タグ 仏教 が登録されている動画 : 1809 件中 1729 - 1760 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
【鎌倉仏教シリーズ】第九回・中国仏教史と日本への影響について2
2世紀頃までにインドで確立した般若経群、浄土三部経、法華経は密教以外の大乗仏教の中核的経典となりましたが、中国では、1世紀(後漢)の仏教公伝以降、2世紀にペルシャのパルチア国から安世高が小乗経典を中国に伝えた後、5世紀初頭にウィグルの鳩摩羅什がこの三大大乗経典を伝え、さらに7世紀初頭には玄奘三蔵が唐の初頭に西域を経てインドに渡り、大般若経群や倶舎論(小乗戒律)経典などを中国に伝え、多くの経典を翻訳した後、本格的に大乗仏教が中国に浸透し始めます。それがどのような中国仏教を形成し、日本へ影響を与えたかを説明します。
【鎌倉仏教シリーズ】第八回・浄土三部経の世界と浄土教1
無量寿経と観無量寿経と阿弥陀経の三経典を合わせて「浄土三部経」と呼びますが、これらは、般若経群形成時とほぼ同時期の紀元前1世紀から紀元1世紀の100年間ぐらいに形成されていますが、西方極楽浄土に住む阿弥陀如来という概念を確立しています。阿弥陀如来はその後に書かれた法華経の中にも出てきますが、「南無阿弥陀仏」という念仏を唱える信仰の基礎となっていきます。浄土三部経も法華経も無数の浄土(仏国土)があるとしながらも、具体的にその名称が語られてるのは4つぐらいで、その中で地上の人間が目指すところがこの阿弥陀仏のいる浄土としています。
【鎌倉仏教シリーズ】第七回・華厳経の世界と密教への道1
華厳経は1世紀後半から5世紀後半にかけて形成された大乗経典ですが、紀元前1世紀から紀元1世紀にかけて形成された般若経群が「空」を説き、1世紀後半から2世紀後半にかけて形成された法華経が久遠仏と無数の如来世界の存在を説いたの対して、華厳経ではバイローチャナ(盧舎那仏)が宇宙全体の反映であるという一即多・多即一の世界観を示します。法華経が密教以外の顕教全体の形成を生みだしたのに対して、華厳経は、その後の大日経など密教(真言宗)の形成に影響を与えていきます。
【鎌倉仏教シリーズ】第七回・華厳経の世界と密教への道3
華厳経は1世紀後半から5世紀後半にかけて形成された大乗経典ですが、紀元前1世紀から紀元1世紀にかけて形成された般若経群が「空」を説き、1世紀後半から2世紀後半にかけて形成された法華経が久遠仏と無数の如来世界の存在を説いたの対して、華厳経ではバイローチャナ(盧舎那仏)が宇宙全体の反映であるという一即多・多即一の世界観を示します。法華経が密教以外の顕教全体の形成を生みだしたのに対して、華厳経は、その後の大日経など密教(真言宗)の形成に影響を与えていきます。
【鎌倉仏教シリーズ】第六回・法華経の世界とその後への影響について
法華経は、その後の大乗仏教に絶大な影響を与え、密教以外の大乗仏教各派(顕教という言い方もする)の形成に結び付きました。日本では、天台法華経(最澄)から行基や源信、空也らの浄土教思想、そして法然の浄土教、親鸞の浄土真宗、あるいは禅宗の臨済宗(栄西)や曹洞宗(道元)、そして専修題目の日蓮宗(日蓮)を含む鎌倉仏教を生みます。では、その法華経には何が書かれていたかのダイジェスト説明を行います。
【鎌倉仏教シリーズ】第六回・法華経の世界とその後への影響について5
法華経は、その後の大乗仏教に絶大な影響を与え、密教以外の大乗仏教各派(顕教という言い方もする)の形成に結び付きました。日本では、天台法華経(最澄)から行基や源信、空也らの浄土教思想、そして法然の浄土教、親鸞の浄土真宗、あるいは禅宗の臨済宗(栄西)や曹洞宗(道元)、そして専修題目の日蓮宗(日蓮)を含む鎌倉仏教を生みます。では、その法華経には何が書かれていたかのダイジェスト説明を行います。
【鎌倉仏教シリーズ】第六回・法華経の世界とその後への影響について4
法華経は、その後の大乗仏教に絶大な影響を与え、密教以外の大乗仏教各派(顕教という言い方もする)の形成に結び付きました。日本では、天台法華経(最澄)から行基や源信、空也らの浄土教思想、そして法然の浄土教、親鸞の浄土真宗、あるいは禅宗の臨済宗(栄西)や曹洞宗(道元)、そして専修題目の日蓮宗(日蓮)を含む鎌倉仏教を生みます。では、その法華経には何が書かれていたかのダイジェスト説明を行います。
【鎌倉仏教シリーズ】第六回・法華経の世界とその後への影響について2
法華経は、その後の大乗仏教に絶大な影響を与え、密教以外の大乗仏教各派(顕教という言い方もする)の形成に結び付きました。日本では、天台法華経(最澄)から行基や源信、空也らの浄土教思想、そして法然の浄土教、親鸞の浄土真宗、あるいは禅宗の臨済宗(栄西)や曹洞宗(道元)、そして専修題目の日蓮宗(日蓮)を含む鎌倉仏教を生みます。では、その法華経には何が書かれていたかのダイジェスト説明を行います。
【鎌倉仏教シリーズ】第六回・法華経の世界とその後への影響について1
法華経は、その後の大乗仏教に絶大な影響を与え、密教以外の大乗仏教各派(顕教という言い方もする)の形成に結び付きました。日本では、天台法華経(最澄)から行基や源信、空也らの浄土教思想、そして法然の浄土教、親鸞の浄土真宗、あるいは禅宗の臨済宗(栄西)や曹洞宗(道元)、そして専修題目の日蓮宗(日蓮)を含む鎌倉仏教を生みます。では、その法華経には何が書かれていたかのダイジェスト説明を行います。
【鎌倉仏教シリーズ】第五回・中観派と唯識派(理論的袋小路に陥る!)2
大乗仏教は、般若経群および般若心経の形成を通じて「空」という概念を作り出していきますが、これが中観派思想の中で理論的な位置づけをされます。しかし、中観派の言う「空」とは、ただ単に物事はすべて時とともに変化するもの、と言っているだけで、これは小乗仏教思想と変わらず、やがて大乗仏教唯識派は、空とは何も実在するものはなく、すべては人の意識が作り出したものと、まるですべてが夢であるかのような見解を呈します。
【鎌倉仏教シリーズ】第三回・小乗仏教とアビダルマ(論蔵)の成立4
仏陀の入滅後(死後)、釈迦の弟子たちは仏教教団を形成し、釈迦の没後100日後に第一次結集、さらに100年後に第二結集を行いましたが、この第二結集の時に律蔵(厳しい戒律の形成)と経蔵(釈迦の教えの整理、経典化)を行いましたが、それが厳格で難解すぎた為に、大衆への布教を妨げると反発した大衆部が後に大乗仏教を形成します。そして、釈迦没後200年の第三次結集では、小乗仏教派だけで行われ、論蔵(経典の理論化・哲学化)が行われます。
【鎌倉仏教シリーズ】第三回・小乗仏教とアビダルマ(論蔵)の成立3
仏陀の入滅後(死後)、釈迦の弟子たちは仏教教団を形成し、釈迦の没後100日後に第一次結集、さらに100年後に第二結集を行いましたが、この第二結集の時に律蔵(厳しい戒律の形成)と経蔵(釈迦の教えの整理、経典化)を行いましたが、それが厳格で難解すぎた為に、大衆への布教を妨げると反発した大衆部が後に大乗仏教を形成します。そして、釈迦没後200年の第三次結集では、小乗仏教派だけで行われ、論蔵(経典の理論化・哲学化)が行われます。
【鎌倉仏教シリーズ】第三回・小乗仏教とアビダルマ(論蔵)の成立1
仏陀の入滅後(死後)、釈迦の弟子たちは仏教教団を形成し、釈迦の没後100日後に第一次結集、さらに100年後に第二結集を行いましたが、この第二結集の時に律蔵(厳しい戒律の形成)と経蔵(釈迦の教えの整理、経典化)を行いましたが、それが厳格で難解すぎた為に、大衆への布教を妨げると反発した大衆部が後に大乗仏教を形成します。そして、釈迦没後200年の第三次結集では、小乗仏教派だけで行われ、論蔵(経典の理論化・哲学化)が行われます。
【鎌倉仏教シリーズ】第二回・諸法無我・諸行無常・涅槃寂静と十二縁起3
お釈迦様の言い伝えや思想とその後の仏教とはまったく別のものであり、お釈迦様の考え方はむしろ彼が批判したバラモン教にきわめて近い。しかし、ブッダはなぜバラモン教を批判しなければならなかったのか?のちに誤解・曲解されて教義化された仏教思想の原点をここに探ります。
【鎌倉仏教シリーズ】第一回・ブッダの思想(後の仏教とは別のもの)4
鎌倉仏教がいかに現代の日本人の気質に影響を与えたのか?私の見解では、現在の日本人の気質の9割は禅宗、1割は密教、あとはベースとしての阿弥陀信仰(浄土思想)があるが、それ以外の要素(「神道」など)は皆無であると見てます。今回は、前段階の仏教自体の成立過程を分かりやすく解説していきたいと思います。
くまくらさん担当・仏教Q&A3
大学で仏教哲学を専攻されたくまくらさんに、これまでの仏教哲学シリーズに関するQ&Aを行います。今回は仏教哲学に関する質問だけではなく、仏教哲学が日本の仏教や文化に与えた影響についてまで質疑は及びます
くまくらさん担当・仏教Q&A2
大学で仏教哲学を専攻されたくまくらさんに、これまでの仏教哲学シリーズに関するQ&Aを行います。今回は仏教哲学に関する質問だけではなく、仏教哲学が日本の仏教や文化に与えた影響についてまで質疑は及びます
くまくらさん担当・仏教Q&A1
大学で仏教哲学を専攻されたくまくらさんに、これまでの仏教哲学シリーズに関するQ&Aを行います。今回は仏教哲学に関する質問だけではなく、仏教哲学が日本の仏教や文化に与えた影響についてまで質疑は及びます
くまくらさん担当・仏教雑談(質疑応答)2
仏教哲学を専攻されたくまくらさんに仏教や仏教学についての質疑応答をしていただきました。 仏教哲学と仏教宗派との関係など興味深い話が盛りだくさんです
独自帝王学(その13)真言宗の開祖”空海”と他国との付き合い方
この動画では独自帝王学として、自分の考え方や、具体的な方法などを語っていきます。
この考え方は一種の悟りに近い状態になる考え方であり、悟りを目指す人にとっては数ある道の一つと考えてもいいかもしれません。
ちなみに、この動画を全て見ても必ず悟りが開けるわけではありません。
その理由も僕が実践した方法も動画にしますのでそちらをごらんください。
You tube「チャンネルさとる」
https://www.youtube.com/channel/UCDSSYco3qHj7TucdHAJdHWA
ニコニコ動画「チャンネルさとる」
http://www.nicovideo.jp/user/3680496
使用曲
「スカルシティ」かずちさん作曲
http://commons.nicovideo.jp/material/nc98246
「Love&Joy」龍崎一さん作曲
http://commons.nicovideo.jp/material/nc102868
クリシュナムルティ、ザーネン、1985
ザーネンでの講話を打ち切るというKの決断は集会の終わり近くになるまで発表されなかった。集会を打ち切ろうとした理由は、九十歳になり、旅行回数を多少なりとも減らすべきだと思ったためである。ザーネン最後の集会には三千人以上の人々がテントを埋めつくした。
独自帝王学(その9)各宗教と神道の共通点
この動画では独自帝王学として、自分の考え方や、具体的な方法などを語っていきます。
この考え方は一種の悟りに近い状態になる考え方であり、悟りを目指す人にとっては数ある道の一つと考えてもいいかもしれません。
ちなみに、この動画を全て見ても必ず悟りが開けるわけではありません。
その理由も僕が実践した方法も動画にしますのでそちらをごらんください。
You tube「チャンネルさとる」
https://www.youtube.com/channel/UCDSSYco3qHj7TucdHAJdHWA
ニコニコ動画「チャンネルさとる」
http://www.nicovideo.jp/user/3680496
使用曲
「スカルシティ」かずちさん作曲
http://commons.nicovideo.jp/material/nc98246
「Love&Joy」龍崎一さん作曲
http://commons.nicovideo.jp/material/nc102868
【ベトナム仏教】僧侶の読経風景
ベトナム仏教は中国仏教の影響が強い大乗仏教が多く、道教色が濃厚であると言われています。元々、中国である時期、混交したとも言われる浄土教と禅の影響が強いそうです。ベトナムには上座部仏教も存在します。【YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=kOdqhWcY3BIから】
クリシュナムルティ、ブロックウッド・パーク、1980
「Kの長兄は医者になったが、その子息のG・ナラヤンがリシ・バレーのクリシュナムルティ学校の校長であった。彼は以前英国のルドルフ・シュタイナー学校の教師であった。デヴィッド・ボームはアインシュタインの友人で、ロンドン大学の理論物理学の教授であった。彼は1961年以来、ヨーロッパやカリフォルニアでほとんどすべてのKの講話に参加し、何回も討論を重ねていた。80年には4月に8回、6月にブロックウッドで5回の対話があり、『時間の終焉』という本にまとめられた。」(「クリシュナムルティ・開いた扉」より) 動画の9分頃、なぜかクリシュナムルティが笑い出す場面があります。「旅行しすぎたりせず」とは講話のために世界中を飛び回っていた自分自身を指すクリシュナムルティ流のジョークです。
クリシュナムルティ、瞑想を問う
「意識的な瞑想は少しも瞑想ではありません。意図的な瞑想はビジネスにおける達成のようなものです。どちらも望みのものを追求しているのです。一方を霊的と呼び、他方をビジネスと呼んでいるだけです。そしてそのどちらも私たちは渇望しているのです。意識的でも意図的でもない瞑想があります。その瞑想には完全な静寂があります。それは思考の静寂ではありません。その静寂は思考の産物ではないのです。」(「神話と伝統を超えて」第6章、瞑想について)続けておすすめ→「時間の終焉」sm22423980
5分で知るクリシュナムルティの教え (「変化への挑戦」より)
ジッドゥ・クリシュナムルティ(Jiddu Krishnamurti, 1895年5月12日 - 1986年2月17日)は、インド生まれの宗教的哲人、教育者。既存の宗教や哲学によらず、生を通しての十全な気付きにより、精神をあらゆる条件付けから解放することを説いた。 洞察による脳細胞の変容などを指摘した彼の教えは、その現代的なアプローチから宗教という枠にとどまらず、幅広い支持者を獲得した。続けておすすめ→sm25310922
【スリランカ仏教の重要儀礼】ウェサック祭
スリランカ仏教は植民地下に神智学協会のオルコット大佐や、ダルマパーラによって新興された新宗教の流れを汲みますが一方で、仏教の在家の民間信仰及び1753年に新興されたサンガの流れもひっそりと残っていたと言われています。西欧列強に対する対抗意識から「ブッダの教えは科学的であり、アーリア人であるシンハラ人は仏教を護持する獅子の民である」と、民族意識を煽ったダルマパーラの影響で「本来の伝統」は排斥されたようです。この祭りがいつからあるのか判断致しかねますが、排除されずにこのように大々的に行われている祭祀もあります。ウェサック祭は釈迦の生誕や成道を祝う祭です。【YouTubeから】https://www.youtube.com/watch?v=nwDVy9W1fLo
スリランカ仏教【終盤絶叫】悪魔の絶叫ショック療法【音量注意】
中年女性に憑依した、僧侶の友達・悪霊バイラヴァの絶叫で麻痺した少女を治療する模様です。スリランカ仏教は1753年から続いた法灯が途絶えつつあったものを、神智学協会が植民地時代に復興した新宗教です。その主流はアーリアン学説から派生した神智学の「アーリアン支配人種説」と「シンハラ人アーリアン説」が融合した民族主義的で、表面的に西洋近代合理主義を取り入れた「プロテスタント仏教」と呼ばれるものです。そのドグマの典型例が「仏教は科学である」という主張であり異教徒を敵視する姿勢も特徴的です。一方で、本来の伝統であるシンハラ仏教特有の民間信仰も存在します。【YouTubeから】https://www.youtube.com/watch?v=tTCqCgYyGWc