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ドンカマ283
【次回作である大乱闘ポプマスブラザーズ(ポプブラ)での主な変更点】
・はづき…流石にDLCではない。前作で完全にチートだったログボは回転が悪くなり、アイテムの種類も減少。常識的な強さに。
・霧子…前作で猛威を振るった即死技と回復が大幅弱体化し、一時は最下位争いに加わる程に。その後アプデにより大幅な強化を受け、実戦に十分耐えうるスペックとなる。
・雛菜…案の定ナーフを受けまくったが依然として十分に強い。良くも悪くもZ軸導入のあおりを大きく受けたキャラの1人。
・魔のめぐる…相変わらず弱い上に影も薄い。公式Twitterの参戦予告ツイートにおいてRTが最も少なかった(因みに一番多かったのは幸子)。
・咲耶…全体的なスピード感を中心に上方修正が入ったが、全員参戦のあおりを喰らって高身長・重量のアイデンティティを失う。主にきらりとSideM勢のせい。
・小糸…やはり意図的に弱くされている気がする。しかしアプデの度にサイレント上方修正を受けているので前作よりは遥かにマシ。
・千早…同族が多く参戦したのでホッと胸を撫で下ろしているらしい
先駆ぴゃ⇒sm38272093
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…デスクの周りを探す
「まるでイタズラしに来てるみたいで楽しいぴゃ」ガサガサ
「ミニミニ小糸ちゃん、Pさんのデスクの上で何してるんですか~?」
「(あ、はづきさんだ)」
「もう、イタズラしちゃだめですよ~」
「え…わ、私今日はイタズラしてないぴゃ…!」
「(日頃の行いが悪いから…と言いたそうにしている)」
「は、はづきさんなんかに負けはしないぴゃ! 私の必殺呪文を食らうぴゃ!」
「パイナップル! パイナップル! パイナップル!」
「こっちに来ましょうね~?」ガシッ
「ギャアアア! ユアクマ助けるぴゃー!」
かくしてミニミニ小糸は、はづきさんに捕まって連行されてしまいました。これではパイナップルどころではありませんね。
「(…パイナップルはまた今度にしようかな)」
GAME OVER!
予期せぬバグに襲われるノクチル その9
「あは〜、プロデューサー軽〜い♡」
『ひっ、雛菜! 降ろし、降ろして!』
「そ〜れ、たかいたか〜い♡」
『アアアアアアアアッッ!!』
からかい上手の雛菜と、顔に出るプロデューサー。身長差はおよそ10cm、しかし体重差はほぼなく、むしろプロデューサーの方が軽いという始末。その話が少しずつ世間に浸透し始め、ツイスタを筆頭にプロデューサーの健康状態を気にかけるコメントが増えつつあるらしい。
『バランスの良い食事…運動…』
当の本人は粗食でも少食でもないし、むしろグルメ漫画を読み漁る程度には食べる事を人生の楽しみにしているのだが、これまで60kgを上回ったことすらない。
『プロテイン…オールドファッション…』
どうにかして健康的に太ろうと色んな方法を試してはいるが、どれもヒットしないでいる。状況はとどのつまり暗中模索状態と言っていいだろう。
「プロデューサー、一緒に鯛焼き食べよ〜♡」
『お、鯛焼きか。ありがとう、美味しそうだな…』
包み紙に「天然」と書かれた鯛焼き。この前雛菜が3人と行ったと話してた店のものだろう。個人的には端っこのパリッとした薄い生地があってとても嬉しい…こんなさもしいところを楽しみにしてるから太れないのだろうか。一番好きなカスタードを選び、ペロッと二つ平らげる。
「どんどん食べてね、プロデューサー♡」
『ん…? なんじゃこりゃあ!』
雛菜の鞄の中から、包装紙に入れられた鯛焼きの魚群が姿を現した。よく見たら鞄以外にもそこかしこに鯛焼きの包みがある。
『ひ、雛菜…。こんなにいっぱい、どうしたんだ…?』
それは雛菜が事務所に来る十数分前の出来事。
「ふふっ、買いすぎたわ。持つの手伝って」
「…どうしたの、その鯛焼き」
「わからん。なんか1000個買っちゃった」
「ぴぇ…と、透ちゃん! 予約注文票、よく見たら注文数が『4』じゃなくて『千』になってるよ…!」
「あー…、急いで書いたから。ゆがんでたかも、文字」
「それでどうする気、これ…」
「あ〜! 雛菜いい事思いついた〜!」
「プロデューサー、最近痩せてるの気にしてるでしょ〜? だから鯛焼きいっぱい食べたいかな〜って思いました〜!」
気にしてるのはむしろ本人より周囲なのでは…と突っ込みたくはなった。
『いやでも、1000個ってさすがに…』
「え〜? じゃあ雛菜が手伝ってあげる〜!」
『手伝うって何を…ムグッ!』
続きはpixivで。
元ネタ米⇒sm38314593
ぴゃッスルロロロ【リメイク】
『昨日で長期休暇も終わりか…。なんだかずっと家にいた気がするな…まあいいか』
『ふぁ、眠…。おはようございまーす…』
「あ、プロデューサーさん! お久しぶりで…っ!?」
『お、おはよう小糸。久しぶりだな」
「プ、プロデューサーさん、その…。休暇中もお忙しかったんですか…?」
『ん? あ、うーん。ちょっと趣味に没頭しててさ…バレちゃったか?』
「そ、そうで…うっ、ゲホッゲホッ…!」
『(…? 奥歯に物が挟まったような話し振りだな…)』
「…近寄らないで」
『どうしたんだよ円香、久々にあったのに随分とつっけんどんな事を言うなあ』
「休暇中のあなたの過ごし振りが見え透いて仕方がないんです。今はこっちに来ないで」
『いつにも増して冷たいなあ…。再会記念にチ…』
「うっ…! だから来ないでって…!」ペチンッ
『ぴぇ…!』
『(うーん…なんかみんな様子が変だな…。俺がいない間に何かあったのか?)』
「あ、プロデューサー久しぶり。元気してた?」
『おっ、透じゃないか。俺は元気だぞ』
「ん、うわ…やば」
『うん?』
「それ、加齢臭? プロデューサー」
『えっっ!! かっ、加齢臭っ!?』
「分かんないけど。なんか、くさい」
『そ、そんな直球な…』
「気付いてなかったんですか。ミスター・不衛生」
「プロデューサーさん、シャワー浴びましょう…! 今すぐ…!」
『あ、二人とも…! まさかさっき様子がおかしかったのって…』
「一番様子がおかしいのはあなたです」
「ま、まさか趣味に没頭しすぎて、休暇中お風呂に入ってないとかじゃ…」
『あ…い、言われてみれば…。気付かなかった』
「はぁ…!?」
「雛菜、このにおい嗅いでどういうリアクションするかな」
「さすがの雛菜ちゃんでも"プロデューサーくさいかも〜"ってストレートに言ってくると思うよ…!?」
『むぐぐ…』
「あ、プロデューサー久しぶり〜♡」
「噂をすれば…」
『お、おお雛菜…』
「!!! プロデューサーくさい〜〜! 嫌〜〜〜!!」
『ガーーーーン!!!』
「…」
「え、えっと…」
「ふふ、嫌われたね」
『…半休取ってお風呂入ってきます』
「それが良いと思いますよ…?」
「行ってらっしゃい」
「また雛菜に負けてる…」
続きはpixivに。
肉の刺身食べてみたい。美味しいのかな
リメイク前⇒sm37874805
大乱闘シャニマスブラザーズX 市川雛菜のCongratulations
『ほら、口開けて』
「あーん…」
『すまんな…仕事が長引かなけりゃ、もっと早く来れたんだが』
『昨日の夜と比べて、多少は楽になったか?』
「…あんまり変わんないかも」
『そうか…この時期の風邪はしつこいらしいからな』
『食欲はあんまり無いだろうけど、栄養のある食事は摂ったほうがいいぞ』
「うん…」
『と言っても、一人暮らしじゃそれも難しいよな…。俺も一人暮らしだからよく分かるよ』
『身の回りの事、ちょっとやっておくからさ。薬飲んだら気にしないで寝ててくれ』
『(ゴミ出しも完了、と。まあこんなところかな)』
『(って、いつの間にこんな時間に…。雛菜の為とはいえ、長居しすぎたな)』
『雛菜、俺はそろそろ…』
「プロデューサー」
『ん?』
「雛菜の風邪…治るかな」
『え…ど、どうした?』
「雛菜ね…昨日からずっと辛くて、今もまだ辛くて、苦しくて…。もしかしたら、もう治らないんじゃないかって」
『まさか、そんな…』
「もう、楽しい事も出来ないんじゃないかって。もう透先輩にも、小糸ちゃんにも、円香先輩にも…プロデューサーにも、このまま会えなくなっちゃうんじゃないかなって」
「このまま一人で、ベッドの上で…。ちょっとだけ、不安になっちゃって」
『雛菜、そんな事は…』
『…』
『不安、だよな』
『大学も違うから、3人といられる時間が減ったし…そもそも俺も雛菜も忙しくなったから、なかなか肩の力を抜いて会話する機会も確保出来ないし…』
「…」
『そんな中風邪引いて、熱に浮かされて、誰とも会えないで家で一人で寝込んでたら…俺だって不安になるよ』
『…すまん、こんな時に気の利いた事が言えたら良かったんだが』
「…ううん。けほ、けほ…」
『雛菜…でもさ』
『風邪は治る、絶対に。治るまで毎日、俺が家に来てやるから。今日は白桃のゼリーだったろ? 次に会う時は、さくらんぼのやつを持って来るよ』
『…俺にはそんな事しか出来ないけどさ、それが雛菜を苦しみから助けられるのなら』
「プロデューサー…」
『今はただ、前向きに考えてくれ。明日の事は心配しなくていい。俺がそれを全力でサポートするから、さ』
『風邪が治ったら色んなワガママ、聞いてやるよ。楽しい事、いっぱいしようじゃないか』
「…プロデューサー」
「ありがとう」
『はは、お礼は風邪を治してからな』
「…一つだけ、今ワガママ言ってもいい?」
『ん…何だ?』
「雛菜が眠れるまで…今日はそばにいててほしいな」
「…いい?」
『ああ、お安い御用さ』
Be-!NG Friends(MOTHERより)
今日は雛菜ちゃんとお買い物。洋服屋さんに、ケーキ屋さんに、雑貨屋さん。
おやつにケーキをいっぱい買ってもらって、ユアクマちゃんも大満足。
お買い物の最後に入った洋菓子屋さん。ユアクマちゃんは、ショーケースに入ったキラキラのゼリーに見とれています。
雛菜ちゃんの洋服の襟を引っ張って、ユアクマちゃんはそのゼリーをおねだりします。
「ダメだよ〜。沢山買っちゃったから、ユアクマちゃんのおやつはさっきのケーキだけって約束したでしょ〜?」
やだやだ。だって、こっちも欲しくなっちゃったんだもん。ユアクマちゃんは泣いてダダをこねてしまいます。
「も〜。雛菜との約束、破っちゃ嫌だよ〜」
雛菜ちゃんもちょっと困った顔。
こんなに美味しそうなのに。すっごくすっごく食べたいのに。ユアクマちゃんはわんわん泣いてしまいます。
そのうちユアクマちゃん、泣き疲れて眠ってしまいました。
「ん〜…」
ユアクマちゃん、おやつの時間。買ってもらったケーキをもぐもぐ。クリームいっぱい、フルーツいっぱいでとっても美味しい。
でもね、でもね。あのキラキラしたゼリーも食べたかったな。ユアクマちゃんはちょっと残念そう。
だけど約束したもんね。雛菜ちゃんと約束したもんね。
ワガママ言っちゃ、いけないんだよね。
ユアクマちゃん、ちょっぴり反省。
雛菜ちゃんも、おやつの時間。
「ユアクマちゃん、一緒にこれ食べよ〜?」
雛菜ちゃんが持ってきたのは、あのキラキラのゼリー。
いいの?
ユアクマちゃんは雛菜ちゃんに尋ねます。
「いいよ〜♡ これは雛菜のお菓子だから、半分こしても約束を破った事にはならないよね〜♡」
ユアクマちゃん、とっても嬉しそう。
そんな姿を見て、雛菜ちゃんもとっても嬉しそう。
雛菜ちゃん、わがまま言ってごめんね。そんな2人の仲直り。
キラキラのゼリー、半分こ。フルーツのケーキも、半分こ。
2人で食べたから、もっともっと美味しいね。
ユアクマちゃん、わらって~♡
『よーし! 昨日やった社長名前人気投票の結果発表をするぞーっ!』
「この企画は社長の"名前"を、視聴者のコメントで決めてしまおうという企画(参考: sm41005701)なんですね〜」
『じゃあそろそろ、この企画の主役に登場してもらいましょう』
「諸君、おはよう。呼ばれるのを待っていたぞ」
『…? な…何だか余裕そうですね…? 社長…』
「ん? そうか?」
『もしかしたら社長の名前が…"クソゲロ"になってしまうかもしれないんですよ?』
「そうたい! この企画はもともと、『社長の名前を"社長"か"クソゲロ"のどっちにすると〜?』っていう企画ばい!」
「フッ、覚悟ならできている。もし私の名前が"クソゲロ"になったとしても…それは視聴者の皆が決めたこと」
「たとえどんな結果になろうとも…私は驚いたりしない」
『そうですか…。さすがは社長ですね…』
「じゃあ、そろそろ結果発表と行きましょう〜」
『果たして社長の名前は"社長"か"クソゲロ"か…』
『…それでは発表します。視聴者から選ばれた、社長の名前は…!』
続きはpixivに。
お借りしました⇒sm39875612
甘奈が踊った場合⇒sm38827164
予期せぬバグに襲われるノクチル その11
さよなら、透明だった僕たち(チルアウト・ノクチルカ)
幼なじみ4人で結成された、透明感あふれるアイドルユニット
誰かになる必要なんてない──
『はー…、雛菜のコス着て雛菜になりたい』
「…は?」
『…って社長が言ってたんだ。社長がな』
危うく円香の前で本性を表すところだった。何となく通販サイトを開き、雛菜のコスを扱っているページを開く。しかし通販サイトでの買い物には未だ抵抗を感じる。コスともなると安い買い物ではないし、「ふふっ、サイズ間違えたわ」では済まされない訳だ。正直なところ現物を目の前にしてやりとりをしたいところだが、プロデュースが忙しいし、そもそも購入現場を283プロのアイドルに見られたら終わりである。
「プロデューサー、こっちこっち〜♡」
学校が終わるや否や「雛菜、たのしい事考えた〜」と言い寄ってきた雛菜。俺は訳も分からず事務所の空き部屋に招かれる。
『雛菜。たのしい事って、一体何をするつもりなんだ?』
「あのねプロデューサー、今から着てる服取り替えっこしよ〜♡」
『え゜!?』
そりゃあ確かに身長10cm差くらいならそこまで問題ないし、お互いに体格はそれなりだから大丈夫だろうが…。論点はそこじゃない。まるで今朝の俺の行動を監視していたかのようなタイミングの良さである。後でカメラのチェックをしておこう。
「雛菜こっちで脱いでるから、プロデューサーも脱ぎ終わったら言ってね〜」
『お、おい!』
続きはpixivに。初代達人という名は太鼓の達人とは一切関係ありません。
【おまけ】
『雛菜とおねショタしたい』
「は?」
『…っていうラジオネームを昨日聞いてさ』
よし、うまく誤魔化せたな。しかしおねショタと言っても俺の方が圧倒的年上なので、どう考えても幼児退行モノにしかならない。そういうんじゃないんだよな、そういうんじゃ。最低限俺がショタにならなければ成立しない訳だ。高校生名探偵が飲まされた薬みたいのが売っていればと、俺は通販サイトを閲覧する。
『【一ノ瀬式: 一日子供になれる薬(媚薬付き)】…? なんだこれは、たまげたなぁ…』
よく探せば何でもあるのがインターネットの良いところだが、まさか本当にあるとは。一ノ瀬式ってのはよく分からないが、レビューを見るとまあまあ信頼出来る製造元のようだ。つまりこうか。俺がこの薬を飲んで、付属の媚薬をどうにかして雛菜に飲ませて、俺はショタ化、媚薬でその気になった雛菜とラブラブするって寸法か。これは素敵だ。俺は早速この薬をカートに入れた。
続きはpixivに。渋には書き下ろしSSもありますよ
ノクチル天国 ザ・ベスト+ かえってきた通訳者
その現象は、ファン達の間で「シャニマス」と呼ばれている日本のソーシャルゲーム内で起こった。
バンダイナムコのロゴを飾るそのゲームのホーム画面には、高山の気まぐれによって更新される「ガシャ」と呼ばれる魔窟があった。
現実世界での記念日やイベント等が、多忙のあまりにログボ獲得と差し入れの作成しかやらないユーザーの増加と共時したとき、シャニマス公式Twitterの投稿に更新が生じ、一日一回無料で回せる10連ガシャの開始が告げられた。
繰り返される無料10連によって得た4凸済みSRアイドルは銀メモピへと変換されていった。メモピが溜まり更なる特訓はづきさんやトレチケを生成する過程で交換上限に達し、仕方なく流行雑誌が交換された。ファン感謝祭以降での使い道は知りません。
「単発で限定引いた」という報告が限定ガチャ開始直後にTwitterを覆い始めた頃、「特定商取引法に基づく表示」や「資金決済法に基づく表示」のタブ付近に表記されている「300連引きしとき限定アイドル降臨す」の伝説がユーザー間を駆け巡り、プロデューサーはTrue鉱山で採掘した無償石を溶かして限定アイドルの登場を待ちわびた。
タイムラインに限定P-SSRアイドルの思い出アピール演出を載せた投稿がRTされながら広がり、音mad界隈にまで響き渡った。そんな限定アイドルのお迎えが低排出率のもたらすフェザージュエルの大量消費と共時したとき、シャニマス公式Twitterのプロモーションに「トワコレ」と呼ばれしガシャが突然現れた。
トワコレは特別なガシャ演出を持つ一方でSSR特訓はづきさんの使用が不可能であり、高いカード性能と低排出率と入手機会の少なさはグレフェス環境の崩壊を予見させ、また手持ちのカードが揃っていない為にTrue石の確保が難しくガシャが回せない新米プロデューサーを絶望に落とした。
なけなしの石でトワコレ霧子を引くはずだったが、物欲センサーが反応した為か黒百合灯織を2枚引いたことにより、石が尽きたとあるプロデューサーは発狂した。これではバナコインの爆買いをきたす恐れがあるので、すり抜けで引いたP-SSRをTrue攻略した。その後回したガシャの途中でローディング演出が表示されて、出て来たセリフが「来たの…?」
トワコレ霧子を引いた喜びと、グレフェスの為に4凸したいという強欲との狭間を彷徨うプロデューサーの脳裏に円香の声がこだました。「廃課金などやめて早く目覚めて下さい。ミスター・リヨぐだ子」
お借りしました→sm39875612
ヒグチおにぎり
『はづきさんは外出中、果穂はヒーローショー、凛世は愛刀を研いでる真っ最中で、あさひは冬優子と一日デート…』
ここ数日のプロデューサーの業務は多忙を極めていた。夜明け前に出社し、曜日が変わる頃に帰宅して、簡易なシャワーと睡眠を取る。それの繰り返しであった。
『透はカジキマグロの一本釣り、円香はクレープ食べ歩きの撮影…』
それ故に自らの趣味に費やす時間は殆どなく、莫大な業務をようやく片付けた今日、彼のフラストレーションは限界に達していた。
『そして雛菜は小糸と勉強中…。これだけリスクを遠ざければ…事務所でビデオ鑑賞してもバレないだろ』
ここでいうビデオとは言うまでもなく、283アイドルの過半数が視聴年齢制限に引っかかるヤツである。要するにプロデューサーは、やる時はやる男なのだ。
いかがわしい事をしている最中に乱入しがちなアイドル達の用事を確認し、可能な限り出入口の鍵を閉めると、震えた手つきでVHSを挿入した。
『長いんだよ、オープニング…! 何でシークバーが無いんだよ、早いところ肝心な場面を見せてくれ…!』
「あは〜♡ お疲れ様です〜♡」
『え…雛菜!?』
正にプロデューサーがズボンのベルトに手をかけて準備しようとしたその時。事務所のドアが蹴破られる音が聞こえたかと思うと、担当アイドルにその空間への侵入を許してしまった。
『ちょ…雛菜、小糸と勉強してたんじゃ…!』
「あ〜、それもう終わっちゃった〜。雛菜、勉強嫌いじゃないしね〜」
まずはドアの心配をすべきである。
「あれ〜。プロデューサー、一人で何観てるの〜?」
『げっ…! い、いやこれは…』
不幸中の幸いなのは、画面に映し出されていたのが長い長いオープニングの途中であった事。ここで電源を落とせば、少なくとも彼の作戦がバレる事はない。
『あ…はは、せっかく雛菜が来たんだ。ビデオ消して何か別な事でも…』
「え〜? 別に観ててもいいけど〜」
『う…。いやでもまあ…』
「じゃあ雛菜と一緒に見よ〜♡ いいでしょ〜?」
『えっ…』
「やは〜♡ 雛菜の特等席〜♡」
そう言うと雛菜は、ソファに座る彼の両脚の間に座ってきた。あわれ逃げ道を失ったプロデューサーには、そのビデオを一緒に視聴するしか成す術はない。
登場人物すら映さないビデオを尻目に、眼前には実在する年頃の女の子。身体にもたれかかるようにして座る雛菜。そんな彼女の甘い香りが彼の嗅覚を容赦なく刺激する。
『(これ、お決まりのパターンだ…)』
続きはpixivに。
滅多に食べられないけどクジラの寿司も好きですよ。
うたたねのゆめ⇒sm38053176
予期せぬバグに襲われるノクチル その13
キィ…
カチャカチャ
コポポポポ…
キィ…
スタスタ…ドスッ
ペリペリ…
パクパク…
フーッ…フーッ…グイッ
ムシャムシャ…ゴクン
グイッグイッ
グイッ…
ゲフッ…ゴロンッ
ウトウト…
スヤァ…
ゴロ〜ン♡ ドサッ
ミシィッ…!
タプッ♡ タプッ♡
ドキドキ…
ベタベタ♡ スリスリ♡
クンカクンカ…
ギュ〜♡
ムラムラ…ビキビキッ…
プニッ…♡
アセアセ…
ニッコリ♡ ゴソゴソ…
ジタバタ…
ジーッ…ボロンッ
カァァァ…
パクッ♡
ビクッ!
ペロペロ♡ モグモグ♡
ビクッビクッ…
ジュッポジュッポ♡
ビクッ、ビクンッ! ビュルルルルッ♡
ジュルッ、ジュルッ♡ …ゴクンッ♡
ドキドキ…バクバク…
ヌギヌギ…
ムラッ…ムクムク…
ガシッ…ヌプッ…
ズチュッ…♡
ビクッ♡
ビクンッ♡
ズチュッ…♡ ズチュッ…♡
チュッ♡ チュッ♡
ナデナデ…
レロッ♡ チュパッ♡
ズチュッ♡ ズチュッ♡
ピチャピチャ…グッ…ゴクッ♡
ズチュズチュズチュッ♡
ギュッ♡ ギュウッ♡
ビクッ♡ ビュッビュッ♡
ビクンッ♡ ビクンッ♡
トプッ♡ トプッ♡
ヌポンッ♡ プシャアアアッ…
トロッ…♡
…ツプッ♡
リンゴーン…
ブクぴぇコぬま
「円香先輩、話って何〜?」
「…」
「雛菜、急いでやらなきゃいけない事あるんだけど〜」
「…雛菜」
「しくじったでしょ」
「…。へ〜?」
「とぼけても無駄」
「え〜、何の事言ってるの〜?」
「じゃあ何で、さっきから爪を隠してるの」
「…あ〜」
「見せて」
「…やっぱり」
「その伝染病に侵された人は、手指の爪から次第に体色が変化していく。やがてそれが身体の末端に到達する頃…」
「人格を失い、ゾンビ化する」
「…食料の調達に行った時?」
「うん…なんかごめんね〜?」
「雛菜が謝る事じゃない。それより」
「一人でここを抜け出して、ゾンビ化する前に何処かで自決しようとしてたでしょ」
「…凄〜い、何で分かるの〜?」
「何年、幼馴染やってると思ってるの」
「…雛菜がゾンビになって、もう今までの雛菜じゃなくなって、それでみんなに襲いかかるのってやだな〜って思って」
「だからって」
「それじゃダメなの〜? 円香先輩も、ゾンビになった雛菜を仕留めるの嫌じゃない〜?」
「レッスンの先生がゾンビになった時も、ためらってて全然銃が当たってなかったでしょ〜?」
「…それは」
「雛菜だって、大好きなプロデューサーがゾンビになって…本当に辛かったけど、最後はちゃんと仕留めたよ」
「でもそういうのって、全然幸せじゃないな〜って。だから、みんなにそうはさせたくないの」
「…それが、雛菜が雛菜でいられる間の、最後の幸せなの」
「だから雛菜は大丈夫、って言いたいの?」
「ん〜…そうかもね〜」
「雛菜ね、ちょっと考えた事があるの。ずっと幸せでいられるようにするにはどうしたらいいのかな〜って」
「…幸せな時に"終わっちゃう"のがいいのかな、って」
「…冗談でもそういう事言わないで」
「あは〜、怒られちゃった〜」
「…雛菜は」
「今、自分が幸せだって思い込んでる…それか、そう思いたいだけなんじゃないの」
「ん〜…」
「…そうかもね〜」
「もっとみんなと一緒に、楽しい事していたかったし」
「…でも」
「最期に円香先輩と話せたから、雛菜はこれでいいかな〜って思うな」
「…。そう」
「…っ。円香先輩、雛菜そろそろ行かなきゃかも〜」
「雛菜…」
「透先輩と小糸ちゃんの事、頼んだよ〜」
「…分かってる」
「それと…雛菜の事、ぜ〜ったいに追いかけようなんて思わないでね〜」
「…分かってる。分かってるから」
「…」
「じゃあね、円香先輩」
「…」
「ごめんね」
「…」
「ありがとね」
予期せぬバグに襲われるノクチル その12
朝の事務所に着く。給湯室でコーヒーを淹れ、デスクに座り一息つきながら、小鳥たちのさえずりに耳を傾ける。テレビを付け、何となくニュースを見てみる。
「巷では、野生の『エッチをしないと出られない部屋』が大量繁殖している事が懸念され…」
思わずコーヒーを吹き出した。朝っぱらからなんて内容のニュースを放送してるんだ。というか野生の『エッチをしないと出られない部屋』ってなんだよ。誰かの飼育下に置かれてるバージョンもあるのか?
「街の人はどのように思っているのでしょうか」
「イエーイ。ピース」
何故か透が街の声代表として出ている。街頭インタビューでピースするなよ。お前は少年アシベか。
「私の幼馴染も、昨日引っかかったっぽい。その…何だっけ。…出られない部屋? に」
いつの間にそんな事が。3人の中の誰なんだ…。あと普通にこういうのに透が出られるって事は、世間にはまだノクチルの顔が浸透してないんだな…。
「…私の顔にコーヒーを吹きかけて、何か言う事があるんじゃないのか?」
『…あ』
「あ、プロデューサーお疲れ様〜♡」
『お、雛菜…。お疲れ様…』
「ん〜? もしかして、元気ない〜?」
『…色々あって、社長にコッテリと叱られてさ』
「あ〜、そっか〜…」
説教の間、俺もアイドルと一緒にラジオトークに出演してメンタルを鍛えたい、と思っていた。
「じゃあ、雛菜と甘い物食べに行こ〜♡ そうしたら元気出るでしょ〜?」
それはそれは雛菜らしいリカバー。俺はいつもそんな雛菜に救われている気がする。…そういえば朝のコーヒー以来、あまり飲食物を取り入れてなかったな。
『…ああ、そうするとしようか。俺おごるから、雛菜は何処に行きたい?』
「プロデューサーいいの〜? ありがと〜! じゃあ今日はね〜…」
「この辺りだと思うんだけど〜…」
どうやら事務所の近くに、新しくカフェが出来たらしい。周辺の学生からの評判も高いらしく、雛菜はそのカフェを選んだのだ。しかしお互いに行った事のない店というのもあり、スマホで調べながら探すもそれらしい場所が見つからない。ふと、建物と建物の合間の脇道に目をやると、いかにもなデコレーションが施された店の入り口が俺の目に入った。
『雛菜。もしかして、あの店じゃないか? ほら、奥にあるあの入り口が可愛いやつ』
「ん〜、そうなの〜?」
『でもこの辺で、他にカフェっぽい場所が見当たらないし…。それにもっと分かりやすい場所にあるんだったら、とっくに俺たちが見つけていると思ってさ』
「そっか〜、そうかも知れないね〜! プロデューサー、行ってみよ〜♡」
続きはpixivに。エロくはありません。ごめんね~?
予期せぬバグに襲われるノクチル その30
「今日あった事は全て忘れて下さい」
『え…円香どうした?』
「見た物、聞いた物、嗅いだ物、全てです。記憶から消して下さい」
『えーと…何の話をしてるんだ?』
「…何も覚えていないんですか、ミスター・ジェイルハウスロック」
『うーん、心当たりがないな…?』
「最初から忘れてるなら、それで構いませんが」
『あ、もしかして円香が下半身だけジャージなのと関係あったりする?』
「…殺す」
『え! なっ何で!? だって下半身だけジャージって気になるじゃん! まるで漏らして着替えたみたいで…あっ!』
「ゴミクズ未満…」
『未満!? いや、俺たまたま円香がすっ転んで漏らしてるの見ただけじゃん!』
「存在を抹消するにはそれで充分です」
『語彙のチョイスにただならぬ殺意を感じる…!』
「あ、いた! 円香ちゃん!」
「小糸」
『あっ、小糸! 助け…』
「円香ちゃん、さっき洗濯してた下着乾いたよ! ほら…あっ、プロデューサーさん…」
『げ、やべ…』
「小糸早く返して」シュパッ
「ぴぇ…!」
「…見た?」
《…見ました(Vo)》
《…白地に水色の星柄?(Da)》←
《…似合ってると思うぞ(Vi)》
「…眼球をちぎる」
『ヒェッ、具体的で怖い!』
「ん〜? みんなで何してるの〜?」
「混ぜて混ぜて」
『(うわ、絶対ろくな事にならない二人が来た…!)』
続きはpixivに。
最も好きなゲームはMOTHER2とゼノブレイドの2本です。
【解説】
カービィがやられるのと同じタイミングでワープスターを呼び出すと、復活時にフリーズします。落下死に合わせるのが一番やりやすいと思います。故意にこのバグを起こしても何のメリットもありませんが
円香がPに消してもらいたい記憶⇒ sm39102845
ゼルぴゃの伝説 時のオカリナ 妖精の泉
「す、すぐ戻って来るね!」
「いってらっしゃい」
「…」
「…少し、口が寂しい」
「ん」
「お菓子…」
「あは〜♡ お疲れ様で…って何だ、円香先輩だけか〜」
「別にいいでしょ」
「…! あ〜! そのお菓子、雛菜の〜!」
「…え、これ? 雛菜のだったの」
「もしかして円香先輩食べちゃったの〜!? プロデューサーから貰ったから、大事に大事に残してたのに〜!」
「名前無かったから…ごめん」
「え〜ん、円香先輩が雛菜のお菓子食べちゃった〜…」
「だから謝ってるでしょ」
「む〜、全然反省してない〜!」
「円香先輩、罰としてこれ付けて〜!」
「はぁ…!? 何処からそんなの…」
「プロデューサーの机の中にあった〜♡」
「あの男…今度会ったら始末する」
「ほら早く付けて〜!」
「ちょっと待って。貸して」
「うわ…振動強」
「…雛菜、本気?」
「大丈夫だよ〜、雛菜こういうの得意だから〜♡」
「…これで満足?」
「あ〜…」
「円香先輩、下着可愛い〜♡」
「見るとこ、そこじゃないでしょ」
「うんうん〜、ばっちり入ってるね〜♡」
「…」
「あは〜♡」
「! ちょっ、雛菜っ…!」
「え〜? これ一番弱いよ〜?」
「んっ…! 一旦、止めて…!」
「円香先輩、ひょっとしてこういうの弱いの〜?」
「あっ…そういうのじゃない、から…! 早く…っ!」
「ま、円香ちゃん、ただいま!」
「…! 小糸…!」
続きはpixivに。
最近madの曲アイデアが出にくくなりました。そりゃ半年足らずで何十本もバカスカ投稿してたらそうなるわ(しかも最近のゲームに疎いので基本的にレトロゲーmadしか作れない)
雛菜が研いだ米の研ぎ汁飲みたい
予期せぬバグに襲われるノクチル その14
ある、バレンタインの夜の事だったんですけど、水着雛菜を引き換えた後、コミュでも見たいな~なんて思いまして。
どうせならちょっとTrue End達成しようかと。いうわけでW.I.N.G.編を始めた訳です。
編成にノクチルメンバー入れて、さあ出発と。しばらく走ってますと、なんかミョーにアイドルとの約束が来るんですよ。
あ、まあシーズン4の週だし、雛菜も休みが欲しいのかなと。それにしては数が多い。
そうこうしているうちに、今度は企業系攻略サイトがこんなことを言うわけです。
「この先、流行事故多発地点です。決勝夏葉や準決霧子に注意してください。」
まあ、企業系攻略サイトってこういう情報あるんで、時々だったら全然気にする程の事でもないんですけど。
これも、妙に数が多い。ほんと、オーディションに差し掛かるたびに、「この先、流行事故多発地点です。」「この先、流行事故多発地点です。」
しかも、結構トークイベントしてましたから、体力も尽きてて、ヒーリングタルトとかほとんどないんですよ。
さすがに、僕も焦りましたね。なんだか怖いなー、やばいなー、と。でも、True達成まであと少しだったんで、そんなこと、まあ考えながらもW.I.N.G.優勝しますと、ようやく、「プロデュースお疲れ様でした。」って、はづきさんが言うんです。
え?と思いました。だって、True Endのコミュどころか、アルバムに何も無いんですよ。
おかしいなー、なんなんだろうなー、って。
ふっとプロデュースアイドルを見ると、ファン人数、足りてなかったんですよ。
【おまけ:大乱闘シャニマスブラザーズにおける弱攻撃の初段発生F】
1F
・冬優子
2F
・樹里
・あさひ
・めぐる
・魔のめぐる
3F
・夏葉
・小糸
・むんさん
4F
・田中
・円香
・甘奈
・はづき
・雛菜
5F
・りんぜ
・三峰
・千雪
・灯織
6F
・ふゆ
・果穂
・ちょこ先輩
7F
・咲耶
・愛依
・霧子
8F
・こがたん
9F
・甜花
10F
・透
予期せぬバグに襲われるノクチル その25
ある日、283プロダクションと呼ばれる事務所の中に一人の男がいました。
彼は皆からプロデューサーと呼ばれています。
彼はその事務所の中で、一つの花の匂いを朝から嗅いでいました。
その花は市川雛菜で、彼の担当アイドルである人の、最もお気に入りの花です。
彼は花の匂いを嗅ぐ事が彼の趣味の一つで、仕事をする前にはしばしばそれを行います。
彼がその花の匂いを嗅いでいる時、一匹の蜂がその窓からやって来ました。
その蜂はその花に近づきました。
プロデューサーは虫が嫌いなので、彼はとても驚きました。
彼はその蜂を倒そうと試みました。
そして、その蜂は彼の鼻を刺しました。
プロデューサーが大きな声をあげるや否や、雛菜がその事務所にやって来ました。
彼女は「何があなたを悲しませましたか?」と言いました。
プロデューサーは「私は蜂に刺されました」と答えました。
もし彼女が七草はづきだったら、彼の傷をすぐに治していたでしょう。
彼女はそれの治し方を、インターネットによって調べました。
一つの記事によると、薬を使う事より、傷にお小水をかける事の方が、その患者にとって大事です。
その記事のアイデアは、プロデューサーによって採用されました。
言い換えると、それはプロデューサーが行いたかったアイデアでした。
初めに、雛菜は一杯のサイダーだけでなく一杯のコーヒーを飲みました。
それらを飲む事なしには、お小水を準備する事は彼らにとって難しいからです。
1時間後、彼女は彼の傷を治す準備が出来ました。
プロデューサーはその床の上に横になりました。
雛菜は彼の近くに立ち、顔を赤くしながら治療する事を開始しました。
樋口円香がその事務所に来た時、雛菜による治療は既に終わっていました。
プロデューサーは嬉しそうに見えました。
他方で、雛菜は恥ずかしそうに見えました。
彼女は、そこで何が起こったかを理解しました。
そして、彼女はプロデューサーがこの世界で最も俗な人間の一人であると言いました。
雛菜の容姿が10増えました。
彼女の精神とスキルポイントもまた、10増えました。
【解説】
ボムを掲げたままマスターソードを取り、スライディング後にソードを振ると操作が効かなくなります。一応ダメージを受ければ硬直は解除されます。結局は敵の胸三寸ですが
予期せぬバグに襲われるノクチル その20
「ね〜プロデューサー、この動画の事なんだけど…」
俺は、自身の迂闊さを恥じるべきだった。言葉を選ばなければ雛菜もツイスタのヘビーユーザー、つまり"俺が投稿した動画のリンク"も、何かの拍子でツイスタを通じて目に入る。それを開いて仕舞えば、雛菜にかの投コメを読まれている、と言う事になるのだ。
「この投稿コメント、プロデューサーが書いてますよね〜?」
『げっ…! え、いや、そそそそんな事は…無いぞ! なっ何を証拠にズンドコドン…!』
余りにヘッタクソすぎる誤魔化し。動揺で鼓動が高鳴り、周りにいる人にすら聞こえる程になっている。プロデューサーエンジンである。
「プロデューサー、そんなに雛菜とエッチな事がしたいの?」
『いや、だから俺じゃなくて…』
「ん〜?」
『…ごめんなさい、それ僕です』
白旗を上げるまでが思ったより早かった。雛菜の「ん〜?」は最終警告っぽく聞こえるので、それに戦慄してしまったのだろう。
「雛菜、プロデューサーの動画全部見たけど…」
「プロデューサーって、すっごくすっごくエッチだな〜って思いました〜♡」
『つ、辛い…』
担当の容赦ない、しかも悪意など無い言葉責め。ゴリゴリとMeが削られるが、やはりマゾっ気があるのかその発言にムスコがピクリと反応していた。その微細な変化に雛菜が気付かない訳もなく。
「あは〜、プロデューサー期待してる〜♡」
『うっ…こ、これは…』
「雛菜が手伝ってあげるね〜♡ じゃあ、どの投稿コメントみたいにしてほしい〜?」
シチュエーションを選ばせてくれる、というアイドルとの前代未聞のやりとり。シャニマスリフレというゲームがあったらこんな感じかもしれない。
「ん〜…やっぱり一つになんて選べないよね〜」
『そういう問題じゃ…』
「あ〜! じゃあ全部やってみるね〜!」
『ヴェ!?』
頼むからこれはエイプリルフールのイベントであってくれ、そう思ってやまなかった。
続きはpixivに。見たよ、雛菜G.R.A.D.の全コミュ。途中わざと負けてガッカリしてる顔見て心の底から申し訳なくなりました
【解説】
オネットのマップ右上をチェックする事で極稀にデバッグモードを開く事が出来ますが、大抵の場合この動画のようにフリーズします。初代達人はコントローラーを分解すらして長時間ここで格闘したのですが、結局上手くいきませんでした。どう責任とってくれるんだ小糸ちゃん
【追記】
スリークのテントでも出来ます⇒sm39164021
ぴぇぴぇアイドル
「(自分の身体よりも何倍も大きいプリンを見つける)」
「(大喜びでプリンに飛びつく)」
「(…という所で夢から覚めてしまう)」
「(目をこすり、起き上がって事務所の窓から外を眺める)」
「(かすかに漂う春の匂いを感じている)」
「(ふと、小糸ちゃんとプロデューサーが向こうで何か喋っているのに気付く)」
「い、いいですね…! 事務所のみんなで、お花見…!」
『来月にもなれば見頃だろうからな。何とかみんなの都合のつく日を…』
「(お花見って何だろう? という顔)」
「おいーす、どうもー。浅倉でーす」
「(透ちゃんが来た事に気付く)」
「よし。次のオーディションの挨拶これで行こっと」
「(透ちゃんの近くに駆け寄る)」
「おー、今日も元気そうじゃん。よしよし」ナデナデ
「(嬉しそう)」
「(透ちゃん、お花見ってなあに? と質問する)」
「え、お花見?」
「あー…花を見て、食べるやつ。美味しい物とか、みんなで集まってさ」
「(説明に納得している)」
「(試しに一人でお花見をやってみる事にする)」
「(植木鉢の花を見ながらお菓子を食べている)」
「(割と楽しそう)」
「…何してるの」
「(円香ちゃんの声に振り返る)」
「(円香ちゃんも一緒にお花見する? と誘う)」
「花見…」
『お、円香ここにいたのか。さっき話してた花見の日程なんだが…』
「(プロデューサーに気付く)」
「(僕もみんなとお花見に行ってもいい? と尋ねる)」
『おお、勿論。雛菜と一緒に誘うつもりでいたからな。みんなもきっと喜ぶぞ』
「(とても嬉しそう)」
翌月、やって来たお花見の日。
綺麗な桜に囲まれて、春の息吹を感じながらみんなでワイワイ。美味しい物を食べて、楽しく遊んだりお喋りする、至福のひととき。
雛菜ちゃん、お花見って楽しいね。
満ち足りた表情で振り向くその口元には、ご飯粒が一つ、付いていました。雛菜ちゃんにお口をふきふきしてもらいます。
二人は顔を合わせ、それからにっこりと幸せそうな笑顔を見せ合いました。
トルネコのぴゃい冒険 氷のダンジョン
「…ともかく。これで収まったのを幸いに思う事だ」
『本当に、ご迷惑をおかけしました…』
「肝に銘じておけ。次はないぞ」
『…はい』
『はあ…またやっちまったよ』
「あ〜、プロデューサーだ〜♡」
『俺は…どうして俺は、こう…』
「ん〜?」
「プロデューサー、大丈夫〜?」
『…雛菜! い、いつの間に…』
「え〜、さっきからいたよ〜」
『ああ、そうだったのか…』
『雛菜…その。今回の件、本当に済まなかった』
『俺が…俺がもっとしっかりしていたら…』
「へ〜?」
「…あ〜。雛菜、全然気にしてないよ〜」
「それにプロデューサー、雛菜の為にずっと頑張ってくれてたんでしょ〜?」
「だったら雛菜は、プロデューサーにありがとうって言うよ」
『…』
『ありがとう、って…』
「うん〜! プロデューサーも頑張ったもんね〜」
「それで失敗しちゃったなら仕方ないよ〜。雛菜もそういう事、よくあるしね〜」
『ありがとう、か…』
『そんな言葉が…俺に似合うのかな』
「…?」
『あんな事したんじゃ俺、雛菜に合わせる顔なんてないのに…』
「…プロデューサー、もしかして泣きそう〜?」
『…すまん』
『ごめんな…こういう姿も、ネガティブな言動も雛菜に見せるべきじゃないんだけど…』
「…」
『…ホント駄目な奴だよ、俺は』
「ん〜…」
「プロデューサーって、自分の事を褒めたりしないの〜?」
『え…?』
「だって、雛菜の為にすっごくすっごく頑張ったのに、それなのにプロデューサーはずっと自分の事を責めてるでしょ〜? もっと頑張った自分を褒めてもいいのに〜…」
「そしたらまた、しあわせ〜になって雛菜とお喋りしてくれるかな〜、って。雛菜思うんだけど〜」
『自分を褒める…』
『…言われてみれば、そういうのはあまりした事がないな。そういう機会が無いのか…いや、自分を褒める気にすらならないのかも知れない』
「え〜? じゃあじゃあ、プロデューサーは自分の事がすきじゃないの〜?」
『…え』
「雛菜は雛菜の事がすき〜だから、いつもいっぱいいっぱい褒めてあげてるよ〜。プロデューサーはそうじゃないの〜?」
続きはpixivに。証明の巻物が未だに手に入りません
くさった板のダンジョン⇒sm39365759
スーパーマドカUSA 地上BGM
『うちのアイドルってさあ、"樹里ちゃん"ってフレーズ好きだよね』
「冒頭から何言ってんだ…?」
『ほら、果穂とか智代子って…樹里の事を“樹里ちゃん”って呼んだりするだろ?』
『…だから…今回の投コメは…、登場人物に”樹里ちゃん”としか言わせない事に決めた!』
「…。何―っ!?」
『ははっ、これで果穂も大満足だな』
「アホかーっ! アンタ、果穂をなめてるだろ!」
『なめてへん、なめてへん』
『…とゆー訳で、次の大段落から早速始めるぜー!』
「アタシ知らないぞ…」
樹里ちゃんのまき
智代子「樹里ちゃーん!!」
智代子「樹里ちゃん樹里ちゃん。樹里ちゃん」
果穂「樹里ちゃん樹里ちゃん。樹里ちゃん樹里ちゃん」ジュリチャンジュリチャンジュリチャンジュリチャンジュリチャンジュリチャン
智代子「樹里ちゃん!! 樹里ちゃん樹里ちゃん。樹里ちゃん!!」ジュリチャンッ
果穂、智代子「樹里ちゃん」「樹里ちゃん樹里ちゃん」
千雪「樹里ちゃん樹里ちゃん。樹里ちゃん樹里ちゃん」
樹里ちゃん
樹里ちゃん
樹里ちゃん
樹里ちゃん
樹里ちゃん
樹里ちゃん
樹里ちゃん
樹里ちゃん
果穂、智代子「「…」」
果穂、智代子「「樹里ちゃん!」」
智代子「樹里ちゃん、樹里ちゃん樹里ちゃん」
果穂「樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん。樹里ちゃん」
智代子「樹里ちゃん樹里ちゃん。樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん」
果穂「樹里ちゃん樹里ちゃん!! 樹里ちゃん!」「樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん!!」ジュリチャンッ
果穂「樹里ちゃん樹里ちゃん! 樹里ちゃーんっ!!」
樹里ちゃんっ!
果穂「樹…」
智代子「樹里…ちゃん?」
千雪「…」
千雪「樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん、樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん樹里ちゃん!!」ジュリチャンッ
果穂、智代子「「(樹里ちゃん!)」」
智代子「樹里ちゃん…、樹里ちゃん…樹里ちゃん…」
果穂「樹里ちゃん樹里ちゃん…、樹里ちゃん…」
果穂、智代子「「樹里ちゃん樹里ちゃん!!」」「「樹里ちゃーんっ!!」」ジュリチャンッ
樹里ちゃん。
「やめーーっっ!!」
続きはpixivに。
星のピャービィ夢の泉の物語 ベジぴゃブルバレー
面接官「特技は投コメとありますが?」
学生「はい。投コメです」
面接官「投コメとは何の事ですか?」
学生「動画の説明文です」
面接官「え、説明文?」
学生「はい。説明文です。動画のキャプションを書きます」
面接官「…で、その投コメは当サイトで動画を投稿する上で何のメリットがあるとお考えですか?」
学生「はい。視聴者の関心を集めます」
面接官「いや、当サイトには投コメ目当てに動画を見る視聴者はいません。それに肝心の映像は静止画ですよね」
学生「でも、AviutlもKineMasterも使えますよ」
面接官「いや、編集ソフトの問題じゃなくてですね…」
学生「Reaperの日本語化はしてません」
面接官「聞いてません。帰って下さい」
学生「あれあれ? 怒らせていいんですか? 書きますよ。投コメ」
面接官「いいですよ。書いて下さい。投コメとやらを。それで満足したら帰って下さい」
「『20年もお店をやってると、道具や機械にも老舗の味が染みつくんですよ〜』『その歴史のある味をスープに使わないなんて、勿体なくないですかー!?』」
「…そんな"通"のリクエストに応えて作られたのが、こちらのラーメン。たかやま亭開業からの歴史が詰まった旨味が、スープに滲み出します」
「濃厚でしっかりとした歴史の味、あなたの舌でお確かめ下さい。”ラーメン観察の鬼、樋口円香のぬードル☆ちゃんねる"。また次回お会いしましょう」
『…そんな撮影を繰り返すうち、ご覧の通り円香がまん丸に太ってしまいました』
「太ってない。地球の重力と仲良くしてるだけ」モグモグ
「と、とりあえず間食はやめた方が…」
「このタルトはリサイクルのマニー無料期間中に精製したからカロリー0」パクパク
「そういう問題じゃ…」
「やば。反発係数1越えてるって、このお腹」モチモチ
「勝手に触らないで」
「いーじゃん。すげーじゃん」
「ちゃんと痩せないと、雛菜が毎日円香先輩のお腹モチモチしちゃうよ〜?」モチモチ
「そ、そうだよ…! 元に戻るまで、毎日みんなで円香ちゃんのお腹モチモチしちゃうからね…!」モチモチ
「本当に止めて」
「Pも触ってみたら。樋口のお腹」
「触ったら仙骨を抜きますよ」
『仙骨くらいくれてやるわ』モチッ
『うお、柔らか…。気持ちいい…』
『…しばらくこのままでいいんじゃない?』
「そうですか。では許可済という事で」ガツガツ
「ちょっ、円香ちゃん…!?」
「あは〜、げに恐ろしきは円香先輩の食欲〜…」
学生「運がよかったな。今日は文字数が足りないみたいだ」
面接官「pixivに帰れよ」
予期せぬバグに襲われるノクチル その19
私がシャニマスを始める前からmadやSSの作成を始めていた事は周知の事実であるが、当時作っていたSSを見返すととても読めたものではない。冗長な地の文と、引用にしか頼れない台詞。不自然な場面展開。要するに面白くないし、興奮も起こりえない。
思うのは「SS書くのって難しい」って事だ。投コメの1200文字に纏められた文章でもかなり気は遣う。言い回しや舞台背景に齟齬はないか、展開は理論整然としているか、それでいて最低限読めるものであるか。考える事は多い。この辺りは文章を100読むより、1書く方が実感できるのではないだろうか。
何が言いたいかというと、「雛菜と円香の2人にたくし上げしてもらって見抜きするSS」が全然仕上がらないのだ。とりわけ円香にたくし上げてもらう自然な展開が作れない。でも全編通して書きたい気はするし、皆も読みたいと思う。なので、行為に至る過程とか物語の導入・結末とかを省いて、一気にその重要シーンだけ書いてしまおう。フルコースで言うならいきなりステーキを食べる様な物である。
「どちらかに集中出来ないんですか、ミスター・転石」
『ううっ、だって…!』
カチカチになった俺のムスコは、どちらに発射したがっているのだろうか。円香の大人っぽい下着か、それとも雛菜の可愛らしい下着なのか。
「ん〜! プロデューサー円香先輩の方ばっかり見てる〜! 雛菜のも見て〜!」
『み、見てるよ…見てるからっ…!』
「うわ…雛菜の方ばかり見るなんて、やっぱりロリコンなんですね」
「あれ〜? 円香先輩、嫉妬してます〜?」
「は? そんなんじゃない。黙って」
『(俺は…どっちにかければ…!)』
気がつくと俺は、達していた。役目を果たした息子は、いつの間にか2人の股下にサンドイッチされていた。結局俺は一人を選べず、2人の下着に発射してしまったようだ。
「う、臭…最低」
「プロデューサーの、ヌルヌル〜♡」
2人によるPの取り合いは、まだ序章であろう。
ドンキーコングぴゃントリー2 メインマスト・クライシス
【深夜3時、シャニP同士のDiscord通話における「283プロvsゾンビ」まとめ(雛菜、雛菜Pなのでノクチル多め)】
・作品タイトル「放課後クライシス」
・事務所の下のペット屋の動物が全てゾンビ化→マメ丸が立ち向かう(一部ルートではアンティーカが全ゾンピペットを懐柔する)
・若干ノイローゼ気味だがニンニク入り餃子のおかげでゾンビに勝つ灯織
・真乃はピーちゃんを通して遠くの生存者とやりとりする
・ノクチル全滅RTAにおいて初手は円香安定(雛菜は単純に強い、小糸は3人に守られている、透は顔が良い為)。気をつけたいのは円香ピンチ時に雛菜がほぼ確実に庇ってくる
・円香が初手でやられた後
透→ぱっと見いつも通りだが所々の言動がいつもと違う
雛菜→以前と比較して静かになる+透の違いに気付く。RTAの性質上次に狙われやすい
小糸→「私のせいで円香ちゃんが犠牲になった」と塞ぎ込む。RTAでは原則最後
・円香を庇って雛菜がやられた後
透→「大きな」変化はなし。これまでしょっちゅう失くしていた雛菜のキーホルダーを最期まで付けているようになる
円香→表には出さないようにするが時々調子が悪そう。一度大ピンチになるも最期まで笑っていた雛菜の顔がよぎって何とか復帰する
小糸→「私がもっとしっかりしていれば雛菜ちゃんも生き残った」と大泣きする。いずれのチャートでも基本的に他メンバーより立ち直りが早め。
・全員生還エンドにおけるひなまどシーン
「ね〜? 雛菜強いでしょ〜?」ドカッバキッ
グルアアアアッ!!
「(雛菜に迫る寸前のゾンビを仕留めながら)…雛菜、前線ではしゃぎすぎ」
・ロケラン無双はづきさん
・某所で休みまくって被害0の甜花ちゃん
・ストレイライトが話題に上がらなかった
【おまけ】
「『雛菜好き』って言ってくれないプロデューサーきらい〜…。もう手止めるね〜?」
『あ…雛菜ごめん待って…。好き…雛菜好きっ…』
「ん〜? もっと大きい声で言ってくれないと雛菜分かんないな〜」
『ああっ…雛菜好きっ…! 雛菜大好きっ…!』
「やは〜♡ 雛菜もプロデューサーのこと好きだよ〜〜♡」
『ちょっ激しっ…! ひっ雛菜、もう無理っ…あっ…! うくっ、はっ…はぁっ…』
「よしよし、よくできました〜〜♡」
リメイク⇒sm39304838
ヒナナーとヒグーチの大冒険 ワンダーW.I.N.G.のBGM
今日は待ちに待った、ユアクマちゃん達のピクニックの日。お弁当に、おやつに、遊び道具。荷物をまとめて、みんなで近くの森へ向かいます。
今日は、初めてのピクニックに行く年少さんのユアクマちゃんがいます。お昼ご飯は何を食べようかな。みんなで何して遊ぼうかな。考えるだけでワクワクが止まりません。
お留守番のユアクマちゃんや雛菜ちゃんに見送られて、みんなでお家を出ました。
列の先頭と後ろは、年長さんのユアクマちゃん。周囲の安全に気を配りつつ、みんなの歩くペースを見守ります。
年少さんのユアクマちゃんは、森に着くのが待ちきれないようです。列の真ん中で元気よく歩いています。
鳥の鳴き声に、綺麗な湧き水。生い茂る木々。ユアクマちゃん達は、無事森に到着しました。
早速森の広場に向かい、それぞれ敷物を広げます。沢山歩いたから、みんなお腹ペコペコ。お昼ご飯の時間です。
年少さんのユアクマちゃん、リュックから大好きなおにぎりを取り出します。あーんと口を開けたその時、手が滑っておにぎりを落としてしまいました。
コロコロと転がるおにぎりを追いかける年少さんのユアクマちゃん。やがてそのおにぎりは、木の根元にあった穴の中に入っていってしまいました。穴は深くて、とっても小さく、みんなの手では届きません。年少さんのユアクマちゃんは、悲しくて今にも泣いてしまいそうです。
年長さんのユアクマちゃん、その子に駆け寄っておにぎりを分けてくれました。周りのみんなも自分達のお弁当を分けっこしてくれました。
年少さんのユアクマちゃん、とってもしあわせ。
周りのみんなも、喜んでくれてとってもしあわせ。
お昼ご飯が終わって、みんなで広場の中で遊びます。
みんな大好きなボール遊び。楽しくわいわいと遊んでいると、投げたボールが広場の外へ勢いよく飛んでいってしまいます。
みんなで探しに行くと、ボールは大きな木の下にぽつんと転がっていました。
くんくんくん、何だかいい匂い。
その大きな木には、美味しそうなフルーツが沢山なっていました。目をキラキラさせて、みんなでフルーツ狩りを始めます。
みんなで美味しいフルーツを沢山食べて、とってもとってもしあわせ。
いっぱい食べて、いっぱい遊んで、年少さんのユアクマちゃんはいつの間にか疲れて眠ってしまいました。年長さんにおぶってもらって、みんなの待つお家へと帰ります。みんなのリュックには、お土産のフルーツがたっぷり。
またみんなで行きたいね。
ひなさんびか
【283プロダクションの4人組新アイドルユニット「Tatsujin」にありがちなこと(2/2)】
・3人目…文武両道、性格も朗らかだがものすごく子供っぽい子
12歳。天真爛漫、元気で明るく対人関係も良好。年齢よりもかなり幼い言動を見せる。
コミュは全体的にスタンダードに見えるが、一部どう考えても闇が深いものがある。以下、W.I.N.G.編より抜粋。
『来週は英会話教室の仕事だ。まずこの曲の練習をするぞ』
「うん!」
(ABCの歌が流れる)
「!!うっ…!おえっ…!」
『えっ!? お、おい、大丈夫か!?』
プロデュースやコミュを重ねるうち、「彼女は幼少の頃に誘拐され、長い間学校にすら行けず、監禁部屋では休む事なくABCの歌を延々と聞かされ続けていた。本人はショックで誘拐された事を覚えていないが、それ故に漢字が書けず、精神も当時のまま、更に当時のフラッシュバックを起こす」という彼女の過去をPは知る事になる。スカウト時の契約書から彼女の会話テキストまで、全て平仮名で書かれる。
CV: 黒沢ともよ
・4人目…今まで何でもお金で解決してきた令嬢
14歳。唯一の非スカウト組だが、Pに会うなり「あなたの事務所はいくらで買えますの?」と発言する。富豪の父を持つ、典型的な令嬢で、高飛車な箱入り娘。
『(…帰る前に、ここでコーヒーでも買うか)』
「いらっしゃいませー…あっ!」
『えっ…!?』
W.I.N.G.編で、コンビニに寄ったPが店員として勤務している彼女を発見するコミュがある。彼女は確かに富豪"だった"が、ある事を契機に父親の財産が壊滅し没落危機に陥る。家を助ける為にアルバイトを掛け持ちし、「儲かるかも」と283プロに来た。本人は「お金でしか人との関わりを持った事がない」と語るが、父親との絆は本物。自らの境遇を偽る為にあえて周囲には高飛車に振る舞うが、同ユニットの3人(とP)はこれを知っているのでだいぶ年齢相応の女の子としてやりとりしている。
CV: 佐倉薫
・4人のイベントコミュ
「プロデューサー、そこのプリンとってー!」
「お、お寿司が、食べ物が回っていますわ!」
「寿司なんて、何年ぶりだろ…」
「こ、これは何をするところですの?」
「あ、そこはね…」
『(お、おい変な嘘はーー)』
「こうやって、お茶を入れるところだよ」
「そうなんですのね!てっきり手を洗うためのものかと…」
『(…やっぱり優しい子なんだな)』
1、2人目⇒sm38454840
ダークぴゃッスル
「ほら、ユアクマ。沢山食べな」
「(美味しそうにご飯を食べている)」
雛菜が撮影でいない間、円香ちゃんのお家にお泊まりしたユアクマちゃん。夜には透ちゃんもやって来て、みんなにチヤホヤされちゃう。
「樋口ー、私にもお菓子ちょーだい」
「はい。神羅万象チョコ」
「おー、懐かし。ユアクマにも半分あげよっと」
「(嬉しそうにウエハースを受け取る)」
お菓子に、ジュースに、優しいお友達。雛菜ちゃんがいないのが残念だけど、ユアクマちゃんは満足そう。
今日は雛菜ちゃんが撮影から帰ってくる日。雛菜ちゃんを出迎えようと、ユアクマちゃんがソワソワしています。
『ユアクマ…。ちょっと太ったんじゃないか?』
プロデューサーの衝撃的な一言に、ユアクマちゃんは思わず右手に持っていたカップケーキを落としてしまいます。
「プ、プロデューサーさん…! ストレート過ぎますよ…!」
『う…す、すまん。でも雛菜が撮影行く前より、若干丸くなってるような…』
『…2人のせいか?』
「いやー。樋口がめっちゃ甘やかしてたから、ユアクマの事」
「…浅倉こそ、毎晩ビックリマン開封してウエハースあげてたでしょ」
急遽、事務所の台所にあった秤でユアクマちゃんの身体測定。メーターの針がゆっくりと、ユアクマちゃんの体重を指し示します。
「こ、この前測った時より300gくらい増えてる…!」
『300gって…。ぬいぐるみとしては割と致命的な重量化じゃないか…?』
さすがのユアクマちゃんもショックを隠せない様子。良かれと思ってした事が仇になり、罪悪感を感じる円香ちゃん。その横には顔がいい透ちゃん。ユアクマちゃんはそんな2人の方を振り向きます。
円香ちゃんも、透ちゃんも、全然悪くないよ。僕、美味しい物をいっぱい食べれたし、毎日すっごく楽しかったもん。
でも…でも、雛菜ちゃんに嫌われたらどうしよう。
今の僕を抱っこして、それで雛菜ちゃんがガッカリしたら…僕、僕…。
ユアクマちゃんはメソメソと泣き始めてしまいました。
「ユ、ユアクマちゃん泣かないで…!」
『2人とも、さすがにこれは雛菜に謝ったほうがいいぞ…』
「んー…」
「…」
そんな気まずい雰囲気の中、雛菜ちゃんが沢山のお土産を持って事務所に帰って来ました。
「あは〜、みんなただいま〜♡」
『お、おお雛菜…! おっおかえり…』
雛菜ちゃん、久し振りに会ったユアクマちゃんを抱き抱えます。
「ユアクマちゃんただいま〜♡ 雛菜に会えなくて寂しかったでしょ〜?」
続きはpixivに。
俺ユアクマの事好きなのかもしれん。
ひななの挑戦状
「残暑が厳しいざんしょ」
「は?」
「ユアクマちゃん…! 暑いからってアイスばっかり食べたら身体壊しちゃうよ…!」
「(平気だよ、と何処吹く風)」
「も〜、それで最後だよ〜?」
「(食べ終わって満足したのか、ソファで眠りにつく)」
「今日のユアクマちゃん、自由だね…」
「小糸、タオルかけてあげて」
「あ、うん…!」
「(ヨダレをたらして熟睡している)」
「夢の中でもアイス食べてるのかな…」
「ユアクマちゃん、桃の缶詰食べる〜?」
「(布団の中で小さく頷く)」
『タオル吹っ飛ばして昼寝してたのも祟ったんだろうな。身体冷やして風邪とは…』
「その桃の後はコレね。お薬」
「(薬の瓶を見て咄嗟に向こうを向く)」
「ユアクマちゃん…! ちゃんとお薬飲まないと風邪治らないんだよ…!」
「(だって苦いのイヤなんだもん、と拒絶している)」
「そんなに苦いの。それ」
「…うげ」
「なんで試したの」
「(雛菜に助けを求めようとする)」
「ん〜?」
「ユアクマちゃんは立派なクマちゃんだから、苦〜いお薬も平気なんだよね〜? 雛菜知ってるよ〜♡」
「…! そ、そうだよ…! ユアクマちゃんなら苦いお薬なんて余裕だよね…!」
「(でも…という顔)」
『(耳打ちしながら)チャンスだぞ。その薬を飲んで、自分は立派なクマなんだって皆に見せてやるんだ』
「(Pに鼓舞されて、何とか決心を固める)」
「(勇気を出して薬を飲む)」
「(…余りの苦さに毛が逆立っている)」
『うお、本物の熊みたいになったな…』
「(涙目になるも、我慢して飲んだようだ)」
「ユアクマちゃん偉い〜! よしよし〜♡」
「さすがユアクマちゃん…! 立派だね…!」
「樋口、水もっと…オエェ」
「立派じゃない人が一人…」
「手を横にー。あら危ない」
「(屈んで透の手を回避している)」
「上手い上手い。そんな感じ」
「ユアクマちゃん、元気になって良かったね…!」
「何でアルゴリズム体操してるの」
『お、みんな。仕事先からお土産のアイスが沢山届いたんだ。好きなだけ食べていいぞ』
「わぁ…! す、凄い…!」
「有名店のやつじゃん。いいね」
「(目を輝かせている)」
「ユアクマちゃんも一緒にアイス食べよ〜?」
「(…この前の風邪の事を思い出す)」
「(今日は一つだけにしようかな…と遠慮している)」
『ははは、それがいいかもな』
「事務所がアイスだらけばい〜!」
「恋鐘ちゃん、桃の缶詰食べる…?」
「ふぇっくしょい!」
侵略者と化した雛菜GB
『雛菜に優位な体勢をとりたい』
「…何か言いました?」
『あ、いや…円香、何でもないんだ』
つい本音が音声化してしまった。しかし雛菜がこちらに対してアグレッシブになってからというもの、一度も彼女に対して優位になった事がない。いつも俺が受けで、下なのだ。それはそれで構わないんだが、一応ホルモン滴る男なので一度くらいは…と思わないでもない。
でも…。でも、雛菜にフィジカル面で勝てる自信がない。雛菜は俺より10cmも小さいはずなのに、俺の方が体重が軽いんだからまずもって押し倒せない。押し倒し返される。結局のところ彼女にアドバンテージを取るにはこちらを強くするのではなく、あちらを弱くする必要があるのではないか…。
『何か手かがりはないか…』
俺は過去のコミュ…じゃなくて雛菜との会話を振り返った。その時、天啓舞い降りる。確か信頼度レベル6を超えた時、ホームで雛菜の下半身を触ってくすぐったがらせたではないか。
『つまり雛菜はくすぐりに弱い…?』
どうにかして雛菜の背後をとり、思う存分くすぐってふにゃふにゃにしたところを手にかければ…。こうして俺の下劣な作戦は決行された。今更だがプロデューサーとしては最低である。
「あれ〜、プロデューサーいない〜?」
事務所にやって来た雛菜。まさか俺が黄色のランドセルに擬態しているとも知らずに、雛菜は自分の特等席に着く。
『だ…駄目だ、まだ飛び付くな。こらえるんだ…。し…しかし…』
雛菜は青空色に染まった炭酸ジュースを飲みながら、特等席で脚をパタパタしている。無防備な背中をこちらに晒している。ジュースを飲み干し、カップをテーブルに置いた…今だ!
『ていやーーっ!』
「わあっ! プロデューサ…あははっ! どうしたのっ…あっ♡」
『いつもの仕返しだっ! 喰らえっ!』
「やはっ♡ プロデュ…サー…っ♡ くすぐったい…よっ…あ♡」
やっぱり雛菜はくすぐりに弱い! というか声が下半身に悪い! もうギンギンだ! このままゴリ押せば雛菜に上位を取って、その後は…。
「え〜い、お返し〜♡」
あ、あれ…? 脱出された…。
『あっ、ちょっと待って…ぐえっ! ちょっ、お、俺が悪かった! もうくすぐらない、くすぐらないから…!』
「いきなりこちょこちょするプロデューサーにお仕置き〜♡」
勝てませんでした。視聴者の皆さんごめんなさい。
続きはpixivで。URLはプロフに
ダックハント福丸
朝起きたらとなりで市川雛菜がごろ〜んしていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見た雛菜だ。
童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日しあわせ〜♡な生活をする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、雛菜は「あれ〜? ユアクマちゃんどこ〜?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。雛菜はユアクマと幸せになるべきだって。
だから俺は一緒にユアクマを探してあげた。
やっぱり雛菜の笑顔は俺に向ける笑顔よりユアクマに向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きて隣をみた。
雛菜牛丼が置いてあった。
わぁ。ドレッド
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…台所に行ってみる
台所ではアイドルが二人、談笑しているようです。
「日本は敗けておりません…」
「助けて、樹里…果穂…」
「お、凛世と夏葉がいるぴゃ」
「(せっかくだから、二人に聞いてみようよ)」
どちらに話しかけてみますか?
凛世⇒sm38965934
夏葉⇒sm38620520
コイトの為に鐘は鳴る
「浅倉、それどう考えても上級者向けでしょ」
「あー…大丈夫だって。今日からなるから、上級者に」
「…なれるものならね」
「それじゃ、小糸ちゃん達もエアライドマシン決まったみたいだし。行こっか」
「シティトライアルに」
『…雛菜は何でレックスウィリーにしたんだ?』
「ゴツすぎるでしょ」
「Pも後ろに乗っていいよ〜♡」
『小糸もいい選択だな。デビルスターか』
「え…。で、デビル…?」
「小糸ちゃん、デビルって知らないでそれにしたの〜?」
「だ、だって紫色だったから…」
『あれ…透は何処だ?』
「ふふ。操作効かないわ」ツルツルツル
「…あっちでツルツルしてます」
「だからスリックスターは止めたのに」
『あ、そうだ。マシンが大破したら服も破けるんで。それじゃレーススタート!』
「…あ?」
「はあ…こんな下世話なゲームを遊ぶくらいなら、耳にバッファローのフンを入れる方がマシ」ブツブツ
『…あ、スタジアム予言が来たぞ。直線コースでスピード競技する予感…か』
「スピード競技…。攻撃特化のマシンじゃ勝てないかな…」
「あ、あそこに早そうなマシンが…。あれに乗り換えて…ぴぃっ!!?」
「わ〜! 小糸ちゃん早い〜!」
「な、ななな何これ止まらないぃ…!」
『よりによってルインズスターか…』
「…あっ! まっ円香ちゃんぶつかるっ!」
「うわっ、前から小糸が…!(大破する円香のワープスター。服がビリビリになる)」
「あは〜、円香先輩ドンマイ〜♡(円香のドロップしたアイテムを奪う)」
「操作効かないわ」ツルツルツルドンッ
「グエッ」
「あ…樋口ゴメン」
「轢死の異人…」ガクッ
『そのネタ誰が分かるんだ?』
「結局7分間何も出来なかったわ」
「雛菜ちゃん、いつの間にかハイドラ完成させてる…」
『よーし。それじゃお待ちかね、スタジアムの競技は…』
「…競技なら、さっき設定で決めておきました。これです」
『あ、そうだったのか? 予言の意味なかったんじゃ…おい待て何だその競技』
「VSプロデューサ〜? 何それ〜」
「ルールは単純。カスタムバイクに乗るPを、4人で協力して倒せば私達の勝ち」
「あー…なるへそ」
『え…』
「じゃあこうすればいいよね〜♡」ガシッ
「もうエアライド関係ないけど…」ガシッ
『ちょっ、えぇ!?』
「マシンを大破させたら、服が破けるんでしたよね」
『いや俺マシン乗ってないし! 許し…あっ下着可愛』
チュンチュン…(クリアチェッカー「Pを1分以内に倒す」達成)