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ん、私とも感電をやるべき
2作目です。1日で作りました。
肩が上下する。
だんだんと脚が物臭になり、汗が疲労とともにベタついてくる。
冷たい風が顔に当たるとそれらを気化熱として弾き飛ばし、あと一漕ぎ、あと一漕ぎ、
ディレイラーのローラチェーンがカラカラと軋んでいた。
ふと気が付くと住宅街の奥の方までたどり着いていて、視線の先に見知った少女ー確かあるキャラクター(名前は忘れた)のグッズの収集癖を持っていたーを見つけた。
彼女は目が合うと、しまった、というような顔を浮かべた。(実際そう思っていると思うが)
「"ちょっと付き合って"」
私がそう声をかけると、彼女は顔を赤くした。もう何回目だ、その意味も分かっているのだろう。
「私、今用事が……」
「いいから来て」
「だから今は困るんですって」
「私は困らないけど?」
私がそう言うと彼女は観念したように私についてきた。俯いて、片手は裾を握り、
もう片方は彼のキャラクターの顔を磨り潰していた。
とはいえ、ここから学校へ走らせるのは酷だろう。
私はそこらへんの民家の家主の頭(厳密には"らしき部分")を打ち抜いて黙らせると、彼女を招いた。
後ろで何か呟いていた気がしたが、よく聞こえなかった。
階段を上り、ドアを開け、それなりに片付いた部屋に入った。
「じゃあ、準備して」
彼女は少し固まった後、行動を開始した。
前回までとの、"その"姿に至るまでの時間の変化が私を昂ぶらせる。
彼女をベッドへと押し倒すと、私のホワイトファングを彼女のティーカップへ沈みこませる。
牙は少しの抵抗とともにフチを貫通し、(なんと、貫通型なのは彼女の方なのに!)カップへは
紅茶がなみなみと注がれた。茶会にはふさわしくない、優雅とは反対の音が部屋に響く。
ここからはご想像にお任せするが、強いて表現するならば二人のランデヴーポイントでティーパーティーである。
窓を開け放つ。
冷たい風が一気に部屋へと流れ込む。
後ろのベッドの上で、誰かが身動ぐような気配がした。
目下。いつも通りの景色。
集団が一人の少女を追いかけ、
ある社長が融資を断られ、
覆面たちが銀行を爆破している、いつも通りの景色が、目下。
この非日常な部屋と日常な階下は二つではあるが、確かに一つのようでもあった。
空を見上げると、そこは呆れるほどに透き通っていて、
私はほんのちょっとの安堵に包まれるのだった。
お天気ヤクザDE1週間
霧子の限定復刻をこのタイミングで出すのは流石にちょっと「理解ってない」(お金儲けの視点からすると完璧なタイミング)
追記1.2 上鯖江さん、ぴゃぐちぴゃどかさんニコニ広告ありがとうございます!
283ばんどうろ
天井努は世界を創造した。
そして櫻木真乃は鳩を、風野灯織は餃子を産み出した。
同時期に産まれた八宮めぐるは、左右対称の世界に棲み、まのひおを見守っている。
三人の少女、大崎甘奈、大崎甜花、桑山千雪は幸福論を人々に伝えた。
学会によって追放された杜野凛世、西城樹里、レジスチル智代子を従える
有栖川夏葉は大陸をスライドさせた。
小宮果穂は炎を纏い駆けるその姿から伝説ポケモンと呼ばれている。
三峰結華が通ったところは雨が降る。
田中摩美々は摩美々砲と呼ばれる能力で嘗て数多の審査員を焼き払った。
嘗て海と太陽を支配し、プロメッサと呼ばれた白瀬咲耶が復活すれば大災害が起こる。
世界の左下に棲む幽谷霧子と月岡恋鐘、
中でも幽谷霧子は幻覚を見せ、月岡恋鐘は恋を察知する能力を持つ。
黛冬優子が晴乞いをすれば世界は晴れ、
芹沢あさひが「あっめー」と唄えば雨雲を呼び起こす。
2人の衝突を鎮められるのは、和泉愛依だけである。
福丸小糸は「ぴゃ」の力で、樋口円香は全てを凍り付かせる力で、
そして市川雛菜は巨大な肩幅で数多の怪文書を創造した。
富、名声、飴、この世の全てを手に入れた浅倉透が放った一言は、人々を海に駆り立てた。
「ごめん、財布ないわ」
緋田美琴のパフォーマンスは全てを魅了させる。
斑鳩ルカは一部の人々から「カミサマ」と呼ばれ、崇められている。
幻のアイドル「八雲なみ」の靴から創られたアイドルが七草にちかである。
一方ヒードランは、
十字の爪を喰い込ませて、壁や天井を這い回った。
ミュージック・リボルぴゃー【リメイク】
【ふともも太郎(主演: 市川雛菜)】
昔々、ある所に努お爺さんとはづきお婆さんがいました。
「何故私がこんな事を…」
「カツラ、似合ってますよ〜」
ある日、努お爺さんは街へスカウトに、はづきお婆さんは川へ洗濯に行きました。
はづきお爺さんが川で洗濯をしていると、川上から大きな市川雛菜が「どんぶらこ〜♡ どんぶらこ〜♡」と言いながら流れてきました。
どうやら悪いプロデューサーをこらしめに行く旅の途中のようです。
はづきお婆さんが雛菜の服を洗濯してあげるついでに家に招待すると、その筋骨隆々とした逞しい姿を見た努お爺さんは"ふともも太郎"という二つ名を付けました。
すると雛菜は「え〜? もっと可愛いのがいい〜」と不平を言い、はづきお婆さんもそれに賛同する形で努お爺さんをたしなめました。
洗濯して綺麗になった服を着ると、「旅のお供に」ときび団子(使用時プロデュースアイドルの体力が中回復)を貰い、雛菜は二人の家を後にしました。
プロデューサー宅に向かう途中で、円香、小糸、透の三人が雛菜の前に現れました。
「雛菜ちゃん、何処に行くの?」
「これからね〜、悪い悪〜いプロデューサーをこらしめに行くんだよ〜♡ みんなも来る〜?」
「いいね、四人で行こうよ」モグモグ
「何で勝手に人のきび団子食べてるの」
遂に四人はプロデューサー宅に辿り着きました。全員合鍵を持っていたので、侵入は容易い事でした。
「おこんばんは〜♡」
「お客様だよー」
『え! なっ何事!?』
「お、お邪魔します…!」
「この前よりリビングが綺麗になってますね。及第点です」
『いや四人とも何しに…てか合鍵持ってたの!? 何で!?』
「みんな〜、悪者のプロデューサーをこらしめちゃお〜♡」
『これどっちが悪者か分かんな…待って許して!』
「私達がいないとダメダメな身体にしてあげますね…!」
『(結局いつもの展開じゃねえか…)』
雛菜はプロデューサーの右の耳を、小糸は左の耳を舐め、透はムスコをもぐもぐし、円香はプロデューサーの好きそうな罵倒を容赦無く浴びせました。
すっかりトロトロになってしまったプロデューサーは改心し、これからは四人の言いなりになる事を誓ったそうです。めでたしめでたし。
『…何だこの絵本』
「いいでしょ〜♡ みんなで協力して描いちゃった〜♡」
「円香ちゃん、ネーム描くの早かったよね…!」
『四人も大概、業が深いぞ…』
「じゃ、早速始めよっか」
『え…まさか…』
「実写版ふともも太郎、これにて開演です」
『イヤーッ! グワーッ!』
リメイク前⇒sm38074894
ぴっとんへべへべ
「権利者により削除されました」っと示す表記は、無許可(一言もせず無断)で お断りですよ。理由や訳も無く勝手ながら無言に拒否は、お互い様もハラハラ感とかヒヤヒヤ感したり、新人でも他の人達でも「折角、面白い作品とかお気に入りとかが有ったり、楽しい作品が有って視聴(試聴)したかったのに、拒否や削除して残念でショックです」と、疑って騒ぎになったり理屈的に傷付くと思いますので、勝手ながら無言で拒否は お断りですよ。万が一、された時点で、仕返しに、他の動画サイトでも他の呟きサイト(全SNS)でも他にも自動的か手動的か言えませんので、晒しますし通報しますから。それと、誰が、通報したかは一目瞭然で分かる!?からな。あと、何か問題が有る場合は、是非コメントして下さい。序に顔文字も忘れずに。
ブクぴぇコぬま
「円香先輩、話って何〜?」
「…」
「雛菜、急いでやらなきゃいけない事あるんだけど〜」
「…雛菜」
「しくじったでしょ」
「…。へ〜?」
「とぼけても無駄」
「え〜、何の事言ってるの〜?」
「じゃあ何で、さっきから爪を隠してるの」
「…あ〜」
「見せて」
「…やっぱり」
「その伝染病に侵された人は、手指の爪から次第に体色が変化していく。やがてそれが身体の末端に到達する頃…」
「人格を失い、ゾンビ化する」
「…食料の調達に行った時?」
「うん…なんかごめんね〜?」
「雛菜が謝る事じゃない。それより」
「一人でここを抜け出して、ゾンビ化する前に何処かで自決しようとしてたでしょ」
「…凄〜い、何で分かるの〜?」
「何年、幼馴染やってると思ってるの」
「…雛菜がゾンビになって、もう今までの雛菜じゃなくなって、それでみんなに襲いかかるのってやだな〜って思って」
「だからって」
「それじゃダメなの〜? 円香先輩も、ゾンビになった雛菜を仕留めるの嫌じゃない〜?」
「レッスンの先生がゾンビになった時も、ためらってて全然銃が当たってなかったでしょ〜?」
「…それは」
「雛菜だって、大好きなプロデューサーがゾンビになって…本当に辛かったけど、最後はちゃんと仕留めたよ」
「でもそういうのって、全然幸せじゃないな〜って。だから、みんなにそうはさせたくないの」
「…それが、雛菜が雛菜でいられる間の、最後の幸せなの」
「だから雛菜は大丈夫、って言いたいの?」
「ん〜…そうかもね〜」
「雛菜ね、ちょっと考えた事があるの。ずっと幸せでいられるようにするにはどうしたらいいのかな〜って」
「…幸せな時に"終わっちゃう"のがいいのかな、って」
「…冗談でもそういう事言わないで」
「あは〜、怒られちゃった〜」
「…雛菜は」
「今、自分が幸せだって思い込んでる…それか、そう思いたいだけなんじゃないの」
「ん〜…」
「…そうかもね〜」
「もっとみんなと一緒に、楽しい事していたかったし」
「…でも」
「最期に円香先輩と話せたから、雛菜はこれでいいかな〜って思うな」
「…。そう」
「…っ。円香先輩、雛菜そろそろ行かなきゃかも〜」
「雛菜…」
「透先輩と小糸ちゃんの事、頼んだよ〜」
「…分かってる」
「それと…雛菜の事、ぜ〜ったいに追いかけようなんて思わないでね〜」
「…分かってる。分かってるから」
「…」
「じゃあね、円香先輩」
「…」
「ごめんね」
「…」
「ありがとね」
ドンカマ283
【次回作である大乱闘ポプマスブラザーズ(ポプブラ)での主な変更点】
・はづき…流石にDLCではない。前作で完全にチートだったログボは回転が悪くなり、アイテムの種類も減少。常識的な強さに。
・霧子…前作で猛威を振るった即死技と回復が大幅弱体化し、一時は最下位争いに加わる程に。その後アプデにより大幅な強化を受け、実戦に十分耐えうるスペックとなる。
・雛菜…案の定ナーフを受けまくったが依然として十分に強い。良くも悪くもZ軸導入のあおりを大きく受けたキャラの1人。
・魔のめぐる…相変わらず弱い上に影も薄い。公式Twitterの参戦予告ツイートにおいてRTが最も少なかった(因みに一番多かったのは幸子)。
・咲耶…全体的なスピード感を中心に上方修正が入ったが、全員参戦のあおりを喰らって高身長・重量のアイデンティティを失う。主にきらりとSideM勢のせい。
・小糸…やはり意図的に弱くされている気がする。しかしアプデの度にサイレント上方修正を受けているので前作よりは遥かにマシ。
・千早…同族が多く参戦したのでホッと胸を撫で下ろしているらしい
先駆ぴゃ⇒sm38272093
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…デスクの周りを探す
「まるでイタズラしに来てるみたいで楽しいぴゃ」ガサガサ
「ミニミニ小糸ちゃん、Pさんのデスクの上で何してるんですか~?」
「(あ、はづきさんだ)」
「もう、イタズラしちゃだめですよ~」
「え…わ、私今日はイタズラしてないぴゃ…!」
「(日頃の行いが悪いから…と言いたそうにしている)」
「は、はづきさんなんかに負けはしないぴゃ! 私の必殺呪文を食らうぴゃ!」
「パイナップル! パイナップル! パイナップル!」
「こっちに来ましょうね~?」ガシッ
「ギャアアア! ユアクマ助けるぴゃー!」
かくしてミニミニ小糸は、はづきさんに捕まって連行されてしまいました。これではパイナップルどころではありませんね。
「(…パイナップルはまた今度にしようかな)」
GAME OVER!
キュケオーン.Pennywise
やあメディア!最近は暑くなってきたね!メディアは裁縫とか得意なんだっけ?待って、まずは話を聞いてほしい。今度南の国にイベントが始まるらしいんだ!南国、火照る体、開放的になる男女、見知らぬ異国での急接近!私はそのために水着を縫ってほしいんだ!恥ずかしながら私は風邪をひいていてね!治ったらすぐに誘いに行くんだ!この大魔女の誘いを断ることなんて・・・ないよな。うん。ないはずだ!
え?今何日か知っているかだって?ハハハ!何を言うんだメディア!特異点へはレイシフトで移動するんだから時間は関係ないだろう!まったくメディアは馬鹿だなぁ!
…どうして泣いてるんだいメディア?その時機を逃した渡り鳥を見る目は・・・
万戈イム-一ノ乀一ニ
『再検査の案内?』
学校帰りの雛菜が事務所に立ち寄ると、一枚のプリントをプロデューサーに渡してきた。なんでも、以前行ったぎょう虫検査の結果が好ましくなかったとの事。
「前にプロデューサーにやってもらったから、これもプロデューサーにって思って〜」
『雛菜』
『…嘘は、良くないな』
「あ…」
学校から渡されたであろうそのプリントはあまりに造りが悪く、とてもじゃないが公的な書類とは思えない。まるで誰かが雰囲気だけ似せて作ったかのようであった。とすればこれを作ったのは、ただ一人。
『こんなものまで作って…何を考えてるんだ、雛菜?』
「えっと…」
思わず目を逸らす雛菜。顔を赤く染め、両脚をそわそわさせる。
『ちゃんと言ってくれないと、分からないぞ』
「…。あ、あのね…」
「プロデューサーにね、雛菜の事、またしあわせ〜にしてほしくて…」
「この前、みたいに…」
ぎょう虫検査をするはずが、手つきの悪さから雛菜の大事なところを刺激してしまう。そんな追憶が、二人の頭上を旋回している。どうやら彼女はそれに少しばかりか喜びを覚えてしまったようだ。
「やっぱりダメ、かな…?」
意図せずして雛菜を責める機会が再来したプロデューサー。一つ唾を飲み込むと、彼は雛菜にこう告げる。
『雛菜…そんな事をお願いするために、偽のプリントまで作って嘘をついたのか。悪い子だ』
『…そんな子には、お仕置きが必要なんじゃないか?』
プロデューサーは、自身のデスクのキャビネットに手を伸ばす。掴んだものを、雛菜の眼前に突きつける。
「あ…♡」
それは初心者用と呼ぶにはあまりにも大きく長いビーズだった。
『…仮眠室でいいか?』
「うん…♡」
続きはpixivに。
高熱を出して見舞いに来たPにここぞとばかりに食べ物とかの要求を突きつけ、何もかもやり尽くしてくたびれて帰ろうとするPのスーツの裾を掴んで「いかないで…」と呟き、怒涛のわがままはPにそばにいてほしかった為であったというやりとりがありそうな283アイドルって誰でしょね。
【リファレンス】
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【前の話】
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雛菜との物語オルゴール
『ただいま…久しぶりの我が家だ』
『俺がいない間、迷惑かけたな。いつにも増して、色々任せちゃって』
『…』
『少し…いいかな。話、しても』
『…ごめんな。帰っていきなりなんだけど、さ。こうでもしないと、タイミングがなかなか無い気もするんだ』
『言おうか言うまいか迷ってたんだけど…。医者に診断を聞かされて…その時ハッキリと言われたよ。若い頃の無茶が今になってかなり響いてるって』
『脚もそうだったけど…やっぱり283プロにいた頃に無理し過ぎたんだな、と思ってさ』
『…そんな顔しないでくれよ。俺は雛菜のために頑張ってきて、もちろん失敗も沢山してきたけど…一つも後悔なんかしてないからさ』
『ありがとな。いつも横にいてくれて、支えてくれて』
『でもさ…やっぱりこういうのはちゃんと考えておかないと駄目だと思ってさ。身体もそうだけど、歳も雛菜とそれなりに離れてるし。どうしたって俺が先に…』
『…すまん、こういう話が嫌いなのは分かってるんだ』
『でもさ。手術を終えて病室で雛菜と顔を合わせた時の事が、ずっと頭から離れないんだ』
『自分じゃ分からなかっただろうけど…。ベッドで横になってる俺の姿を見た時さ…一瞬な、見た事ないくらい悲しそうな顔、してたんだ。あの時を思い出すような…いや、ともするとそれ以上に悲しそうだったよ』
『…凄く、申し訳なくてさ。こうして無事に退院出来たから良かったけど、もし…』
『もちろん、その時がどうなるかは誰も知らない。だからせめて、あらかじめ俺達の間で一つ、約束事をしておきたいんだ』
『…いいかな?』
「…うん、こっちは大丈夫。ごめんね、今日はお見舞いに行けそうになくて…」
「でも、元気そうで良かった。…ありがとう、私もあなたの声が聞けたから、もっと元気になれたかな」
「…ちょっと、ね。あなたがいない間は家で一人だから…ちょっと寂しいかな。あなたも、でしょ?」
「だからね。早く元気になって、また"おかえり"って…私に言わせてね。明日からはちゃんと美味しい物持って、お見舞いに行ってあげるから、ね」
「…あ、そうそう」
「近いうちに、あの子達も久し振りに帰ってくるらしいから。その時までには、あなたも退院して…」
「…あなた?」
「あなた…! あなた…っ!?」
いつもご視聴ありがとうございます。
ちょっと動画のネタが枯渇してしまったので、そこそこの頻度であった投稿活動を一旦休止します。引き続きTwitterやpixivでは暴れたいと思います。
再開時期は未定ですが、まだ投稿しきれていないものがあるので必ず戻ってきます。初代達人のシーズン3が来るまで待ってて下さいね。ラーメン
あのFLOWERのように
『雛菜が風邪?』
「はい…一応声はいつも通り出るんですけど…」
『そうなのか…お、雛菜。おはよう。風邪は大丈夫か?』
「贵様!お疲ね様ごす!」
『!!!???』
「なんか怪しくなっちゃいまして…」
「なんか、日本语が怪レい」
「…浅倉まで風邪移ったの?」
「なんちゃって」
『どんな風邪だよ…というか、今日のラジオ収録に支障出るだろ…』
「え〜? 雏菜、うヅ才出來ゑよ〜」
『…何て言ったの?』
「"ラジオ収録出来る"だそうです」
『そうなのか…よく分かったな。さすがは円香だ』
「はいはい」
「今日のゲストは、283プロダクションからお越しのノクチルさんです!」
「の、ノクチルの福丸小糸です! 宜しくお願いします!」
「樋口円香です」
「あー、浅倉透です」
「あば〜、市川雏菜てず〜♡」
『これ無理があるだろ…』
「あれ…市川さん。今のって…」
「…! まずい…」
「ぴぇ…やっぱりバレちゃった…!」
『終わった…』
「もしかして、今流行りの怪レい日本语ですか!? 凄いなぁ、本物だ!」
『え…?』
「流行一位をいち早く取り入れるなんて、さすがはノクチルさんですね!」
「ヤば〜♡ 雏菜褒ぬらねた〜♡」
「えっと…そ、そラなんてず! 事务所の皆が八龴つていゐ!(※斑鸠儿力も體驗)」
『何で即座に対応出来るんだ、小糸…。しれっとうち以外も巻き込んでるし』
「ほ…ほら、2人とも…!」
「えぇ…」
「亻卫ー亻、匕゜-ヌ」
「…ラぃラぃ」
『なんかごめん円香…』
「凄い! 皆さんお上手ですね!」
「うヅ㐧の前の贵様も極度練習(しなさい)!」
『なんじゃこのラジオ…』
『あのラジオ、まさかあんなに反響があるとは…』
「おかげで皆さん、怪レい日本语の練習して上手になっちゃいましたね…」
「あ、プロデューサーさん…」
『お、どうした小糸?』
「その…雛菜ちゃんがまた風邪引いたらしくて…」
『ま、まさか…』
「い、いえ…怪レい日本语はもう喋らなくなったんですけど…」
「プドデューザァー、オヴァヨルゴザイバズ〜♡」
「オンドゥル語っぽくなっちゃって…」
『勘弁してくれ…』
【おまけ】
音mad晒しイベントのお題参加をしてみる事にしました。お題「奇声」を見た時に最初に思い付いたのは「無印FNaFのぴゃ楽器mad+小糸ちゃんのjumpscare」というものでした。でもお化けが怖いのでやめました
俺の部屋を見る卯月コウ
前回キモい切り抜き(sm38421651)で予想外にプチバズってしまったので、キモい切り抜きで過疎ることでバランスを取りたい所存でございます。キモいうえに目立つのはヤバいのでね。いわゆる好感度調整です。ところでコウの感度はどうなんですかね。みんなはどう思います?
春なのでキモい切り抜きは卒業して、次回からは「卯月コウ初期配信におけるキーアイテム“純金製の水筒”まとめ」みたいな当たり障りのないポップな切り抜きで勝負したいと思います。よろしくお願いします。
本編(2021/4/12配信)↓
視聴者が住んでる部屋を見ていく!!【卯月コウ/にじさんじ】
https://youtu.be/2zXMu6pf0Mw
以下、今回の部屋感想コメへの勝手なコメ返しです(本編のコメ欄とかではさすがに憚られるのでここでやる)
「地震やばそう」「地震こわい」「地震で死にそう」
A. 震度5強でCD落ちてこなかったので、大丈夫だと思いたい。
「ギター2本、ベース1本」「ギター4本どころじゃなくね」
A. 画面外に10本あるので、計13本ある
「音楽もやってる?」「制作してそう」
A. 卯月コウでテクノもどき作ったことはある sm36187607
「子供部屋おじさん」
A. ^^;
「北枕を気にした説」
A. 調べたら南だった
「スマホアームいいな」「スマホクソ近くて草」
A. vtuberのアーカイブ観ながら寝ていることを汲み取ってほしかった。
「ブルースドライバーっぽいのある」「エフェクター詳しく見たい」
A. ブルースドライバーはロキノン厨の嗜み
「なんでみりんの段ボールなんだ」
A. わからん
「すごい実家っぽい」
A. 実家
「高校生っぽいな」
A. 30歳
ふくまるザクザクびーち
「あは〜、おはようございます〜」
雛菜が登校前に事務所に来る、恒例の朝コミュ。いつものようにパーフェクトコミュニケーションを決め、雛菜を学校へと向かわせる。ここまではこれまでと何も変わらなかった。
『雛菜、カバンから何か落ちたぞ』
床に落ちたそれはかつて俺も子供の頃に経験した、ぎょう虫卵検査のキット。廃止されたと聞いていたが、まだあったとは…。物が物だけあって、少し気まずさを感じてしまった。
『あ…なんかすまん』
「あ〜…。別にいいよ〜、プロデューサーだもん」
いつもの飄々とした返事…だが、どこか少し歯切れが悪い。嫌な予感が背筋を走る。
『…失礼ついでに聞くが、これ提出日いつだ?』
「え〜…?」
『…まさか今日、とかじゃないよな?』
「大丈夫だよ〜。多分、先生何も言ってこないもん」
『いや、あのな…そういうのは…』
進路希望調査の一件もあった事だし、提出物の締め切りを守ろうって話はしたつもりだった。これについては俺も、雛菜にやんわりと再三する他なかった。
「今から家に戻ってママにやってもらったら一限間に合わなくなるかもだけど〜…。まあいいや〜、帰ろ〜」
『待て、それはそれで…!』
雛菜は一限の遅刻魔だと小糸から聞いている手前、それを看過するのも忍びない。
「え〜? じゃあプロデューサーやってくれる〜? 雛菜一人じゃ出来ないもん」
『あぇ?』
「プロデューサーなら雛菜、見られても気にしないよ」
いや、雛菜はいいかも知れんが…。唐突に担当の尻を直に見る機会が訪れた事に、いくら俺でも戸惑いは隠せない。こちらの返事を待たずして、雛菜はスルスルと下着を脱ぎ、机に上半身を乗せてお尻をこちらに向けてきた。
「プロデューサー早く〜」
何ら発展場ではないはずなのに、目の前には大き…失礼、尻をフリフリしている雛菜がいる。こうなってしまうと雛菜を言いくるめるよりも、さっさと事を済ませた方が穏便な気がしてきた。
『でも、やり方がなぁ…』
検査キットはあれど、検査方法の紙が探しても見当たらない。
『(仕方がない…。ネットで調べれば出てくるか)』
ゴム手袋をはめ、雛菜の後ろに立つ俺。横にあるスマホには、やっとの思いで見つけた検査方法のWebページ。
『えーと? まず…』
続きはpixivに。使いながら書いたのでIQの低い文章になってます
ペニーワイズがアーチャーインフェルノをオススメするようです
やぁメディア!聞いてくれよ!
なんだいその苦虫を噛みつぶしたような顔は
この大魔女の話が聞きたくないのかい?
メディア、なんで目を背けるんだい?
まぁ聞いてくれよ!ついさっきマスターが星4配布は誰にしようかと
悩んでるところを偶然、偶然目撃してしまったわけだよ!
まぁそのあと柱の陰に隠れてちょっとばかし諜報をしたけども…
しかし大魔女なのにアサシン並の気配遮断で諜報ができるなんて!
さすがは私だな……
ってちがうんだメディア!本題はそこじゃなくてその後に…
ふふ、そしたらマスターなんて言ったと思う?
「星4交換はキャスターにしよう」って言ってたんだよ!
え?、聞き間違いじゃないかって?この大魔女がそんな凡ミスするわけないだろ!
君は師匠をもう少し敬ってみたらどうだい?
まぁその話は後でしよう、しかしとうとうマスターも私を呼ぶ気になったとみたいだ!
やはりマスターと言えど私の美しさにはメロメロになるしかなかったみたいだね!
これでカルデアで正式にマスターと契約が完了すれば、
毎日キュケオーンを合法的にマスターに食べさせられるようになるんだ…
よし、マスターがキュケオーンに飽きないように沢山の種類を用意しよう!
…なんだいメディア?マスターじゃなくても毎日キュケオーンは飽きるだろうって?
え、だって私だぞ?、美しい大魔女手作りのキュケオーンが毎日食べられるようになるんだぞ?
不安になるようなこと言わないでくれよメディア、どうせ冗談なんだろう?
なんて言ったって私が手作りするんだからな、飽きたりなんかさせるもんか、
今からでも遅くない!しっかり準備して契約した後すぐにキュケオーンを
御馳走できるようにしなくはね!すまないメディア!私はカルデアに行くために準備をすることにするよ!
……どうしたんだいメディア、私の顔になにか付いてるのかい?…なんでもない?
本当に大丈夫かいメディア?キュケオーンでも食べるかい?
ノクチル天国 ザ・ベスト+ かえってきた通訳者
その現象は、ファン達の間で「シャニマス」と呼ばれている日本のソーシャルゲーム内で起こった。
バンダイナムコのロゴを飾るそのゲームのホーム画面には、高山の気まぐれによって更新される「ガシャ」と呼ばれる魔窟があった。
現実世界での記念日やイベント等が、多忙のあまりにログボ獲得と差し入れの作成しかやらないユーザーの増加と共時したとき、シャニマス公式Twitterの投稿に更新が生じ、一日一回無料で回せる10連ガシャの開始が告げられた。
繰り返される無料10連によって得た4凸済みSRアイドルは銀メモピへと変換されていった。メモピが溜まり更なる特訓はづきさんやトレチケを生成する過程で交換上限に達し、仕方なく流行雑誌が交換された。ファン感謝祭以降での使い道は知りません。
「単発で限定引いた」という報告が限定ガチャ開始直後にTwitterを覆い始めた頃、「特定商取引法に基づく表示」や「資金決済法に基づく表示」のタブ付近に表記されている「300連引きしとき限定アイドル降臨す」の伝説がユーザー間を駆け巡り、プロデューサーはTrue鉱山で採掘した無償石を溶かして限定アイドルの登場を待ちわびた。
タイムラインに限定P-SSRアイドルの思い出アピール演出を載せた投稿がRTされながら広がり、音mad界隈にまで響き渡った。そんな限定アイドルのお迎えが低排出率のもたらすフェザージュエルの大量消費と共時したとき、シャニマス公式Twitterのプロモーションに「トワコレ」と呼ばれしガシャが突然現れた。
トワコレは特別なガシャ演出を持つ一方でSSR特訓はづきさんの使用が不可能であり、高いカード性能と低排出率と入手機会の少なさはグレフェス環境の崩壊を予見させ、また手持ちのカードが揃っていない為にTrue石の確保が難しくガシャが回せない新米プロデューサーを絶望に落とした。
なけなしの石でトワコレ霧子を引くはずだったが、物欲センサーが反応した為か黒百合灯織を2枚引いたことにより、石が尽きたとあるプロデューサーは発狂した。これではバナコインの爆買いをきたす恐れがあるので、すり抜けで引いたP-SSRをTrue攻略した。その後回したガシャの途中でローディング演出が表示されて、出て来たセリフが「来たの…?」
トワコレ霧子を引いた喜びと、グレフェスの為に4凸したいという強欲との狭間を彷徨うプロデューサーの脳裏に円香の声がこだました。「廃課金などやめて早く目覚めて下さい。ミスター・リヨぐだ子」
お借りしました→sm39875612
東方風「ペナルティ・キッス」【東方風アレンジ】
「行くよ、小糸」
小糸は背を向ける。
私は小糸の手を取って早足で歩き出した。
「ま……円香ちゃん、意外と大胆なんだね……」
「……忘れて」
「いや、無理だよ!あんなの忘れられない……!」
「お願いだから、忘れて」
「むりですっ!もう、恥ずかしくて学校行けない……!」
顔を真っ赤にして俯く小糸。
私だって顔が熱いし、今すぐ逃げ出したい気分だ。
なんであの時、キスなんかしたんだろう。
小糸の唇はマシュマロみたいだったけど、感触とか全然覚えていない。
ただ、衝動的に体が動いてしまった。
「あー、もう最悪……」
「そんなに落ち込まないで、円香ちゃん。わたしは嬉しかったんだよ?」
―――――――――そう言って笑う小糸の顔を見て、胸がきゅっと締め付けられるような気がする。
==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==
元凶 : ことぶき/まるきゅー/腎臓/涼姫彼方 「ペナルティ・キッス / 樋口円香」sm39794137
編曲 : 繰り上げP
投コメ: 繰り上げP
レギュ違反して合作に2作品出しました
マイリス→mylist/61182473
ヒナゴンクエストⅠ.Ⅱ 通常戦闘曲
阿久井徳次郎は悪徳記者である――
草木も眠る丑三つ時、彼が眠い目を擦りながらホテルの前に張り込むのには理由がある。
「市川雛菜によく似た女が男とホテルに入った」
ツイスタで見つけたくだらない文に彼の嗅覚が反応した。ホテルの前の背の低い垣根に身を潜めること5時間。噂の建物から目的の人物は一向に出てこず、たまらず阿久井は集中力を欠いた。スマホを操作しヤフーに寄稿した自身の記事を開く。よせばいいものを記事についたコメントを確認し舌打ちした。なにせ阿久井の書く嫌らしい記事はすこぶる評判が悪い。記事が嫌なら見に来るなと彼は毒づいたが、わざわざ酷いコメントを見に行く己が言える事かと気づいて自嘲した。実のところ彼自身が質の悪い記事だと認めていた。それでもやめないのは彼なりのポリシーゆえだ。
阿久井徳次郎は必要悪である――
懸命な女性を騙して甘い蜜を吸う悪人が跋扈する芸能界。そこで軽率な真似が出来ないように目を光らせるのが彼の仕事だ。自身の存在が業界の襟を正すと阿久井は信じていた。ままならぬ世論に気を揉んでも仕方がない。阿久井は欠伸をかいて空に目をやる。珍しく綺麗な星空で、さながら海に輝く夜光虫だ。ホテルにいるのが本当に市川雛菜ならば、彼はノクチルに引導を渡すことになる。とすれば、今見ている星空は燃え尽きて二度と見られないのだろう、などと考えてる間に夜が明けた。
嗅覚に頼る阿久井も理性では分かっていた。ホテル絡みでアイドルの粗相はありえない。そんな間抜けが現れないように牽制するのが彼の仕事だ。無駄にした時間を金にするために、どんな記事をでっち上げようかと彼が思索した時――
「あは~♡プロデューサーのせいでこんな時間になっちゃった~♡」
突如知った声が聞こえ阿久井の体が跳ねた。
「雛菜が星空に夢中になったせいだぞ」
「やは~♡星空すごかった~♡雛菜盛り上がった~♡」
「よし、楽しく話せたな」
情報は本当だった!阿久井は高揚した。すぐにでも問い詰めたいが急いては事を仕損じる。そして努めて冷静に思考した時、事の重大さに気づいた。283プロの躍進は飛ぶ鳥を落とす勢いだが、唯一のプロデューサーがいなくなれば致命傷だ。全てを記事にすればノクチルに収まらず事務所が消滅する。阿久井の手が震えた。それは重責ゆえか、否、武者震いだ。
阿久井徳次郎は純粋悪である――
俺はホテルを出る二人の前に立ちはだかる。男は戸惑い、女はその陰に隠れて不安げに俺を見た。その表情だ。無垢な少女が曇る瞬間はたまらない。さよなら、透明だった君。他人の人生を雑に握る愉悦を噛み締めながら二人に声を掛けた。
「阿久井徳次郎と申します。ゆうべは おたのしみでしたね。」
小糸のワルツ
「ぴゃあ!」
聞き慣れた声で意識が覚醒する。
腰のあたりに見慣れた小糸のつむじがあった。
小糸は私の手をとって急かすように引っ張ってくる。はいはいわかったわかったと、エスコートされながら、今は夢の中なんだろうと考えていた。
重たい扉を小糸と開けると、そこはコンサートホール。誰もいない、貸切状態だ。
「あは〜、円香先輩来た〜」
「おーい、こっちこっち」
…………訂正。勝手知ったるふたりもいる、幼馴染貸切状態だ。
誘われるまま透の右隣の席に着く。
いつの間にか小糸がいないことに気づき雛菜の方を見やるが、それでも見当たらない。
「ねぇ、小糸は?」
「え? あー、いないね。そういえば」
「へ〜? ここに来た時にはもういなかったよ〜?」
何かあったのか、と席を立ったところで開演のブザーが鳴り響き、緞帳が上がり始めた。
「樋口」
透に呼ばれ、捜しに行こうとしていた足を止める。見れば、目線は舞台へと注がれていた。
広い舞台の中心に、グランドピアノが一台。演奏するのは、他ならぬ小糸だった。
どうやら小糸の演奏会だったらしい。なら楽しんでいこうと、改めて席に着く。
演奏は静かに始まった。
・
小糸たちが最後の一音を奏できり、静寂が訪れる。
素晴らしい演奏に、私たちは拍手を贈る。身内贔屓ではあるかもしれないが、それでも心から感動したのは事実だ。
私だけではなく、透や雛菜も「ブラボー、ブラボー」「小糸ちゃんすごい〜!」と称賛していた。
小糸の元へ行こうと席を立つ。
すると。
「ぴゃ?」
通路に小糸が立っていた。
ステージにはまだ七人小糸がいる。
頭から血の気が引いていくのがわかった。
「へ〜? どういうこと? 小糸ちゃんがいっぱい〜!」
「ふふ、やば」
ふたりもようやく、この不思議な状況に気づいたようだ。我が夢ながら、本物のように鈍い反応をする。
ふと気づく。これは私の夢だ。ならば小糸が増えるくらいどうってことはない。
すると突然、通路にいた小糸が私の手に噛み付いてきた。まるで、私の甘い考えを噛み砕くと言わんばかりに。
「────っ、離して……!」
少し乱暴に小糸を振り払う。振り払われた小糸は再び襲いかかることはせず、じっとこちらを見つめている。
歯形が残るほど噛まれた痛みと、べっとりと手に付いた唾液のうとましさが、嫌な現実感を押し付けていた。
P.S.コイケストラは元々「クラシックをぴゃ楽器で」という発想から来ているため、オーケストラである必要はない……はず。
ん、私ともいい湯だなをやるべき
三作目です。半日で作りました。
きっと神はいないだろう。
もしいるとするならば、シロコという存在が説明つかない。なぜ神が自身よりも全知全能なる存在を創らなければならないのだろうか。もし神がいるならば、それは天地を創造するための機関、すなわち単なる自然の一部であり、私たちの考えるような神ではないだろう。
ここで、近年のシロコ学界で唱えられる「シロコが神なのではないか」という説について論じたい。
この説の主な根拠は、シロコという名はサハラ砂漠(21世紀までにおけるタタラ緑化地帯の呼び名)から地中海にわたる南東風をあらわす「シロッコ」が転じたもので、シロコの存在はエジプト神話における神、アヌビス(シロコは韓国語圏ではシロコ・アヌビスと表記される)又はセト(砂嵐を司る)が転じたものであるというものだ。
このような根拠がありながらこの説が広まらないのは、ひとえに「こんなやつが神であってたまるか」という学界の皆様の総意によるものである。
ここで注目したいのは、シロコを崇拝するものたちの間でたびたび唱えられる「アッチム、イテ、ホイ」という典礼文である。シロコの源流がエジプト神話であることからこれはエジプト語だと考えられる。
エジプト語であり、典礼文として用いられた。これを聞いてピンとくる人もいるのではないだろうか。
そう、コプト正教会である。コプト正教会では典礼言語としてコプト語を用いる。
コプト語はエジプト語派に属する言語で、エジプト語の一種と考えても問題ない。簡単に説明すると母音のあるエジプト語で、東ローマ帝国の統治下にあったエジプトで生まれた、ギリシア語に影響を受けた言語である。つまりシロコ信仰の場はエジプトからキリスト教へと移ったのだ。
そして、「アッチム、イテ、ホイ」という典礼文を思い出してほしい。
ここでエジプト語は語順がVSO型であると間違えてはならない。コプト語はギリシア語の影響を受けているから、SVO型なのである。また、コプト語は3世紀から生まれ、典礼言語としては17世紀まで用いられた。よってコプト語の参考となったのは現代ギリシア語であり、古代ギリシア語のような複雑な文体系を考える必要はない。よって「アッチム、イテ、ホイ」の「イテ」は動詞にあたるわけだが、典礼で「イテ」といえば、もうお分かりだろう。キリスト教における終祭誦、「Ite,missa est」である。これはコプト式典礼において用いられ、コプト語はその3分の1の語彙をギリシア文化から借用しているため、確かであろう。(中略)
したがってシロコとはエジプト神話からキリスト教へと信仰の場が移った、極めて不安定な存在であり、これが神であるかを議論するのは全くの無駄であると考える。 ーー「シロコという存在」(3891)より抜粋
カントー283プロ戦.HGSS
ガチャり、寂しい部屋のドアが開き一人の女の子が入ってくる、風野 灯織だ。
『もしもし?真乃?めぐる?』
電話越しに二人とお話をする。灯織にとってこの時間もかけがえのない大切なものであり、今日あったこと、これからのことを楽しそうに話すその声が寂しく青んだ部屋を空色に染める、はずだった。
『ずっと誰かに見られている気がする』
灯織はそう言った、アイドルに限らずこう言った悩みは珍しくない、賃貸で暮らす一人暮らしの女性の部屋のコンセントに盗聴器が隠されており彼女のプライベートをどこかの知らない誰かに聴かれているという事件が実際存在する。父が単身赴任で一人の女の子が住んでいる…ここも前例の事件と条件が一致している、だから灯織は不安なのだ。
『やっぱりプロデューサーにも相談しておこう。今は夜遅いからメッセだけ送って…』
……………………………物音がした、一気に汗が噴き出す。スマホを置き音が聞こえた方を確かめる。クローゼットだ。洋服やジャケット等を収納してる大きなクローゼット。父のスーツも入っている。灯織はゆっくりとクローゼットに近づく。大きな深呼吸を繰り返して落ち着きを取り戻し勇気を出してクローゼットを開けると
『プロデューサー、なんでここに………?』
灯織は中にいた俺を見て、体を震わせた。
ん、私ともあっちむいてフォニイをやるべき
初投稿です。
「ん、私ともあっちむいてホイをやるべき」
彼女は言った。
しかし私は大人でずるいから、ルールなんかを持ち出して断ってしまうのだ。
してやればいいのに。
彼女は少しふくれっ面を浮かべて溜息を吐いた。
彼女の目が私を責めているように見えたのは、きっと私がずるいからだ。
「先生も今度一緒に、銀行強盗…する?」
彼女は言った。
しかし私は先生でずるいから、常識なんかを持ち出して断ってしまうのだ。
彼女の笑顔に比べたら、些細な事だろうに。
彼女は残念そうな顔を隠して、いつかを楽しみにしていると言った。
いつかがいつか、触れようとしないのは、きっと私がずるいからだ。
そんな事もあったね。
私の揺れる頭に遠い記憶が揺蕩った。
「ーーーーー」
彼女は泣いていた。
されど私はずるいから、その涙も拭えないでいる。
今更後悔しても遅いのに。
「ーーーーー」
彼女の声が聞こえない振りをしてしまうのは、きっと私がずるいからだ。
吹き付けるビル風は冷たく、彼女の腕が暖かい。
路地裏の床は固く、彼女の愛が温かい。
この透き通る世界は、ずっと私を拒絶して、かつ抱きしめている。
残った力で、指を動かす。
彼女は私の震える指先を見つめた。
私は青く輝く空を指さした。
彼女はそれを追った。
君の負けだね、と私が言うと、白い鳥が、一羽。
空へ飛び立つのを彼女は見ていた。
雛菜との真のやすらぎ
どこかにあって、どこにも無い世界。
一人の青年と一人の少女が、肩を寄せ合ってうたた寝をしていた。
その二人は、互いの幸せを一番に願った。
自身を顧みる事なく、ただ隣で大切な人が笑顔で楽しくある事を望み、それを自身の一番の幸せであるとした。
やがてその想いが、立場や年齢を越えた"愛"であると気付いた。
その二人は、自らの力不足を嘆いた。
苦しみから救い出せず、悲しむ夜がいくつもあった。
幾多の艱難辛苦を前に、二人が隣で笑顔でいられたのは、かわるがわるに見せ合った涙があるからこそだった。
その二人は、最期の時まで互いの事を想い続けた。
運命が彼らを分かつとも、朽ちる事のない愛を胸にいつかの再会を誓った。
自らを愛する事を知った青年。
他人を愛する事を知った少女。
その二人は、共に生きる事を選んだ。
先立つ青年を見送り、小孫らの成長を見届けると、いつの日か少女は青年との約束を果たすかのように息を引き取った。
その二人は今、幸せに満ちた悠久の刻を過ごしている。
片時も、互いのそばを離れる事なく。
初代達人です。
しばらくの間、動画投稿者としての活動を「休止」する事にしました。
これまでも何度か、動画投稿を停止しては何週間か後に戻ってくる事がありました。しかし今回は長い「休止」になると思います。
ここ半年間くらいにおいて生活の多忙化、及び自前の精神衛生面の悪化が加速していました。シャニマスに触れる頻度や動画や投コメを作成出来る時間が徐々に減り、このまま皆さんを待たせるのも、反対に無理して何かを作り出すのも本意ではないと思い、それならば「立つ鳥跡を濁さず」という道を選んだ結果がこの報告になります(この動画と上記の投コメは、昨年の11月に既に完成させていました)。
あえて「休止」という言い方をする事にします。何かしらの形で再出発が出来るよう、それまで休息に努めたいと思います。その頃までにはReaperは日本語化しておきます。
取り急ぎ、自信が散々いじくり回した投コメの中で、これまでお世話になったお礼を言わせて下さい。ありがとうございました。
スーぴゃーマリオブラザーズ 地上BGM
朝起きたらとなりで市川雛菜がごろ〜んしていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見た雛菜だ。
童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日しあわせ〜♡な生活をする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、雛菜は「あれ〜? 円香先輩どこ〜?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。雛菜は円香と幸せになるべきだって。
だから俺は一緒に円香を探してあげた。
やっぱり雛菜の笑顔は俺に向ける笑顔より円香に向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きて隣をみた。
寝る時に抱いていた雛菜のドールがいた。
一つ濃厚な口づけをし、二度寝についた
プロデューサーにお休みを促すダンス
職人の朝は早い。
AM05:00。朝日が登るのと同じ頃から1日が始まる。
まずは装備の点検。とても繊細な為、ひとつひとつ丁寧に磨く。これを怠るとくすんで見えたり擦れて不快な金属音が鳴ってしまうのだ。一瞬たりとも気は抜けない。
AM06:00。装備の点検を終えたら身支度を整える。朝食がてら広げた雑誌で今週の流行を確認する。Daならご機嫌だ。
AM07:00。装備一式をまとめご機嫌に出勤。仕事は基本3人体制だが、稀に人気者の3人組と合わせて6人で行うこともある。あちらこちらで引っ張りだこで多忙な3人だが、今週は一緒のようだ。
AM09:00。オーナー甜花から仕事の連絡が来る。大体いつもこの時間帯なので、素早く支度を済ませ現場に駆けつける。
装備を全て装着し『テンカフォーム』となり誠心誠意踊る。これが仕事だ。踊りの出来次第でオーナーがお休みを得られるかが決まるので、WINGの決勝より高度な技術が求められる。
今日初披露の大技は、ラストの爆散。踊り終わった後の撤収をスムーズに行う為に開発した技だ。これも無事に決まり、見事オーナーはお休みを勝ち取った。チームみんなで喜びを分かち合う。
AM10:00。現場からの撤収後はダンスレッスンだ。バックダンサーの2人と今日の反省会と練習を行う。今回も首尾よくいったので、そろそろ3人全員で動きを合わせても良いかもしれない。そう提案すると、2人とも喜んで賛成してくれた。
PM12:00。練習を切り上げる。午後はフリーだ。2人は疲れを癒す為各々リフレッシュするとのことで、ここで解散となった。
PM13:00。昼食をとった後向かったのは別のレッスンスタジオ。ここではラストの爆散の練習を行う。上手くいったとはいえ、まだまだ完璧とは言えない。ブラッシュアップに精を出す。
PM16:00。練習を終えスタジオを後にする。その際綺麗な女性と入れ違いになる。オーナーの現場で見た気がするが、誰なのかは思い出せなかった。
PM18:00。今日使った装備のメンテナンス。爆散はどうしても傷ができてしまう。素材を変えることも検討する必要がありそうだ。
PM22:00。ご飯とお風呂を終えたら自由な時間だ。趣味の映画を一本観たら寝るとしよう。
ディスクを取り出したところで、オーナーから着信。
「あう……雑誌の撮影で、休めなかった……」
どうやら今日の仕事は失敗だったようだ。罰として、徹夜のゲームに付き合えとのこと。
こうして、職人の夜は更けてゆく。
Newスーパーノクチルブラザーズ 地上BGM
「今度は何してるの」
「見て、私の水で作ったかき氷。樋口も食べる?」
「いらない」
「え〜、こんなに美味しいのに〜?」
「ひ、雛菜ちゃんは食べ過ぎだよ…!」
「雛菜もアイスとかかき氷が作れたらいいのにな〜」
「ね〜透先輩、どうやったら水になれるの〜?」
「え? こう…バッ、って」
「その説明で分かる訳ないでしょ」
「ん〜…こう〜?」バシャッ
「え…!?」
「ぴぇ…雛菜ちゃんがスライムみたいになっちゃった…!」
「おー、いい感じ」
「いい感じなの、これ…」
「あは〜、プロデューサーにも見せてこよ〜♡」
「あ〜、プロデューサーいた〜♡」
『おお雛菜、おつか…うわ何じゃそりゃ!?』
「雛菜、スライムになっちゃった〜♡ いいでしょ〜♡」
『(当人が満足ならそれでいいんだけども…)』
「これでも〜っとプロデューサーに、ぎゅ〜っ♡ って出来るね〜♡」
『え…ま、まさか…!』
「プロデューサーに、ぎゅ〜っ♡」ベチャア…
『ギャア! 湿ってる! ジャケットが汚れる! 雛菜のいい匂いする!』
「そのまま、ちゅ〜♡」チャポン…
『!! ご、ごぼぼっ…!』
「あ…! やっぱり大変な事になってる…!」
「飲み込まれてるじゃん。プロデューサー」
「ちょっと…呼吸出来てないっぽいけど…!」
「プロデューサーしあわせ〜? 雛菜はしあわせだよ〜♡」
『ご、ぼっ…!(このままじゃまずい…! 雛菜どいてくれ…!)』バシャアッ
「うわ〜!」
「あ」
「ぴぇ…! スライム雛菜ちゃんが弾けちゃった…!」
『げっ…雛菜すまん…! 大丈夫か…!?』
「「「「「「プロデューサー、いきなりひどい〜!」」」」」」
『は!!!???』
「ひ、雛菜ちゃんが増えちゃった…!」
「ふふ、しあわせいっぱいじゃん」
「頭痛い…」
「事務所が肩幅だらけばい!」
【おまけ】
「あ〜、円香先輩そこ〜」
「何」
「でっかいセミいる〜」
「〜〜〜っ!!!?」ズデェン
「あ、樋口こけた」
「ま、円香ちゃん大丈夫!?」
「はぁ、はぁっ、あっ…」ジワッ
「…円香ちゃん?」
『ちょ…凄い音したけど、大丈夫か…あっ』
「ちょっ…やだ…っ」ショロロロ…
「プロデューサーさん! 後ろ向いてて下さいっ!」
『あっ、す、すまん!』
「円香ちゃん、今タオルと着替え持って来るからね!」
「最悪…」
『(円香もああいうの、履くんだな…)』
続き⇒sm39119110
ナイスネイチャが吹 っ 切 れ た【手描きのみ】
「なぁ、ネイチャ。二進数って知ってるか?」
机の上で頬杖をついているネイチャに尋ねた。
「んー。聞いたことあるようなないような。若い頃の話だしねぇ」
いつも通り返ってくる冗談には、いつも通りの声の張りがなかった。
先週のレース結果は3位。昨日引いたくじは3等だったんだよねと、ぽつりと話していた。
「全部の数字を0と1で表す方法なんだけどな」
親指、人差し指、と左手の指を立てていく。手はピストルを模したような形になる。
「3はな、1が二つで表せるんだ」
形作った手を軽くネイチャに見せる。ネイチャは目線だけをこちらに向けた。帰ってきたのは小さな笑顔。
「ありがと、トレーナーさん。アタシは大丈夫だから」
一拍おいて、ネイチャは何かに気づいたようだった。
「というか、それだと3じゃなくても良いじゃん。なーんだ」
ふふっと、苦笑いが溢れた。
「待ってくれ。これは二つだから良いんだ」
不思議そうな顔でネイチャはこちらに向き直る。それに合わせて、掌を見せるように左手をネイチャに向けた。
「この1を一個、俺が取り除いてやる」
右手でぐっと左手の親指を握る。
「残るのは1が一つだけ。俺が絶対に、ネイチャに1を掴ませてやる」
ぽかんとした顔でネイチャはこちらを見続けている。室内の時間が静止する。
恥ずかしさが急にこみ上げる。なんだ取り除くって。意味不明だ。何より3はネイチャが吹っきりたい数字。さらにネイチャを傷つけてしまいかねないじゃないか。
羞恥と後悔が脳内を駆けていた時、
「ふふふっ」
笑い声が耳に届いた。いつの間にか下がっていた視線を上げると、ネイチャが笑っていた。先ほどの寂しい雰囲気はもうなかった。
しばらくして、軽く目を擦りながらネイチャは椅子から立ち上がった。
「取り除くって意味わかんないし…。やけに堂々としてたし、面白すぎでしょ…」
先ほどの姿がまた浮かんできたのかくすりと笑う。指摘されると倍恥ずかしい。
「だからね」
言葉が続く。向けられたネイチャの左手は、二進数の3を示していた。
「アタシがちゃんと1を取ってくるから」
天井に向けられた人差し指に右手が添えられ、静かに畳まれる。残った親指を、ネイチャはゆっくりと天井に向けた。
「だからさ、こうやって待っててよね」
堂々と親指を立てる彼女の笑顔は、これまでで一番輝いていた。
・人力なしです。(技術がありませんでした)
・自分絵です。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
Love∞DestinyをコナンEDっぽくしてみた。
ある日、346プロへ出演の依頼が届く。
それはバケーションアイランド国際音楽祭への誘い。
各国の著名人集まる場への招待に緊張しながらも、
選抜メンバーを組み、346プロの面々は飛び立った。
南の島のロケーションに沸き立つも天候は様変わり。
クローズドサークルとなった島の中、怪しい影が跋扈する。
そして…到着したその晩に、ついに事件は動き出す。
密室の中で猫耳を剥ぎ取られ意気消沈し変わり果てた姿となった、前川さんが、そこに…。
その後も次々と346プロの個性的な面々は個性を剥ぎ取られて倒れていく。
果たして、346プロはこの事件を食い止めることが出来るのか?
mylist/54903159
むん むん むん
トレーナーたちは田舎へ帰省していた。まごころ込めて植えたキックー畑からマーベラス遊園地が獲れたが、それはマチカネびっくりルームとなっていた。
マチカネシスターズってほんとの姉妹じゃないんだって
阿佐ヶ谷姉妹…ってコト!?
マチカネ2人「いま、幸せですか?」
「ああ、幸せだよ」
びっくりルームの壁になった僕は答えた。
先駆者: sm38987172
メンタルネイチャー
(あっ…あっ…ネイちゃんだ)
「おいっす!おいっす!」
「おいおーい、気安く呼ぶなよ~。一応トレーナーさんの担当ウマ娘だから来てあげたんだからね~、優勝してあげないぞ~?」
ネイちゃんから強力なパワーを貰って帰ると トレーナーの部屋で作戦会議が始まった
やっぱり マムシの粉末を買うのゎやめた方がいいかな
【ウマ娘MMD】ゴルシちゃんとジェンガをしてはいけない
まさかのウマ娘MMDの第二弾です!
やっぱり長編のMMDの間にこういう短編動画を作るのは気分転換になって良いですね。
MMDの気分転換にMMDやるのはあれな気がしますが。
あと地味にこれジェンガを一からやってるので、一つ一つ動かすの結構しんどかったです(;´Д`)
書くことないですし、ウマ娘について語ります。
いや~、それにしても面白いですよね、ウマ娘。こんなにはまった作品はサービス開始当初からプレイしている艦これくらいです。じゃあ、どうして自分はこの作品にこんなにも入れ込むようになったんだろうと考えた時に一つ思い浮かんだことがあります。これは現代のどんな作品にも言えることですけど、二次創作の幅というのが作品の拡大範囲を決定づけているように思うんです。言い換えれば「二次創作の入り込む余地」の大小です。この大小にはカップリングであったり、世界観の設定、キャラづけなどが含まれますが、これが大きいほど作品を良い意味でその実質的内容を超えて楽しむことができるように思うんです。自分の動画を見ている方であれば東方Projectという作品を知っている方が多いと思います。この作品も同様だと考えられます。元の作品がSTGであり、素晴らしい世界観を持っているのとは裏腹に、その設定の多くはキャラクター性を除いて語られていません。そして、そこに我々の介入する余地が生まれます。だからこそプロジェクト開始から長い時を経ても、多くの方々に愛されているのではないでしょうか。全てを与えられ、全てを理解できる作品にはその作品なりの美しさが存在します。しかし、そこに我々の入り込む余地はありません。これは決してそのような作品を貶めるわけではなく、そういう固定的、絵画的美しさを持つ作品は聖域的側面を持っていると感じるということです。少し話が逸れてしまいましたが、そういう点でウマ娘という作品もファンと一緒に新しい世界を作ることのできる素晴らしい作品だと思っています。
やべ、書きすぎた。
最後に・・・タマモクロスの実装はまだですか?
は? ックンフラワーの子守歌
「ん…このお菓子は」
「あ〜、円香先輩それ、雛菜の〜」
「ああ、そう」
「…2つとも?」
「そっちは、雛菜のプロデューサーの分〜」
「…ああ、ラップに名前書いてたの」
「それ、すぐ売り切れちゃうから1つだけしか買えなかったんだけど…せっかくだからプロデューサーと一緒に食べようと思って、半分こにしておいたの〜」
「…」
「食べちゃダメだよ〜」
「食べないから」
「…。それよりこれ、わざとでしょ」
「へ〜?」
「どう見ても片方だけ不自然に大きいし、そっちの方がトッピングも多い」
「…分けるの、ちょっと失敗しちゃっただけ〜」
「その大きい方に、"プロデューサーの"って」
「均等ならまだしも…。雛菜が食べたくて、買ったんじゃなかったの」
「…」
「雛菜…最近、様子おかしい」
「え〜? そんな事ないと思うけど〜…雛菜はいつもの雛菜だよ〜」
「雛菜のプロデューサーが絡むと、特に」
「…。そうかな〜」
「…もしかして雛菜、その人の事」
「…!」
「まさかとは思ったけど…」
「…分かんない」
「分かんない、じゃないでしょ」
「雛菜、プロデューサーの事がすきなだけだもん。ただ…それだけだもん」
「…プロデューサーの事がすきかどうか、なんて質問してない」
「あ…」
「本当は自分でも分かってるんじゃないの。雛菜の言ったその"すき"が、どういうものなのか」
「…」
「雛菜」
「プロデューサーに毒されてるんじゃない」
「え…!」
「そういう気持ちを、その人に向けて大丈夫なの」
「…」
「円香先輩は、雛菜のプロデューサーが嫌いなの?」
「雛菜のプロデューサーなのに?」
「…。そういう事じゃない」
「でも、もしそれで雛菜が…」
「…」
「…ごめん、言いすぎた」
「雛菜の事、心配してくれてるの?」
「…。しようと思って、した訳じゃない」
「…雛菜は大丈夫だよ」
「雛菜はこれがしあわせなんだもん」
メイドイン俺 アイドルせいかつ
「ふぁ…眠。顔洗お」
「ん…? 水が出ない…」キュッキュッ
「おっす、樋口」ニュッ
「何で蛇口から出てくるの」
「だって私、水だし」
「理由になってない」
「あは〜、透先輩ひんやりしてる〜♡ 気持ちいい〜♡」
「ふふ、水だもん」
「い、いいな…。気持ち良さそう…」
「小糸ちゃんも来る?」
「え、いいの…!?」
「カムヒアー」
「ほら、樋口も来なよ」
「3人もいたら浅倉が熱くなるでしょ」
「雛菜…そこのコップに入ってた水、飲んだの」
「へ〜? 飲んだけど〜?」
「ぴぇ…! それ、水じゃなくて一休みしてた透ちゃんだよ…!」
「え〜! そうだったの〜!?」
「だからコップの中で休むのはよした方がいいって…!」
「どうしよ〜! 雛菜、透先輩飲んじゃった〜!」
「…待って、まだ少し残ってる」
「え…でも中は空だよ…?」
「コップの中じゃなくて、外側。ほら、結露してる」
「透ならもしかしてこっちに…。小糸、バケツに蛇口の水溜めて」
「う、うん…!」
「バケツの水に、この水滴を落とせば…」
「あー、びっくりした」ザバァ
「お帰り」
「す、凄い…! 元に戻った…!」
「水滴一粒でも、透の身体の一部だから」
「え〜? じゃあ雛菜が飲んだ水は〜?」
「こっちに浅倉が移ったから、飲んだ方はただの水になった。問題ない」
「あは〜、透先輩ごめんね〜?」
「大丈夫大丈夫。凄い冒険だったわ」
「次からもっと分かりやすい場所で休んで」
「ふふ、ごめんごめん」
「で、でも無事で良かった…!」
「透先輩、美味しかったよ〜♡」
『…これさ』
「あ〜、プロデューサーだ〜♡」
『ツッコミ入れた方が…いいのか?』
「何がですが」
『いや、その…透が水になったり、水が透になったり…』
「透ちゃんの異能力、凄いんですよ…!」
「ですよー」
『(…まあ、この4人なら別段おかしくもないか)』
「事務所が水浸しばい!」