ…。お礼に握手を…』
「その前に手を洗って下さい。もしくは削ぎ落として」
『…ん、握手するのはいいのか?』
「(イラッ)」
『ごめんなさい…』
星のヤハービィ END-!NG【市川雛菜合作 -肩幅編- 単品】 FULL版
「ど、どうしよう…!」
『お、小糸どうし…え!?』
「あは〜♡ ひなな、ぷおりゅーさーすき〜♡」
「じろじろみないで! みすたー・あほ!」
「おさいふないわ」
「プロデューサーさん、どうしましょう…! 私がさっき作った飴をみんなが食べたら、突然ちっちゃくなっちゃったんです…!」
『(小糸も異能力持ちだったのか…)』
「みんな小学生みたい…」
『(まあ小糸も小学生みたいなもんだし…)』
「ぷおりゅーさー、おんぶして〜♡」ドカッ
『フギャ!』
「雛菜ちゃん!?」
「! む〜!」
「あっ! 円香ちゃんの機嫌が悪くなってる!」
『な、何だ、まさか円香もおんぶしてほしかったのか…? ははは…順番な、順番…(諦め)』
「うるさい! みすたー…えーと、みすたー・こどもずき!」
『(円香のボキャブラリーが低下してる…可愛い)』
「ねーねー、こーえんいこー」グイグイ
『え、ちょ、透! 今外に出るのはまずいって!』
『(今の姿の透、どっかで見た事あるような気が…。気のせいか?)』
「も、もう! 三人とも、プロデューサーさんを困らせちゃダメだよ…!」
「あ、こいとおねえちゃん、だって…」
「え…! お、お姉ちゃん…!? 今、"小糸お姉ちゃん"って…!?」
「…えへへ♡」
『嬉しがってないで、早く三人を取り押さえてくれ〜っ!』
「…とりあえず円香ちゃんは私にべったりなので、三人が元に戻るまで、雛菜ちゃんと透ちゃんのお世話をお願いします!」
「えへへ…円香ちゃん、お姉ちゃんとあやとりで遊ぼっか!」
「うん!」
『はは、そっちも頑張れよ…』
「ひなな、おなかへった〜! おべんとーたべよ〜♡」
「たべよー」
『(俺は二人の保護者か何かか…?)』
「ん〜…」
『お、雛菜どうしたんだ?』
「ひなな、にんじんだけのこしてる」
「ぷおりゅーさー、ひななのにんじんあげゆ〜」
『…えーと』
『こら。ちゃんと野菜もたべないと、大きくなれないぞ』
「う〜…」パクッ
「がんばれ、ひななー」
「…ひなな、えらい〜?」
『よしよし、よく頑張ったな。偉いぞ雛菜』
『(俺は二人の保護者か何かか…?)』
「へー。私達、小学生になってたんだ。全然覚えてないわ」
「ご、ごめんね…! 私のせいで…」
「小糸は何も悪くない。大丈夫」
「せっかく小学生になれても、1時間で元に戻っちゃうんだね〜。つまんないの〜」タプンッ
『(雛菜、大きくなったなぁ…)』
「事務所がいつも通りばい!」
ゆけ!ぴぇぴぇライダー
「あ〜、そうなんだ〜…」
『ん…どうした? そんな悲しげな…』
「ん〜? えっとね〜、雛菜の大好きなプリンが、もう何処にも売ってないって〜」
『え…製造終了って事か?』
「うん〜。久し振りに買おうと思ってたんだけど…最近あんまり売れてなかったんだって〜。あ〜、ざんね〜ん…」
『そうか…それはショックだな』
『…そういえば、はづきさんが新発売のケーキを置いてってくれたみたいだ。雛菜も食べるか?』
「ん〜?」
「…でも、雛菜は今プリンの気分になっちゃったかな〜」
『そ、そうか…』
『え…! あのアイドル、引退したのか…!?』
「ん〜? この子、誰〜?」
『雛菜、覚えてないか? この子、以前に何度か仕事で一緒にいた…。人気あった筈なのに…』
『"新人時代には親身だったファン達も、次第に慣れてしまったのか応援の声をかける事が少なくなり、周囲と比較する事が増えて遂には「誰も私を見てくれていない」と自暴自棄に"って…』
「へ〜…?」
『違うだろ…あの子には間違いなくファンがいたんだ…。声には出さなくても、大勢のファン達が…』
「…雛菜のプリンも、そうなのかな〜?」
『…え?』
「雛菜、あのプリンが大好きだったけど、最近あんまり買ってなかったし〜」
「大好きって思ってるだけでそれを伝えなかったら、意味ないもんね〜」
『…。そ、そうだよな…』
『そういう事をするのって、失ってからじゃ遅いもんな…だから、普段から伝わる形で示さないと、いけないんだよな』
「あは〜、そうだね〜」
「だから雛菜は、いつでもプロデューサーに大好き〜って言うよ〜♡」
『わっ…』
「雛菜、会った時からず〜っと、プロデューサーの事大好きだよ♡」
『ひ、雛菜…。ありがとう』
「…ねえ。プロデューサーは…」
「プロデューサーは、雛菜の事大好き?」
『え…!』
『そんなの勿論…』
『(…雛菜の言う通りだ。来るべき時が来たら、じゃない。伝えられるうちに…伝えないとな)』
『(ありふれた"すき"とは違う、俺の"好き"を…)』
「…」
『(でも…でも俺は、雛菜に相応しい人と言えるのか? 隣で、共に道を歩む者として…。むしろ雛菜にはもっと…)』
「…あは〜、雛菜ジュース買ってくるね〜」
『え…雛菜…!』
『…。行ってらっしゃい』
「うん〜、すぐに戻ってくるね〜」
『おう…待ってるぞ』
『(今の俺にそんなの…言える訳がないだろ…っ)』
「…」
「雛菜も…待ってるからね」
「いつか、プロデューサーが…」
宿屋福丸GB
私のシャニマスmadの投稿は、ご存知の通りエアプから始まりました。当時はぴゃ楽器主体の都合上小糸ばかり見ていたので、まさかその数ヶ月後に雛菜推しになるとは予想だにしていませんでした。今にしてみればエアプ相応の表現力しかなかったなと、早くゲームを始めなかった事を勿体無く思っています。
ある日を境にシャニマスを始めるようになり、それ以来心から溢れ出る、シャニマスー特にノクチル、その中でも雛菜ーに対する多大な感情をアウトプットしたいという思いが、私の投コメSSにおける根本的な考え方です。シャニマスを通じて脳裏に浮かんだ世界を可視化させ、共有したいという思いが、私の動画や投コメにあります。決して物珍しさを狙ったり、単なる客引きとして運用しているのではありません(当初はそうだったかも知れませんが)。
初投稿から紆余曲折あり、今でこそ「キャプション芸=初代達人」との認識を得る事が出来、気さくに「雛菜怪文書の人」と呼んで頂けるようになったのは大変喜ばしく、また有難い事であります。動画作成者としての腕は依然稚拙であり、他方で物書きとしても半人前と何かと不十分な私ではありますが、今日における皆様からのコメントや評価を頂けている事に、私は感謝を伝える必要があると考えました。
付けられたコメントは漏らさず拝見しておりますし、その度に嬉しい気持ちになります。「大事なのは、投稿して自分が楽しめる事」とは思うのですが、やはり大勢の方に見て頂いて、その上で応援して頂けるのは変えがたい喜びがあるものです。
皆さん、いつも有難う御座います。これからも自分が楽しいと思える事をしていくので、よろしければ力を貸して下さい。
あとreaperは別に日本語化しなくてもいいですよね
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…嘘をつく
「あーっ、こんな所に限定セレチケが落ちてるぴゃ」
『えっマジ! どこどこどこ!?』
ミニミニ小糸の嘘につられて、Pが何処からともなくやって来ました。
『何だ、嘘か…。今欲しい物が売ってなくてショックだった所に、追い打ちかけられたみたいだな…』
「(P、買い物に行ってたの?)」
『ああ、ちょっとお菓子を作ろうと思っててさ。パイナップルの缶詰を探してたんだけど売り切れでさ…』
「ぱ、パイナップルの缶詰…?」
『そう、パイナップルの…ん? それって…』
続きはpixivに。