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【ボカロ合唱】カンタータ106番より 3.アリアとコラール
mylist/20075386
ルカ「初めは通奏低音とアルト独唱のみでアリアが歌われるわ」
との「それを受けてバスがアリオーソを歌うでござる」
ルカ「バスのアリオーソの途中から二声のガンバを伴ってコラールを歌い始めるわ」
「私が使っていた譜面だとコラールはアルトだったのだけれど、解説だとソプラノなのよね」
【ボカロ合唱】カンタータ123番より 1.合唱
mylist/20075386
ミク「顕現節のカンタータ2つのうちの、1725年に作られた方だよ」
ルカ「もう片方のBWV65番はこの前年、1724年に作られているわ」
レン「顕現節ってのは、イエスが人々の前で神性を表した日とされてるな」
との「この冒頭合唱が9/8拍子なのは、恐らくその考えが元になっているのでござろうな」
ミク「顕現節の日を一日勘違いしてて、全曲出来てるけど完成はしてない状態なの」
「だから残りは明日かな?」
【ボカロ合唱団】カンタータ16番より 1.合唱
mylist/20075386
ミク「新年のカンタータ、『主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん』だよ 」
ルカ「主に向かいて~じゃ無いけれどね」
レン「一応詩はルター訳の物らしいな」
との「まだ全曲分の訳が出来てないでござるが、遅くとも明日までには最後のコラールまでやる予定でござる」
【巡音ルカ】カンタータ208番より13.アリア14.アリア【KAITO】
実は顕現節の時にカンタータ65番作ってたりするんですけどね
mylist/16752615
ルカ「これは前半がパラスのアリアで後半がパンのアリアになるわよ」
「パラスのアリアは領民を羊に例えてクリスティアン公を讃えているわ」
「この曲の通奏低音はBWV1040番に使われていて、カンタータ68番には1040番を繋げた形で転用されているわ」
カイ「後半のパンのアリアは自然に向けて讃美を促す内容だよ」
「曲は短いけど、反復が非常に多いのが特徴だよ……」
【初音ミク】カンタータ208番より10.レチタティーヴォ11.合唱
カンタータも終わりが見えてきました
mylist/16752615
ミク「この部分はまずディアナが人々に賛歌を捧げることを促す場面から始まるよ」
ルカ「次にクリスティアン公を地上の太陽に見立てた賛歌が順列フーガで歌われるわ」
レン「中間部ではホモフォニーになるけど、すぐにまたフーガに戻るぜ」
カイ「フーガの主題は合唱だけじゃなくて合奏の方にも継承されているよ」
【KAITO】カンタータ208番より6.レチタティーヴォ7.アリア
牧神パンの登場です
mylist/16752615
カイ「随分と歌詞付けるのを省略してるけど、あんまり気にしないでほしいなぁ」
「ここでは牧神パンがクリスティアン公に羊を任せる!的な事を言ってるんだ」
「ここのレチタティーヴォのクリスティアン部分もエルンスト・アウグストに変えることができるよ」
「後半部分のアリアはカンタータ68番の4曲目に転用されてるみたいだよ」
【初音ミク】カンタータ208番より5.レチタティーヴォ【鏡音レン】
歌詞の繰り返しが厄介……
mylist/16752615
ミク「しかもデュエットだから更に手間もかかるんだよね」
レン「けど、ここで無事に2人は和解できるぜ?」
ミク「前半部分でディアナがクリスティアン公の誕生祝いなのを明かすんだよ」
レン「これはヴァイマル公エルンストの誕生日にも再演されたみたいで、ミク姉さんが歌うクリスティアンの部分がエルンスト・アウグストに置き換えられた版もあるぜ」
【鏡音レン】カンタータ208番より3.レチタティーヴォ4.アリア
歌詞付けるほうが時間かかる……
mylist/16752615
レン「この2曲はテノールだから俺の出番だぜ」
「歌詞を見てもらえりゃわかるけど、狩りに夢中な女神ディアナに羊飼いエンデュミオンが嫉妬してる内容だぜ」
「アリアでアモールの網が~ってくだりなんて何度繰り返してるのやら……」
「男が嫉妬に駆られたらおしまいだよな」
【初音ミク】カンタータ208番より1.レチタティーヴォ2.アリア
バッハの生誕祭という事で急遽作ってみた
定番の曲だけじゃつまらないので最初からで
mylist/16752615
ミク「全15曲中の殆どがアリアやレチタティーヴォなんだけど、伴奏が通奏低音しかなかったのが大変だったみたいだよ」
「この曲はバッハさんの現存する世俗カンタータの中で一番古くて、1713年にヴァイセンフェルス公クリスティアンさんに献呈されたんだって」
「今歌詞を付けるのに苦しんでるけど、9番目のアリアまでは上げちゃうらしいよ」
カンタータ65番『人々シバより皆来たりて』より1.合唱
顕現節という事ではちゅ~んの実践ついでに作ってみた。調律はヴェルクマイスターの3番
歌詞の大半は偽ドイツ語。なんか響きが薄っぺらくなってた……
それにしても何で一年前に65番と123番フルで作ってたんだろう……
フーガ以外の作品群mylist/20075386
ミク「動画内に歌詞入れてないからここに書くよ」
「Sie werden aus Saba alle kommen:シバより諸人来たり」
「Gold und Weihrauch bringen :宝を捧げ」
「und des Herren Lob verkündigen :主の誉れ述べ伝えん」
「訳は大村恵美子さんのを引用させてもらったよ」
バッハ作曲カンタータ49-1(紲星あかり・東北ずん子)BWV49
本来は49番 第1曲目はシンフォニアで器楽のみで歌はありませんが、数年前お正月に都内遠征時、お嬢様学校から、この曲を卒業ソング用に練習している風景をたまたま通りすがりの私が耳にしました。
因みにチェンバロ協奏曲 2番(BWV1053)三楽章と同一の曲ですが、カンタータ49番はやや無名です。
【追伸】
卒業の方いましたら、卒業おめでとう。華々しく送ってあげてください。
バッハ:カンタータ第194番「こよなく待ちこがれし喜びの祝い」BWV194
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=rN_6VqK-6hc)。
バッハのカンタータ「こよなく待ちこがれし喜びの祝い」BWV194は1723年に作曲され、11月2日に初演さ
れました。この日、ライプツィヒの南東に位置するシュテルムタールの教会と新たなオルガンの献堂式が行
われ、その際に演奏される目的で作曲されており、楽譜の冒頭にはバッハ自身の手によって「シュテルムタ
ールのオルガン落成記念」と書かれています。
バッハにとっては、シュテルムタールの教会そのものよりは新たなオルガンが出来たことの方が喜ばしいこ
とだったようですが、本作の歌詞ではオルガンに関する言及はなく、主に新生した教会の献堂式に関連して
「ソロモンの神殿奉献の祈り」の場面を取り上げ、「神は家を必要とせず、どんな家も神を住まわせること
はできないが、信じる会衆が神に賛美と祈りを捧げるところ、つまり『私たちの歌の農場』において、神は
その臨在の輝きを与えてくださる」といった内容が歌われます。
ただ、研究者によるとこのカンタータは完全な新作というわけではなく、元々はバッハがケーテン時代に宮
廷での誕生日祝賀用に作曲した世俗カンタータBWV194a(一部楽器のパート譜のみ現存)を改作したもの
と考えられています。カンタータは2部に分かれ、それぞれ6曲の計12曲で構成されていますが、曲全体に
明るく軽やかな雰囲気が支配しており、原曲である世俗カンタータの名残りがあるようです。また、楽曲の
中には序曲、パストラル、ガヴォット、ジーグ、メヌエット、そしてコラールが揃っており、管弦楽組曲に
近い構成なのも注目点とされています。
スーザン・コンソーリ(ソプラノ)
チャールズ・ブレンディ(テノール)
ウィル・プラペスティス(バス)
ライアン・ターナー指揮
エマニュエル・ミュージック
バッハ:カンタータ第162番「ああ、いまわれ婚筵に行かんとして」BWV162
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VYHiET4VSO0)。
バッハのカンタータ「ああ、いまわれ婚筵に行かんとして」BWV162は1716年、この年の三位一体
節後第20日曜日である10月25日に初演されました。
初演日に取り上げられた福音書章句はマタイによる福音書から「天国は、ある王が王子のために婚
宴を催したのに似ている」という婚儀の例えであり、その時に初演された本作の歌詞は全体を通し
て「神の国の宴」について触れ、「神の婚宴にふさわしい信仰を身につけるべき」と歌われます。
音楽様式としては、バッハがヴァイマルでザクセン=ヴァイマル公の宮廷オルガン奏者・楽師長の
地位にあったときの作品で、全5曲という構成や室内楽的な編成、それに合唱が終曲のみと、ヴァ
イマル時代の他のバッハのカンタータと同様に簡素な作りとなっています。
トビアス・ヴァイヴァンガー(ソプラノ)
ポール・エスウッド(アルト)
クルト・エクヴィルツ(テノール)
ロベルト・ホル(バス)
ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
テルツ少年合唱団
バッハ:カンタータ第75番「乏しき者は食らいて」BWV75
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=CVigm_9XHj0)。
バッハのカンタータ「乏しき者は食らいて」BWV75は、1723年に彼がライプツィヒのトーマスカントルに着任して初めて披露したカンタータで、トーマス学校内の宿舎に入居してわずか1週間後、三位一体節後第1日曜日である5月30日にニコライ教会で初演されました。
本作はライプツィヒ市民に対してバッハが自分の能力を紹介するための作品という側面があり、第1部7曲、第2部7曲の14曲からなる大規模な作品となっています。作品は第1部の第1曲が合唱曲、第2部の第1曲(第8曲)がシンフォニアという違いはあるものの、後に続く曲がレチタティーヴォとアリアが交互に演奏される構成はどちらの部も共通しており、更にそれらはソプラノ・アルト・テノール・バスのアリア、レチタティーヴォがすべて含まれていて、バッハが自分の音楽的能力を最大限に発揮した構成となっています。ただし、これらのレチタティーボは聖書の「貧しいものは幸せだ」という歌詞を装飾を変えながら歌っており、「小手先の技術で単一の曲を使い回している」と評価を下げる意見もあります。
とはいえ、本作の初演は見事な成功を収め、この後バッハはライプツィヒでほぼ毎週1曲のペースでカンタータの作曲・上演を行うこととなりました。
ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)
ダミアン・ギヨン(アルト)
ヴォルフラム・ラトケ(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
シギスヴァルト・クイケン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団
オランダ・バッハ協会合唱団
バッハ:カンタータ第67番「イエス・キリストを憶えよ」BWV67
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Mi9a16hoftg)。
1723年にライプツィヒ聖トーマス教会の音楽指導者(トーマスカントル)に着任したバッハは、翌1724年には「ヨハネ受難曲」BWV245の作曲及び聖金曜日(4月7日)の初演に力を入れる一方、その後の復活祭に演奏されたカンタータは旧作の再演や改作でしのいでいました。そして久々の完全新作カンタータとして4月16日に披露されたカンタータが「イエス・キリストを憶えよ」BWV67です。
この曲は復活祭の後の第1主日(日曜日)に演奏されることを念頭に「イエスの復活~弟子トマスの不信~トマスがイエスの復活を信じる」という筋立てとなっており、イエスの復活を祝う喜びを表す明るい曲調で一貫しています。また、この曲ではトランペットなどの金管楽器は使用されず、代わりにフラウト・トラヴェルソをはじめとする木管楽器の柔らかい響きが中心を占めるという特徴があります。
なお、本作の第6曲「平安、汝にあれ」は後に「小ミサ曲 イ長調」BWV234のグローリアに転用されました。
シギスヴァルト・クイケン指揮
ラ・プティット・バンド
バッハ:カンタータ第50番「いまや、われらの神の救いと力と」BWV50
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=d6xz3xr3Sek)。
バッハの「いまや、われらの神の救いと力と」BWV50は分類上は「カンタータ」とされていますが、後世に伝わっているのは合唱曲が1曲のみです。この曲の歌詞はヨハネの黙示録の一節から、悪魔の竜と大天使ミカエルの戦いを記した箇所がそのまま歌詞として使われていること、そして1723年の大天使ミカエルの祝日(9月29日)に演奏されたカンタータの記録がないことから、このときにBWV50が演奏されたとする説が有力ですが、当時のカンタータが合唱曲1曲のみというのは考えにくいため「残りの曲は楽譜が失われた」「他のカンタータの間奏曲として使われた」など、様々な推測がなされています。
曲そのものは当時としては大規模な編成(二重合唱、弦楽、トランペット・オーボエ各3本、ティンパニ)による堂々たるもので、悪の竜に対するミカエルの勝利を称える合唱のフーガは聴きごたえがあります。
マリア・ケオハネ(ソプラノ)
マールテン・エンヘルチェス(アルト)
ベンジャミン・ヒューレット(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団・同合唱団
バッハ:カンタータ第38番「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」BWV38
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=zjHzIFWKPOA)。
バッハのカンタータ「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」BWV38は1724年に作曲され、同年の三位一体後第21主日である10月29日に初演されました。
この作品はルターが詩篇第130番に基づいた悔い改めのコラールに基づくもので、原曲のコラールの旋律が全6曲の随所に聴かれる「コラール・カンタータ」となっています。曲の内容は、重い病にかかった息子を嘆いてイエスに救いを求め、それにイエスが応えて奇跡を起こして病を治すといったものですが、題名にある「深き悩みの淵」という言葉そのままに、息子の病に悩んで奇跡を求める親の悲痛な感情を表現した暗い曲想が全体を支配しています。
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
ダニエル・テイラー(カウンターテナー)
マーク・パドモア(テノール)
ペーター・コーイ(バス)
フィリッペ・ヘレヴェッヘ指揮
コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、同管弦楽団
バッハ:カンタータ第31番「天は笑い、地は歓呼す」BWV31
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=jC0zpZ0PypE)。
1714年、バッハはザクセン=ヴァイマル公国の宮廷オルガン奏者から楽師長に昇進し、その職務として月に1回カンタータを作曲・上演することとなりました。そして翌1715年に復活祭のためのカンタータとして作曲され、その年の復活祭初日である4月21日に初演されたのが「天は笑い、地は歓呼す」BWV31です。全9曲からなる本作第1曲のソナタや第2曲の合唱でわかるように、比較的古風な様式ながら管楽器がよく響く祝祭的でわかりやすく、イエスの復活を素直に祝う作品となっています。
ラファエル・ピション指揮
ピグマリオン
バッハ:カンタータ第25番「汝の怒りによりてわが肉体には全きところなく」BWV25
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=njVEgOVAUMY)。
1723年8月29日にライプツィヒで初演されたバッハのカンタータ「汝の怒りによりてわが肉体には全きところなく」BWV25は、当日の礼拝で読まれたルカ福音書の一節(らい病に侵された人々がイエスの奇蹟によって治癒する)に基づいており、最初は病気を表現した暗い曲調が続くものの、後半はイエスの奇蹟を思わせる明るい雰囲気になり、最後に「イエスは全ての病める者を救う」という賛美のコラールで締めくくられます。
音楽的には、ソプラノ・テノール・バスの独唱と4声合唱による全6曲の構成で、この頃に作曲されたバッハのカンタータの中では規模が大きいものの、レチタティーボとアリアが交互に続く標準的なカンタータといえます。
マリン・ハルテリウス(ソプラノ)
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)
ピーター・ハーヴェイ(バス)
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
モンテヴェルディ合唱団
バッハ:カンタータ第6番「わがもとにとどまれ、はや夕べとなれば」BWV6
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YOtAvqH_A9k)。
バッハのカンタータ第6番「わがもとにとどまれ、はや夕べとなれば(われらと共に留まりたまえ)」BWV6は、彼がライプツィヒで聖トーマス教会の音楽指導者(トーマスカントル)を務めていた1725年頃に作曲され、この年の復活祭にあたる4月2日に初演されました。内容は復活祭にちなんだもので、「磔刑に処せられて死んだイエスは3日後に復活したものの、弟子たちは彼がイエスであることになかなか気づかなかった」という物語に基づいています。
演奏している「オランダバッハ協会(netherlands bach society)」は1921年に創設された、現存する古楽器演奏団体の中でおそらく最古の歴史を持つ組織であり、バッハの時代の演奏を再現すべく教会での演奏にこだわっているほか、バッハの全作品を演奏・収録する「All of Bach」プロジェクトを立ち上げ、自らのサイトやYoutubeに演奏動画を毎週配信する活動を行っています。
マリア・ケオハネ(ソプラノ)
ティム・ミード(アルト)
ダニエル・ヨハンセン(テノール)
マシュー・ブルック(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団・合唱団
J.S.Bach / Cantata#12 "Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen" - Sinfonia のオーボエソロ吹いてみた
バッハが足りない。
吹いてみたもの:mylist/61976177
twitter:https://twitter.com/of_artificial
(↑よかったらフォローしてやってください)
バッハ:カンタータ第147番「心と口と行いと生活で」BWV147
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=38TS7EOGo9A)。バッハが作曲したカンタータの曲中で最も有名なのは「主よ、人の望みの喜びよ」だと思われますが、この曲が含まれている教会カンタータ第147番「心と口と行いと生活で」BWV147は全10曲(第1部6曲、第2部4曲)とバッハのカンタータとしては大規模な構成のため、全曲を通して聴く機会は案外ないのではないでしょうか。このカンタータにおいて「主よ、人の望みの喜びよ」の旋律は第6曲(第1部の終曲)と第10曲(第2部の終曲)で、歌詞を変えて使われています。 アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、アルノルト・シェーンベルク合唱団
バッハ作曲、昇天祭オラトリオ 「御国にまします神を讃えよ」 BWV 11から
バッハ作曲、昇天祭オラトリオ 「御国にまします神を讃えよ」
カンタータ11番 「神をそのもろもろの国にて頌めよ」
歌:モンテヴェルディ合唱団
バッハ カンタータ 第106番 神の時こそ、いと良き時 1. ソナティーナ
200曲以上もあるバッハのカンタータの中でも特に人気の高い作品です。バッハのカンタータを集めたCDでは、外せない楽曲のひとつになっています。この曲はバッハが20歳代前半、ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会の オルガニストを務めていた1707年に作曲されたと見られ、BWV131と共に彼の最初期に属する教会カンタータです。
バッハ カンタータ 第106番 《神の時こそ、いと良き時》 1 [ピアノ版]
BWV 106「神の時こそいと良き時」は、BWV 131と共にバッハ最初期のカンタータと 言うことです。そうとは知りませんでしたが、実は以前からとても好きな曲でした。 特に冒頭の「ソナティーナ」は2本のリコーダーとビオラ・ダ・ガンバによる、静か な静かな、心にしみるような、頭が空っぽになるような、悲しみとか悩みとかいろん な感情を突き抜けたような、そういう気持ちになれる音楽です。
バッハ カンタータ 第140番 1. 目覚めよと呼ぶ声あり BWV.140
1723年(37歳のころ)、バッハはライプツィヒ・トマス教会のカントルに就任しました。カントルとはオルガン演奏などで、教会音楽を仕切る合唱指揮者です。 就任してからのバッハは、日曜を主とした礼拝用のカンタータを300曲以上作りました。 多くが紛失するなどしましたが、それでも200曲近くが現存しています。 教会カンタータはルーテル(ルター)派の礼拝の、説教の前後に演奏されていました。 歌詞はその日に朗読される使徒書簡や福音書などを説明する内容です。 難しい聖書の内容を歌にすることで、より咀嚼しやすくしようという試みです。
カンタータ 第140番 4. シオンは物見らが歌うのを聴く ギター版
この曲はBWV140のカンタータ「目覚めよと呼ぶ声あり」の第4曲で、バッハの教会カンタータの中でも特に有名で、様々な編曲があり、バッハ自身も後年、3声のオルガン・コラールに編曲しています。おそらく自身もお気に入りの旋律だったのでしょう。 今回この曲を取り上げるにあたって、当初はオリジナルのオルガンで録音するつもりでしたが、ふと思い立ってギターの音色にしてみました。そして、ギターは音の減衰が速いので、その分テンポも上げてみました。バッハの音楽は不思議で、どんなアレンジにしても、それ相応の形になって、違和感を感じさせません。また、旋律が数学的に均整がとれ、造形としても美しく、それが心理的な安心感につながっているのかもしれません。
バッハ カンタータ 第146番 1. シンフォニア BWV.146
カンターター交声曲には、大きく分けて二種類の形態があります。ひとつはルーテル派の礼拝の説教の前後に演奏された教会カンタータ。これはその日に朗読する聖書の部分を歌詞で説明しています。もうひとつは世俗カンタータと呼ばれる宗教とは無関係のもの。これは主に領主や貴族の慶事の際に演奏されていました。バッハで有名なものにコーヒーカンタータなどがあります。しかしバッハに限って言えば、その作曲数の差は歴然としていて、 教会カンタータが二百曲以上に対して、世俗は二十曲程度です。
クリスマスを祝おう! No1 教会カンタータ
バッハ作曲 教会カンタータBWV191
「天のいと高きところには神に栄光あれ」
歌:モルモンタバナクル合唱団
世界の少年合唱団 聖トーマス教会合唱団
聖トーマス教会合唱団より
J. S. バッハ作曲 クリスマスオラトリオ」
第6カンタータ コラール編曲 讃美歌「まぶねのかたえに我は立ちて」
山田耕筰:NHK讃歌《わが庭の薔薇》
昭和三十年、NHK(旧称JOAK)が設立して30周年であることを記念して作曲された作品です。歌詞は当時NHK会長だったジャーナリストで詩人の古垣鐵郎の詩「わが庭の薔薇」が用いられ、苦節三十年の歴史を薔薇に託しています。伊藤京子(ソプラノ)、伊藤宣行(バリトン)、東京放送合唱団ならびに東京藝術大学音楽学部による合唱、作曲者指揮NHK交響楽団による演奏です。三月二十二日、千代田区の内幸町にNHK東京放送会館が落成したことを記念して会館内の旧NHKホールで演奏会が開かれた折の録音です。尚この音源はNHKFMによるものです。 今まで投稿した動画→mylist/34165070