タグ CeVIOクラシック が登録されている動画 : 180 件中 65 - 96 件目
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【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より1/13「キリエ」【さとうささら・CeVIO】
モーツァルトの作品の中でも最高傑作のひとつと言われている大ミサ曲・ハ短調 K427の1曲目、「キリエ」です。全体は未完成で、完成しているキリエ、グローリア、サンクトゥス、ベネディクトゥスの計11曲と、後世の研究家によって完成されたクレドの2曲、計13曲が通常演奏されますので、本作品も合計13曲にする予定です。しかし事情により、遠くない将来に制作を続けられなくなると思われますので、私の作品も作曲と同様に、未完に終わる可能性も大です。
曲はオケのほかに、独唱のソプラノx2、テノール、バスに加えてSATB合唱が曲によって2部の構成ですが、テノールとバスの独唱は気の毒なくらい出番がありません。ソプラノx2はCeVIOのさとうささらと緑咲香澄に歌ってもらう予定です。
全編フル動画の予定ですが、オケが鳴っているのにオケの姿が見えないのも寂しいので、今回オケのCGも加えました。といってもモーションをきちんと研究してやっていたら一生終わらないので、楽器演奏も指揮もなんちゃってモーションです。ご了承ください。
1曲目のキリエは、荘厳な合唱の間にソプラノの明るい独唱があり、ここは妻のコンスタンツェの歌唱力を証明するために書かれた、と言われています。オケではSATBのトロンボーンがありますが、滅多にないソプラノトロンボーンの最高音は私の音源では出ないので、低音で鳴らせて外部ツールで引き上げています。ホルン、トランペットは2部ですが、CGでは不精して1名ずつ、またオルガンはCGでは省略しています。
全部で13曲、また作品番号の427を足しても13なので、来年開催されるであろう第十三回ボカ口クラシカ音楽祭の参加作品としてちょうど良かったのですが、1年待つのも何ですので、一般投稿作品とします。月1のペースで投稿していくと、最後のベネディクトゥスはちょうどいいタイミングになるかもしれません。
クレジットは最後の曲にまとめて書きます。
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
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AIきりたん 神の子羊
Mise IV. - Isten Bárána Sillye Jenő
ハンガリー語
使用ソフト Cevio AI さとうささら 東北きりたん 結月ゆかり 麗
Notion 6
Cevio AI お歌のまとめmylist/70625010
前回、さとうささら&きりたん 美しい町コロジュヴァールsm39134031
結月ゆかりによる軽騎兵の踊りsm38518755
Cevio AI さとうささら&きりたん 美しい町コロジュヴァール
Kálmán Imre, Marica grófnő, Szép város Kolozsvár
エメリッヒ・カールマン 伯爵令嬢マリカより、美しい町コロジュヴァール
ハンガリー語版
使用ソフト Cevio AI さとうささら 東北きりたん
Notion 6
発売やったぜ
Cevio AI お歌のまとめmylist/70625010
前回、結月ゆかりによる軽騎兵の踊りsm38518755
【ボイパロイド投稿祭】ぜんぶ / 詩さくらももこ【CeVIO合唱】
『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱集 ぜんぶ ここに2』から「ぜんぶ」
詩 さくらももこ
作曲 相澤直人
ソプラノ さとうささら
アルト ONE
テナー 赤咲湊
バス ハルオロイド
三日前にボイパロイド投稿祭を知り駆け足で作りました、ので優しく聞いてください!
ハルオの主張が思いのほか強いのは御愛嬌ということで...
【CeVIO】夢見草【ONE】
二部合唱曲集『いのちの寓話』より「夢見草」
作曲 / 信長貴富
作詞 / 宮本益光
写真 COLさん(user/6801515)撮影
夢見草は桜の異名で本当は「ゆめみぐさ」と読みます。
今年は桜が恐ろしく早く散ってすぐに梅雨がやってきた気がしたので、
動画だけでも桜を楽しもうと今さらながら桜の歌をCeVIOに歌ってもらいました。
動画で使用した素敵な桜の写真はゲーム実況者のCOLさんからお借りしました!ありがとうございます!
そのCOLさんの実況動画はコチラ(mylist/59945350)
【さとうささら】ツバメは海を越えて―哀愁のササラバンド【歌とストーリー】リケジョささらの初恋物語
すみません、バンド曲ではありません。サラバンドというのは古い舞曲の一種で、バロック期の組曲によく取り入れられています。ここではバッハのフランス組曲2番の中のサラバンドに、独自歌詞をつけてさとうささらが歌います。
この時期、東南アジアの方からツバメが日本に渡ってきて、巣を作って繁殖します。ちょうどその時期に、ささらちゃんの恋人である「先輩」も留学のためパリに渡り、そこで婚約者と式を挙げて新婚生活を始めました。歌は、それをツバメの姿に重ねて、ささらちゃんが別れを悲しむ内容になっています。
「リケジョささらの初恋物語」関係の動画はたくさんありますが、その概要は前作「恋愛卒業」sm38494874、「スプリングソナタ」sm36271593の中にあります。併せてごらんください。
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アイネ・クライネ・ナハトタカハシ
アイネが冠詞でクライネが小さな
ナハトが夜でタカハシがタカハシなんだそう
つまりこれは小夜タカハシ
youtube:https://youtu.be/6MmqBPVOqlo
原曲:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
使用ソフト
Audacity
AviUtl
CeVIO Creative Studio 7
タカハシ(トーク)
CeVIOTalkSync
VocalShifter LE
素材
Cevioファンキット
いらすとや 様
【テレマン】女は歌声を自在に合わせ【さとうささら】
テレマンは後期バロックの作曲家で、クラシック作曲家の中では最も多作だったと言われています。その割には、同時代のバッハに比べると知名度が低いです。そういう私もこれまでテレマンを手掛けたことがなかったので、それなら1曲やってみようと選んだのがこれです。まずは軽い曲から。
これはLieder und Arien (歌とアリア)という歌曲集の1曲目で、Frauenzimmerというのは文字通りには女の部屋(女の寝室)で、転じて女性を蔑むニュアンスの言葉となったようです。テレマンは宗教曲もたくさん書いていますが、こんなに軽い世俗曲も書いていたのですね。作詞者はRichey教授(理系の教授?w)とあるだけで、よく分かりません。まあ男性が歌うべき曲ですが、これをCeVIOのさとうささらに歌ってもらいました。拙訳は私です。
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【バラード】オフィーリアの死【CeVIO CS7 フランス語カバー】
オフィーリアと言えば、ご存じシェークスピアの「ハムレット」の登場人物ですが、最後は気が狂った挙句に、川に落ちて溺死してしまいます。このシーンは、芸術家たちのインスピレーションを相当に掻き立てたらしく、これほど多くの画家がこれを題材に絵を描いていたとは知りませんでした。ここではその一部を使用しています。ここでは使っていませんが、あのドラクロワもこれを題材に絵を描いています。そしてこれを題材に独自の詩を書いたのがフランスの詩人のルグヴェで、それに付曲したのがフランスの作曲家、ベルリオーズです。ベルリオーズといえば、「幻想交響曲」くらいしか知られていませんが、歌曲もたくさん書いています。
それでこの曲は「トリスティア」作品18の2曲目で、ピアノ伴奏のソプラノ独唱と、ソプラノ、アルトのコーラス、さらにそのオケ伴奏の3つのバージョンがあります。ここではコーラスのピアノ伴奏のバージョンを、CeVIOのさとうささらと緑咲香澄にデュエットで歌ってもらいましたが、コーラスエフェクトを多めにかけています。悲劇的な題材ではありますが、音楽は全く暗さを感じさせません。歌詞を知らずに聴いている限りは、これほど悲劇的な題材とは分からないでしょう。画像は全てWikiCommonsより拝借しました。拙訳は私です。
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【全部結月ゆかり】魔 王【シューベルト】
全部結月ゆかり(CeVIO AI)でつくりました。
※背景と曲の内容は特に関係ありません。
注)公開後に大きなミスが見つかったので、こちらがその修正版になります。
コメント・いいねを下さった皆さん、すみませんでした…。
【作詩】ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749-1832)
【作曲】フランツ・ペーター・シューベルト(1797-1828)
【資料出典】https://torayoshi.net/post-5034/5034/
【画像】新島秋一様 いらすとや CeVIOファンキット ニコニ・コモンズ
【音声】魔王魂様
☆広告ありがとうございます!(修正前含む)
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●ほかの投稿動画はこちら mylist/69024106
●CeVIOでつくった曲シリーズ series/187141
●8分でわかる日本の村シリーズ series/161119
●シリーズに入れるほどでもないシリーズ series/128870
【さとうささら】ある修道院の廃墟にて【CeVIO CS7 フランス語カバー】
修道院の廃墟なんて言うと、何かおどろおどろしい感じがしますが、その予想に反して新婚カップルが戯れ合う愛の歌。メロディも甘美で、目を閉じて聴いたら廃墟などというイメージは全くありません。こんな神聖な場所で戯れるとは怪しからん、最近の若者は・・・と思ったら、このカップルは実は鳥でした、というのがオチです。フォーレの初期の代表作。詩はユーゴー。拙訳は私です。
画像は全てpixabayですが、廃墟のイメージに近づくよう加工しています。サムネもpixabay(moonzigg)より。
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【さとうささら】麗しのアマリッリ【カッチーニ】CeVIO CS7 イタリア語カバー
カッチーニといえばアヴェ・マリアが有名ですが、こちらはロシアの近代の作曲家が彼の名を騙って発表したもの。それでは本物のカッチーニ(ジュリオ)はどんな曲を作っていたのでしょう、というのがこれです。1601年頃に発表されたマドリガーレで、全音のイタリア歌曲集1の冒頭に収録されているので、ご存じの方も多いのではないかと思います。楽譜は、Rubens Russomanno Ricciardiという人によって通奏低音をリアライズされたものです。歌詞はイタリア人らしく情熱的なのですが、ここまでくるとちょっと恐怖をおぼえます。拙訳は私です。
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エリーゼのために 結月ゆかりの歌声だけでクラシック演奏してみたよ 【CeVIO AI】
エリーゼために 結月ゆかりの歌声だけでクラシック演奏してみたよ
CeVIO AI 結月ゆかり 麗
CyberLink PowerDirector 19 から
【AIゆかりん】セレナード(聞け聞けひばり)【CeVIO AI ドイツ語カバー】
前作の「シルヴィアに」に引き続き、シェークスピアの詩のドイツ語訳に対する付曲です。セレナード(Ständchen)と題する曲はシューベルトの歌曲のなかに何曲もありますが、これは一番有名な「白鳥の歌」の中のものとは別の曲です。しかし歌われる頻度は高いと思います。
セレナードは「小夜曲」といって、夜に恋人の窓辺で静かに歌うイメージですが、これはとても元気な歌で、朝に恋人に早く起きてくれ、と歌うものです。
ドイツ語訳詞はアウグスト・ヴィルヘルム・シュレーゲルで、最初は1番しかありませんでしたが、のちにフリードリヒ・ライルという人が2番と3番を追加しました。ここではその3番まで歌ってもらっています。最後の「甘い乙女よ」のところは文献によりDuだったりDaだったりしていますが、シューベルトは全てDuで通していたらしいです。
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【AIゆかりん】哀れなジャック【マリー・アントワネット】CeVIO AI フランス語カバー
あのフランス革命の悲劇の王妃、マリー・アントワネットが作曲していた! 彼女が作曲したと伝えられる曲は少なくとも3曲ありますが、本当のところはよく分かりません。この「哀れなジャック」はトラヴァネ侯爵夫人の歌詞で、侯爵夫人自身の作曲とも言われますが、少なくともフランスでは完全に民謡化しており、思い思いの伴奏を付けて歌われている模様です。
imslpには2曲の楽譜がありますが、いずれもFrancisque Darcieuxという近代の研究家?が和音を付けなおしたものです。しかしその和音があまりにも今様すぎていて、フランス王朝の雰囲気にまったく合いません。それでこの作品では、古典的な和音で独自に伴奏をつけています。フランス王朝の宮廷のみやびな雰囲気を演出したつもりですが、そう聴こえなかったら力不足ですみません。
これをCeVIO AIの結月ゆかり麗に歌ってもらいました。さとうささらの声もちょっと入れて、ほのかにデュエットの雰囲気を出しています。
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酔っ払いメンダコの水中舞踏【オリジナルクラシカ初演祭4】720pHD版
以前に投稿したオリジナルクラシカ初演祭4参加作品ですが、画質が相当に悪かったので、高画質で再アップしてみます。当時は多くの方にスムースに視聴していただくため、480pでビトレをできるだけ落として(400bps)投稿していたのです。現在は通信環境も改善しましたので、720p、1200bpsがターゲットです。ついでに画像も少し明るくしました。
---以下、オリジナル動画説明文---
出来上がりました! yhr様の作曲になる「酔っ払いメンダコの水中舞踏」に、歌詞を付けてCeVlOの緑先香澄と銀先大和にデュエットさせたものです。ただの酔っ払いの歌になってしまったような・・・
歌の中ではこの2名は夫婦で、娘さんが帰りを待っているという設定です。
甚だしくルバートさせる指示ですが、伴奏はペースを保ち、歌手が外すことで酔った雰囲気を出してみようという試みです。如何でしょう?
宜しくお願いします。>BumblebeeQueen mylist/39940036
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【さとうささら】花言葉【CeVIO CS7 英語カバー】
今年の春の歌はこれでいきます。花言葉、これは「威風堂々」のエルガーがわずか14歳の時に書いた曲で、姉のルーシーの誕生日に贈ったといわれます。彼の知られている最初の曲ということですが、最初からこんなに完成度の高い曲は書けませんよね。
歌詞は最初はエルガー自身の言葉と思われましたが、のちにアメリカの詩人で地質学者のジェームズ・パーシヴァルのものであることが分かっています。
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ゲーセン上のARIA
アリア姉妹メインの動画考えた結果 2人がゲームセンターの上に登っちゃったぞ
youtube:https://youtu.be/zmbor8OoC-w
原曲:「管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068」 第2曲「Aria」
作曲:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
編曲:アウグスト・ウィルヘルミ
演奏:IA -ARIA ON THE PLANETES-
ONE -ARIA ON THE PLANETES-
お借りした楽譜:https://edyclassic.com/8801/#_G-3
使用ソフト
Audacity
AviUtl
CeVIO Creative Studio 7
ONE(トーク)
IA(トーク)
CeVIOTalkSync
VocalShifter LE
UTAU
素材
いらすとや 様
akihiyo 様
im10286505
im10390831
【さとうささら】月の光【メサジェ】
メサジェと言えば、オペラの「お菊さん」が有名で、西洋人男性と日本女性の恋を描いたところがプッチーニの「蝶々夫人」の先駆けとなったと言われています。そんなメサジェの作品の中に「月の光」(Clair de lune)という作品がありましたので、さとうささらに歌ってもらいました。
「月の光」(Clair de lune)は多くの作曲家が手がけており、詩人もいろいろですが、代表的なところがフォーレとドビュッシーの、ヴェルレーヌの詩に対する付曲です。この曲はジョルジュ・クレールという人のもので、ドイツの詩人ハインリヒ・ハイネの詩の仏訳らしいのですが、ハイネの詩にそれらしいタイトルの物はなく、どの詩の仏訳なのかよくわかりません。この曲はフォーレに献呈されています。
Youtubeでも歌唱例がみあたりませんので、基本楽譜に忠実に、多少の緩急をつけて歌わせています。
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【AIゆかりん】理想の人【CeVIO AI イタリア語カバー】
AIゆかりんに、今度はイタリア語の歌を歌わせてみました。イタリア語ならば、さぞかし情熱的な歌かと思いきや、ゆっくりまったりの甘美なメロディは、いかにもトスティらしいですね。トスティの代表作と言われている曲です。4か国語歌わせたところで、新人研修終了。
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【AIゆかりん】水のほとりで【CeVIO AI フランス語カバー】
二人の恋人の甘い歌なんですが、これを短調で歌わせることで切ない感がはんぱないですね。これでAIゆかりさんに3か国語を歌ってもらいました。次はイタリア語歌わせようか? しかし、フランス語は日本語DBでは難しいですね。これはフォーレの歌曲の中でも特に有名な曲の1つです。
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【AIゆかりん】ダマスク・ローズのように【CeVIO AI英語カバー】
今度はAIゆかりんに英語の歌を歌ってもらいました。ちょっとシリアスな曲ですが、こんな曲でもきれいに歌ってくれるでしょうか?
歌詞は旧約聖書に登場する預言者ヨナをテーマとしたもので、神が暑さに苦しむヨナのために「キカヨン」という植物を贈り、翌日には虫を送ってそれを滅ぼしたとされています。この「キカヨン」という植物が何なのかは不明なのですが、ウリまたはトウゴマなのだとされています。
作曲は「威風堂々」で知られるエルガーです。ダマスク・ローズは豪華なバラの一品種(動画の背景)。英国の作曲家なので、歌唱もイギリス英語を心がけています。
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【AIゆかりん】シルヴィアに【CeVIO AI】
CeVIO AIが発売になったので、トップバッターの結月ゆかりに早速歌わせてみました。これは、シェークスピアの戯曲「ヴェローナのニ紳士」の劇中歌(英語)の歌詞をオーストリアの詩人E.バウンフェルトが独訳したものに、シューベルトが曲を付けたものです。屈託のない明るい曲で、シューベルトの歌曲の中でも歌われる機会が多いと思います。シェークスピアの原詩を字幕の行目に表示しています。邦訳は私で、シェークスピアの原詩に対するものです(独訳は微妙に違います)。
声はいいね。しかし、CeVIO AIは重い。タイミングバーを動かすたびに輪っかが5秒くらいくるくる。作業性大幅低下。ブレスはうるさすぎ。
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【イソップ寓話】セミとアリ【歌:さとうささら】第6回CeVIO投稿祭・さとうささら誕生祭
おなじみ、イソップ寓話のセミとアリですが、これをフランスの詩人ラ・フォンテーヌが脚色し、さらにフランスの作曲家サン=サーンスが曲をつけたというのがこれです。ヨーロッパでも地中海沿岸以外ではセミは知られていないので、キリギリスに置き換わったようで、日本でもアリとキリギリスとして知られています(サムネ)。
これをCeVIOのさとうささらに歌ってもらいました。ちょうど第6回CeVIO投稿祭の開催中だったので参加作品とさせてもらいました。また1日遅れましたが、ささらちゃんの誕生日ということでお誕生日おめでとう。
楽譜の速度標語はヴィヴァーチェで、それなのに16分音符がスタッカートで出てきて、これで一体どうやってフランス語を歌わせるんだよ?というところです。この作品では基本アレグレットの速度(♩=108)で演奏していますが、それでも早口感は否めません。フランス人だったらこの速さでも分かるんだろうか? それから伴奏は基本オクターブユニゾンなのですが、使用したimslpの出版楽譜では73小節のところだけ2度ずれています。これが作曲家の意図なのか、出版社のミスなのか分かりませんが、ここでは他の個所と同様にオクターブユニゾンにして演奏しています。
なお、イソップの原作では、厳しい冬に備えて夏でも浮かれていないで働いておけ、という教訓を述べており、アリが働き者、セミが怠け者の象徴ですが、ラ・フォンテーヌではこれが逆転していて、セミが「虫の誓いにかけて、元利そろえてお返ししますから」と懇願しているにも関わらず、アリはそれを非情にも拒否しています。一説には詩人であったラ・フォンテーヌが、自分自身の姿をセミに投射していたんだとか。
この話自体に、昆虫学者のファーブルは、セミが冬まで生きているわけがない、とツッコミをいれています。確かにハエかイモムシなんかをセミが食べるわけがありません。
ちなみに、寓話の英語はfableで、昆虫学者のファーブルはFabreですのでお間違えのないよう。
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【モーツァルト】もう飛ぶまいぞこの蝶々【CeVIO】
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」(Le nozze di Figaro)の中でもとりわけ有名なバスアリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(Non più andrai)です。ニコ動の合成歌声でのカバーは意外に少なくて、探した限りではフィガロPさまの作品(nm14204231)しか見当たりませんでした。私の拙作歌劇「ササーニャ」の登場人物、ボリスに歌わせていますが、声の主はCeVIOの赤咲湊です(こんな声だったっけ?)。「フィガロの結婚」では、この歌を歌うのはフィガロで、怠惰な生活を送っているのを叩き直すため、軍隊に入ることにされたケルビーノをフィガロがからかうシーンです。
勇壮な進軍ラッパはクラリーノという楽器で、ここではトランペットの音源で代用しています。現代のトランペットの祖先みたいな楽器です。ちなみに、木管楽器のクラリネットは、「小さなクラリーノ」という意味です。それからトリビアですが、靴のクラリーノというのは、クラレが開発した人工皮革の商標です。この名付け親が、楽器のクラリーノを知っていたかは分かりません。いずれにしても曲はハ長調、本来移調楽器のクラリーノとホルンもC管なので、譜読みが楽なことはこのうえなしです。
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【モーツァルト】テッサリアの民【さとうささら】Kv316
これもコンサートで単独で演奏されるコンサート・アリアの1つです。これもモーツァルトが思いを寄せていたウェーバー家の娘、アロイジアのために書いたと言われています。モーツァルトはアロイジアの歌唱力を非常に高く買っていて、彼女をイタリアに連れて行って舞台デビューさせようとしましたが、それを知った父のレオポルトは激怒。「一度も舞台に立ったことのない娘をイタリアまで連れていきなり舞台に立たせて、うまくいくと思っているのか?何を考えているんだ」とか。そのときアロイジアは16-7歳だったといいますから、ちょうどささらちゃんと同い年くらいですね。
「夜の女王のアリア」を超えるG6音が最高音になっているほか、メリスマにも高度な歌唱力を要求される難曲です。これを歌いこなしたアロイジアは相当の歌唱力の持ち主だったのでしょう。この曲をモーツァルトは、この種の曲ではとてもよくできたと、自賛していたそうです。
この曲の題材はグルックのオペラ「アルチェステ」から採られたもので、オリジナルは古代ギリシャ神話を元にしたエウリピデスの悲劇「アルケースティス」(伊:アルチェステ)です。アルチェステはテッサリアを領していたアドメートスの王妃でした。アドメートスはアポローン神の好意により、自分が死ぬときには誰かが身代わりになれば生きながらえることができることになっていました。そしてまさにアドメートスに死期が訪れ、王国が最大の危機に見舞われたとき、誰も身代わりになろうとせず、ついにアルチェステは自分が身代わりになる悲愴な決意をします。そして最後の毒を飲み干したあと、テッサリアの民の前に立って国難を訴えたのがこの歌のシーンです。
レチタティーヴォがハ短調の深刻な調性で歌われたあと、アリアは一転して、死を達観したかのようなハ長調の明るいメロディになります。もう神には何も求めないけど、私の苦しみだけは分かってほしいと歌い、黄泉路への途につきます。オリジナルは紀元前ですが、困難に際して指導者が心のこもった言葉で民衆に語りかけることの重要さは、現代でも変わらない気がします。
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【フィガロの結婚】恋とはどんなものかしら【ササーニャ】
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の中でもとりわけ有名なアリエッタです。歌劇の中ではケルビーノが歌うのですが、単独で歌われるときは女性歌手が歌うことが多い気がします。
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【日本の童謡】こがねむし【さとうささら、緑咲香澄】デュエットで
皆様よくご存じの童謡「こがねむし」(黄金虫)のカバーです。といっても、ご存じのアレではなくて、ピアノを習ったことのある方なら誰でもご存じのアレです。
真偽のほどは分かりませんが、ここで歌われている黄金虫とは、チャバネゴキブリだという説があります。お金持ちはフードロスも多いので、チャバネさんが住み着いてしまうのだとか。
しかしチャバネゴキブリは商業施設に多くて、家庭ではあまり出ない種類です。家庭では、ヤマトゴキブリとクロゴキブリが主流です。南の方だとワモンゴキブリとか。
そんなことでなく、素直にきれいな金属光沢のコガネムシを想像してください。きれいな種類は虹のような光沢を放ちますが、これは構造色といって、そのような色素を含んでいるわけでなく、光の波長と同じくらいの微細構造に当たった光が干渉して虹の色が見えるのです。
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Abendlied 夕べの歌 【CeVIO合唱団】
昨年のクリスマス祭にあげた「優しくも愛らしき」O Jesulein süß と同じく、マックス・レーガーの「6つの合唱聖歌」に収録されている子守歌。これらはレーガーの作曲ではなく、古い聖歌をSATB合唱に編曲したものです。
その中の第1曲、「夕べの歌」Abendlied を、CeVIOのさとうささら、緑咲香澄、銀咲大和、赤咲湊に歌ってもらいました。。歌詞は7番までありますが、最初の2番を歌ってもらっています。日本で讃美歌になっているかは分かりませんが、西欧では広く親しまれている曲です。
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Elgar "A Christmas Greeting" for two sopranos, two violins and pianoforte Op. 52
「威風堂々」で知られるエドワード・エルガーによるクリスマスキャロルです。元来クリスマスは宗教行事であり、キャロルも多くの場合、キリストの生誕を祝う純然たる宗教曲なのですが、宗教色の薄いこの曲は日本人にもなじみやすいと思います。その割に全く知られていないのが残念です。ウィキペディアのエルガーの記事は相当に詳しいのですが、その中でも触れられていません。
詩は、詩人でもあった、妻のアリス・エルガーです。エドワードより8歳年上だったそうです。2人のソプラノ、2丁のバイオリンとピアノという珍しい構成ですが、その割にユニゾンが多くてもったいない気がします。歌は久しぶりに、ささらとミクでデュエットさせました。エルガーはイングランドの人なので、イギリス英語っぽくなるように心がけました。ベルの音は原曲には入っていません。
詩は英語なので、特に邦訳はつけておりません。
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【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】クロイツェル【さとうささら】
ベートーヴェンの生誕250周年を記念する一環として、声楽コンクールが開催されました。曲目は歓喜の歌でも、荘厳ミサでも、ベートーヴェンの歌曲なら何でもいいのですが、ささらちゃんが選んだ曲目が何と・・・ 本来この曲目では参加できませんが、開催委員会の手違いで、そのままエントリーされてしまいました。さて、どうなることやら?
今回は、特別審査員として、ベートーヴェンご本人に草葉の陰からお越しいただきました。ささらちゃんの背後から、厳しい表情で採点をしています(スコアをつけています)。
ヴァイオリンソナタ9番「クロイツェル」(作品47)は、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタの中でもよく知られたものの1つで、高度な演奏技術を必要とします。今回その第一楽章です。ヴァイオリニストのロドルフ・クロイツェルに献呈されたのでその名がつきましたが、クロイツェル本人は一度も演奏しなかったとか。繰り返しを省略しましたが、それでも全体で600小節以上あり、音符数はトリルも含めると8651ありました。音間違いを完全に追放するのは難しいですね。
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:ベートーベンの曲)。
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【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】夜の女王のアリア【さとうささら】
モーツァルトの「魔笛」に出てくる夜の女王の2つのアリアのうち、有名な方(復讐の炎は地獄のように我が心に燃え)を、CeVIOのさとうささらが歌います。これはニコ動でも人気曲で、多くの方によってカバーされていますが、さとうささらが歌うのは初めてかもしれません。
声域が通常のソプラノを遥かに超える超絶技巧の曲です。通常のモーツァルトの歌曲や協奏曲には、ソロが歌う(演奏する)ときはオケが静かになる、楽譜上フォルテとピアノしかないような曲も多いのですが、このアリアは違います。オケがフォルテで鳴るときに、負けないだけの声量も要求されます。モーツァルトの力の入れ方が分かりますね。
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:ステイホーム)。
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