タグ ストコフスキー が登録されている動画 : 166 件中 97 - 128 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 Op.82(1972ライヴ)
シルヴィア・マルコヴィチ(vn) レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団 1972 Youtubeから転載
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 Op.73《皇帝》
グレン・グールド(p) レオポルド・ストコフスキー/アメリカ交響楽団 1966 ※テストです
リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェヘラザード》 Op.35
レオポルド・ストコフスキー/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 エーリヒ・グルーエンバーグ(ヴァイオリン)1975
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
指揮:レオポルド・ストコフスキー
演奏:フィラデルフィア管弦楽団
1936年1月15日、フィラデルフィア音楽院
シェーンベルク:グレの歌 第1部(ストコフスキー指揮フィラデルフィア管 1932年アメリカ初演実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=vw2uTW0mdSs)。
1932年4月9日、シェーンベルクの大作「グレの歌」がアメリカで初演されました。演奏はレオポルド・ス
トコフスキーの指揮するフィラデルフィア管弦楽団によってメトロポリタン歌劇場で行われ、成功を収めま
した。
この初演と、2日後の4月11日のストコフスキーによる再演は正規の実況録音が行われており、世界初の全
曲録音盤としてSPレコードで発売され、LPレコードによる長時間再生が一般的になるまで、唯一の全曲録
音として高く評価されました。
第2部、第3部:sm43650993
ポール・アルトハウス(テノール)
ジャネット・ヴリーランド(ソプラノ)
ローズ・ハンプトン(メゾ・ソプラノ)
アブラーシャ・ロボフスキー(バス)
ロバート・ベッツ(テノール)
ベンジャミン・デ・ローチェ(語り手)
ブリンストン・グリー・クラブ(合唱指揮:アレクサンダー・ラッセル)
ファートナイトリー・クラブ(合唱指揮:ヘンリー・ゴードン・サンダー)
メンデルスゾーン・クラブ(合唱指揮:ブルース・カーレー)
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
モーツァルト「交響曲第40番 第3楽章」ストコフスキー指揮 1919年録音
https://www.stokowski.org/Stokowski_Philadelphia_Acoustic_Discography.htm
によると、1919年5月9日の録音とのこと。
ストコフスキー(79歳)の手刀を見逃すな! リムスキー=コルサコフ作曲「スペイン奇想曲」ストコフスキー指揮&シカゴ交響楽団
14:18にストコフスキーの鮮やかな手刀が決まります。
・・・と言うのは冗談ですが、素早い左手の指示がまるで手刀のように見えます。
この動きで79歳なんですから怪物ですね。
YouTubeより転載
Stokowski conducts Rimsky-Korsakov "Spanish Caprice"→https://youtu.be/7EeM9GE5xSM
1962年 1月3日 シカゴ交響楽団 シカゴのWGNのテレビスタジオにて録画
1. アルボラーダ(アストゥリアの舞曲)Alborada ・・・#00:06
2 .変奏曲 Variazioni ・・・#01:12
3. アルボラーダ Alborada ・・・#05:50
4. シェーナとジプシーの歌 Scena e canto gitano ・・・#07:00
5. アストゥリアのファンダンゴ Fandango astur ・・・#11:55
病気のフリッツ・ライナーの代役でストコフスキーがシカゴ交響楽団を指揮をしたテレビコンサートの一部です。信じられないかもしれませんが、この演奏はストコフスキー80歳の誕生日の3か月半前に録画したものです。
特徴的なのは「アクセント」をはっきり演奏していることです。演奏時間15分弱と極めて速い演奏ですが、高速演奏にありがちな単純に突っ走っているのではなく曲の輪郭がわかるように「アクセント」を強調しています。
特に #14:30 のヴァイオリンのピチカートには驚くでしょう。( #14:26 から再生して確認してください)他の演奏ではヴァイオリンのピチカートは、はっきり聴こえませんが、この演奏では明澄に聴こえ、ピチカートが効果的な曲の演出になっている事がわかります。
最後の3分間、Fandango asturの演奏は秀逸で、シカゴ交響楽団の楽員がノリノリの状態になっています。所謂「ゾーンに入った」状態と言えるでしょう。ストコフスキーもゾーンに入った状態にあわせて凄まじい指揮をしています。「アクセント」の指示が滅茶苦茶カッコいいです。
阿波ちゃん さん、広告ありがとうございます。
ブラームス(ストコフスキー編):ハンガリー舞曲第1番 ト短調
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=WjbzKQR-nOg)。
ブラームスのハンガリー舞曲は元々はピアノ連弾のための作品で、後に作曲者自身を始めとする
数多くの作曲家によって管弦楽版が作られたのは良く知られています。このうち、第1番 ト短調
はブラームス自身の手で管弦楽編曲版が作られ、これが決定版となっていますが、イギリス出身
の指揮者レオポルド・ストコフスキー(1882 - 1977)は独自に管弦楽版への編曲を行い、SPか
らステレオに至るまで数種類の録音を遺しました。
ストコフスキーの編曲はブラームスと比べると装飾過多に思えるほどですが、豪華絢爛であるこ
とは疑いなく、彼の二つ名「音の魔術師」に恥じないものといえます。
レオポルド・ストコフスキー指揮
ハリウッド・ボウル交響楽団
【世界初録画】チャールズ・アイヴズ 交響曲第4番 ストコフスキー指揮&アメリカ交響楽団
YouTubeより転載
Ives: Symphony No. 4 'Prelude' - Stokowski conducts (1 of 4)
Suite→https://youtu.be/Kz86EaFWuMs
Ives: Symphony No. 4 'Allegretto' - Stokowski conducts (2 of 4)
Suite→https://youtu.be/c14faEPytCw
Ives: Symphony No. 4 'Fugue' - Stokowski conducts (3 of 4)
Suite→https://youtu.be/ffNFam7glrk
Ives: Symphony No. 4 'Largo' - Stokowski conducts (Part 4 of 4)
Suite→https://youtu.be/tT3ksJ94QSU
以上を繋いで一本の動画にまとめています。
この動画は1965年4月26日カーネギーホールでのチャールズ・アイヴズ 交響曲第4番 世界初演の数日後にテレビ放送用に録画されたものです(4月29日,30日の初録音より先が後かは不明)もしかしたら、どの様に演奏したのかを記録する目的もあったかもしれません。と言うのはテレビカメラのアングルや画面の切り替えタイミングが緻密に構成されているからです(テレビカメラを何台使っているのだろう?)おそらく録画撮りには入念な打ち合わせがあったことでしょう。
アイヴズ 交響曲第4番は、指揮者の他に補助指揮者を二人必要とする作品で、ひとり(ホセ・セリブリエール)は指揮者の脇に、もうひとり(デヴィッド・カッツ)は舞台下手奥で太鼓を叩きながら指揮をしています。(#24:44, #27:22 を参照)
ニューヨーク・スコラ・カントルム合唱団員、ヒュー・ロス(合唱指揮)
デヴィッド・カッツ、ホセ・セリブリエール(補助指揮)
レオポルド・ストコフスキー指揮
アメリカ交響楽団
第1楽章 Prelude. Maestoso #00:00
第2楽章 Comedy. Allegretto - Largo - Allegro #03:37
第3楽章 Fugue. Andante Moderato #15:41
第4楽章 Finale. Largo maestoso #23:17
ドビュッシー「沈める寺」ストコフスキー編
ストコフスキー編曲・指揮
フィラデルフィア管弦楽団
Debussy - La cathédrale engloutie
Leopold Stokowski transcription
Philadelphia Orchestra
Leopold Stokowski (director)
1930年4月30日録音
スウェーデンのストコフスキー(1967年) バッハ:トッカータとフーガ二短調&ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ組曲版
YouTubeより転載
Stokowski in Sweden (1967) - Bach 'Toccata and Fugue' & Stravinsky 'Petrushka' Suite→https://youtu.be/TwVekkkQQHE
バッハ:トッカータとフーガ二短調→#00:38
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ組曲版→#10:48
【概要】
1967年の海外ツアーで、ストコフスキーはストックホルムを訪れ、バッハのトッカータとフーガ二短調とストラヴィンスキーのペトルーシュカの組曲を含むプログラムでスウェーデン放送交響楽団を指揮しました。 翌日、ストコフスキーはストックホルムの"Cirkus"にて30分間のテレビに出演、この2つの作品を再び指揮し、特別に招待された聴衆がこの演奏を見ました。
【うp主のコメント】
ストコフスキーの指揮が正面から見える貴重な映像です。
ときには拍子を2倍速で振ったりするところは面食らってしまうでしょう。
右腕と左腕の使い方は、かなり複雑で、なんて表現してよいかわかりません。(例えるなら二刀流?)
ストコフスキーは「1本の棒より、10本の指の方が遥かに優れた音色を引き出せる」と言ってますが、細かな手の「表情」も映像に残っています。
この指揮法でオーケストラが、よくコントロールできなぁとつくづく思います。
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ウィリアム・カペル=ストコフスキー&NYP
【蜜蜂と遠雷】で今後有名になりそうな曲と言う事で「プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番」です。
注意:音悪いです。お試しに最後の2分間だけでも聴いて下さい。→#22:52
圧倒的な加速感が聴きたい方はこちら→#14:03
このライブ演奏は1949年2月20日ニューヨーク、カーネギー・ホールでの放送録音です。
録音日については、いろいろあって混乱しています。
この日付はカーネギーホールの公演記録とNYPのアーカイブのパンフレットから推察しています。
当日のプログラム→https://archives.nyphil.org/index.php/artifact/4ed7b894-580b-41ab-a9ea-5a369f9afb18-0.1
カペルのプロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番の録音はドラティ指揮&ダラス交響楽団もあります(sm9172050)から聴き比べて見るのも良いでしょう。
好みの問題でしょうが、私はこちらの演奏が好きです。(音は悪いですけど・・・)
ジャック・ティボーの演奏(sm35744908)でも書きましたが、ストコフスキーはオケの能力が許す限り、ソリストの思い通りの演奏になるように指揮をしているようです。
だからソリストがジャズのセッションを楽しんでいるように聴こえます。
ウィリアム・カペルついて
天才ピアニストとして将来を嘱望されましたが、1953年10月29日 航空事故により31歳の若さで亡くなっています。そのため録音は極めて少ないです。
第1楽章 #00:10
第2楽章 #08:25
第3楽章 #16:26
テルミン発明100年 アニス・フレイハン作曲 テルミン協奏曲
2019年はテルミン発明から100年です。
そこで、アニス・フレイハン作曲 テルミン協奏曲を紹介します。
激レアな協奏曲と言って良いでしょう。
演奏はニューヨーク交響楽団 指揮はレオポルド・ストコフスキー(もちろん初演です)
テルミン奏者は名手クララ・ロックモアです。
(若いころは、めちゃ美人ですね)
テルミンの奏法は詳しくないのですが、この曲はかなり高度な技術が必要だと思われます。
特に第三楽章はテルミンをスタッカートで演奏するので音程だけでなく音量を制御する事が難しいと思われます。
1945年のラジオ音源のため音質は悪いです。
チャイコフスキー「イタリー狂想曲」ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団
チャイコフスキー「イタリー狂想曲」
ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
日本ヴィクターJD-886~887
ストコフスキーが音盤化した最も短い曲「ホーンパイプ」パーセル作曲
ストコフスキーは小ピースの音楽を積極的に録音しています。
そのなかでも、これが最も短い曲でしょう。演奏時間は50秒です。
1958年2月録音
バッハ(ストコフスキー編):幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=CO-dOzMI-9Y)。
「オーケストラの魔術師」と謳われた指揮者ストコフスキーは数多くのバッハ作品を編曲・録音
していますが、本作は全体を編曲していたにもかかわらず、何故か後半のフーガ部分をSP録音で
残しただけでした。この演奏は、全曲を世界で初めて録音したものです。
マティアス・バーメルト指揮
BBCフィルハーモニック
快演ストコフスキー&NBC チャイコフスキー交響曲4番第3楽章
日本では評価が低いストコフスキーですが、それでも指揮者の山田和樹さんが「題名のない音楽会」で取り上げてくれたおかげで、ちょっとは知られたかもしれませんがまだまだです。そこでストコフスキーファンの目線で、つたないながらもストコフスキーの魅力を解説したいと思います。解説する作品は、NBC交響楽団を指揮したチャイコフスキー交響曲第4番です。流石に全曲では馴れていないと拒絶反応が出るのではないかと思いますので、比較的聴きやすく短い3楽章だけとしました。それでも濃厚ですのでご注意ください。音の強弱の変化が解説のポイントになっていますので音響分析ソフトSonic Visualiserを用いて音量をグラフにして映像化しています。なお1941年録音ですので音質が悪いのはご容赦ください。
プロコフィエフ:カンタータ《アレクサンドル・ネフスキー》 Op.78
ゾフィー・ヴァン・サンテ(Ms) オランダ放送合唱団 レオポルド・ストコフスキー/オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 1970(ライヴ)
シェーンベルク:グレの歌 第2部、第3部(ストコフスキー指揮フィラデルフィア管 1932年アメリカ初演実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Hh3uSGMBLwU)。
1932年4月9日にシェーンベルクの「グレの歌」アメリカ初演を行った指揮者ストコフスキーは数多くの現
代作品を積極的に初演して喝采を浴びており、特に初演と4月11日の演奏は実況録音され、本作の世界初の
全曲録音にしてSPレコード時代における唯一の録音として高く評価されました。
その解釈は作品の筋書きに沿って一種の歌劇作品と見なすもので、後年の本作の各録音と比較するとやや古
めかしいものですが、当時絶頂期にあったストコフスキーとフィラデルフィア管弦管弦楽団による演奏の水
準は極めて高く、1932年の録音としても音響は鮮明に記録されており、世界初録音という肩書がなかった
としても充分に優れた名演奏だと思います。
第1部:sm43650604
ポール・アルトハウス(テノール)
ジャネット・ヴリーランド(ソプラノ)
ローズ・ハンプトン(メゾ・ソプラノ)
アブラーシャ・ロボフスキー(バス)
ロバート・ベッツ(テノール)
ベンジャミン・デ・ローチェ(語り手)
ブリンストン・グリー・クラブ(合唱指揮:アレクサンダー・ラッセル)
ファートナイトリー・クラブ(合唱指揮:ヘンリー・ゴードン・サンダー)
メンデルスゾーン・クラブ(合唱指揮:ブルース・カーレー)
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
R・シュトラウス「死と変容」ストコフスキー指揮
リヒャルト・シュトラウス
「死と変容」
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
RICHARD STRAUSS
"Tod und Verklärung"
”Death and Transfiguration" 死と変容
Philadelphia Orchestra
recorded April 7, 1934
ワーグナー(ストコフスキー編):楽劇「トリスタンとイゾルデ」の交響的合成
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=aUnuu6tVfvM)。
20世紀を代表する指揮者の一人であるレオポルド・ストコフスキーは、バッハ作品を始めとする数多くの音
楽作品を管弦楽用に編曲・改訂してレパートリーに加えていたことが知られています。そういった編曲作品
の中にはワーグナーの作品も含まれており、ストコフスキーは彼の歌劇や楽劇を演奏会用に編曲・抜粋し、
それらを「交響的合成(Symphonic Synthesis)」と名付けました。
それらのうちの1つが楽劇「トリスタンとイゾルデ」の交響的合成で、有名な「前奏曲(第1幕)」と「愛の
死(第3幕)」に第2幕の「愛の二重奏」を追加した、30分強の抜粋版となっています。ストコフスキー自
身の指揮による1932年と1940年の録音のほか、マティアス・バーメルトやジョン・マウチェリ、そしてこ
の動画のホセ・セレブリエールの指揮による録音があります。
ホセ・セレブリエール指揮
ボーンマス交響楽団
バッハ(ストコフスキー編):小フーガ ト短調 BWV578
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=LHMJFhJNycM)。
指揮者レオポルド・ストコフスキー(1882 - 1977)はバッハの多数の作品を管弦楽用に編曲した
ことで知られています。それらのうち、有名な編曲の1つである小フーガ ト短調 BWV578の管弦
楽版です。
レオポルド・ストコフスキー指揮
管弦楽団
バッハ トッカータとフーガ ニ短調 ストコフスキー編曲版 ストックホルムライヴ
ストコフスキー指揮 スウェーデン放送交響楽団による演奏
1967年8月9日 ストックホルムでのライヴ録音
編集能力ゼロなので未編集生データをそのままupしています。
心に突き刺さる神曲 バーバー作曲「弦楽のためのアダージョ」ストコフスキー指揮&彼の交響楽団
「弦楽のためのアダージョ」は深い悲しみがあったとき耳が欲してしまう名曲である。
作曲家サミュエル・バーバーの意図を超えて「葬送」をイメージが定着している事も、この曲の持っているパワーを示している。
ストコフスキーの指揮するこの演奏は、一般的な演奏時間(9分程度)よりかなり速く6分35秒しかない。私的分析であるがストコフスキーがこのテンポにした理由は2つある思われる。
ひとつは、作曲家が表現したかった音楽が聴き手に伝わらなければ意味がない。だから聴き手が理解できるテンポで演奏すべきと言う考え。
もうひとつは「逆算」である。曲のクライマックスのテンポを決めてから、逆算して全体のテンポを決めるやりかた。ストコフスキーの演奏では4分20秒(#04:20)~4分48秒に曲のクライマックスがあるが、ここの演奏が間延びしないようになっている。これはYouTubeにアップされている他の演奏と比較するとわかる。
弦楽のためのアダージョ / Adagio for Strings Op.11 / Samuel Barber
https://youtu.be/BV37qZki31U?t=336
BARBER Adagio for Strings
https://youtu.be/N3MHeNt6Yjs?t=324
Vienna Philharmonic – Barber: Adagio for Strings, Op.11 (Summer Night Concert 2019)
https://youtu.be/WAoLJ8GbA4Y?t=336
ストコフスキーのリハーサル風景がYouTubeにアップされているが、注目すべきは他の指揮者とはまったく違う指揮をしている事である。拍を振るのではなく、旋律の出だしを指示していると言った方が良いかもしれない。ストコフスキーの指揮を見るとアダージョの穏やかな雰囲気ではなく、この曲の内面にある激しい感情の変化を表現している様に思える。
Stokowski Rehearsal - Barber 'Adagio for Strings'
https://youtu.be/gDrm809p2u4
グリエール(ストコフスキー編):交響曲第3番 ロ短調「イリヤー・ムーロメツ」作品42
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=dtZUSvvHGBY)。
ウクライナ出身の作曲家レインゴリト・グリエール(1875 - 1956)の代表作とされる交響曲第3番 ロ短調「イリヤー・ムーロメツ」作品42は1911年に完成し、翌1912年に初演されて好評を博しました。しかし、演奏時間が80分に及ぶ大作であったため、再生時間が短いSPレコードが主流だった時代には録音される見込みがほとんどありませんでした。
そんな中、多数の有力なレコード録音によりアメリカ音楽界で名をはせた名指揮者レオポルド・ストコフスキー(1882 - 1977)は、本作をロシア音楽における傑作交響曲と評価していて、この曲のSPレコードを作るためには曲を短縮するしかないと考え、1930年にグリエール自身に直接「この交響曲を短縮した編曲版を作らせてほしい」と許可を求めます。グリエールは自分の作品がストコフスキーによってアメリカで知名度を上げられることに魅力を感じて許可を出しました。これによってストコフスキーは数多くのカットにより演奏時間を約40分にした短縮版を作成し、これがSPレコードに録音されました。
原曲をほぼ半分にしたストコフスキーの短縮版に対しては、当然批判がありましたが、これによってアメリカ国内で本作の知名度が劇的に上昇したことは疑いなく、一時はラフマニノフの交響曲第2番と並ぶロシア・後期ロマン派の傑作交響曲とまで評価されました。ストコフスキーはこの編曲版を気に入っており、その生涯において3種の録音を遺しました。
その後、録音技術の進歩により長時間録音が可能になって、カットなしのオリジナル版によるレコードが登場するようになると、ストコフスキーの短縮版は顧みられなくなりますが、この動画の録音を聴くと、ストコフスキーの演奏はリムスキー・コルサコフの「シェヘラザード」と同様の豪華絢爛な響きに満ちており、忘れ去られるには惜しい版だと思います。
レオポルド・ストコフスキー指揮
ヒューストン交響楽団
リムスキー=コルサコフ ロシアの復活祭序曲 ストコフスキー ルツェルン音楽祭
ストコフスキー指揮、ルツェルン祝祭管弦楽団による演奏
1951年8月11日のルツェルン音楽祭でのライヴ録音
ストコフスキー唯一の同音楽祭への登場で音楽祭50周年記念のCDにしか収録されてないので非常に貴重な録音だと思います。
この日は悲愴とストコフスキーによる編曲の展覧会の絵も一緒に演奏されました。
auditeそろそろ出してくれませんかねぇ?
ルトスワフスキ 交響曲第1番 ストコフスキー ワルシャワライヴ
ストコフスキー指揮 ワルシャワ・フィルによる1959年5月22日と24日に行われた演奏会で、22日の録音らしいです。
ポーランド放送局のレーベルから新規録音と共に再録されたようです。
https://sklep.polskieradio.pl/pl/p/Leopold-Stokowski-Polskie-Radio-Chopin%2C-vol.-5-CD/1311
第2楽章#04:17 第3楽章#13:27 第4楽章#17:23
ベートーヴェン 交響曲第7番第4楽章 ストコフスキー スイスライヴ
ストコフスキー指揮 国際フェスティバル・ユース・オーケストラによる演奏
1969年8月31日のサンモリッツのホテル レーヌ・ビクトリアでのライヴ録音のようです。
第1楽章sm38961176 第2楽章sm38961207 第3楽章sm38961231
ベートーヴェン 交響曲第7番第3楽章 ストコフスキー スイスライヴ
ストコフスキー指揮 国際フェスティバル・ユース・オーケストラによる演奏
1969年8月31日のサンモリッツのホテル レーヌ・ビクトリアでのライヴ録音のようです。
第1楽章sm38961176 第2楽章sm38961207 第4楽章sm38961253
ベートーヴェン 交響曲第7番第2楽章 ストコフスキー スイスライヴ
ストコフスキー指揮 国際フェスティバル・ユース・オーケストラによる演奏
1969年8月31日のサンモリッツのホテル レーヌ・ビクトリアでのライヴ録音のようです。
第1楽章sm38961176 第3楽章sm38961231 第4楽章sm38961253