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【2005イギリス】人の組織を液状化する「人喰いバクテリア」に顔面を侵された女性【ゆっくり解説】
今回は以前から多くのリクエストがありました、「人喰いバクテリア」に関する事例です。
イングランドに暮らす女性「Aさん」はこの日、いつも通りに朝の支度を済ませ、子供たちと夫を送り出した後、家事をこなしつつ、庭の草むしりを行っていました。
その後会社に出勤した彼女でしたが、どうもさっきから右目がゴロゴロして、違和感を覚えていました。
同僚に様子を見てもらったAさんでしたが、特に変わったところはありません。
そのままこの日を過ごしたAさんでしたが、翌朝目は大変なことに。
なんと、瞼が壊〇し、化膿してしまし、顔の右半分は原形をとどめないほど、恐ろしい姿に変貌してしまっていたのです。
何故、普通に暮らしていただけのAさんに、このような悲劇が訪れてしまったのでしょうか?
それには、私たちの生活や、自然界にごく普通に存在する、とある細菌が原因でした。
#00:00 冒頭挨拶
#00:30 視聴上の注意
#1:09 現地の説明
#2:38 OLの母「Aさん」
#3:09 草むしり
#3:45 そのまま仕事へ
#4:03 異変
#4:49 良くならない眼
#5:13 ひどい頭痛と悪寒
#5:45 右目が…
#6:27 意識不明のまま入院
#7:07 「壊〇性菌膜炎」
#7:29 「人食いバクテリア」
#8:24 「敗血症」
#9:34 どこにでもいる細菌
#9:55 免疫力に注意
#10:48 疲れていたAさん
#11:22 緊急手術
#12:06 目は血管が沢山
#13:05 治療法は抗生物質
#14:16 再建手術
#15:42 予防するためには
引用・出展・参考文献
NIID 国立感染症研究所
https://ishort.ink/jzs4
PNAS
https://ishort.ink/5xuu
金沢大学進学術創成研究機構
https://ishort.ink/P4QP
スカイチケット
https://ishort.ink/rxfQ
まぶたのお医者さん
https://ishort.ink/AFui
その他視聴者提供資料など
【2014年静岡】洗ってないバケツで漬けた『キュウリ』で集団食中毒が発生 500人が苦しむ【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありました「食中毒」に関する事例です。
静岡県静岡市に流れる安倍川沿いではこの日、夏の花火大会が催されていました。河原には沢山の露店が並び、多くの祭り客が訪れました。
日中の最高気温は36.6℃の猛暑日。お祭りは夕方からはじめられましたが、この時間でも河原は蒸し暑く、人々は涼を求めて、露店で販売していた冷たいものを購入しました。
かき氷や飲み物の屋台には行列ができており、冷やしキュウリなどのすこし珍しい屋台にも、長蛇の列ができていました。
そのお祭りから数日後。
市内各地の病院には、食中毒とみられる症状を訴える患者が押し寄せます。
数百人以上が同様の症状だったため、集団食中毒が疑われました。
検査をすると、患者たちからは「腸管出血性大腸菌O157」の菌が・・・
彼らに共通していたのは、夏祭りで『冷やしキュウリ』という、割りばしに刺さったキュウリの浅漬けを食べていたことでした。
何故、この冷やしキュウリで恐ろしい集団食中毒が発生してしまったのでしょうか?
#00:00 冒頭挨拶
#00:35 視聴上の注意
#1:11 現地の説明
#3:02 夏祭り
#4:18 異変
#4:49 原因菌
#5:56 調査開始
#6:29 「冷やしキュウリ」
#7:28 当日の作業内容
#8:38 汚染
#9:50 アルコール除菌スプレーとは
#10:24 菌にエサを・・・
#11:57 ルール
#13:16 その後
#15:34 予防方法
引用:出展:参考資料
厚生労働省 腸管出血性大腸菌Q&A
ishort.ink/co95
ishort.ink/CFDE
ishort.ink/C3mb
静岡市
ishort.ink/DkP2
保健福祉長寿局 保健所 食品衛生課
ishort.ink/xxkY
静岡市保健所
安倍川花火大会集団食中毒 調査報告書
ishort.ink/v1w5
南紀和歌山の釣太郎
ishort.ink/Rqmj
Wikipedia
ishort.ink/YNu3
ishort.ink/QMqz
やまだいち
ishort.ink/2NU4
【2012年】有名人たちによる大規模ステマ 実際には落札できない詐欺サイト「ペニーオークション」【ゆっくり解説】
#ゆっくりするところ #詐欺 #ステマ
今回は以前から多くのリクエストを頂いておりました、「ペニーオークション詐欺」です。
これは低価格で運営が出品する商品を、少額入札を行ってユーザーが落札するという、「ペニーオークション」と呼ばれるシステムでした。
この入札には毎回手数料がかかり、運営はこれによって利益を上げるビジネスモデルになっていました。
競り合う相手が少なければ、高額商品を低価格で手に入れることができるため、多くの芸能人たちもこれを利用し、商品を手に入れていました。
彼らはその様子を、自身のブログやSNSに投稿し、このサイトを紹介していました。
ですが、このサイトは実際には登録者のほとんどが自動プログラム「BOT」であり、人間が商品を落札する前に、多数のボットが入札を行い、実質1000万以上の落札価格にならなければ、商品を手に入れることはできないようなシステムになっていたのです。
このことが明るみになり、運営者は逮捕。
それに伴い、「高額商品を安く手に入れた」とブログに投稿していた芸能人たちの嘘も暴かれ、すべては運営からの依頼で行っていた「ステルスマーケティング」だったことが判明しました。
引用:出展:参考資料
Wikipedia
ishort.ink/r9R9
ishort.ink/4idd
㈱インテージ
ishort.ink/Phvt
その他視聴者提供資料
【2015年アメリカ】着物をきたら差別?!日本では殆ど報道されなかった『ラ・ジャポネーズ炎上騒動』【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前からリクエストがあった「ラ・ジャポネーズ炎上騒動」です。
アメリカ合衆国、マサチューセッツ州ボストンにある「ボストン美術館」ではこの日、とあるイベントが開催されていました。
そのイベントは、モネの作品『ラ・ジャポネーズ』という、自らの妻が打掛を羽織った姿を描いた作品を展示し、その前で着物の試着をして、記念撮影などを行えるというものでした。
イベントは概ね好評でしたが、SNSで話題になると、「白人が着物を着るのは日本人差別だ!」と、声を上げる抗議団体が現れました。
たちまちイベントは炎上し、その後の試着イベントは中止に追い込まれてしまいました。
彼女たちは何故、そのような抗議を行ったのでしょうか?
#00:00 冒頭挨拶
#00:42 視聴上の注意
#1:09 現地の説明
#2:17 ボストン美術館
#2:59 オスカル・クロード・モネ
#4:11 「ラ・ジャポネーズ」
#5:16 試着イベント
#6:16 抗議の声
#9:37 抗議への反対の声
#10:28 「サイードのオリエンタリズム」
#13:19 日本の反応
#14:08 日本でも好評だった
#15:08 海外では特に敏感
#15:34 文化やファッション
#15:56 現代着物は海外市場を見ている
#17:11 日本ではほとんど報道されていなかった
#17:47 最近の着物はカジュアルで自由
引用・出展・参考文献
japantimes
https://ishort.ink/Q5Ev
The “Kimono Wednesday” Protests
https://ishort.ink/7ScD
ラ・ジャポネーズ モネ - 西洋絵画美術館
https://ishort.ink/JoVX
ジャポニズム
https://ishort.ink/c8FH
Wikipedia
https://ishort.ink/o7aY
平凡社「オリエンタリズム」
kaori-Nakano.com
https://ishort.ink/XJsr
その他視聴者提供資料など
【2020年アメリカ】子供が40℃の熱を出してるの!→「ハーブを飲ませて頭にキュウリを貼るといいよ」→子供の脳が〇亡『自然派ママ炎上事件』【ゆっくり解説】
#ゆっくりするところ #自然派ママ #炎上事件
今回紹介するのは、「自然派ママ」に関する事件の一つです。
アメリカ合衆国、コロラド州に暮らす女性「Aさん」はこの日、息子が熱を出したため、病院に連れて行くと、インフルエンザB型に感染していると診断されました。
医師は家族分の抗インフルエンザ薬を処方し、感染拡大と症状緩和に対処するようにと説明しましたが、Aさんは薬局で薬を受け取らず、そのまま帰宅。
実は彼女は所謂「自然派ママ」であり、薬品や食品添加物を忌避する女性で、子供たちにも予防接種などを受けさせていませんでした。
彼女は子供たちに薬は与えず、ハッカ油、ハーブなどの民間療法を施しました。
しかし、子供の症状はどんどん悪化し、40℃をの高熱をだし、痙攣の症状までもが現れ始めました。
慌てたAさんは、以前から所属していた自然派団体のSNSアカウントに助けを求めましたが・・・・
#00:00 冒頭挨拶
#1:17 視聴上の注意
#1:55 現地の説明
#2:44 三児の母「Aさん」
#3:10 風邪を引いた子供
#4:17 インフルエンザ
#5:55 薬が処方されたが…
#7:22 自然療法
#8:04 悪化
#8:18 自然派推進団体
#9:46 やむを得ず病院へ…
#11:16 低酸素脳症
#12:15 脳〇とは
#13:00 炎上
#13:35 疑似医療や民間療法
#14:51 ビジネスとしての代替医療
#16:18 冷静に後悔のない選択を。
引用・出展・参考文献
日本医師会
https://ishort.ink/E2ae
日本緊急医学会
https://ishort.ink/GYL2
日本臓器移植ネットワーク
https://ishort.ink/KAUC
e0Stat 政府統計の総合窓口
https://ishort.ink/zmN4
NIID 国立感染症研究所
https://ishort.ink/asbW
Wikipedia コロラド州
https://ishort.ink/wGg1
なぜ欧米はオーガニック愛好家が多いのか?
https://ishort.ink/UqaA
JBpress なぜ人々は怪しげな「代替医療」に惹かれてしまうのか
https://ishort.ink/hTCr
厚生労働省 タミフルと異常行動等の関連に係る報告書
https://ishort.ink/m7aG
その他視聴者提供資料など
【1959年】被災者153万人 日本史上最悪の被害を出した台風『伊勢湾台風・ヴェラ」【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありました、「伊勢湾台風」についてです。
1959年、三重県、愛知県沿岸部の「伊勢湾」付近に、勢力の強い台風15号『ヴェラ』が襲来し、過去に類を見ない高潮などが発生し、日本史上最悪の被害者を出しました。
台風の勢力としては、過去にもっと大きなものも存在していましたが、ここまで被害が大きくなってしまった台風災害は、史上初でした。
当時の気象庁・気象台は迅速に対応し、台風への備えは行われていたはずでした。
当時の伊勢湾は、高潮がほとんど発生しておらず、「むしろ高潮が発生しない」と考えられているほどの場所でしたが、なぜここまで被害が大きくなってしまったのでしょうか?
それには、当時の時代背景、地理的な問題、地域性、市民の災害に対する認識など、様々な要因が関係していました。
#00:00 冒頭挨拶
#00:20 視聴上の注意・免責事項
#1:08 発生地
#1:37 台風15号「ヴェラ」
#2:41 政府の初期対応
#3:58 26日上陸
#4:16 観測史上最大の高潮
#5:14 堤防決壊による海水の流入
#6:06 破壊された家屋は約15万軒
#6:36 人的被害も過去最大
#7:08 総被災者数は150万人に
#8:13 被害拡大の要因
#8:35 海抜0メートルの街
#9:14 場所に見合った防災が行われていなかった
#9:35 「これまで大丈夫だった」は通用しなかった
#10:45 流木によって葬られた人々
#11:25 事前の避難はほとんど行われなかった
#12:36 被災地の水が抜けるまで3か月以上も
#13:27 半壊した家に残る人々
#14:08 各地からの救援
#15:02「災害対策基本法」
#15:30 「伊勢湾台風」とその影響
#16:23 数多くの慰霊碑・碑文・記念碑
#16:54 過去の事例の教訓のおかげ
#17:29 私たちも気をつけよう
引用・出展・参考文献
国土交通省「防災ポータル」
https://ishort.ink/cSYp
環境省 閉鎖性海域ネット
https://ishort.ink/Xunp
気象庁「台風への備え五か条」
https://ishort.ink/Qpjp
国土交通省 伊勢湾台風から60年
https://ishort.ink/HprS
拓殖大学学友会
https://ishort.ink/ZVGx
その他視聴者提供資料など
【2008年東京】エスカレーターが逆走し倒れた人々が潰される…イベント中のビッグサイトで一体何が?【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前リクエストがありました、「東京ビッグサイト」での事例です。
2008年の夏、造形物の展示、販売イベントであるワンダーフェスティバルが開催されていた、東京都江東区有明にあるここビッグサイトで、突然エスカレーターが逆走し、搭乗していた約50名の人が転倒し、乗り場付近まで転落してしましました。
人の雪崩によって、地上付近にいた来場客が生き埋め状態となり、一時意識不明の重体に陥った人も何名かいましたが、不幸中の幸い、亡くなった人は誰もいませんでした。
報道では原因として「異常なほどの人の重さにエスカレーターが耐え切れず発生」とされていました。
しかし、このエスカレーターは設計上、事故当時の人数が乗っていたとしても、耐えられるはずの耐久力があったはずでした。
にもかかわらず、なぜエスカレーターは突然逆走をはじめてしまったのでしょうか?
#00:00 冒頭挨拶
#00:46 視聴上の注意
#1:34 視聴上の注意
#2:58 東京国際展示場
#4:18 ワンダーフェスティバル2008(夏)
#5:35 異変
#6:36 事故発生
#7:10 被害状況
#8:22 当初の報道
#8:34 原因の調査開始
#10:20 報告書によると…
#11:15 流れと原因
#12:34 杜撰な安全管理
#14:32 その後の対策
#15:49 利用者側も気をつけよう
引用:出展:参考資料
国土交通省
https://ishort.ink/XBVR
東京都内エスカレーター事故調査報告書
https://ishort.ink/xiAL
Wikipedia
https://ishort.ink/hxVA
江東区おでかけ情報局
https://ishort.ink/xUkW
itot 砂町銀座商店街
https://ishort.ink/atAw
NAVITIME
https://ishort.ink/7eLA
江東区
https://ishort.ink/xYvY
Gigazine
https://ishort.ink/CHSx
ASCII.jp ×ゲーム・ホビー
https://ishort.ink/3iqX
【1996年ギリシャ】「ん?家族の脳ならさっき冷蔵庫に入れたよ」何食わぬ顔で家族の命を奪い、脳で実験を行っていた『フランケンシュタインの息子』統合失調症とは?【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前から多数のリクエストを頂いておりました「フランケンシュタインの息子」を紹介したいと思います。
1996年。ギリシャに暮らす男性「A」は、叔父や家族の命を奪い、その体で『実験』を行ったとして、警察に逮捕されました。
尋問で彼は「彼らの脳は冷蔵庫に入れた保管したよ」
「〇されそうになったから、自衛のために〇しただけだ」
「私には精神医学と医学の知識がある」と話したそうです。
普段から大人しくて冷静で、本を読みながらクラシックを聴いていたような青年は、なぜこのような恐ろしい行為に及んでしまったのでしょうか?
その背景には、「統合失調症」という、精神疾患がありました。
#00:00 冒頭挨拶
#00:14 「フランケンシュタイン」
#1:23 視聴上の注意・免責事項
#2:23 現地の説明
#3:11 旅行の際はピースサインにご注意
#3:38 刑務所で亡くなった男性「A」
#4:15 1996年
#4:43 叔父と岬で
#5:26 帰宅後家族全員を手にかける
#6:40 車を停められ逮捕。だが…
#7:00 ギリシャの銃規制
#8:15 カーペットの染みから家宅捜索へ
#8:42 逮捕・自白
#9:31 研究を思いついた彼は
#10:14 疑心暗鬼になっていた
#10:52 Aの実験・動機
#11:32 「フランケンシュタインの息子」
#12:24 壁の「間違い」の謎
#13:05 統合失調症とは
#15:15 共存していく病気
#15:42 周りの人も理解しよう
#16:09 早期発見・治療が大切
引用・出展・参考文献
厚生労働省
知ることから始めよう みんなのメンタルヘルス
https://ishort.ink/TqJM
国立国際医療研究センター病院
https://ishort.ink/eapg
家族や友人が統合失調症になったとき
https://ishort.ink/Xq1K
GunPolicy/org
https://ishort.ink/M4A8
Wikipedia
フランケンシュタイン
https://ishort.ink/xz8B
The Sun
https://ishort.ink/qcdw
eKathimerini.com
https://ishort.ink/3Pdo
大塚製薬 脳科学から見た統合失調症
https://ishort.ink/Q2YP
【1980年】たった一つの選択が命取り 一人の教員の独断で失われた生徒の命『逗子開成高校山岳部遭難』【ゆっくり解説】
#00:00 冒頭挨拶
#00:24 視聴上の注意
#00:45 本編開始
#1:27 行方不明だった六人
#2:06 「唐松岳」
#2:46 「八方尾根ルート」
#3:04 山岳部顧問Aさん
#3:29 記録されているAさんたちの行動
#3:58 第二ケルンで一泊
#4:30 第三ケルンで引き返す選択をするもホワイトアウト
#5:30 遭難が発覚
#6:14 自衛隊が発見したオレンジのテント
#7:07 何故テントに装備が?
#8:07 泥沼の裁判へ
#9:33 学校内部も分裂
#11:18 新理事のもと話し合いが進行、和解へ
#13:00 その後慰霊碑や道しるべが建設された
#13:40 どうしたら防げていた?
#17:02 登山の素晴らしさと恐ろしさ
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました「逗子開成高等学校遭難」です。
1981年5月1日。雪解けが始まる、五月の連休中。
長野県白馬村に位置する、唐松岳近くの沢、松川の支流で変〇体が発見されました。
発見されたのは、合計六名の男性。一人は成人男性で、5名は16歳から17歳の男性。
調べによれば、彼らは昨年12月から行方不明になっていた、神奈川県逗子市にある、「逗子開成高等学校」に通う生徒五名と、教員の男性「Aさん」であることが判明。
Aさんは山岳部の顧問をしており、昨年12月25日、長野県白馬の「唐松岳」に登山に訪れていました。
彼らは唐松岳に続く『八方尾根ルート』を選択し、Aさんというリーダーに引き連れられ、冬の登山を行っていましたが、翌日26日の午後2時ごろから消息を絶ち、行方不明となっていました。
この遭難事故は、天候や誤った判断、計画など複数の要因によって起きていたもので、後に裁判が泥沼化してしまいますが、多くの教訓が後世に活かされた、非常に歴史的なものでもありました。
今回の紹介は、八方尾根遭難事故報告書『白いケルン』、本多勝一著『リーダーは何をしていたか』を基に制作したものです。
【2023年】「納豆みたいな匂い」「糸引いてる」デザインフェスタで販売された"無添加マフィン"に苦情 実は5日前から常温保存され"猛毒マフィン"に…添加物とはどういうもの?【ゆっくり解説】
#00:00 冒頭挨拶
#00:56 視聴上の注意
#1:31 本編開始
#1:46 デザインフェスタ
#2:46 オーガニック焼き菓子店「A」
#3:35 消費者からの声
#4:22 製造・販売者の対応
#5:39 大炎上
#6:41 商品の表示
#8:01 添加物の役割
#9:29 杜撰な保管方法
#10:25 イベント主催側も謝罪文を公表
#12:33 政府の対応とCLASS1のリコール
#13:43 添加物とは何なのか
#16:13 何故添加物=危険というイメージを持つのか?
#16:44 日本における食品安全の現状
今回紹介するのは、多くのリクエストがありました、食中毒騒動の一例です。
2023年11月、東京都江東区、有明にあるイベントスペース「ビッグサイト」ではこの日、デザインフェスタという、企業や個人がオリジナルの商品を展示・販売するイベントが開催されていました。
このイベントには、目黒区に店を構える「焼き菓子専門店"A"」も出店しており、当日はアップルパイ、マフィンなどを販売していました。
しかし、翌日あたりからSNS上で「Aで購入したマフィンがおかしい」「変なにおいがする」「一口食べて味がおかしかったから吐いた」など、商品に関する苦情が次々と寄せられました。
その中には、購入後一晩しか経っていないマフィンが腐り、糸を引いている様子が撮影された動画などもあり、販売者の公式アカウントは苦情に対し個別に対応を行いましたが、「消費者の保管方法が悪い」という、開き直りにも捉えられる対応を見せ、たちまち炎上。
更に騒動は大きくなり、マフィンの製造方法や、杜撰な保管方法などが明るみになり、Aはネット上で大炎上。保健所も調査に乗り出し、厚生労働省がアナウンスを行うほどの騒動へと発展してしまいました
引用・出展・参考文献
味の素株式会社 ホントに知っていますか?食品添加物のこと
https://ishort.ink/SJ7y
【2000年】違法に保管されていた放射性物質 それを盗み出したスクラップ業者とその家族、犬までが大量被爆『サムットプラカーン被爆事故』 【ゆっくり解説】
※今回紹介するのは、以前紹介したタイでのコバルト60線源紛失による放射線被曝事故動画「【2001年】「これは金になりそうな金属だ」→分解中に大量被曝【ゆっくり解説】」の一部加筆修正版になります。
#00:00 OP
#00:21 視聴上の注意
#00:45 放射線治療
#2:54 古い装置との入れ替えたが
#3:36 謎の体調不良で受診したAさん
#4:45 さらに二人の男性が
#5:20 スクラップ置き場
#6:17 タイ政府による調査開始
#7:41 違法に管理していた倉庫
#8:54 解体を行っていた彼らの供述
#10:47 解体後すぐに症状が出ていた
#12:06 回収作業開始
#13:14 回収後国際原子力機関へ通報
#14:16 スクラップ場の家族と犬まで被曝していた
#14:56 その後の裁判と報道
#17:03 原因
#17:58 その後の対策にも大きな影響が
引用:出典:参考
IAEA
https://ishort.ink/SN8N
量子科学学術
研究開発機構
https://ishort.ink/jgRB
京都大学複合
原子力科学研究所
https://ishort.ink/wRxS
原三信病院
https://ishort.ink/jBfM
Wikipedia サムットプラカーン被曝事故
https://ishort.ink/VxPb
【2017年】体の血液を浄化する?「血液クレンジング」とその炎上騒動 【ゆっくり解説】
#ゆっくりするところ #血液クレンジング #炎上
今回は、以前からリクエストが多かった「血液クレンジング炎上騒動」のご紹介です。
この血液クレンジングという医療法は、保険適用外の自由診療として、各地のクリニックなどで行われているもので、100ml程度の血液を体から抜き、希釈したオゾンを入れて反応させ、それを再び体内に戻すといった内容の物でした。
この医療法を実施している医師などによれば、血液が浄化され、老化防止や疲労回復など、様々な効果があるとされ、一時期からインターネット上で話題となり、芸能人やインフルエンサーなどによって、その体験、効果などが宣伝されるようになっていました。
そのうちのひとり、ブロガーの女性「Aさん」はもこの医療を受けており、
その様子や効果、特定のクリニックを勧める記事を投稿していましたが・・・
※この動画は、「血液クレンジング」なる医療方法について、その効果やその是非を問うたり、推奨するものではありません。
動画中の臨床試験などの解説部分で「途中退場は許されない」といった解説を行っている部分がありますが、
厳密にいうと、「被験者の退場自体は許されるが、臨床試験からデータを消すことは許されない」という意味です。
誤解を与えるような表現だったかもしれません。訂正して、お詫びいたします。
引用:出展:参考資料
厚生労働省
ishort.ink/dzox
知多市
ishort.ink/zKwG
現代メディア
ishort.ink/5sKk
Yahoo!ニュース
ishort.ink/uv4h
東洋経済オンライン
ishort.ink/1yiT
Wikipedia
ishort.ink/kScV
【2006年】母親を〇された?チンパンジー 猿山のボスになり人間の顔を喰い千切って復讐する…『チンパンジー ブルーノ事件』【ゆっくり解説】
#00:00 冒頭挨拶
#00:26 視聴上の注意
#00:47 本編開始
#1:06 独自の事情
#2:20 チンパンジーの密猟
#3:26 赤ちゃんチンパンジーを見つけた男性
#4:16 「ブルーノ」
#5:24 大人になり別れの時期に
#5:38 180cmの巨体に
#6:43 保護区でボスになったブルーノ
#8:05 異変
#9:02 学習して解錠し脱走
#10:40 建設現場に向かっていた一向が見た物
#11:45 チンパンジーの恐ろしさ
#12:21 ブルーノのとった行動
#15:20 現地人の身を襲っていた説もあった
#16:10 政府の対策
#16:59 何匹か戻った
#17:51 人と動物の関係
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました「ブルーノ事件」の紹介します。
西アフリカの西武、大西洋岸に位置する
共和制国家「シエラレオネ」では、長い内戦や感染症で国民が疲弊し、食糧不足などが発生していました。
そこで住人たちは、地元のジャングルに生息する、チンパンジーの子供を捕獲し、海外へと販売するという金策を立てます。
これはほとんどが違法なものでしたが、密猟が相次ぎ、かつては200万匹もいたチンパンジーは、十分の一ほどの数まで減ってしまっていました。
そこで政府は、チンパンジーの保護区を設定しましたが、それでも密猟は中々減りませんでした。
そんな中、この保護区の職員である男性は、首都から離れた農村部で、一匹の衰弱した子供のチンパンジーが販売されている所発見します。彼は子を不憫に思い、購入して自宅で飼育することに決めました。
この子は「ブルーノ」と名付け、家族同然に育てられましたが、大人になったブルーノは、保護区へと移住せざるを得なくなります。
ブルーノは通常のチンパンジーの2倍近い体格と力を持っていたため、人間と暮らすのは難しくなってしまったのです。
しかし、ブルーノが移住したあと、脱走事件が起き・・・・
【2018年愛知】「先生疲れた…」熱中症で亡くなった6歳の児童 何故気温37℃の猛暑日に野外学習を?【ゆっくり解説】
#ゆっくりするところ #豊田市 #熱中症
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありました「豊田市小学生熱中症」です。
豊田市のとある小学校ではこの日、授業の一環として、近くの公園で虫取り、花の観察などを行う「校外学習」が行われました。
しかし、この日は最高気温37℃を超える猛暑日。
道中は日陰もなく熱中症対策装備で授業に挑んでいましたが、「漏らしてしまう子もいる」という理由から、移動中の水分補給は禁止されていました。
猛暑の中児童たちは自由に遊び、その後学校に戻りましたが、その中の一人「Aさん」が熱中症の症状を訴え、意識を失ってしまいました。
彼はその後病院に搬送されましたが、約一時間後、無念にもこの世を去ってしまいました。
#00:00 冒頭挨拶
#1:01 視聴上の注意
#1:35 現地の説明
#2:30 小学校の校外学習
#3:35 疲れを訴えた児童「Aさん」
#4:16 公園に到着
#5:04 また疲れを訴えるAさん
#5:32 学校到着
#6:04 悪化する体調 そして
#7:21 亡くなった原因は「重度熱中症」
#8:27 学校の会見
#8:56 この日は凄まじい暑さだった
#9:26 この時すでに・・・
#10:52 教室にはエアコンもなかった
#11:46 ほかの児童も
#12:04 過去とは全く違う状況だった
#13:26 当日の状況まとめ
#14:30 その後の影響、対策など
#15:38 古い価値観を持っている場合も
#16:17 こどもたちを守るために
#16:57 熱中症対策の重要性
#17:41 具合が悪くなったら
#18:14 具合が悪い人を見つけたら
#19:19 別の事例も参考に
引用・出展・参考文献
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト
https://ishort.ink/727y
総務省消防庁
https://ishort.ink/WsbX
政府広報オンライン
https://ishort.ink/n9Na
熱中症ゼロへ
https://ishort.ink/p6am
豊田市
https://ishort.ink/KcxV
Wikipedia
https://ishort.ink/JusX
https://ishort.ink/Qy57
常総市
https://ishort.ink/eB4M
気象庁
https://ishort.ink/Eo59
https://ishort.ink/Ei7f
【2022年仙台】餃子チェーン店の厨房に大量のナメクジ!?元店員が暴露した杜撰な衛生管理【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、多くのリクエストがありました、
「仙台中華チェーン店炎上事件」です。
2022年7月。仙台市内にある中華チェーン店が、
ネット上で大炎上し、営業休止となっていました。
ことの発端は、数日前にTwitterに投稿された、元店員男性「Aさん」の暴露投稿でした。
彼はかつて、この店舗で正社員として働いていましたが、そのあまりに不衛生な労働環境、ひどい待遇に嫌気がさし、退職したばかりで、内部事情を暴露するため、過去にナメクジだらけになっていた厨房の写真や、店舗内で飼育していた野良猫の写真などを投稿し、それが一気に拡散され、店は大炎上。
すぐに保健所にも多数の調査依頼が届き、店には保健所の検査が入りました。
#00:00 冒頭挨拶
#00:36 視聴上の注意
#1:25 現地の説明
#2:39 元従業員「Aさん」の告発
#3:49 店舗の衛生環境
#5:32 保健所・市議も動き出す
#6:01 検査結果
#6:54 管理者不在・不衛生な環境
#7:38 洗濯機・野良猫
#9:27 市の対応 処分
#10:00 検査への指摘
#10:52 過去の検査にも疑問
#11:48 何故抜き打ちではないのか?
#13:19 保健所から12の指摘項目
#14:56 消費者からはわからない部分
#16:05 安い商品・サービスの裏側
#16:39 Aさんの思い
#18:35 消費者も考えるべきことはある
引用・出展・参考文献
厚生労働省
HACCP
https://ishort.ink/QH3w
https://ishort.ink/B8RV
令和3年度 食品衛生法改正事項実態把握等事業 概要
https://ishort.ink/VBS4
食品安全委員会
https://ishort.ink/TwvR
仙台市
https://ishort.ink/MVLx
仙台市保健所
https://ishort.ink/B8RV
産経新聞
https://ishort.ink/qf44
その他視聴者提供資料など
【2001年】『核で暖をとった男達』 |放棄された旧ソ連の放射線電池で「致〇量の3倍」 放射線を受けた男性 全身の皮膚が剥がれ落ち〇亡 『リア放射線事故』【ゆっくり解説】
#00:00 OP
#1:20 「放射性同位体熱電気転換器」
#2:56 視聴所の注意
#3:16 本編開始
#3:27 立ち往生した三人の男性
#4:29 ジョージアの気候
#5:03 森の中にあった不思議な物体
#5:51 テントまで持ち帰った
#7:15 謎の嘔吐
#7:47 持ち帰りたいと考えた彼らは
#8:39 二日酔い・・・?
#9:14 "アレ"担いでいた2人
#10:00 霊夢悲鳴
#10:04 隠し通せなくなった三人
#10:44 あの機械の正体
#10:56 回収作戦は延期に
#11:21 演習の実際の映像
#12:40 作戦決行
#13:08 「40秒ルール」
#14:24 三人の症状の違い
#16:10 壮絶な最期を迎えた理由
#17:42 一時間に4シーベルト以上の放射線
#18:18 どれほど恐ろしい線量か
#18:46 IAEAによる最終報告と事故原因
#19:27 旧ソ連の遺物は大量にあった
引用・出展・参考文献
Wikipedia ジョージアとロシアの関係
https://ishort.ink/gtxA
ゼーベック効果
https://ishort.ink/k4ZM
IAEA報告書:THE RADIOLOGICAL ACCIDENT IN LIA, GEORGIA
https://ishort.ink/nKJY
【2018年インド】『禁断の島』に布教活動へ赴いてしまった男性 原住民に襲撃され埋められる 【ゆっくり解説】
動画の一部で音声が飛んでしまっている箇所、誤字がありました。(石器時代→石器試合)など
訂正して、お詫びいたします。
前回の動画はこちら→ https://www.nicovideo.jp/watch/sm40433409
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました「センチネル島」についてです。
以前紹介した、密猟者による一件から約12年後の2018年11月、再び同じような悲劇が起きてしまいました。
このセンチネル島には、センチネル族という部族が暮らしており、彼らは長い間外界との接触を拒絶し、近づく者を攻撃することで有名な民族でした。
そのため、インド政府はこの島の周辺約9kmに渡り、法律で立ち入り禁止区域と定めていました。
しかし、自称宣教師の男性「Aさん」はこの掟を破り、センチネル族の人たちに「神」の存在を知らせるため、単身ボートで乗り込んでしまったのです。
例にもれず、彼はセンチネル族たちの弓矢によって命を落とし、浜に埋葬されてしまいました・・・
#00:00 冒頭挨拶
#00:30 視聴上の注意
#1:11 「センチネル島」
#2:02 前回の事件
#2:55 今回の「Aさん」
#4:11 自称宣教師だった彼
#5:07 いざセンチネル島へ
#5:37 愛を叫ぶAさん
#7:06 届かなかった愛
#7:56 過去の背景
#10:49 Aさんの件で有名に
#11:24 彼らについて判明している事
#18:47 その後
#19:17 取り上げられ方
引用:出展:参考資料
外務省 インド共和国基礎データ
ishort.ink/RtWt
Wikipedia
ishort.ink/B12G
【2001年兵庫】砂浜が突然陥没し少女が生き埋めに…原因は行政の杜撰な管理体制だった【ゆっくり解説】
追記:動画の一部で「とった」が「摂った」と誤変換、また「先頭」を「さきあたま」と読んでしまっている箇所がありますが、正しくは「せんとう」です。
訂正して、お詫びいたします。
今回紹介するのは、以前から多数のリクエストを頂いて居りました、「明石市砂浜陥没」です。
これは2001年12月30日に、起きたもので、当時東京に暮らしていた男性「Aさん」は家族を連れ、兵庫県明石市にある実家に帰省していました。
Aさんには、4歳になる娘「Bちゃん」がおり、二人はこの日、近所にある大蔵海岸の砂浜を散歩していました。
ところがその最中、突然Bちゃんの足元に大きな縦穴が空き、彼女はその中に吸い込まれ、生き埋め状態になってしまいました。
すぐに救急に通報し、救出されたBちゃんでしたが、病院に到着した後も、意識不明状態。
なんとこの状態は数年間も続き、遂に彼女は2度と目を覚ますことなく、この世を去ってしまいました。
なぜ、このような事故が起きてしまったのか。
それは、行政、そしてその管理を委託されていた業者などによる、杜撰な治水管理によるものが原因でした。
#00:31 視聴上の注意
#1:01 現地の説明
#1:51 大蔵海岸
#2:32 Aさん親子
#3:14 散歩中の悲劇
#4:01 病院に搬送されるも…
#4:25 明石の海岸
#5:45 ケーソンによる人口砂浜
#6:46 空洞化していた地下
#7:50 実は以前から…
#9:55 その後の裁判
#11:12 市の管理・責任
#13:50 近隣住民たちの証言
#14:25 行政の体質
#16:17 当時の市長の対応
#17:38 その後の対策
#19:02 犠牲によって安全になった砂浜
引用・出展・参考文献
Wikipedia
ishort.ink/zcX8
トリップアドバイザー
ishort.ink/pPp2
フォートラベル
ishort.ink/bksw
大蔵海岸公園公式サイト(兵庫県明石市)
ishort.ink/jJbM
毎日新聞
ishort.ink/7N31
早稲田大学刑事法学研究会
ishort.ink/vvbW
神戸港湾航空技術調査事務所
ishort.ink/qVfD
ラジオ関西トピックス
ラジトピ
ishort.ink/8yj1
大蔵海岸砂浜陥没事故報告書
ishort.ink/dULn
その他視聴者提供資料など
【ゆっくり解説】突如として姿を消し、轢死体になった男…他殺か?自殺か?国鉄三大ミステリー『下山事件』
今回は多数のリクエストがありました『下山事件』の紹介です。
占領下で起きた、国鉄関連の事件として迷宮入りしてしまい、『国鉄三大ミステリ
ー』の一つにも数えられている難事件です。
様々な説や証言があり、真相は闇の中ですが、この事件を扱った作品などが沢山世に出ました。
動画後半の字幕と音声の変換ミスで『五反野』が『五反田』になっていました。
訂正してお詫びします。
引用:出典:参考
文春オンライン
https://ishort.ink/JouY
Wikipedia
https://ishort.ink/JNfZ
https://ishort.ink/dYok
JapaneseClass
https://ishort.ink/rs5V
共同通信社
https://ishort.ink/TBA1
ジャパンナレッジ
https://ishort.ink/y2rr
全研究下山事件
https://ishort.ink/SvBL
【2009年山口】脳出血で亡くなった長女…原因はホメオパシー信仰助産師の暴走だった【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストがありました「山口新生児ビタミンK欠乏性出血事故」の紹介です。
これは赤ちゃんに不足するビタミンKを補い、ビタミンK欠乏性出血症を防ぐための「K2シロップ」という、予防医療を行う予定が、助産師の判断により、「ホメオパシー」という自然療法で使用されるレメディという砂糖玉を舐めさせ、その結果として、ビタミンKが不足し、その後脳出血によって無くなってしまったという、悲痛な事例です。
#00:00 冒頭挨拶
#00:42 視聴上の注意
#1:18 現地の説明
#2:16 助産院での出産
#3:35 「K2シロップ」
#5:26 一か月後の異変
#6:04 助産師の仕業だった
#6:35 ホメオパシーとは
#8:07 助産師の虚偽申告、勝手な判断
#8:51 損害賠償請求
#9:37 医師業界にも大きな影響
#10:31 助産師会は明確に否定
#10:52 レメディとは
#13:07 科学的根拠がなくても信じる人はいる
#13:44 医療の選択は慎重に
#14:24 ビタミンK欠乏症の罹患率とK2シロップの効力
#16:05 反対派の指摘する問題点
#17:32 もし不安がある人は
#19:04 後悔しない選択を。
引用・出展・参考文献
厚生労働省
https://ishort.ink/FqtR
日本医学会 ホメオパシーへの対応について
https://ishort.ink/2UWM
日本経済新聞
https://ishort.ink/KUih
京都府保険医協会
統合医療の捉え方「一定の線引きを」/厚労省検討会
https://ishort.ink/9CMT
NCCIH 情報センター
https://ishort.ink/Jheb
米国連邦公正取引委員会
https://ishort.ink/MBvZ
RePORTER
https://ishort.ink/jfe7
Wikipedia
https://ishort.ink/rJGM
朝日新聞デジタル
https://ishort.ink/eJEv
WOMAN 助産院の安全性をどう見極めるか
https://ishort.ink/w8zm
加古川医師会 ビタミンKシロップは何のため?
https://ishort.ink/pNdS
社団法人 日本助産師会
「ホメオパシー」に関する調査結果の公表について
https://ishort.ink/XmDy
【1883年アメリカ】倒れる家族たちの中心には、いつも彼女がいた『腸チフスのメアリー』 ~無症候性キャリアとして隔離された20年あまり~【ゆっくり解説】
1883年のアメリカ合衆国、ニューヨーク州のとある高級住宅街で働く使用人の女性「メアリー」
しかし、彼女が働く家庭では、次々に家主や「腸チフス」に感染し、これまで数十名もの感染者を出していました。
彼女自身には症状が現れず、原因の特定には時間がかかりましたが、メアリーは病原菌の無症状保菌者「無症候性キャリア」だということが判明。
彼女は直ちに孤島の施設に隔離されました。
#00:00 冒頭挨拶
#00:31 視聴上の注意
#1:09 現地の説明
#2:15 「メアリー・マローン」
#2:45 料理上手だったメアリー
#3:09 裕福な家庭へ
#3:50 異変
#4:02 「腸チフス」
#5:16 高級住宅街では考えられない病気
#5:48 献身的な看病をしたが…
#6:30 衛生士「ジョージ・ソーパー」
#7:14 疫病の中心には、必ず彼女がいた
#7:39 検査を拒否したメアリー
#9:47 強制検査の結果
#9:55 「無症候性キャリア」
#11:10 メアリーの得意料理「桃のアイス」
#11:50 隔離生活がはじまり
#14:08 一時は解放されたメアリーだったが
#14:55 最悪の形で発見されたメアリー
#16:02 再び隔離され、その生涯を終える
#16:41 メアリーについては様々な議論が
#18:45 現在でも語られる、公衆衛生教材
#19:13 今の私たちも考えなければいけない
引用・出展・参考文献
厚生労働省
https://ishort.ink/ehdo
こどもとおとなのワクチンサイト
https://ishort.ink/h2uP
㈱東邦微生物病研究所
https://ishort.ink/QhCC
BBC News
https://ishort.ink/Veid
Wikipedia
https://ishort.ink/XCzR
https://ishort.ink/nUpa
npr
https://ishort.ink/6bPX
NOVA SCIENSE PROGRAMMING ON AIR ONLINE
https://ishort.ink/7RRN
その他視聴者提供資料など
ご要望にお応えして、メンバーシップの開設を行いました。
下記URLからも登録可能ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
https://www.youtube.com/channel/UCcT5a1J7XJW7CLYI2RKl4pw/join
【1977年横浜】米軍機が民家に墜落 辺りは一瞬で火の海に…『パパママバイバイ』【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストを頂いておりました「横浜米軍機墜落」についてです。
1977年、9月。厚木基地から飛び立った米軍の戦術偵察機「ファントムⅡ」は、太平洋上に待機していたアメリカ海軍の空母に向かっていました。
しかし、厚木を飛び立った直後、エンジントラブルにより、機体が炎上。
搭乗していたパイロット二名は、すぐに緊急脱出装置を起動し、座ごと空に投げ出されました。パラシュートで無事着地し、生還した二名でしたが、放棄したファントムは、そのまま約5kmほど飛行した後、横浜の住宅地に墜落してしまいました。
燃料を満タンに積んでいたことで、機体は大爆発。
周囲の家々を焼き尽くし、そこにいた人々までもを黒焦げにしてしまいました。
この墜落により、一般市民三名が亡くなり、六名が重軽傷を負いました。
その中でも、当時運悪くエンジンの墜落した民家に居た女性「Aさん」は、二人の子供を失った上に、その後地獄の日々を送ることになってしまいました…
#00:00 冒頭挨拶
#00:25 視聴上の注意
#00:52 本編開始
#1:33 厚木基地から海上へ
#1:51 エンジントラブル
#2:16 パイロット脱出
#2:44 市街地へ・・・
#3:18 辺りは炎に包まれた
#3:31 救助活動
#5:06 Aさん親子
#5:39 深度Ⅲ熱傷
#6:05 助かったAさん
#6:52 地獄の治療
#8:32 終わらない日々
#9:08 提供者たち
#9:30 ショック
#10:32 子供たちの元へ…
#11:13 原因の調査
#12:58 責任
#13:33 画期的判決
#14:46 その後
#15:02 「愛の母子像」
#16:44 後世に伝えるために
#17:39 政治利用
#18:19 自衛隊ヘリの行動
#19:20 遺族も望まぬ政治利用
引用:出展:参考資料
横浜市緑区への米軍機墜落事故への取組
ishort.ink/ENLX
Wikipedia
ishort.ink/35Qv
ishort.ink/TBi9
「あふれる愛」を継いで―
米軍ジェット機が娘と孫を奪った
パパママバイバイ
斎藤淑子『ウワーッ! 飛行機が落ちてくる―横浜米軍ジェット機墜落』
その他視聴者提供資料など
【2014年栃木】「子供が治らないのは信仰が足りないからだ!」自称祈祷師に騙され、インスリン投与されずに亡くなってしまった男児…「糖尿病男児カルト〇人事件」【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前から多くの動画化要望がありました「栃木県糖尿病男児カルト〇人事件」です。
突然糖尿病を発症してしまった男児「Aさん」は、
診断されてから毎日、一日三回のインスリン注射が欠かせない生活を送っていました。
しかし、この注射は7歳の彼には負担が大きく、毎日注射の度に嫌がって泣いてしまう日々でした。
彼の糖尿病は、現代医療では完治不可能とされる「1型糖尿病」Aさんの両親は、突然の診断と息子が苦しむ様子に耐え兼ね、自称祈祷師の男「B」のささやきに耳をかしてしまい、インスリン注射を中止してしまいました。
BはAさんの母に繰り返し、「息子が病気なのは信仰が足りないせいだ」などと叱責し、病院での治療をやめるように指示しました。
その結果、Aさんは衰弱していき、ついに帰らぬ人となってしまったのです。
#00:00 冒頭挨拶
#00:37 視聴上の注意事項
#1:13 現地の説明
#1:48 男児「Aさん」
#2:12 突然の発症「1型糖尿病」
#2:46 糖尿病とその種類
#4:34 不治の病
#5:57 インスリンで通常の生活ができた
#6:47 子どもには特につらい生活だった
#7:14 自称祈祷師「B」
#8:23 治療と称した謎の儀式
#9:19 高額のお布施
#11:04 医師は注意したが・・・
#11:29 再び悪化する体調,そして・・・
#11:50 捜査、裁判
#14:35 Bという詐欺師
#16:24 困った人の心を利用する詐欺
#18:48 「自分は平気」と考えてはいけない
#19:26 必ず医師や自治体に相談を。
引用・出展・参考文献
日本内分泌学会
https://ishort.ink/79C8
厚生労働省
健康関連詐欺に騙されないで
https://ishort.ink/5PGA
メタモル出版 「ニセ医学」に騙されないために
OMRON 生活習慣病Q&A
https://ishort.ink/w4sg
中外製薬
https://ishort.ink/FzZw
国立国際医療研究センター
糖尿病情報センター
https://ishort.ink/5Yfp
小児慢性特定疾病情報センター
https://ishort.ink/87rt
その他視聴者提供資料など
【2023年】保険会社ブチ切れ 預かった車に傷付ける水増し請求 売り飛ばして知らんぷり?『ビッ〇モーター炎上』【ゆっくり解説】
#00:00 冒頭挨拶
#00:51 視聴上の注意
#1:13 本編開始
#1:22 中古販売業者「A社」
#2:08 内部告発
#3:41 一時は収まった騒動
#4:09 車検問題と行政処分
#5:46 自動車保険
#7:00 ノルマと圧
#8:51 車両破壊と無断売却
#9:54 利用者の不満爆発
#11:06 会見と対応
#12:39 企業風土の問題
#13:09 保険会社との関係とそのカラクリ
#15:54 自賠責保険
#17:04 どうして発覚しなかったのか?
#17:46 記者からの質問と街路樹問題
#19:31 会見後のネットでの非難
今回紹介するのは、多くのリクエストがありました、
『ビッ〇モーター炎上』について解説します。
2023年、7月。とある中古販売会社兼、保険代理店である「A社」が、保険会社に対し、多数の不正請求を行っていたというニュースが報道されました。
報道によれば、A社は客から預かった故障車両を、修理工場で更に傷つけ、保険会社に対して、必要以上の金額を請求していたという、水増し請求の事実が明らかになった、というものでした。
これは、内部告発によって明らかになった物でしたが、なんと不正件数は300件以上、損害額にして、およそ5000万円以上にもなる、非常に大規模な不正行為でした。
しかし、騒動はこれだけでは終わらず、A社の恐ろしいノルマ…パワハラ…街路樹の除草剤…左遷…強制降格など、様々な疑惑やが浮上し、利用客からはもちろん、内部現役社員たちからも、不満が爆発。
ネット上では、わざと客から預かった車のタイヤをパンクさせる方法を、後輩に指導する様子を撮影した動画が暴露されるなど、A社のイメージは地に落ちてしまいました。
【1978年アメリカ】4発の弾丸を頭に撃たれ生還した男『凶悪男』と「優しい男」の奇妙な旅 【ゆっくり解説】
今回は以前から動画化リクエストがありました、凶悪男と優しい男の奇妙な二人旅について紹介します。
これはアメリカ全土で話題となり、わが国でも一時期テレビなどで取り上げられていました。
ヒッチハイクをしていた男性「Aさん」は、アメリカカリフォルニア州の県境にある、荒野の真ん中で立往生をしてしまったため、ワゴンで通りかかった男性「Bさん」の車に乗せてもらい、目的地であるロスサンゼルスに向かいました。
ですが、実はAさんはもとマフィアの凶悪犯。
組織を裏切ったため、逃亡生活の真っ最中でした。
Aさんは車を停めたBさんを襲い、金を奪おうとしましたが、
そんなことを全く知らないBさんは、彼に対して優しく接し続けます。
ですが、その道中、ついにAさんは計画を実行に移し、Bさんの頭部に向かって、4発の弾丸を浴びせました。
ところが、それでもAさんは命を落とすことなく、冷静に彼に話続け説得。Aさんは彼に心を開き、とある約束を交わし、目的地に到着すると、二人は別れました。
その別れから21年後。
Bさんはある目的のために、彼との約束を破り、ラジオ番組にあの時の二人旅のことを投稿し、告白しました。
#00:00 冒頭挨拶
#00:35 視聴上の注意
#1:04 現地の説明
#1:51 荒野にたたずむ男
#2:48 通りかかった優しい男
#3:56 Aさん
#4:52 奇妙な二人旅が始まる
#5:46 夕食
#7:01 車中泊
#7:38 未遂に終わる犯行
#9:13 次の町へ
#10:38 知人の家に泊まった二人
#11:50 深まる仲
#12:22 そして・・・
#13:37 放たれた4発の銃弾
#14:03 起き上がったBさん
#15:38 病院へ
#17:27 二人だけの約束
#18:37 約束を守ったBさん
#19:29 21年後…
引用・出展・参考文献
I Thought My Father Was God
ポールオースター著
ナショナルストーリープロジェクト
Wikipedia
https://ishort.ink/jDXm
https://ishort.ink/ePy1
その他視聴者提供資料など
【ゆっくり解説】日本にいる身近な危険生物
今回は身近にいる危険な生物についての解説です。 画像引用元 みんなの動物病気大百科 https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/ 公益財団法人塩事業センター https://www.shiojigyo.com/product/list/shokutakuen/ アース製薬 https://www.earth.jp/products/saratect-200-ff/index.html デイリーポータル https://dailyportalz.jp/kiji/180106201681 食料捕獲作戦!http://capturefood.blog83.fc2.com/blog-category-29.html アイビーペットクリニック https://ivypetclinic.com/news/rabies.html 日本獣医学会 https://www.jsvetsci.jp/veterinary/infect/01-rabies.html スモールズー https://smallzoo.net/aokamikirimodoki 工具男子 https://electrictoolboy.com/media/34887/ 東京都環境局 https://gairaisyu.tokyo/species/danger_15.htmlantsbase.tokyohttps://antsbase.tokyo/
【2007年北海道】「ガス警報器が鳴っていますけど…」「ちょっとしか検出されてないし、問題ないです」→大規模ガス漏れが発生し、14名が犠牲に『北海道北見市都市ガス漏洩事故』【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前からリクエストがありました、
「北海道北見市都市ガス漏洩事故」です。
2007年1月。
北見市のとある住宅のトイレで、女性が意識不明状態で倒れているところが発見されました。
彼女はすぐに病院に搬送されましたが、約一時間後、帰らぬ人となってしまいました。
この時は心不全だと診断されていましたが、翌日にはその近くで、同じく家のトイレで亡くなっている男性二名、意識不明の重体の男性二名が発見され、病院に搬送されるという事態が発生していました。
数日前から、市のガス事業を担当する「A社」には、
「ガス警報器が鳴っている」との通報が数件寄せられており、調査員を派遣していましたが、微量のガスしか検出できず「問題ない」と判断し、そのままにしていたところに発生した事故でした。
この事故の背景には、市の杜撰な安全管理、ガス事業の激安譲渡、老朽化の放置、A社の杜撰な初期対応など、様々なものがありました。
#00:00 冒頭挨拶
#00:29 視聴上の注意
#12:44 現地の説明
#2:06 民家で鳴ったガス警報器
#3:07 同じ日に再び
#3:21 「問題ありません」
#3:42 最初の犠牲者
#5:14 『一酸化炭素中毒』
#7:01 事件性はなし
#7:39 付近で体調不良者続出
#9:12 再びなったガス警報器
#10:01 警察にも「頭痛がする」との通報
#11:25 原因は大きく破損したガス管
#12:07 老朽化した危険なガス管・場所だった
#13:01 背景には市の財政も
#13:49 民間企業に事業を売却
#14:29 何故A社は微量のガスしか検出できなかった?
#15:51 行政・ガス事業者の杜撰な管理
#17:29 激安で売却していた
#19:15 その後の処分・市の対応
引用・出展・参考文献
北海道
https://ishort.ink/5sk2
北見市
https://ishort.ink/xrmc
ガス漏れ事故の再発防止対策および取り組み状況 - 北見市
https://ishort.ink/9mpQ
経済産業省 産業保安の主な法律の概要
https://ishort.ink/5u1E
asahi.com
https://ishort.ink/w7uw
MSDマニュアル 一酸化炭素中毒
https://ishort.ink/Zvg3
日本ガス協会
https://ishort.ink/u14d
その他視聴者提供資料
【ゆっくり解説】【修正版前編】寄生虫と人間の115年の戦い…『日本住血吸虫』
#ゆっくり解説 #日本住血吸虫 #寄生虫
※この動画は以前投稿していた物の加筆修正版になります。
字幕のサイズなどを変更したので、以前の動画よりも見やすいと思います。
後編
ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/sm38417322
Youtube https://youtu.be/RztbQPkxrNs
今回は多数のリメイクリクエストがあった、かつて山梨県などを苦しめていた奇病、『日本住血吸虫』と、人間の115年も及ぶ戦いの紹介です。
この病気は、地元民の間では非常に有名な話ですが、全国的な知名度はあまり高くはないと思います。
現在は完全に撲滅されていますが、先人たちは実に115年間もこの謎の奇病と戦いました。
引用:出展:参考
Wikipedia
https://ishort.ink/WrwW
【2022年】女性自衛官が受けた壮絶なセクハラ行為 ようやく被害が認められ防衛相が謝罪 【ゆっくり解説】
#00:00 冒頭挨拶
#00:33 視聴上の注意
#00:53 自衛官を志す女性「Aさん」
#1:35 彼女を支えた女性自衛官
#3:02 大学を中退し自衛官へ
#3:46 悪名高い「セクハラ中隊」
#4:43 日常的に行われていた
#4:59 山での訓練中の事件
#5:41 助けを求めたが…
#7:11 仕方のないことだったのかもしれない
#7:52 先輩の女性も苦しんでいた
#8:47 今までは女性がいない隊だった
#9:06 厳しい上下関係の弊害
#9:32 内部告発もあったが…
#11:26 決定打となった集団セクハラ事件
#13:30 上官もまともに取り合ってくれない
#14:39 休職を経て被害届提出へ
#15:19 不起訴処分
#17:13 顔・本名を公表し抗議活動を開始
#17:41 事実を認めた防衛省、謝罪へ
#18:38 勇気ある行動が勝ち取ったもの
#19:56 非難されるべきもの、そうではないもの
今回紹介するのは、「女性自衛官セクハラ事件」についてです。
宮城県東松山市出身の女性「Aさん」は、
小さいころから憧れていた職業、自衛官となりました。
彼女は小学生のころに、東日本大震災によって被災し、その避難生活中、女性自衛官に助けられ、『あの人のようになりたい』という思いから入隊し、立派な自衛官となりました。
しかし、彼女が配属された中隊は、「パワハラセクハラがひどい」ということで有名な隊で、案の定彼女はそこで、ひどいセクハラの被害の数々を受けてしまい、追い詰められて隊を抜けることに。
彼女は被害を訴えましたが、加害者の男性隊員たちは口裏合わせ、組織内での調査の目を欺き、事件をもみ消そうとしました。
彼女はその後も、署名活動を行い、10万筆を超える署名手に、防衛相に直訴。
その結果、2022年になってようやくセクハラ・パワハラの事実が認められ、防衛相トップ、そして加害者たちは全員、彼女に対して直接謝罪を行いました。
引用・出展・参考文献
NHK “自衛隊でハラスメント” 100人以上が回答 元隊員 再発防止を
https://ishort.ink/V19t
京都新聞
https://ishort.ink/ANVg
朝日新聞デジタル 「罪を償いながら生きて」自衛隊員4人が直接謝罪
https://ishort.ink/E2vU
陸上自衛隊:災害派遣の仕組み - 防衛省
https://ishort.ink/hrNF
その他視聴者提供資料など
【2008年大阪】戦後最悪の放火『大阪市個室ビデオ放火』【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前から多くのリクエストを頂いて居りました「大阪市個室ビデオ放火」についてです。
2008年10月1日、午前3時ごろ。大阪市浪速区の一画にあった個室ビデオ店で火災が発生。16名が一酸化炭素中毒で亡くなり、10名以上が重軽傷を負う、大惨事となりました。
当初は個室でのタバコの不始末から出火したものとみられていたこの火災ですが、後に利用客による放火で発生した物だということがわかりました。
彼は同市に暮らす男性「A」。自ら命を絶つつもりで、個室に置いたキャリーバッグに火をつけていました。
しかし、余りの苦しさにたまらず部屋から脱出し生還。
放火などの罪により、逮捕起訴され、最終的に〇刑判決が下しました。
一日に16名もの命を奪ったこの放火は、戦後起訴された物の中で最悪となり、また個室ビデオ、カラオケなど、個室を利用した店舗の構造的な欠陥や、その見直しなどが図られるきっかけともなった出来事できた。
#00:29 視聴上の注意
#1:00 現地の説明
#2:09 火災発生
#2:50 個室ビデオ店
#3:40 被害状況
#4:28 捜査開始
#4:42 18号室の「A」
#5:40 フラッシュオーバー
#6:25 当事者の証言
#8:37 真相は…
#9:47 逮捕
#9:55 これまでのA
#13:05 ハーブ
#14:15 当日のAたち
#15:08 裁判では
#16:56 構造・設備の問題点
#18:51 被害拡大の要因
#20:36 戦後最悪の放火
#21:04 忘れてはいけないこと
引用:出展:参考資料
消防法
ishort.ink/SntC
大阪市
ishort.ink/NQdS
大阪市浪速区
ishort.ink/9vTP
Wikipedia
ishort.ink/N2BT
ishort.ink/6SPb
ishort.ink/znPj
ウィキニュース
ishort.ink/6uBL
【2020年香川】気温37℃の車内に15時間放置された姉妹…母親はその時どこに?「香川女児車内放置事件」【ゆっくり解説】
今回紹介するのは、以前リクエストをもらっていました「香川県女児車内放置事件」です。
2020年9月2日、午後9時ごろ。
香川県高松市のとある駐車場には、一台の高級車が停止していました。
この車を運転するのは、市内に暮らす専業主婦の女性「Aさん」(26)。
彼女は6歳と3歳の娘たちを連れ、この有料駐車場を訪れていました。
彼女は近くの飲食店にお酒を飲みに行くため、車内に娘二人を置いたまま、車の鍵を閉めて出かけていきました。
しかし、彼女が再び戻った時には、二人の意識はなく、重度の熱中症でこの世を去ってしまいました。
それも当然。
この日は最高気温37度以上にもなる猛暑日。
しかも彼女は2日の夜から翌日の昼頃まで、
なんと15時間以上娘たちを放置していました。
何故、彼女はこのような恐ろしい行動をとってしまったのか。
その背景には、人間関係、育児、ストレス、市内の情勢など、様々なものがありました。
#00:00 冒頭挨拶
#00:39 視聴上の注意・免責事項
#1:17 現地の説明
#1:48 母親の「Aさん」
#2:23 子どもを残して飲みに…
#2:52 戻ったころには
#4:06 警察の捜査
#3:48 Aさんの話では
#5:07 しかし真実は・・・
#6:27 車の中に残されていたのは
#7:05 あの日は猛暑日だった
#8:43 以前から飲み歩いていた
#9:31 Aさんの夫
#10:38 娘の机からは…
#10:58 その後の裁判
#11:54 事件の背景にあったもの
#14:35 こうなる前に何とかならなかったのか
#15:18 育児の大変さ
#15:29 過去にも
#16:54 エアコンが付いていても危険
#17:46 こどもは熱中症になりやすい
#18:26 他人事だと思ってはいけない
引用・出展・参考文献
警視庁
https://ishort.ink/91K2
朝日新聞デジタル
https://ishort.ink/JNzG
Yahoo!ニュースJAPAN
https://ishort.ink/tF9t
気象庁
https://ishort.ink/w9D4
https://ishort.ink/A314
Jcastニュース
https://ishort.ink/jLcZ
ソニー損保
https://ishort.ink/kHzq
ベストカー
https://ishort.ink/RDSs
【1910年~】くしゃみをしただけでも骨折してしまう奇病...100年以上苦しんだ日本初の公害『イタイイタイ病』【ゆっくり解説】
#ゆっくり解説 #ゆっくりするところ #イタイイタイ病
今回紹介するのは、以前から多数の動画化リクエストを頂いていた『イタイイタイ病』についてです。
※今回の紹介は、あくまで公害についての概要といった内容になっており、その一連のできごと全てを紹介するものではありません。
そのことを了承した上でご視聴ください。
この病が最初に発生したのは、1910年。
35歳以上で、子供を産んだ事のある女性ばかりが罹り、次第に骨がボロボロになっていき、軽く動いただけでも骨折してしまうという、恐ろしい病気でした。
しかし、依然として原因は不明。
患者たちが常に「イタイ!イタイ!」と悲鳴を上げていたことから、この奇病は「イタイイタイ病」と名付けられ、研究が続けられました。
発生から数十年が経った頃、地元の開業医によって、地元住民が生活用水として利用していた「神通川」がカドミウムという物質によって汚染されていること、そのカドミウムを上流域にあった鉱山業者が垂れ流していたことを突き止めました。
原因がわかってからは、犠牲者たちはこの企業に対して訴訟をおこし、全面勝訴しました。
引用:出典:参考
Wikipedia
https://ishort.ink/WNsU
富山市
https://ishort.ink/rwgx
富山県
https://ishort.ink/HV7H
イタイイタイ病資料館
https://ishort.ink/PCwi
神岡鉱業㈱
https://ishort.ink/Bv87
イタイイタイ病判決前後における
三井金属鉱業の財務状態の推移
https://ishort.ink/Gupk
産経新聞
https://ishort.ink/QtwG
中日新聞
https://ishort.ink/R94B
BGM
フリーBGM『海底の神殿』 by MAKOOTO
https://dova-s.jp/bgm/play7690.html