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バッハ:カンタータ第76番「諸々の天は神の栄光を語り」BWV76
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=j_ltfoLM-IY)。
1723年、バッハはライプツィヒの聖トーマス教会のカントル(トーマスカントル)に任命され、着任後の最初のカンタータとして「乏しき者は食らいて」BWV75(sm39788506)が5月30日に披露されました。そしてその一週間後、三位一体後節第2日曜日にあたる6月6日に2番目のカンタータとして初演されたのが「諸々の天は神の栄光を語り」BWV76です。
本作はBWV75に続いて演奏されることを念頭に、BWV75と音楽様式上ペアになることを考えて作曲されました。第1部7曲、第2部7曲の14曲構成であること、ソプラノ・アルト・テノール・バスの4つすべてのアリアがあること、アリアとレチタティーヴォが交互に演奏されることなど、両曲はほぼ共通した構成となっています。一方BWV75との相違点としては、男声のアリアがより技巧的であること、そしてトランペット独奏が随所に現れて全体的に輝かしい曲想となっていることで、題名通り「神の栄光を語」る明るい響きに満ちた大規模な楽曲です。
本作はBWV75と並んでライプツィヒ市民に高く評価され、バッハはトーマスカントルとして順調な滑り出しに成功しました。現代においても、本作はライプツィヒ時代にバッハが作曲したカンタータの中でも傑作の1つと評されています。
なお、第2部冒頭(第8曲)のシンフォニアは、後に編曲されてオルガンのためのトリオソナタBWV528の第1楽章に転用されています。
エディット・マティス(ソプラノ)
アンナ・レイノルズ(アルト)
ペーター・シュライアー(テノール)
クルト・モル(バス)
カール・リヒター指揮
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
ミュンヘン・バッハ合唱団
バッハ カンタータ 第106番 神の時こそ、いと良き時 1. ソナティーナ
200曲以上もあるバッハのカンタータの中でも特に人気の高い作品です。バッハのカンタータを集めたCDでは、外せない楽曲のひとつになっています。この曲はバッハが20歳代前半、ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会の オルガニストを務めていた1707年に作曲されたと見られ、BWV131と共に彼の最初期に属する教会カンタータです。
バッハ カンタータ 第140番 4. シオンは物見らが歌うのを聴く BWV.140
三位一体節後の第27日曜日に朗読された、マタイ福音書第25章1から13節は、 花婿の到着を待つ乙女のたとえを用いて、神の国の到来への備えを説いています。まず、花婿とは神の国のたとえです。 花婿の到来が遅れ10人の乙女たちは眠ってしまい、灯火を切らしてしまいました。 5人は予備の油を持っていたので結婚式に出席できましたが、 残りの5人は準備を怠り油を買いに行ったため、式に出席できなかったという話です。つまりやがて訪れる神の国の到来に備え、目を覚まして備えよというたとえです。これをふまえて、真夜中に物見らの声を先導として到着したイエスが、 待ちこがれる魂との喜ばしい婚姻へと至る情景を描いたのがニコライのコラール。
【ボカロ合唱】カンタータ106番より 4.合唱
mylist/20075386
ミク「終曲は前半のコラール合唱と、後半の合唱フーガに分けられるよ」
ルカ「合唱フーガは急に早くなるから判りやすいんじゃないかしら?」
レン「『イエスキリストの御名において』と『アーメン』でフーガになってるぜ」
との「最後はやっぱり華やかでござるな」
【鏡音レン】カンタータ208番より3.レチタティーヴォ4.アリア
歌詞付けるほうが時間かかる……
mylist/16752615
レン「この2曲はテノールだから俺の出番だぜ」
「歌詞を見てもらえりゃわかるけど、狩りに夢中な女神ディアナに羊飼いエンデュミオンが嫉妬してる内容だぜ」
「アリアでアモールの網が~ってくだりなんて何度繰り返してるのやら……」
「男が嫉妬に駆られたらおしまいだよな」
バッハ:カンタータ第71番「神はいにしえよりわが王なり」BWV71
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=JkmJuEAFDK4)。
1708年、バッハはミュールハウゼン市で行われる市参事会員交代式のためのカンタータ「神はいにしえよりわが王なり」BWV71を作曲し、同年2月4日の市参事会員交代式で初演しました。当時、ドイツでは市の有力者で構成する参事会メンバーが神の御前での交代式を執り行う際に、カンタータが演奏されており、本作もそのために作曲されました。このような事情から、本作は初演直後にミュールハウゼン市が印刷出版しており、結果としてバッハの生前に印刷譜が出版された唯一のカンタータとなりました。
23歳と若いころのバッハが作曲したものであるため、後年の作品と比べると素朴な作りですが、ミュールハウゼン市の公式行事で演奏されるため、トランペット3とティンパニからなるファンファーレ群、リコーダー2・オーボエ2・ファゴットからなる木管楽器群、弦楽器群の3群にオルガンと通奏低音という演奏規模が大きい作品となっています。歌われる内容は神を王として崇め、慈しみを求める詩篇第74篇が主題で、これに若干の聖句や自由詩が追加されています。
ヴィルヘルム・ヴィートル(ソプラノ)
クルト・エクヴィルツ(テノール)
ポール・エスウッド(アルト)
リョーヴェ・ヴィッサー(バス)
ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
テルツ少年合唱団
バッハ作曲カンタータ49-1(紲星あかり・東北ずん子)BWV49
本来は49番 第1曲目はシンフォニアで器楽のみで歌はありませんが、数年前お正月に都内遠征時、お嬢様学校から、この曲を卒業ソング用に練習している風景をたまたま通りすがりの私が耳にしました。
因みにチェンバロ協奏曲 2番(BWV1053)三楽章と同一の曲ですが、カンタータ49番はやや無名です。
【追伸】
卒業の方いましたら、卒業おめでとう。華々しく送ってあげてください。
バッハ:カンタータ第54番「罪に手むかうべし」BWV54
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=tBwjv-QJhIk)。
バッハによって1714年に作曲されたと推測されるカンタータ「罪に手むかうべし」BWV54は、彼のカンタータの中でもかなり早い時期の作品で、アルトの独唱が3曲のみで合唱曲がないという極めて小規模な曲です。内容としては題名の通り「罪に立ち向かいなさい」というもので、第1曲の冒頭から不協和音が次々と展開する異様な構成になっています。これは、作曲当時のバッハは30歳になるかならないかという若さであることから、自身の作風を確立するためにあえて冒険的な作りにした実験作ではないかと考えられています。
マールテン・エンヘルチェス(アルト)
ラース・ウルリク・モルテンセン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団
【CeVIO】バッハ カンタータ12番より バスアリア【第十二回ボカロクラシカ音楽祭】
ボカロクラシカ音楽祭も12回を迎えたので、バッハのカンタータ12番(BWV12)です。このカンタータのタイトルは「泣き、歎き、憂い、怯え」(Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen)ということで、暗くてあまりお祭り向きではありませんが、このバスアリアあたりから明るい曲調になってきます。歌声の主はCeVIOの黄咲愛里です。
舞台はバッハが晩年を過ごしたライプツィヒですが、このカンタータはワイマール(憲法で有名な)時代に作曲されたらしいです。
第十二回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:12) サムネ:Pixabay(WolBlur)
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記: ふりこ様、ぱろぺん様、広告有難うございます
バッハ:カンタータ第38番「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」BWV38
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=zjHzIFWKPOA)。
バッハのカンタータ「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」BWV38は1724年に作曲され、同年の三位一体後第21主日である10月29日に初演されました。
この作品はルターが詩篇第130番に基づいた悔い改めのコラールに基づくもので、原曲のコラールの旋律が全6曲の随所に聴かれる「コラール・カンタータ」となっています。曲の内容は、重い病にかかった息子を嘆いてイエスに救いを求め、それにイエスが応えて奇跡を起こして病を治すといったものですが、題名にある「深き悩みの淵」という言葉そのままに、息子の病に悩んで奇跡を求める親の悲痛な感情を表現した暗い曲想が全体を支配しています。
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
ダニエル・テイラー(カウンターテナー)
マーク・パドモア(テノール)
ペーター・コーイ(バス)
フィリッペ・ヘレヴェッヘ指揮
コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、同管弦楽団
【SynthVクラシック】 なんてコーヒーは美味しいのだろう (Ei wie schmeckt der Coffee süße) / J.S.バッハ【Eleanor Forte AI】
(ドイツ語の曲は)初投稿です。
J.S.バッハはライプツィヒのトーマスカントルとして毎週カンタータを作曲し演奏する傍ら、学生のアマチュア音楽団体コレギウム・ムジクムを指導し、コーヒーハウス「カフェ・ツィマーマン」で演奏会を催す生活をしていました。この「お喋りはやめて、お静かに」BWV.211、通称コーヒー・カンタータもコーヒーハウスで演奏するために作曲されたと考えられています。
筋書きは以下のようになっています。
老人シュレドリアンは娘リースフェンがコーヒーを飲むのが気に入りません。娘を呼び出しコーヒーをやめるように言うのですが、「コーヒーが無かったら干からびてしまう」と言ってリースフェンが歌うのがこのアリア。シュレドリアンはコーヒー狂いの娘に激怒し、コーヒーをやめない限り嫁には出さないと言います。娘はそれならコーヒーはやめるから、今すぐ婿を探すようシュレドリアンに頼み込む……のですが、すぐこう周りに言いふらしたのでした。好きな時にコーヒーを飲ましてくれる人でないと、結婚はしないと。
コミック・オペラ風の筋書きを持つこの曲ですが、バッハのユーモアのある一面が見られる珍しい作品となっています。
ドイツ語の発音が正しいのかは自信がないのですが、楽しんでいただけたら幸いです。
"Schweigt stille, plaudert nicht", BWV 211より"Ei wie schmeckt der Coffee süße"
曲: Johann Sebastian Bach (1685-1750)
歌詞:Picander (Christian Friedrich Henrici) (1700-1764)
日本語訳:やしろ
声: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
synthVのアップデートでエレノアさんの声質も変わったので、どう活かすか苦戦中です。(この曲は以前のバージョン103で歌ってもらっています)
バッハ:カンタータ第19番「いさかいは起れり(かくて戦起れり)」BWV19
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=PXg66t_K-QI)。
1726年に作曲され、大天使ミカエルの祝日にあたる9月29日にライプツィヒで初演されたバッハのカンタータ「いさかいは起れり」BWV19は、その祝日にちなんで、大天使ミカエルが悪魔の王サタンとされる竜と戦って勝利し、竜を天上から追い落としたという黙示録の話にちなんだ作品となっています。
全7曲のうち、前半4曲は竜を追い落としたミカエルと天の軍勢を称えるものですが、第5曲は信仰の道しるべとして「我と共に留まり給え、天使よ」と歌われるテノールのアリア、そして終盤の2曲では天使の案内で「死後に天上に向かわせてください」と歌われます。これらの中では第5曲が一番印象的で、全曲(約20分)の1/3にあたる7分弱の長大なアリアとなっています。
クルト・エクヴィルツ(テノール)
マックス・ファン・エグモント(バス)
ニコラウス・アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
ウィーン少年合唱団
コルス・ヴィエネンシス
バッハ:カンタータ第131番「主よ、深き淵よりわれ汝を呼ぶ」BWV131
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=2Xd5vY6NM80)。
1707年、21歳のバッハはミュールハウゼンにある聖ブラジウス教会のオルガン奏者募集に応募し、
試験演奏で見事な腕前を示して就任することとなりました。しかし、彼が就任する直前の5月末に
ミュールハウゼンで大火が発生し、聖ブラジウス教会周辺も被災してしまいます。そして7月ごろ、
ミュールハウゼンにあるもう1つの教会である聖マリーア教会の牧師は、大火後の悔い改めの礼拝
に演奏するためのカンタータの作曲をバッハに依頼しました。カンタータ「主よ、深き淵よりわれ
汝を呼ぶ」BWV131は作曲・初演がいつごろなのかを示す資料が残っていない作品ですが、おそら
くこの依頼に応じて作曲され、1707年中に初演されたと考えられており、この作品の作曲・初演
によって、バッハはミュールハウゼンでの音楽活動を始めたと思われます。
本作の歌詞は詩篇第130篇をルターがドイツ語に翻訳したものが使われ、嘆きの底から希望の新生
を歌うものとなっています。音楽様式としては、同時期に作曲されたと思われるカンタータ「神の
時こそいと良き時」BWV106と類似していますが、BWV106が全4曲なのに対して本作は全5曲で、
合唱曲とアリア・コラールが交互に演奏される構成となっています。
また、作品中のルターによるコラールは後に「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」BWV38で
も使用されています。
ロタール・オディニウス(テノール)
クラウス・メルテンス(バス)
トン・コープマン指揮
アムステルダム・バロック管弦楽団
アムステルダム・バロック合唱団
バッハ:カンタータ第140番「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」BWV140
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=DqZE54i-muE)。
バッハのコラール・カンタータの中でも高く評価される「目覚めよと、われらに呼ばわる
物見らの声」BWV140は1731年に作曲され、この年の三位一体主日後第27主日である11月
25日に初演されました。
三位一体主日後第27主日、つまり三位一体主日より27番目の日曜日は暦の関係で復活節が
3月26日以前に繰り上がった年にしか現れません。バッハがライプツィヒにいたころにこの
祝日が存在した年は1731年と1742年の2回だけで、1723年に着任してから8年後の1731年
に、ようやくバッハはこの祝日にちなんだカンタータを作曲することとなりました。
この日はマタイによる福音書から、花婿の到着を待つ花嫁のたとえにより、神の国の到来
はいつ来るかわからないので常に備えるよう説く逸話が章句となっており、本作もこの章
句に沿って、真夜中に物見らの声を先導として到着したイエスが、待ちこがれる魂との喜
ばしい婚姻へと至る情景を描いたものとなっています。
音楽様式としては、全7曲からなる本作の基礎として、フィリップ・ニコライのコラールが
第1曲、第4曲、第7曲に用いられており、特に第4曲のテノールによるコラールは、後にオ
ルガン独奏用に編曲されて「シューブラー・コラール集」の第1曲に取り入れられ、単独の
オルガン曲としても有名になっています。
マリア・ケオハナ(ソプラノ)
ティム・ミード(アルト)
ダニエル・ヨハンセン(テノール)
マシュー・ブルック(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団
オランダ・バッハ協会合唱団
【第九回ボカロクラシカ音楽祭】バッハ カンタータ162番からバスのアリア
【第九回ボカロクラシカ音楽祭】参加作品
曲名:カンタータ162番 より第1曲 アリア
作曲者:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
作詞家:ザロモ・フランク
参加部門:自由曲部門
テーマ:九
この作品をアップできてとても嬉しく思います。
どうしてテーマ「九」なのか?この162番は私のお気に入りの曲でいつか自分のものにしようと画策していました。時間の関係で今回は冒頭のアリアだけです。
そうそう、どうして「九」なのか9=1+6+2という単純な話です。
今回の歌詞はドイツ語です。私のお気に入りの歌手はトニオだったんですが、私にとってドイツ語は日本語ライブラリの方が扱いやすいので、今回は勝手にキヨテルに決めました。
オケはいつもと同じ、ソナティーナ・シンフォニー・オーケストラです。どこかにバロックオーケストラのフリー音源ってないのかなぁ?特に弦楽合奏。
今回のウリですが、初演当時のワイマール版で演奏させます。しかし元の楽譜はライプツィヒ再演時のパート譜だけ、この際ホルンのパートが加えられたようです。この当時スライドホルンが、集中的にカンタータに使われましたが、今回ホルンパートを省きました。
次に当時のワイマールのオルガンは、所謂バロックピッチに比べ短三度高く調律されていたそうです。弦楽器は、オルガンに合わせるため短三度高く調弦したようです。よって記譜はイ短調ですが絶対音感のある人が聞けば、ハ短調に聞こえます。さらに、所謂バロックピッチなので多分ロ短調に聞こえてくると思います。当時の欧州は、隣県に行った位でピッチが変わってしまうご時世だったんです。
聞いていただける皆さんの、温かいご理解を頂戴できれば幸いです。
【ボカロ合唱】カンタータ123番より 1.合唱
mylist/20075386
ミク「顕現節のカンタータ2つのうちの、1725年に作られた方だよ」
ルカ「もう片方のBWV65番はこの前年、1724年に作られているわ」
レン「顕現節ってのは、イエスが人々の前で神性を表した日とされてるな」
との「この冒頭合唱が9/8拍子なのは、恐らくその考えが元になっているのでござろうな」
ミク「顕現節の日を一日勘違いしてて、全曲出来てるけど完成はしてない状態なの」
「だから残りは明日かな?」
カンタータ 第140番 4. シオンは物見らが歌うのを聴く ギター版
この曲はBWV140のカンタータ「目覚めよと呼ぶ声あり」の第4曲で、バッハの教会カンタータの中でも特に有名で、様々な編曲があり、バッハ自身も後年、3声のオルガン・コラールに編曲しています。おそらく自身もお気に入りの旋律だったのでしょう。 今回この曲を取り上げるにあたって、当初はオリジナルのオルガンで録音するつもりでしたが、ふと思い立ってギターの音色にしてみました。そして、ギターは音の減衰が速いので、その分テンポも上げてみました。バッハの音楽は不思議で、どんなアレンジにしても、それ相応の形になって、違和感を感じさせません。また、旋律が数学的に均整がとれ、造形としても美しく、それが心理的な安心感につながっているのかもしれません。
バッハ カンタータ 第146番 1. シンフォニア BWV.146
カンターター交声曲には、大きく分けて二種類の形態があります。ひとつはルーテル派の礼拝の説教の前後に演奏された教会カンタータ。これはその日に朗読する聖書の部分を歌詞で説明しています。もうひとつは世俗カンタータと呼ばれる宗教とは無関係のもの。これは主に領主や貴族の慶事の際に演奏されていました。バッハで有名なものにコーヒーカンタータなどがあります。しかしバッハに限って言えば、その作曲数の差は歴然としていて、 教会カンタータが二百曲以上に対して、世俗は二十曲程度です。
【第五回ボカクラ祭】カンタータ5番より1.合唱2.レチタティーヴォ
mylist/20075386
ミク「仕事が立て込みすぎて完成しないかと思ったよ」
ぐみ「完成させるために払った犠牲は大きいね……」
ルカ「という事で、カンタータ5番よ」
ゆり「元々は三位一体節後第十九日曜用ですわ」
レン「冒頭合唱は不安なんだけど、後々明るくなってくるぜ」
【初音ミク】カンタータ208番より12.二重唱【鏡音レン】
TrionaP様の誕生日という事で曲の順序を変えてお贈りいたします
mylist/16752615
ミク「一応Midiデータは全部完成してるんだけど、合唱2曲と14曲目のアリアがまだ出来てないから先に二重唱をあげちゃうね」
レン「TrionaP様の誕生日祝賀って事で「Fürst Christian」君主クリスティアンの行が「Priester Triona」司祭トリーナに置き換えてあるぜ」
ミク「その部分はクリスティアン公とエルンスト・アウグスト公の2通りがある部分だよ」
レン「残りの曲も気合で上げるってマスターは言ってたぜ」
バッハ カンタータ 第106番 《神の時こそ、いと良き時》 1 [ピアノ版]
BWV 106「神の時こそいと良き時」は、BWV 131と共にバッハ最初期のカンタータと 言うことです。そうとは知りませんでしたが、実は以前からとても好きな曲でした。 特に冒頭の「ソナティーナ」は2本のリコーダーとビオラ・ダ・ガンバによる、静か な静かな、心にしみるような、頭が空っぽになるような、悲しみとか悩みとかいろん な感情を突き抜けたような、そういう気持ちになれる音楽です。
【KAITO】カンタータ208番より6.レチタティーヴォ7.アリア
牧神パンの登場です
mylist/16752615
カイ「随分と歌詞付けるのを省略してるけど、あんまり気にしないでほしいなぁ」
「ここでは牧神パンがクリスティアン公に羊を任せる!的な事を言ってるんだ」
「ここのレチタティーヴォのクリスティアン部分もエルンスト・アウグストに変えることができるよ」
「後半部分のアリアはカンタータ68番の4曲目に転用されてるみたいだよ」
【巡音ルカ】カンタータ208番より13.アリア14.アリア【KAITO】
実は顕現節の時にカンタータ65番作ってたりするんですけどね
mylist/16752615
ルカ「これは前半がパラスのアリアで後半がパンのアリアになるわよ」
「パラスのアリアは領民を羊に例えてクリスティアン公を讃えているわ」
「この曲の通奏低音はBWV1040番に使われていて、カンタータ68番には1040番を繋げた形で転用されているわ」
カイ「後半のパンのアリアは自然に向けて讃美を促す内容だよ」
「曲は短いけど、反復が非常に多いのが特徴だよ……」
バッハ:カンタータ第6番「わがもとにとどまれ、はや夕べとなれば」BWV6
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=YOtAvqH_A9k)。
バッハのカンタータ第6番「わがもとにとどまれ、はや夕べとなれば(われらと共に留まりたまえ)」BWV6は、彼がライプツィヒで聖トーマス教会の音楽指導者(トーマスカントル)を務めていた1725年頃に作曲され、この年の復活祭にあたる4月2日に初演されました。内容は復活祭にちなんだもので、「磔刑に処せられて死んだイエスは3日後に復活したものの、弟子たちは彼がイエスであることになかなか気づかなかった」という物語に基づいています。
演奏している「オランダバッハ協会(netherlands bach society)」は1921年に創設された、現存する古楽器演奏団体の中でおそらく最古の歴史を持つ組織であり、バッハの時代の演奏を再現すべく教会での演奏にこだわっているほか、バッハの全作品を演奏・収録する「All of Bach」プロジェクトを立ち上げ、自らのサイトやYoutubeに演奏動画を毎週配信する活動を行っています。
マリア・ケオハネ(ソプラノ)
ティム・ミード(アルト)
ダニエル・ヨハンセン(テノール)
マシュー・ブルック(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮
オランダ・バッハ協会管弦楽団・合唱団
モーツァルト作曲 カンタータ 「悔悟するダヴィデ」 K.469より
カンタータ 「悔悟するダヴィデ」 K.469
合唱「神の栄光を歌おう」
鞍をつけない裸馬に手綱なしのテクニックはすごい
J.S.Bach Kantata Nr.4 1.Sinfonia
J.S.Bachカンタータ4番『キリストは死の縄目につながれたり』より
第1曲 シンフォニア
作曲:J.S.Bach
打ち込み:時報(mylist/31065904)
お借りした背景:http://www.ashinari.com/2012/12/13-374035.php
J.S.Bach Kantata Nr.4 2.Versus1:sm25171636
J.S.Bach Kantata Nr.4 4.Versus3:sm20486709
J.S.Bach Kantata Nr.4 8.Versus7:sm30251353
新年の挨拶 [オリジナル歌曲(カンタータ風)] Sinsy
新年あけましておめでとうございます。
とても短いですが、世俗カンタータ風に新年の喜びを申し上げます。
今年も、皆さまにとって充実した一年でありますように。
そして、僕もたくさん成長できるよう頑張ります。
作詞作曲 ソウイチロウ
うた Sinsy
オケ musescore
スコア musescore
The Wheel Of Fortune / RAY MANZAREK
元ドアーズのキーボード奏者レイ・マンザレクのソロアルバム「Carmina Burana」より。
プログレかどうかは知らんw
J.S.Bach カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」BWV140 (2/3)
J.S.Bach Kantate140 カンタータ「目覚めよと呼ぶ声がする」Part2演奏:BachAcademieCollegiumHyogo PEN(Tomy)は指揮とオルガンで演奏してます。
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そちらも是非聴いて下さい。
http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
バッハ カンタータ第86番 『まことに、まことに、われ汝らに告ぐ』 BWV86
指揮:ニコラウス・アーノンクール
管弦楽:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
合唱:テルツ少年合唱団
ソプラノ:ヴィルヘルム・ヴィードル
アルト:ポール・エスウッド
テノール:クルト・エクヴィルツ
バス:リュート・ヴァン・デル・メール