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2022/11/03 【ニンポー】心配事
心配事
2022/11/3(木) 19:02開始(1時間10分)
https://live.nicovideo.jp/watch/lv339096834
【ラジオ】サタデーニートフィーバー第25回【クリスペ】
ヨネやいつひらがいて、そしてお前ら視聴者がいる。
俺はそれで充分だよ。だから胸を張って言おう、俺はリア充だと!ナンツッテ
さあ俺らのクリスマスはじめるとしよーぜ!
パーソナリティー:chad(絵師)、ヨネ(ゲームクリエイター)、いつひら(歌い手・ボカロP)
Twitter:Chad_VQ、yone_true、itsuhira
意見・要望・質問があればこちらまで→[email protected]
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暇があればうまばくさんとこの企画にご協力を→スペランカートーークsm16463564
第24回sm16377123 第26回 2週間後くらい 今までの放送まとめ→mylist/21832112
【鎌倉仏教シリーズ】第92回・日蓮系新興宗教②霊友会2-1
日蓮の弟子(六老僧)からの流れとはまったく無関係に大正時代より彗星の如く現れた霊友会は、日蓮の弟子・日朗の流れを汲む本門仏立宗出身の西田無学の影響を受け、法華経を、夫婦の先祖供養を修行(菩薩行)の中心と据えてると解釈し、創始者の久保角太郎は最初「霊能者」の若月チセらと大正15年(1924年)に北千住霊友会を創立し、やがてチセと袂を分かち、兄嫁の小谷喜美らと昭和2年(1927年)に赤坂霊友会を創立し、それが昭和5年(1930年)現在に至る霊友会へと発展していきます。突然現れた霊友会は、果たして田中智學らの国柱会日蓮主義とはまったく異なる流れなのか? その辺を検証しながら見て行きたいと思います。
【鎌倉仏教シリーズ】第72回・日蓮宗②日蓮宗の根本教義2-2
日蓮が始めた日蓮宗は、法華経の三大思想(一乗真実・久遠実成・菩薩行道)と、法華経の三大秘教(本門本尊・本門題目・本門戒壇)と五綱教判(教・機・時・国・序)から成っています。努力をして悟りを開けば誰でも仏になれる(成仏)というのは大乗仏教各派の共通した考え方ではありましたが、その「努力」の仕方において、日蓮宗は、妙法蓮華経(法華経)というお経のタイトル(題目)を唱えてえお願いする(南無妙法蓮華経)こと以外の努力(密教の荒修行とか浄土教系の念仏<波阿弥陀仏)を唱えるとか、禅宗で座禅を組んだり、禅問答<公案禅>をしたりとか)は一切してはいけない、もししてしまったら天罰が下るとまで言い切って、他宗への宣戦布告をしました。
【鎌倉仏教シリーズ】第79回・日蓮宗⑨法華神道(蓮密)2-1
日蓮宗と言うと、ただただ南無阿弥陀仏と題目を唱えてるだけの印象がありますが、主流派の身延流や中山流では法華経の中に出てくる仏教の守護神たちを祀り、また、そうした神々は日本の神々と習合し、実質日本の神を諸天(仏教守護神)の支配下に置くという形で祀って行きます。例えば伊勢神宮の外宮で祀られ信仰されていた妙見菩薩は日蓮の手により道教と習合して「北斗妙見菩薩」として日蓮宗の守護神となります。日像が比叡山より持ち込んだ三十番神(日本の神社の神々を法華経の守護神とする)などとともに法華神道(蓮密)を形作って行きます。
【鎌倉仏教シリーズ】第78回・日蓮宗⑧日奥と不受不施派2-1
不受不施とは、日蓮宗の信者でない者からの布施は受けず、日蓮宗の信者でない者への施しや供養はしない、と言う、言わば日蓮上人以来の日蓮宗の宗是ですが、これが「不受不施派」という派閥(宗流)を形成したのは、豊臣秀吉が千僧供養会で全宗派から住職を招聘した時に、日蓮宗ではない秀吉の為の供養会に出席すべきかどうかが議論になった時からです。不受不施派の日奥は不参加のグループを形成して抵抗しますが、その後、この不受不施派は時々の権力から徹底的に弾圧されるようになり、江戸時代に寺請制度が出来て以降、キリシタン同様に禁制の対象となります。
【鎌倉仏教シリーズ】第77回・日蓮宗⑦鍋かぶり日親2-2
法華経には、釈尊(釈迦)の言葉で「法華経を広めるものは必ず迫害される」ということが書かれており、日蓮は自ら四度の法難(迫害)を受け、法華経の正しさを証明されたと訴えましたが、日蓮の孫弟子世代にあたる日親は、日蓮の意思を継いで自らも法難を受けることを覚悟の上で、時の将軍足利義教に諌暁(かんぎょう→諌め諭すこと)を三度に渡り行い、投獄された上で拷問につぐ拷問を受け、赤く焼いた鍋を頭から被せられるという拷問まで受けます。「鍋かぶり日親」の語源はこれに由来してます。この日親の系統(中山門流)は、荒修行を軸とする教義をその後にも伝えて今日に至っています。
【鎌倉仏教シリーズ】第76回・日蓮宗⑥日像と三十番神2-2
日蓮の弟子ベスト6のうち最も穏健だった日朗の甥である日像は、日蓮の入滅後(死後)、日蓮ゆかりの地を巡礼した後、京都入りし、京都に本格的に布教を始めましたが、畿内にすでに勢力のあった天台宗、真言宗、浄土宗はこぞってこの新興勢力の進出を阻むためあらゆる妨害を始めます。そして、ついには朝廷に上訴し、日像は京から追放されることになりますが、追放が説かれると再び入京するも、またすぐに追放と、このプロセスを三回繰り返した後、京に定着するようになり、京都における一大法華勢力を築くことになります。
【鎌倉仏教シリーズ】第76回・日蓮宗⑥日像と三十番神2-1
日蓮の弟子ベスト6のうち最も穏健だった日朗の甥である日像は、日蓮の入滅後(死後)、日蓮ゆかりの地を巡礼した後、京都入りし、京都に本格的に布教を始めましたが、畿内にすでに勢力のあった天台宗、真言宗、浄土宗はこぞってこの新興勢力の進出を阻むためあらゆる妨害を始めます。そして、ついには朝廷に上訴し、日像は京から追放されることになりますが、追放が説かれると再び入京するも、またすぐに追放と、このプロセスを三回繰り返した後、京に定着するようになり、京都における一大法華勢力を築くことになります。
【鎌倉仏教シリーズ】第74回・日蓮宗④日興(創価学会への系譜)2-1
日蓮の六人の名弟子(六老僧)のうち、日興は、温厚な性格の日朗と対立し、日蓮の入滅後(死後)、他の5人の名弟子たちと対立し(五一相対)、日蓮宗の中心拠点の身延を去り、富士山麓に大石寺を創建し、日蓮宗富士門流を築きますが、この流れが後の日蓮正宗や、そこから派生した今日の創価学会へ繋がる流れとなります。その日興の思想とは、日蓮上人を釈迦の生まれ変わりとみなし、日蓮を本尊とし、題目読誦に徹して世界を仏国土とする急進思想であり、これは後に八紘一宇や国立戒壇設立を主張する昭和の日蓮主義へと繋がって行きます。
【鎌倉仏教シリーズ】第72回・日蓮宗②日蓮宗の根本教義2-1
日蓮が始めた日蓮宗は、法華経の三大思想(一乗真実・久遠実成・菩薩行道)と、法華経の三大秘教(本門本尊・本門題目・本門戒壇)と五綱教判(教・機・時・国・序)から成っています。努力をして悟りを開けば誰でも仏になれる(成仏)というのは大乗仏教各派の共通した考え方ではありましたが、その「努力」の仕方において、日蓮宗は、妙法蓮華経(法華経)というお経のタイトル(題目)を唱えてえお願いする(南無妙法蓮華経)こと以外の努力(密教の荒修行とか浄土教系の念仏<波阿弥陀仏)を唱えるとか、禅宗で座禅を組んだり、禅問答<公案禅>をしたりとか)は一切してはいけない、もししてしまったら天罰が下るとまで言い切って、他宗への宣戦布告をしました。
【鎌倉仏教シリーズ】第71回・日蓮宗①日蓮と日蓮宗3-2
法華経をベースにした天台宗は、内に抱えていた三要素である、念仏、禅、密教がそれぞれ独立した宗派を形成するようになり、念仏から浄土宗や浄土真宗、禅から臨済宗、曹洞宗のような禅宗、そして残りの部分が天台密教を形成し、大きく三つの流れに分かれて行きました。この流れはいずれも中国仏教を模したものだったのですが、これらの流れがいずれ時の権力に媚びたり、権勢を競うようになる中、こうした流れに抗して日本独自の法華経解釈する日蓮宗が誕生します。今回は日蓮宗を生んだ日蓮にスポットを当ててみます。
【鎌倉仏教シリーズ】第81回・日蓮宗⑪日蓮宗の葬儀と年中行事2-2
今日、仏教というと葬式というイメージが強いですが、本来の仏教は葬儀の観念は無く、葬儀は無縁のものであったはずであるにかかわらず、今日の大乗仏教は、ほとんどが葬儀との関連の中で語られている現実であると思います。これは、仏教伝来が中国大陸を経た時に、儒教や道教の影響を強く受け、霊魂不滅説や死後の冥府(黄泉)の観念、そして祖霊信仰の思想および祭祀(お墓、位牌、盂蘭盆<お盆>など)が定着したことによります。日蓮宗は、葬儀で上げるお経はすべて法華経の中からで、あと題目唱誦(南無妙法蓮華経)を繰り返すことを特徴としています。
【鎌倉仏教シリーズ】第81回・日蓮宗⑪日蓮宗の葬儀と年中行事2-1
今日、仏教というと葬式というイメージが強いですが、本来の仏教は葬儀の観念は無く、葬儀は無縁のものであったはずであるにかかわらず、今日の大乗仏教は、ほとんどが葬儀との関連の中で語られている現実であると思います。これは、仏教伝来が中国大陸を経た時に、儒教や道教の影響を強く受け、霊魂不滅説や死後の冥府(黄泉)の観念、そして祖霊信仰の思想および祭祀(お墓、位牌、盂蘭盆<お盆>など)が定着したことによります。日蓮宗は、葬儀で上げるお経はすべて法華経の中からで、あと題目唱誦(南無妙法蓮華経)を繰り返すことを特徴としています。
【鎌倉仏教シリーズ】第81回・日蓮宗⑪最上稲荷2-2
最上(さいじょう)稲荷と言えば、日本三大稲荷の一つとして有名ですが、三大稲荷を宗派別に見ると、伏見稲荷(真言宗系)、豊川稲荷(曹洞宗系)、そして、最上稲荷が日蓮宗系と、同じ稲荷を名乗っても「お稲荷さん」で象徴される「狐」の意味が異なります。伏見稲荷、豊川稲荷の狐は、真言宗で本尊の一つとして祀ってたダキニ天が狐との外見の類似性から発生したものですが、最上稲荷の狐は、最上位経大菩薩(法華経の菩薩という意味)が白い狐(白狐)に乗ってやってきた、という縁起に由来します。奈良時代の孝謙天皇の時代から皇室の帰依の対象になってきた龍王山は、桓武天皇の時代に神宮寺となり、戦国時代に日円を迎えて日蓮宗の最上稲荷妙教寺となります。
【鎌倉仏教シリーズ】第81回・日蓮宗⑪最上稲荷2- 1
最上(さいじょう)稲荷と言えば、日本三大稲荷の一つとして有名ですが、三大稲荷を宗派別に見ると、伏見稲荷(真言宗系)、豊川稲荷(曹洞宗系)、そして、最上稲荷が日蓮宗系と、同じ稲荷を名乗っても「お稲荷さん」で象徴される「狐」の意味が異なります。伏見稲荷、豊川稲荷の狐は、真言宗で本尊の一つとして祀ってたダキニ天が狐との外見の類似性から発生したものですが、最上稲荷の狐は、最上位経大菩薩(法華経の菩薩という意味)が白い狐(白狐)に乗ってやってきた、という縁起に由来します。奈良時代の孝謙天皇の時代から皇室の帰依の対象になってきた龍王山は、桓武天皇の時代に神宮寺となり、戦国時代に日円を迎えて日蓮宗の最上稲荷妙教寺となります。
【鎌倉仏教シリーズ】第80回・日蓮宗⑩日蓮宗の加持祈祷2-2
日蓮宗と言えば、ひたすら南無妙法蓮華経と法華経の題目(タイトル)を読誦(唱える)し続けるだけ、と思われがちですが、日蓮宗主流派の流れの身延門流と中山門流は、法華経に出てくる天部(守護神)と言われる神々をその信仰に採り入れ、密教から加持祈祷の儀式を採り入れ、さらには「鍋かぶり日親」から続く荒修行の流れも汲み、独特の信仰形態を形作って行きます。身延門流は明治時代の神仏判然令により廃絶させられますが、沈黙を守った中山門流(大本山・中山法華経寺<千葉市川市>)は今日まで続いています。
【鎌倉仏教シリーズ】第80回・日蓮宗⑩日蓮宗の加持祈祷2-1
日蓮宗と言えば、ひたすら南無妙法蓮華経と法華経の題目(タイトル)を読誦(唱える)し続けるだけ、と思われがちですが、日蓮宗主流派の流れの身延門流と中山門流は、法華経に出てくる天部(守護神)と言われる神々をその信仰に採り入れ、密教から加持祈祷の儀式を採り入れ、さらには「鍋かぶり日親」から続く荒修行の流れも汲み、独特の信仰形態を形作って行きます。身延門流は明治時代の神仏判然令により廃絶させられますが、沈黙を守った中山門流(大本山・中山法華経寺<千葉市川市>)は今日まで続いています。
【鎌倉仏教シリーズ】第79回・日蓮宗⑨法華神道(蓮密)2-2
日蓮宗と言うと、ただただ南無阿弥陀仏と題目を唱えてるだけの印象がありますが、主流派の身延流や中山流では法華経の中に出てくる仏教の守護神たちを祀り、また、そうした神々は日本の神々と習合し、実質日本の神を諸天(仏教守護神)の支配下に置くという形で祀って行きます。例えば伊勢神宮の外宮で祀られ信仰されていた妙見菩薩は日蓮の手により道教と習合して「北斗妙見菩薩」として日蓮宗の守護神となります。日像が比叡山より持ち込んだ三十番神(日本の神社の神々を法華経の守護神とする)などとともに法華神道(蓮密)を形作って行きます。
【鎌倉仏教シリーズ】第78回・日蓮宗⑧日奥と不受不施派2-2
不受不施とは、日蓮宗の信者でない者からの布施は受けず、日蓮宗の信者でない者への施しや供養はしない、と言う、言わば日蓮上人以来の日蓮宗の宗是ですが、これが「不受不施派」という派閥(宗流)を形成したのは、豊臣秀吉が千僧供養会で全宗派から住職を招聘した時に、日蓮宗ではない秀吉の為の供養会に出席すべきかどうかが議論になった時からです。不受不施派の日奥は不参加のグループを形成して抵抗しますが、その後、この不受不施派は時々の権力から徹底的に弾圧されるようになり、江戸時代に寺請制度が出来て以降、キリシタン同様に禁制の対象となります。
【鎌倉仏教シリーズ】第75回・日蓮宗⑤日持の海外布教2-1
日蓮の弟子ベスト6(六老僧)の一人である日持は、46歳にして、東北・南北海道での布教の後、海外への布教を志し、秋田沖より船出し、現ロシアの沿海州に上陸後、旧満州(現・中国東北部)から内蒙古に進み、さらには南下してインドを目指しましたが、その志を達成することはなく内蒙古のどこかで死去されたとされてます。(諸説あり)この日持の満州・内蒙布教は、昭和の時代に、陸軍に深く浸透した日蓮主義右翼の人たちにより北進論の根拠とされていきます。
【鎌倉仏教シリーズ】第73回・日蓮宗③日朗(日蓮宗正統派の祖)2-2
日蓮の死後は、六老僧と呼ばれる名僧たちに法統を引継がれるが、教義を巡って穏健派の日朗と過激派の日興に分裂し、残りの後継者も身延(日蓮最期の拠点)に残る者(日朗派)と富士山麓の大石寺に新派閥(日興派)に分かれ、日蓮宗はこの大きな流れの中で様々な流派が生まれて行くことになります。日朗は実に温厚な性格で、日蓮の伊豆法難の時も瀧口法難の時も運命を共にし、ひたすら日蓮上人を師として仰ぎ慕え続けた師孝の人であった。日朗の系譜は、今日の日蓮宗の正統派に繋がる系統をなすことになります。
【鎌倉仏教シリーズ】第73回・日蓮宗③日朗(日蓮宗正統派の祖)2-1
日蓮の死後は、六老僧と呼ばれる名僧たちに法統を引継がれるが、教義を巡って穏健派の日朗と過激派の日興に分裂し、残りの後継者も身延(日蓮最期の拠点)に残る者(日朗派)と富士山麓の大石寺に新派閥(日興派)に分かれ、日蓮宗はこの大きな流れの中で様々な流派が生まれて行くことになります。日朗は実に温厚な性格で、日蓮の伊豆法難の時も瀧口法難の時も運命を共にし、ひたすら日蓮上人を師として仰ぎ慕え続けた師孝の人であった。日朗の系譜は、今日の日蓮宗の正統派に繋がる系統をなすことになります。
【鎌倉仏教シリーズ】第71回・日蓮宗①日蓮と日蓮宗3-3
法華経をベースにした天台宗は、内に抱えていた三要素である、念仏、禅、密教がそれぞれ独立した宗派を形成するようになり、念仏から浄土宗や浄土真宗、禅から臨済宗、曹洞宗のような禅宗、そして残りの部分が天台密教を形成し、大きく三つの流れに分かれて行きました。この流れはいずれも中国仏教を模したものだったのですが、これらの流れがいずれ時の権力に媚びたり、権勢を競うようになる中、こうした流れに抗して日本独自の法華経解釈する日蓮宗が誕生します。今回は日蓮宗を生んだ日蓮にスポットを当ててみます。
【鎌倉仏教シリーズ】第75回・日蓮宗⑤日持の海外布教2-2
日蓮の弟子ベスト6(六老僧)の一人である日持は、46歳にして、東北・南北海道での布教の後、海外への布教を志し、秋田沖より船出し、現ロシアの沿海州に上陸後、旧満州(現・中国東北部)から内蒙古に進み、さらには南下してインドを目指しましたが、その志を達成することはなく内蒙古のどこかで死去されたとされてます。(諸説あり)この日持の満州・内蒙布教は、昭和の時代に、陸軍に深く浸透した日蓮主義右翼の人たちにより北進論の根拠とされていきます。
【鎌倉仏教シリーズ】第71回・日蓮宗①日蓮と日蓮宗3-1
法華経をベースにした天台宗は、内に抱えていた三要素である、念仏、禅、密教がそれぞれ独立した宗派を形成するようになり、念仏から浄土宗や浄土真宗、禅から臨済宗、曹洞宗のような禅宗、そして残りの部分が天台密教を形成し、大きく三つの流れに分かれて行きました。この流れはいずれも中国仏教を模したものだったのですが、これらの流れがいずれ時の権力に媚びたり、権勢を競うようになる中、こうした流れに抗して日本独自の法華経解釈する日蓮宗が誕生します。今回は日蓮宗を生んだ日蓮にスポットを当ててみます。
【鎌倉仏教シリーズ】第74回・日蓮宗④日興(創価学会への系譜)2-2
日蓮の六人の名弟子(六老僧)のうち、日興は、温厚な性格の日朗と対立し、日蓮の入滅後(死後)、他の5人の名弟子たちと対立し(五一相対)、日蓮宗の中心拠点の身延を去り、富士山麓に大石寺を創建し、日蓮宗富士門流を築きますが、この流れが後の日蓮正宗や、そこから派生した今日の創価学会へ繋がる流れとなります。その日興の思想とは、日蓮上人を釈迦の生まれ変わりとみなし、日蓮を本尊とし、題目読誦に徹して世界を仏国土とする急進思想であり、これは後に八紘一宇や国立戒壇設立を主張する昭和の日蓮主義へと繋がって行きます。
【鎌倉仏教シリーズ】第77回・日蓮宗⑦鍋かぶり日親2-1
法華経には、釈尊(釈迦)の言葉で「法華経を広めるものは必ず迫害される」ということが書かれており、日蓮は自ら四度の法難(迫害)を受け、法華経の正しさを証明されたと訴えましたが、日蓮の孫弟子世代にあたる日親は、日蓮の意思を継いで自らも法難を受けることを覚悟の上で、時の将軍足利義教に諌暁(かんぎょう→諌め諭すこと)を三度に渡り行い、投獄された上で拷問につぐ拷問を受け、赤く焼いた鍋を頭から被せられるという拷問まで受けます。「鍋かぶり日親」の語源はこれに由来してます。この日親の系統(中山門流)は、荒修行を軸とする教義をその後にも伝えて今日に至っています。
【本間大智】「戦史検定」~史実を風化させないために[桜H22/8/27]
日蓮宗妙圓寺副住職でいらっしゃる本間大智氏をお迎えし、
パラオやソロモン諸島での慰霊供養に赴かれた際に、管理が行き届かずに荒れ果て、
忘れ去られそうな慰霊碑等の惨状を目にされ、それらの風化を防ぎたい一心で立ち上げられたという「戦史検定」について、
目的や概要、実際の問題例などにも触れていただきながら、お話を伺います。
◆チャンネル桜公式HP http://www.ch-sakura.jp/
二千人委員会委員は毎月1口1万円&友の会は毎月1口2千円で支援できます。→http://www.ch-sakura.jp/579.html
桜の番組が見放題のSo-TVは月額 3150円 →http://www.so-tv.jp/
①mylist/19477283②mylist/19343309
【Mount&Blade】一向一揆600人VS鬼野伏104人【関東動乱】
前半は俯瞰視点、後半は一人称視点となっています。
進者極楽浄土退者無間地獄、あながち間違っていないような…