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サンドぴゃニオン ピラミッドステージ
『いつか終わっちゃうもんね、か……』
毎日を楽しくしあわせに過ごせれば、どれほど素晴らしいか。雛菜はそれをやってのけているのだろうが、俺はそれに至れる自信がない。彼女はそれ自身「しあわせになる為」な筈だが、俺がそれに追従すると「不幸せにならない為」になりそうだ。もし明日、近くを通る車が暴走し始めたら? もし明日、全財産を失う事になったら? もし…いや、これ以上はやめておこう。確定されない未来への恐れ。その恐怖から逃れる為か、あるいは未来が不幸であった時に備えての保険か、いずれにせよネガティブな感情が背後に存在してしまう。とは言え突然の「終わり」は、案外それほど失望のないものだったりするんだろうな。
少し陰鬱になってきたな。雛菜はこういうのをどう思ってるんだろうか……。ソファで寝ていた雛菜の方に目をやると、丁度目覚めて目を擦っていた。
『お、起きたか雛菜』
「……プロデューサー」
『うなされてたみたいだけど大丈夫か? 夢でお菓子でも食べられたのか…なんつってな』
「……」
『…雛菜?』
いつもなら元気にこちらに飛び込んできそうなものだが、何か様子がおかしい。少し不安になった俺は、雛菜の元へ向かった。
『雛菜、大丈ーー』
「ぎゅ〜っ……」
『おうっ……』
悲しそうな声に、いつもよりほんの少し力強い、雛菜のハグ。まるで「寂しい、離れたくない」と言わんばかりに。
「プロデューサー、雛菜嫌な夢見た〜……」
『そうか……災難だったな』
「プロデューサーが遠くに行って、もう会えなくなっちゃう、すっごくすっごく嫌な夢……」
『……!』
「……もうちょっとだけ、ぎゅ〜ってしててもいい〜?」
『……ああ、いいよ』
『……』
この話は俺の胸三寸に留めておこう。たとえ「その時」が来ようとも。
【おまけ】
元々「ぴゃ楽器mad作成⇒雛菜に依存⇒SS作成⇒シャニ開始」というムーブでした。
雛菜のコミュ(unknown)で本当に泣かされ、シャニを始める前「アイドルの綺麗な所だけ見ていたい」と冗談でも言っていたのが恥ずかしくなりました。
加えて二次創作の見過ぎで円香の事を少し勘違いしていました。円香って結構繊細で可愛いんですよ。準決優勝コミュでむせるのいいですよね。円香はどうしてPに「自分が抱く恐怖」を伝えられたんだろう?
雛菜のよだれで窒息したい。
元祖サンドキャニオン⇒sm38223268
リメイク後⇒sm39437504
侵略者と化した雛菜GB
『雛菜に優位な体勢をとりたい』
「…何か言いました?」
『あ、いや…円香、何でもないんだ』
つい本音が音声化してしまった。しかし雛菜がこちらに対してアグレッシブになってからというもの、一度も彼女に対して優位になった事がない。いつも俺が受けで、下なのだ。それはそれで構わないんだが、一応ホルモン滴る男なので一度くらいは…と思わないでもない。
でも…。でも、雛菜にフィジカル面で勝てる自信がない。雛菜は俺より10cmも小さいはずなのに、俺の方が体重が軽いんだからまずもって押し倒せない。押し倒し返される。結局のところ彼女にアドバンテージを取るにはこちらを強くするのではなく、あちらを弱くする必要があるのではないか…。
『何か手かがりはないか…』
俺は過去のコミュ…じゃなくて雛菜との会話を振り返った。その時、天啓舞い降りる。確か信頼度レベル6を超えた時、ホームで雛菜の下半身を触ってくすぐったがらせたではないか。
『つまり雛菜はくすぐりに弱い…?』
どうにかして雛菜の背後をとり、思う存分くすぐってふにゃふにゃにしたところを手にかければ…。こうして俺の下劣な作戦は決行された。今更だがプロデューサーとしては最低である。
「あれ〜、プロデューサーいない〜?」
事務所にやって来た雛菜。まさか俺が黄色のランドセルに擬態しているとも知らずに、雛菜は自分の特等席に着く。
『だ…駄目だ、まだ飛び付くな。こらえるんだ…。し…しかし…』
雛菜は青空色に染まった炭酸ジュースを飲みながら、特等席で脚をパタパタしている。無防備な背中をこちらに晒している。ジュースを飲み干し、カップをテーブルに置いた…今だ!
『ていやーーっ!』
「わあっ! プロデューサ…あははっ! どうしたのっ…あっ♡」
『いつもの仕返しだっ! 喰らえっ!』
「やはっ♡ プロデュ…サー…っ♡ くすぐったい…よっ…あ♡」
やっぱり雛菜はくすぐりに弱い! というか声が下半身に悪い! もうギンギンだ! このままゴリ押せば雛菜に上位を取って、その後は…。
「え〜い、お返し〜♡」
あ、あれ…? 脱出された…。
『あっ、ちょっと待って…ぐえっ! ちょっ、お、俺が悪かった! もうくすぐらない、くすぐらないから…!』
「いきなりこちょこちょするプロデューサーにお仕置き〜♡」
勝てませんでした。視聴者の皆さんごめんなさい。
続きはpixivで。URLはプロフに
予期せぬバグに襲われるノクチル その5
小糸…操作兼リアクション係。事あるごとに彼女特有の鳴き声を発するため、それが見所となる。普通にゲーム慣れしておらず操作がキョドい。視聴者がいるため敬語
雛菜…リアクション兼操作係。普通にゲームが上手(特にアクション、格ゲー)なので基本他の3人が詰まった時の代打役に甘んじる。ゲームセンターCXでいう浦川ポジ
円香…情報係。ボスの攻略法などを小糸の真横で全力で調べている。雛菜代打の時は調べない(視聴者の考察では「円香は、雛菜なら調べるまでもなく軽々とクリアすると考えてる」)。小糸に頼まれない限り代打は行わないっぽい
透…何をしでかすか分からないので応援係。ゲームのルールをよく分かってないので雰囲気だけで喋っている。過去に代打を任されて何を間違えたかリセットボタンを押した事がある
【おまけ】
\元気な女の子283人です!/
「雛菜、頑張ったよ…♡」
『ウッ…グスッ…雛菜ァ!』
予期せぬバグに襲われるノクチル その3
【大乱闘シャニマスブラザーズにありがちなこと】
・夏葉
パワーとスピードを兼ね備えた分かりやすいインファイター。ダッシュが全キャラ中最速。復帰距離は特段悪くないが非常に狩られやすい。空前のいわゆる「ケツ」は早期撃墜手段としてあまりにも有名。
・咲耶
最も重量が多く、肉弾戦であるがリーチに優れている。反面、弱点は食らい判定・隙の大きさ、コンボ耐性の低さと目立つ。破壊力に不足はないが前後隙は甚大なので、相手の動きに合わせて戦わないと何も出来ずに負けてしまう。初心者目には最強。歩行速度が最速。
・まみみ
飛び道具や置き技で翻弄するタイプ。技が独特なので他のキャラクターで得たテクニックを相互に流用しにくいのが玉に瑕。極めればかなり強い。「自ら攻めに行く」より「相手を動かして迎撃する」という戦い方を意識すると良い。
・冬優子
火力重視のふゆモードと速度重視の冬優子モードを切り替える事が出来る。地上戦では脚技を主体として強いが、ふゆは空中技が素人目にも弱い。冬優子モードでの道連れは通称「あこふ死」と呼ばれている。
・りんぜ
数少ない剣士キャラで、リーチを活かしたアウトレンジな戦いが得意。下スマ「まわりんぜ」の威力・発生・後隙が異様に高水準。前方の当たり判定は一番狭い。
・あさひ
トリッキーな攻撃が多いものの、運動性能と火力が高水準。ただし一部の技は使いすぎると「スン…」となってしばらく使用不可能になる。ジャンプ力が一番高いので空中戦の適正も高い。
・甜花
耐久値の設定されたデビ太郎と共に戦う。実質多対一を迫れるが、本人は最悪と言えるジャンプ力・ダッシュ速度、技の前後隙の大きさ等、単騎での戦力は心許ない。下Bの「ねむる」はリスキーかつ破壊力が桁外れ。
・甘奈
「デビ太郎がいなくなったが、挙動の多くが強化された甜花」と考えてよい。流石に下Bでは眠らない。
・こがたん
敏捷性に欠けるが一撃が重いパワーファイター。投げも強いが、結局それらは彼女の腕が届く範囲での話である。一旦場外に出ると形成逆転されやすい。前後方の当たり判定が共に一番でかい。
・樋口
大体の事ができるパワー寄りのオールラウンダー枠。アピールの煽り性能はスマブラで言うドンキーコングやダックハントに並ぶ。
・浅倉
一部の技の真空判定がえげつない等、いわゆる「分からん殺し」が強い代表格。足は遅くないが全体的にまったりとしている。上位の対人戦では対策が練り尽くされている。
予期せぬバグに襲われるノクチル その2
小さい子って、将来の夢を聞かれた時に「仮面ライダーになりたい」とか「プリキュアになりたい」とか、架空の存在を挙げることが多いと思うんですが、僕は小さい頃に「カービィになりたい」と言っていました。多分「ご飯をいっぱい食べれまーす!」という理由だったと思うのですが、今思うにこの願いは叶ったような気がします。大食いになった、と言うわけではありませんが、その代わりに「コピー能力」を会得したのです。どういう事かというと、雛菜担当になってからというもの、雛菜の思考や言動が少しずつ伝染ってきてるんですよね。これが巷で有名な「雛菜沢症候群」でしょうか。
予期せぬバグに襲われるノクチル
ドン・キホーテのテーマソングを聞くと、何故か灯織が一日署長をやっていた時のことを思い出す。歌詞の通り、多くの商品が並ぶ店内はジャングルという喩えが相応しい。
「プロデューサー、雛菜にはどれが似合うと思う〜?」
買い出しについてきた雛菜がいたのは、下着売り場だった。両手に売り物の下着を持ちながら迫ってくる。刹那、周りからの視線を痛いほどに感じる。彼女の気持ちを無下にしたくはないが、正直早くこの場をやり過ごしたい。
《白の方かな》
《黄色の方とか》
《意外と黒の方とか》
「え〜? 雛菜はこっちが似合うと思うな〜〜」
なんで聞いたんだよ。雛菜は結局三種の下着を俺の買い物カゴに入れてきた。俺がレジを通すのか…。俺は男性店員がいるレジが空くまで、かなりの時間を費やして物陰に潜んでいた気がした。
『よし、誰もいないよな…。はづきさんも床で熟睡してる事だし…』
長い長い仕事をようやく終え、朝日が差してきた事務所。ろくに睡眠も摂らず頭がおかしくなりかけてきたのと同時に、最近ご無沙汰であった下半身のうずきを感じた。かの有名な成人向け動画サイトが壊滅したのもあって長いこと溜めていたためか、大して興味の無いものや過激とは言い難いものでも触発されてしまう。仕事疲れのフラストレーションを解放しようと、早速目の前のパソコンで「お気に入り」のサイトにアクセス。映し出される画像たちを前にし、作業に取り掛かった。
画面に夢中になり、周りが見えていない。その時だった。
「何してるの〜、プロデューサー?」
疲労した脳を溶かすような声。平日の朝にもかかわらず、雛菜が事務所に姿を現していたのだ。彼女はこれまで何度か学校に行かずに事務所に来ていた事はあったが、まさかこの日のこのタイミングでそれが起こるとは。俺は初めてモーニングコミュパンに憎しみを覚えた。
「あ〜〜〜……、そういう感じ?」
一連の「工事」を隠蔽するにはあまりにも遅かった。尚悪いのは、見ていた画像がJKモノだったという事。テンションどころか信頼度すら下がってしまうような気がした。
『こ、これは違ーー』
ウィンドウを閉じた俺が釈明を始めようとした時、雛菜は微笑んだのだ。隣の椅子に座ると、自身のスカートをたくし上げてきた。
「プロデューサーの事は、雛菜がしあわせにしてあげる〜〜♡」
続きはpixivで
ドンキーコングぴゃントリー2 メインマスト・クライシス
【深夜3時、シャニP同士のDiscord通話における「283プロvsゾンビ」まとめ(雛菜、雛菜Pなのでノクチル多め)】
・作品タイトル「放課後クライシス」
・事務所の下のペット屋の動物が全てゾンビ化→マメ丸が立ち向かう(一部ルートではアンティーカが全ゾンピペットを懐柔する)
・若干ノイローゼ気味だがニンニク入り餃子のおかげでゾンビに勝つ灯織
・真乃はピーちゃんを通して遠くの生存者とやりとりする
・ノクチル全滅RTAにおいて初手は円香安定(雛菜は単純に強い、小糸は3人に守られている、透は顔が良い為)。気をつけたいのは円香ピンチ時に雛菜がほぼ確実に庇ってくる
・円香が初手でやられた後
透→ぱっと見いつも通りだが所々の言動がいつもと違う
雛菜→以前と比較して静かになる+透の違いに気付く。RTAの性質上次に狙われやすい
小糸→「私のせいで円香ちゃんが犠牲になった」と塞ぎ込む。RTAでは原則最後
・円香を庇って雛菜がやられた後
透→「大きな」変化はなし。これまでしょっちゅう失くしていた雛菜のキーホルダーを最期まで付けているようになる
円香→表には出さないようにするが時々調子が悪そう。一度大ピンチになるも最期まで笑っていた雛菜の顔がよぎって何とか復帰する
小糸→「私がもっとしっかりしていれば雛菜ちゃんも生き残った」と大泣きする。いずれのチャートでも基本的に他メンバーより立ち直りが早め。
・全員生還エンドにおけるひなまどシーン
「ね〜? 雛菜強いでしょ〜?」ドカッバキッ
グルアアアアッ!!
「(雛菜に迫る寸前のゾンビを仕留めながら)…雛菜、前線ではしゃぎすぎ」
・ロケラン無双はづきさん
・某所で休みまくって被害0の甜花ちゃん
・ストレイライトが話題に上がらなかった
【おまけ】
「『雛菜好き』って言ってくれないプロデューサーきらい〜…。もう手止めるね〜?」
『あ…雛菜ごめん待って…。好き…雛菜好きっ…』
「ん〜? もっと大きい声で言ってくれないと雛菜分かんないな〜」
『ああっ…雛菜好きっ…! 雛菜大好きっ…!』
「やは〜♡ 雛菜もプロデューサーのこと好きだよ〜〜♡」
『ちょっ激しっ…! ひっ雛菜、もう無理っ…あっ…! うくっ、はっ…はぁっ…』
「よしよし、よくできました〜〜♡」
リメイク⇒sm39304838
1UP福丸BB
大丈夫だ、降り止まない雨はない。
サンドウィッチマン富澤が残した名言が脳裏をかすめる。なかなか止まない雨を眺めていると三峰をスカウトした時の事を思い出すが、今夜は少し事情が違う。
「あれ〜、雛菜のバスタオルどこ〜〜?」
声に振り返ると、シャワーを浴び終えた雛菜がフローリングを濡らしながら部屋をうろついていた。オフの日に突然の雨に見舞われた雛菜が、たまらず俺の自宅に飛び込んできたのが十数分前。今、自分の担当アイドルが、自分の家でシャワーを浴び、そして自分の目の前で濡れた身体を一切隠すことなく立っている。雛菜の大胆すぎる行動に俺は分かりやすく動揺してしまった。それと同時に、担当アイドルのあられもない姿に欲情を隠せないでいる。その姿をなるべく直視しないよう、俺はバスタオルと自身の部屋着を差し出した。
「あは〜、プロデューサーのパジャマぶかぶか〜♡」
サイズの不釣り合いな服を満足そうに着ている雛菜は、むしろさっきよりも目のやり場に困る。パジャマの匂いメチャクチャ嗅いでるし…。俺はその場から逃げるようにして風呂場に向かった。
『落ち着け…、あくまで雛菜は担当アイドルだ…。そういう目で見るのはプロデューサーとして…ん?』
シャワーに紛れて、風呂場のドアを叩く音がする。
「プロデューサー、雛菜が背中流してあげる〜〜♡」
『ひっ、雛菜!?』
振り向くと、風呂場のドア越しに雛菜が立っていた。ドアは半透明なので確信はないが、色合い的に九分九厘雛菜は今服を着ていない。
『(まずい、多分ここままじゃ雛菜に喰われる! でもあらかじめドアの鍵は閉めておいたし、とりあえずは…)』
バキィッ!
ドアの鍵が壊れた。雛菜は自身のネットミームに相応しい力をいつの間にか獲得していたようだ。
「プロデューサ〜〜♡♡」
『イビャーッ!許してーっ!』
チュンチュン…(スズメくん迫真の演技)
「ムニャムニャ…プロデューサー大好き…♡」
『助けて、真乃…めぐる…灯織…八宮…』
レインボーコイート
ひ、雛菜! やっや野球拳をしよーぜぇへへ
高知県/初代達人クン
ホーム画面の中央に、アイドルが立っているね。ここに市川雛菜をセッティングしたシーンに、まずは、行ってほしい。
ここで背景をタップして雛菜のホームボイスを聞いたら、雛菜の手をタップしよう。すると画面下部のアイコンがグー、チョキ、パー、に変化するのだ。そして、雛菜とジャンケンをすることができるんだよ。
そのうえ、じゃんけんに勝つといいことがあるゾ。
●おっと、下のアイコンが……
●ジャンケン・チョキで勝った
●グーで勝ち!! スカートを取ったぞ
●連続3回勝つとボタンをはずした。もう1回勝てば、エヘヘヘ
あ、あとフォロワー100人超えました。皆さんありがとうございます。
お礼メッセージなんて機能あるんですね。sm38224938の投コメの続きをそこで処理すべきでした。
ヨーグルトヤード⇒sm37920838
バタービルディング⇒sm38185548
【追記】
カービィの名前の部分を福丸小糸にし忘れてました。プロデューサーごめんね〜?
星のピャービィ やられ音
「お前、担当アイドルのことをどう思ってる?」
親の声より聞いた質問。今までならその時の自分の思いを率直に伝えていたのだが、今日の返答はひいき目に見ても歯切れが悪い。やはりあの日の出来事がどうしても脳裏をかすめる…。
アイドルのプロデュースを始めて早一ヶ月。最初の頃はアイドル達と波長が合わずに泣かされてしまう事もあったが、今ではもう慣れたものだ。ただ、少し心配な事が一つ…。
「あは〜、お疲れ様です〜〜〜♡」
『お、おう雛菜……』
「ぎゅ〜〜〜っ♡」
担当アイドルの市川雛菜だが、なんだか最近距離感があまりに近い気がする。事あるごとにくっついてくるし、いやこちらとしては嬉しいんだが…じゃなくて! プロデューサーが担当に鼻を伸ばしてしまうのはマズい。何とか堪えなければ…。
休日に出勤する労働者の鑑。当然事務所には誰もいない。自分以外皆テレワークを始めてしまったのかと錯覚してしまうくらいだ。
『ちょこっと疲れたな……』
実際、ここの所オーバーワークが過ぎている。ソファが空いている事だし、たまには皆の特等席で寝転ぶ気分を味わってみることにした。仮眠どころか本気寝になりそうだ、などと考えながら横になっていると、少しずつ意識が…。
「プロデューサーにごろ〜ん♡」
『げぐぁっっ!!』
まさかの担当アイドル襲来である。どうやら人間は自分の担当がいきなり身体にのしかかると、このような声を出すらしい。こちらの肉体的ダメージをよそに、覆いかぶさった雛菜は嬉しそうに顔をこちらに向ける。
『ひ、雛菜……。どうしてここに……』
「んとね〜、プロデューサーここにいるかな〜って思って、来てみました〜〜♡」
これがザ・雛菜イズム……。ここぞとばかりにベタベタと触ってくる雛菜。いつもの甘い香りがする。いい匂い。顔がいつもより近い。柔らかい。大きな鼓動が伝わってくる。プロデューサーが担当に鼻を伸ばしてしまうのは……なんて考える間も無く、野性的な本能は理性を着実に食い潰していく。この心情の変わりゆく様を、雛菜は感じ取ってしまったようだ。
「プロデューサー、もしかして変なこと考えてます〜……?」
『!!!』
《雛菜が好きすぎて……(Vi)》
《雛菜が悪いんだぞ……!(Da)》
《ごめん……(Vo)》
続きはWebで
ぷよぷよ20th 市川雛菜の連鎖ボイス
【ノクチルがツインパクトカードになった時にありがちなこと】
《透明だった僕たち(チルアウト・ノクチルカ) 透/「あは〜♡」》
透明だった僕たち 透
水文明 P (3)
クリーチャー:ヒューマノイド/アイドル 1000
このクリーチャーは攻撃もブロックもされない。
「あは〜♡」
光文明 P (4)
呪文
S・トリガー
このターン、すべてのプレイヤーは幸せに包まれる。
各プレイヤーは3枚ずつカードを引いてもよい。
手札ないわ。 -透明だった僕たち 透
あは〜、透せんぱ〜い♡ -透明だった僕たち 雛菜
《透明だった僕たち(チルアウト・ノクチルカ) 円香/「そのグルガン族の男は静かに語った…」》
透明だった僕たち 円香
火文明 P (2)
クリーチャー:ヒューマノイド/アイドル 1000
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをひとつ、手札に加える。(ただし、その「S・トリガー」は使えない)
「そのグルガン族の男は静かに語った…」
自然文明 P (1)
■ツインパクトカードを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。
小糸は偉いね。シールドあげる。 -透明だった僕たち 円香
ぴぇ……! -透明だった僕たち 小糸
ぷよぷよ通→sm38209967
ぷよぷよ通 市川雛菜の連鎖ボイス
かーっ! 卑しか女ばばばばばばえおうぃおい~べべべべべべべべべえべえええべえべべべえ
ぷよぷよ20th→sm38215972
市川ポリアン菜
ポリアンナとは米文学における架空の登場人物であり、転じて「極端に楽観的な人」という意味を持つ単語となった。作中においてポリアンナは、どんな苦境に陥ってもその中から喜びを探す「幸せゲーム(GLAD GAME)」を得意とする。また心理学においては「ポリアンナ症候群」というものがあり、直面した問題に含まれる微細な良い面だけを見て負の側面から目をそらすことにより、現実逃避的な自己満足に陥る心的状態を指す。
話は変わるが、現時点で未実装である市川雛菜のGRADが、彼女にとってGLAD(幸せ)なものになる事を祈ってやまない。雛菜と毎日挙式したい
エイトメロディーズ→sm38058502
やは☆やは☆
シャニマスを始めてそろそろ1ヶ月経とうとしているが、担当アイドルの市川雛菜について少し不安があるので、依然勉強中ではあるがこの場にて想いを吐露する。
・自己と他人
メタ認知は出来ている。自らを卑下するような視点(自らをわがままと称し、「協調性がない」などと思われうることへの理解)→「人は他人の事など分かりっこない」が考えの基本なので、幸せを否定しかねない他者は遮断→幼馴染とPは少なからず自信を受け入れてくれるのでOK。しかし幸せを否定するような言動をとれば「他人」へと認識が移る可能性あり((unknown)より)。
他者及び周囲の評価への無関心、のように振る舞っているが、審査員に怒られる可能性を考えている点やinter♡iewのコミュなど、周囲の視線を気にするシーンはある。「無関心を装う、あるいは幸せである事で上書きしている」のか?
よって他人との線引きは憧れ(自らでは容易に到達しえぬもの。○○にはなれないから雛菜は雛菜であろうとする点など)への諦め、同時に干渉の拒絶と捉えうる。
因みに雛菜はオーディションで大ダメージを受けると、明らかにピンチなのに「雛菜、楽しいよ〜…?」と言ってくる。これは不安がるPに気を遣っているのか、不安に押しつぶされそうな自分に「幸せ」であると無理に言い聞かせているのか…?
・モラトリアムの体現?
厄介な話題になると話を逸らし、大変な事を避けたがる。また終わる事を恐れている、変化への不安(進路への迷い、「自分が有名になるかも、あるいはならないかもだけど、プロデューサーとの関係は変わらないでいたい」発言など)も想起される。「高校は3年でも終わらない可能性がある」発言をしたコミュ「END-!NG」はそれを指すか(END→NG)。しかし時間は進み、幼馴染もまた進む。着実に迫るその日に対して雛菜が今とっている行動は逃避行なのか?
以下、勝手な憶測
・雛菜の過去、そして幸せ
誰かに憧れて努力したが、到底無理だと気付かされる。他人は他人でしかないと思うようになり、また同時に必要以上の努力を嫌うようになる(言い方は悪いが、ここから「自分本位」な思考プロセスが生まれる)。Take the cakeの「雛菜はアイドル"には"なれると思う〜?」やホームボイスの「雛菜、できると思う〜?」というセリフもそれがひっかかったため。
小糸は「自尊」することで、円香は「冷淡」である事で恐怖から身を守る。雛菜は「幸せ」である事で身を守っている。前2人はWINGでメッキが剥がれたが、雛菜はそのような描写がない。つまりGRADは…。
もしこのような過去があったと考えると、ノクチルのキャッチコピーが突き刺さる。
やは☆→sm37906733
どうしたんすか冬優子ちゃん展覧会の絵みたいっすよ
黛冬優子リトルマック説
・あんたはここでふゆと死ぬのよ→マックの空Nは空中で相手に密着しながら連打すると一緒に落下できる
・マックは空中性能が貧弱。冬優子も空中戦は分が悪い
・最後の切り札でマックはギガマックに変身する。冬優子もちょいちょいモンスター化している