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1878年 ドヴォルザーク Op46-8 スラブ舞曲 第8番 古典調律聴き比べ
MIDIデータ制作者: Joe Kirschbaum ( 2006 ) 打ち込みMIDIデータ
https://www.kunstderfuge.com/dvorak.htm
※オケのMIDIデータをピアノ音源で再生
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.2.2
ソフト音源のストレッチはONにしています。
1878年 ドヴォルザーク Op.46-4 スラブ舞曲第4番 古典調律聴き比べ
MIDI制作者:Segundo G. Yogore (打ち込みデータ、2002年)
https://www.kunstderfuge.com/tchaikovsky.htm
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.2.2
ソフト音源のストレッチはONにしています。
クソカッコイイ、メロディック・デスメタル(メロデス)MV集
1.Arch Enemy - Deceiver, Deceiver
2.BRYMIR - Wings Of Fire
3.CHILDREN OF BODOM - Trashed, Lost & Strungout
4.DARK TRANQUILLITY - Misery's Crown
5.Dreamshade - Your Voice
6.EQUILIBRIUM - Der Ewige Sieg
7.GRYMHEART - Ignis Fatuus
8.INSOMNIUM - While We Sleep
9.Kalmah - Seventh Swamphony
10.MORS PRINCIPIUM EST - Monster In Me
11.OBSCURA - The Anticosmic Overload
12.Thousand Eyes - Day Of Salvation
Der Kindergarten(幼稚園) 重音テト・唄音ウタ
BPM144 ハ短調
幼稚園児に還りたい気持ちを表現しました
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(13)
今回はマクタガートへの批判を復習・整理した上で、そもそも「無矛盾律」という思考の原理そのものが無時間的な場面でもっとも明晰であり、古代ギリシアから無時間的・永遠的なものこそ真に「ある」ものだという考え方は根強く存在したことに遡ります。
「そんな古代の考え方はさすがに古代の遺物では」と思われるかもしれませんが、さにあらず、実は現在に至る物理学や数学の探究にも「プラトニズム」が生きている、という話でふたたび現在に繋げて締めです。
【動画中で主として参照した文献】
J. E. McTaggart, "The Unreality of Time," in: Mind, Vol. 17, No. 68, 1908, pp. 457-474.
Hermann Diels, Die Fragmente der Vorsokratiker, Erster Band, 1906.
Aristoteles, Physica.〔アリストテレス『自然学』〕
Platon, Timaeus.〔プラトン『ティマイオス』〕
Lee Smolin, The Life of the Cosmos, New York, Oxford: Oxford University Press, 1997.
1893年 ドヴォルザーク Op.95 交響曲第9番「新世界より」第2楽章 古典調律聴き比べ
ドヴォルザーク Op.95 交響曲第9番「新世界より」第2楽章 1893年
MIDI制作者:Jack Gilbert (打ち込みデータ、1995年)
https://classicalmidi.co.uk/dvorak.htm
音色をすべてピアノに変更して再生
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.4.1
ELECTRO MUSIC HUMANS GUEST SET DUBNOISE (Frankfurt, Deutschland)
🌐✨ ¡Dubnoise – EMH Guest Set ya está disponible!
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#Dubnoise #EMH #TechnoJP #フランクフルトセット
1876年 ドヴォルザーク Op.36 主題と変奏 変イ長調 古典調律聴き比べ
MIDIデータ制作:Dody Yogore 2002年
https://www.kunstderfuge.com/dvorak.htm
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.4.1
大学講師の哲学講座 カントの倫理学とそれを巡るあれこれ (前編)
カント(Immanuel Kant, 1724-1804)といえば、近代哲学をやるならば必ず、そうでなくとも哲学を少しでも学んだ者なら多少は触れる西洋哲学史の巨頭。
今回はそのカントの倫理学を扱います。メインはやはり『実践理性批判』ですが、『人倫の形而上学の基礎づけ』『単なる理性の限界内の宗教』も扱います。
新たな趣向として、カント哲学の解説をしたYouTube動画を見て、批判的にコメントしました。
専門家でもない人による通俗的な解説動画に目くじら立てても仕方ない……と思われるかもしれませんが、これも参照したYouTubeチャンネルをそれなりに評価していて、それでも看過できない誤解を招く内容だと思えばこそ。こういう参照を通してカントの哲学の論点が明確になる点もあろうかと思います。
なお、動画中で読んでいるカントの原文はすべてアカデミー版カント全集。
文字がフラクトゥーア(いわゆる「ひげ文字」)なので多少のドイツ語知識があっても慣れないと難しいかもしれませんが、現在私の手元にあるのがこれだけですので。
【参考文献】
Kants Werke. Akademie Textausgabe, Berlin/New York: Walter de Gruyter, Band IV (Grundlegung zur Metaphysik der Sitten), Band V (Kritik der praktischen Vernunft), Band VI (Die Religion innerhalb der bloßen Vernunft).
【途中で視聴しているYouTube動画】
ぴよぴーよ速報「【クソ天才理論】小学生でもわかるカントの哲学」https://youtu.be/A4GLYXVRbWI?si=dqrgxIWGlLZJMNF8
積読チャンネル「道徳の授業がつまらないのは、あの哲学者のせい。」https://youtu.be/OpRl6qdDblA?si=AkEa79FF5g76Igty
ゆる哲学ラジオ「アンパンマンがカント主義者なら、秒でカバおを見捨てる【カント倫理学】」https://youtu.be/4NUQqpEj3AI?si=7o7Yr0AOUuy6CErL
大学講師の哲学講座 カントの倫理学とそれを巡るあれこれ (後編)
カント倫理学後編です。配信では3時間半以上も続けたスペシャル回でしたが、休憩を挟んで区切りました。
配信中で参照したYouTubeチャンネル「ゆる哲学ラジオ」で『アンパンマン』と倫理を結びつけて論じたこと自体は、私もかなり評価しています。
ただ、『アンパンマン』を扱うなら、アンパンマンのような正義の人になれないキャラクターにも注目してよいのでは? というスタンスから、内なる悪人格に苦しめられるキャラクター「ロールパンナ」を取り上げ、それと絡めることでカントの「根元悪 das radikale Böse」概念について扱いました。
ただの理想論を掲げているわけではない、こういう面も視野に入れてこそカント倫理学ではないかと思います。
【参考文献】
Kants Werke. Akademie Textausgabe, Berlin/New York: Walter de Gruyter, Band IV (Grundlegung zur Metaphysik der Sitten), Band V (Kritik der praktischen Vernunft), Band VI (Die Religion innerhalb der bloßen Vernunft).
【途中で視聴しているYouTube動画】
ぴよぴーよ速報「【クソ天才理論】小学生でもわかるカントの哲学」https://youtu.be/A4GLYXVRbWI?si=dqrgxIWGlLZJMNF8
積読チャンネル「道徳の授業がつまらないのは、あの哲学者のせい。」https://youtu.be/OpRl6qdDblA?si=AkEa79FF5g76Igty
ゆる哲学ラジオ「アンパンマンがカント主義者なら、秒でカバおを見捨てる【カント倫理学】」https://youtu.be/4NUQqpEj3AI?si=7o7Yr0AOUuy6CErL
1942年 コープランド バレエ音楽「ロデオ」より「ホーダウン」 古典調律聴き比べ
MIDIデータ制作者:匿名
http://www.classicalmidi.co.uk/copland.htm
※一部カットあり。ベタうちです。
冒頭のイラストは wikimediaより借用
https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Rodeo#/media/File:The_Buckjumper_RegRussom_SydMail_8Apr1936.jpg
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.4.1
【SynthVクラシック】夏 (Der Sommer)/ ジェルジ・リゲティ (György Ligeti)【Eleanor Forte AI】
暑中御見舞い申し上げます。
ハンガリー出身でドイツ圏で活躍したジェルジ・リゲティ(1923 - 2006)。20世紀現代音楽を代表する作曲家であり、特にトーン・クラスターの一種であるミクロポリフォニーを使った曲で知られています。しかしここで紹介する歌曲「夏」はそのような前衛から一歩引いた、後期ロマン派に近しい音楽です。冒頭から提示されるシンプルな下降音階が、カノンとして組み合わさることで複雑な響きへと変化していきます。
歌詞に使われたフリードリヒ・ヘルダーリンはベートヴェンと同時期の詩人ですが、生前はほとんど評価されず、20世紀以降作曲家たちに取り上げられるようになりました。この「夏」からはそこまで前衛的な要素は感じませんが、確かにシラーやゲーテとは異なる視点で自然を見ているような……?
描かれてるのは19世紀のドイツの夏ですから、今の蒸し暑さとは違う魅力的な季節なのでしょう。少しでも涼しげな夏をお届けできましたら幸いです。
「夏」"Der Sommer" (1989)
作曲: György Ligeti (1923 - 2006)
歌詞: Friedrich Hölderlin (1770 - 1843)
訳詞: やしろ
歌唱: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
大学講師の哲学講座 カントの時間論 (前編)
カント(Immanuel Kant, 1724-1804)といえば、近代哲学をやるならば必ず、そうでなくとも哲学を少しでも学んだ者なら多少は触れる西洋哲学史の巨頭。
今回はそのカントの時間論を扱います。
カントが『純粋理性批判』で、空間と時間を「感性のアプリオリな形式」としたことは有名ですが、時間論はそれだけではなく、「図式論」でも「図式」が「時間規定」であるとされ、さらに「弁証論」の「アンチノミー」では「世界は時間的に始まりがある」と「始まりがない」という両方の命題を論証できてしまう、ということが論じられます。
こちらの前編ではカントの基本前提となる「アプリオリ」の定義に始まり、感性論と図式論までです。時間と空間の「類比(アナロジー)」に対する若干の疑念や、「図式(シェマ)」という概念が心理学で生きているという話なども。
時間の哲学講座でさんざん取り上げた『〈現在〉という謎』からもふたたび森田邦久氏の論文を取り上げ(て槍玉に上げ)ます。
なお、動画中で読んでいるカントの原文はすべてアカデミー版カント全集。
文字がフラクトゥーア(いわゆる「ひげ文字」)なので多少のドイツ語知識があっても慣れないと難しいかもしれませんが、現在私の手元にあるのがこれだけですので。
【参考文献】
Kants Werke. Akademie Textausgabe, Berlin/New York: Walter de Gruyter, Band III (Kritik der reinen Vernunft 2. Auflage 1787).
森田邦久(編)『〈現在〉という謎』、勁草書房、2019年.
大学講師の哲学講座 カントの時間論(後編)
カントの時間論後編です。
この後編ではいよいよ『純粋理性批判』の「超越論的弁証論」の「アンチノミー」を扱います。
「世界は時間的に始まりがある」「始まりがない」という二つの命題の両方を証明してしまう理性とは? なぜそうなるのか? そしてカントの解決とは?
カントの哲学は過去のもの? とんでもない、ビッグバン宇宙論のような現代科学の発展を経た今だからこそ、世界の始まりのようなテーマについて「言えること」と「言えないこと」の境がどこにあるのか、カントの分析の有効性がわかる……と、そういう観点も強調させていただきました。
なお、動画中で読んでいるカントの原文はすべてアカデミー版カント全集。
文字がフラクトゥーア(いわゆる「ひげ文字」)なので多少のドイツ語知識があっても慣れないと難しいかもしれませんが、現在私の手元にあるのがこれだけですので。
【参考文献】
Kants Werke. Akademie Textausgabe, Berlin/New York: Walter de Gruyter, Band III (Kritik der reinen Vernunft 2. Auflage 1787).
森田邦久(編)『〈現在〉という謎』、勁草書房、2019年.
1935年 プロコフィエフ Op.64 バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より「騎士たちの踊り」 古典調律聴き比べ
MIDIデータ制作者:George Pollen. (打ち込みデータ)
http://www.classicalmidi.co.uk/prokofiev.htm
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.4.1
1868年 サン=サーンス Op.22 ピアノ協奏曲第2番第1楽章(ピアノ独奏編曲版) 古典調律聴き比べ
ピアノ演奏:Victor Wittgenstein (1886-1961)
自動演奏ピアノ Ampico # 53717 からMIDI変換されたものを使用
https://www.kunstderfuge.com/saintsaens.htm
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.4.1
大学講師のドイツ語&生物学講座 『鼻行類』講読(1)
「鼻で歩き、鼻で獲物を捕らえる」という架空の哺乳類をもっともらしく論じた架空生物学の名著『鼻行類』を読んでいきます。
他にも架空の生物について考察した本はありますが、この本は一般向け書籍ではなく学術書のパロディになっていて、「こういう説もあれば、ああいう説もある」と(架空の著者たちによる)諸説や論争を書いているのが特徴的なところ。
巻末には架空の文献表まで完備、名前が言葉遊びになっているなどわかる人にはおかしいとわかる小ネタも細部にちりばめています。
生物学だけでなく、語学の面からそうしたネタにも注目して読んでいきましょう。
【文献】
Harald Stümpke, Bau und Leben der Rhinogradentia, Heidelberg: Spektrum, 2011 (初版 1961).
大学講師のドイツ語&生物学講座 『鼻行類』講読(2)
「鼻で歩き、鼻で獲物を捕らえる」という架空の哺乳類をもっともらしく論じた架空生物学の名著『鼻行類』を読んでいきます。
引き続き細部の小ネタを解説しつつ、一番原始的な種とされるムカシハナアルキ Archirrhinos の名前についての解説と、いささか物議を醸した地鼻類 Georrhinida の項を読んでみました。学名についてはラテン語ギリシア語にも触れて、また名前は日高敏隆らの翻訳による和名も参照しています。
【文献】
Harald Stümpke, Bau und Leben der Rhinogradentia, Heidelberg: Spektrum, 2011 (初版 1961).
大学講師のドイツ語&生物学講座 『鼻行類』講読(3)
「鼻で歩き、鼻で獲物を捕らえる」という架空の哺乳類をもっともらしく論じた架空生物学の名著『鼻行類』を読んでいきます。
前回から引き続き地鼻類 Georrhinida の項を読んでいきます。結構生物学用語が出てくるのでそちらも勉強になりますね。
哺乳類どころか脊椎動物としての特徴まで失い、ついに分裂で増えるところまで退化したこの動物。この行きつく果ては……
【文献】
Harald Stümpke, Bau und Leben der Rhinogradentia, Heidelberg: Spektrum, 2011 (初版 1961).
大学講師のドイツ語&生物学講座 『鼻行類』講読(4)
「鼻で歩き、鼻で獲物を捕らえる」という架空の哺乳類をもっともらしく論じた架空生物学の名著『鼻行類』を読んでいきます。
今回で地鼻類 Georrhinida の項読了です。
退化の行きつく果てが実在の全く違う生物と区別がつかなくなってしまうという高度な(生物学知識があってこそよくわかる)オチ。学名もおそらくは実在の人名を踏まえたダブルミーニングというところまで小ネタを読み込みました。
【文献】
Harald Stümpke, Bau und Leben der Rhinogradentia, Heidelberg: Spektrum, 2011 (初版 1961).
大学講師のドイツ語&生物学講座 『鼻行類』講読(5)
「鼻で歩き、鼻で獲物を捕らえる」という架空の哺乳類をもっともらしく論じた架空生物学の名著『鼻行類』を読んでいきます。
今回は鼻で飛び跳ねる跳鼻類 Hopsorrhinida の項を部分的に読みました。
鼻脚 Nasen-Bein とかその部分についても独特の造語をしたり、学者間でも分類に諸説あるといって箇所によって同じ生物に違う分類と学名を表記していたりと、そういうところが妙に学術書らしさを再現して凝っています。
「ダンボ」をモデルに耳で空を飛ぶ「ダンボハナアルキ Otopteryx」も登場します。
【文献】
Harald Stümpke, Bau und Leben der Rhinogradentia, Heidelberg: Spektrum, 2011 (初版 1961).
【オリジナルインスト】弦楽アンサンブルとホルンの為の習作 ~ Study for strings and horns - Adagio ~ 【クラシック調】
Music composed and arranged by MASAYOSHI MATSUNAGA in 2025
Picture by Microsoft Copilot (AIによる生成画像)
弦楽アンサンブルの為の習作 No.7のつもりで作り始めましたが、ホルンのアンサンブルも加えた形になりました♪♪♪
クラシックで言うフーガの形式(多声部を対位法的に処理するバッハみたいな感じ)を目指して作りましたが、フーガとしては若干、出来損ないですね。。。
2025年5月くらいから断続的に制作作業を重ねて、ようやくこういった形に仕上げる事が出来ました☆彡 ・・・何気に今年最初の真っ新な新曲だったりします・・・
画像は、初めて生成AIで曲のイメージ画像を作らせてみました・・・ええ、悪魔に魂を売ったのです(笑)SNSでも皆さんが一時、画像作りに夢中になっていたのが今回よく解りました・・・
Presentation by Der Wurm Blumchen ( https://x.com/imomushimappu )
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(4) ハイデガー『現象学の根本諸問題』の古代哲学解釈 1
今回からいよいよ「反哲学」史観とでもいうべきものに切り込んでいきます。
まずはアリストテレスの『形而上学』から「在るものとしての在るものを考察する学」という「第一哲学」の定義を確認し、それが(さまざまな疑問や議論を呼び起こしながらも)存在論の基礎的な定義となり、ハイデガーもそれを引き受けていることを確認しました。
そして、ハイデガーの公刊著作『存在と時間』と同時期の講義録『現象学の根本諸問題』(全集24巻)を読んでいきます。そこからハイデガー流の古代哲学解釈を見ていく予定です。
【今回扱った文献】
木田元『反哲学入門』、新潮文庫、2010年.
Aristoteles, Metaphysica (Oxford Classical Texts), Oxford: Oxford University Press, 1957.
Aristoteles, Analytica Priora et Posteriora (Oxford Classical Texts), Oxford: Oxford University Press, 1964.
Aristotle, On the Heavens (Loeb Classical Library), Cambridge, Massachusetts, London: Harvard University Press, 1939.
Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 24, Die Grundprobleme der Phänomenologie, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 1975.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(5) ハイデガー『現象学の根本諸問題』の古代哲学解釈 2
ハイデガーの講義録『現象学の根本諸問題』(全集24巻)の講読2回目です。
神の存在証明(存在論的証明)批判に関するカントのテーゼ「存在は実在的述語ではない」から、「何であるか(本質 essentia)」と「現にあること(現実存在 existentia)」の区別に関するスコラ学のテーゼへと遡る論の展開とそれぞれの主旨を確認。『存在と時間』に共通するハイデガーの用語法も見ておきました。
次回、いよいよハイデガーの古代哲学解釈に本格的に入る予定です。
【今回扱った文献】
Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 24, Die Grundprobleme der Phänomenologie, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 1975.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(6) ハイデガー『現象学の根本諸問題』の古代哲学解釈 3
ハイデガーの講義録『現象学の根本諸問題』(全集24巻)の講読3回目です。
古代哲学解釈の予定……と言いましたが、今回は結局スアレス(Suarez)等の中世存在論解釈がメインになりました。現実存在 existentia の中に現実性 actualitas を見て取り、そして actualitas は「作る」振る舞いに関連している……とするハイデガー。しかも「作られたもの」という存在観はキリスト教の「神に作られた」という存在観に留まらず、ギリシア哲学に遡る……と(強引にではありますが)持っていきます。
最後でようやくギリシア語が出てきました。次回こそハイデガー流古典ギリシア語解釈になります。
【今回扱った文献】
Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 24, Die Grundprobleme der Phänomenologie, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 1975.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(7) ハイデガー『現象学の根本諸問題』の古代哲学解釈 4
ハイデガーの講義録『現象学の根本諸問題』(全集24巻)の講読4回目です。
今回ようやくハイデガー流の古典ギリシア語解釈。(強引ながら)本質規定に関わる多くのギリシア語概念が「作られた」という性格に関わっていると論じるハイデガー。
その根拠は……? というのもさることながら、哲学以前の古代ギリシアの一般的な考え方と、プラトンやアリストテレスが新しくもたらした考え方を区別していないのが気になるところ、というのも最後に指摘しました。ここから繋げて、次回は1930年代以降のハイデガーのプラトン批判を見る予定です。
【今回扱った文献】
Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 24, Die Grundprobleme der Phänomenologie, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 1975.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(10) 木田元のハイデガー流哲学史観
今回はハイデガーのプラトン批判の要点を整理した上で、いよいよシリーズタイトルにある木田元の『反哲学史』『反哲学入門』の批判的検討に入ります。
木田元がハイデガーを深く理解してその主張を言い換えていることは間違いありません。しかし、その元が古代哲学の専門家から批判されるハイデガーの哲学史観だけに、「わかりやすい入門」として読まれてしまうと弊害も大きい……という話です。
今回のポイントはまず、ハイデガーについても第7回で見た「プラトンの存在論は人工的に制作されたものモデルである」という主張。これは本当か批判的に検討します。
後半はギリシア語原文をきちんと読んでいたのでいささか難しい内容ではありますが。次回以降ももっぱらプラトンのギリシア語テキストです。
【今回扱った文献】
Martin Heidegger, Gesamtausgabe, Band 13, Aus der Erfahrung des Denkens, Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann, 2002.
大学講師のドイツ語講読 シュメッケル『ダゴン神』(Hartmut Schmökel, Der Gott Dagan)を読む (前編)
「ダゴン」といえばクトゥルフ神話を経て各種のファンタジー作品でお馴染みの方もいるでしょうが、本来は古代メソポタミアの神であり、旧約聖書にも登場しています。
しかし、聖書での扱いはあくまで敵であるペリシテ人の神。本来はいったいどんな神だったのでしょうか。それを扱っているのが今回扱ったシュメッケルの論文です(Dagan は元の発音に近い表記。Dagon はヘブライ語形)。
100年近く前(1928年)の論文ですが、古代メソポタミアの粘土板に取材したその内容は今でも基礎研究と言えるもの。それをドイツ語で読んでいきます。
【扱った文献】
Hartmut Schmökel, Der Gott Dagan. Ursprung, Verbreitung und Wesen seines Kultes (Inaugual-Dissertation), Borna-Leipzig: Universitätsverlag von Robert Noske, 1928.
大学講師のドイツ語講読 シュメッケル『ダゴン神』(Der Gott Dagan)を読む(後編)
配信では4時間続けてやりましたが、前後に分割して後編です。
後半はダゴンがどのような神だったか、それにダゴンを「魚の神」とした解釈の批判的検討です。著者シュメッケルは結局、これは後世の解釈で信憑性はないと結論。
しかし、へブライ語で「ダグ」が魚であることの連想から「魚の神」と見なされたとすれば、日本語で「タコ」との連想からタコのモンスターにした『ドラゴンクエスト』等の作品も発想は似たようなものだったり――最後にそんな話もしました。
【扱った文献】
Hartmut Schmökel, Der Gott Dagan. Ursprung, Verbreitung und Wesen seines Kultes (Inaugual-Dissertation), Borna-Leipzig: Universitätsverlag von Robert Noske, 1928.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(14) プラトン『ティマイオス』とその後の展開
今回で一区切りです。
引き続きプラトンの『ティマイオス』で解釈者を悩ませるいくつかのポイント、そして後世にどう解釈されたか、といういくつかの事例まで簡単に見ておきました。木田元のいう「物質的自然観の成立」についても、犯人がプラトンでないとしたらその後の……というところを確認。
「西洋哲学史はプラトンへの註釈の歴史である」(ホワイトヘッド)と言われるだけの深みを見て取っていただければ幸いです。
【今回扱った文献】
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
Phaedrus, in: Platonis Opera, Tomus II, Oxford, New York: Oxford University Press, 1901.
F. W. J. Schelling, Über das Wesen der menschlichen Freiheit, Stuttgart: Reclam, 2008.
Diogenes Laertius, Lives of Eminent Philosophers (Loeb Classical Library), Books VI-X, Pennsylvania, 1931 (初版 1925).
1899年 サン=サーンス エチュードOp.111 No.6 「第五協奏曲によるトッカータ」 古典調律聴き比べ
Midi data制作者:egundo G. Yogore 2001年
https://www.kunstderfuge.com/saintsaens.htm
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.4.1
1894年 サン=サーンス 前奏曲とフーガ Op.99 No.2 古典調律聴き比べ
Midi data制作者:John McCoy 2000年
https://www.kunstderfuge.com/saintsaens.htm
収録音律
1. 12等分平均律
2. キルンベルガー第2法
3. P.C.1/6 ミーントーン
4. ラモー 「理論的音楽の新体系」1726 桒形解釈案2009
5. A.シュニットガー ハンブルグ聖ヤコビ教会オルガン音律復元 H.Edskes 1996
6. クープランの中全音律
古典音律 引用元:
・オルガンの歴史とその原理 平島達司
神戸松蔭女子学院(短期)大学学術研究会
・「不等分か等分か――フランス18世紀音律の色彩、その曖昧さの魅力」 桒形亜樹子
東京藝術大学音楽学部紀要 (35), 59-73, 2009、東京藝術大学音楽学部
https://ci.nii.ac.jp/naid/120005610545
・Cornelius H. Edskes. ”Über die Stimmtonhöhe und Temperatur der Arp Schnitger-
Orgel von St. Jacobi in Hamburg” in Cornelius H.Edskes, Doctor Honoris Causa:
Publication in Honor of Cornelius H.Edskes, 19–42. Göteborg: Göteborg University, 1996.
https://gupea.ub.gu.se/bitstream/handle/2077/15641/gupea_2077_15641_5.pdf table.16
・ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/クープランの中全音律
使用音源:Pianoteq v8.4.1
