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投資格言「賢士は志を尚ぶ」荘子 ~大橋直久
投資格言「賢士(けんし)は志(こころざし)を尚(たっと)ぶ」~荘子
賢士たる者は、自分の志を高く持する、すなわち理想を高くする。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
北朝鮮ミサイル発射、産業界「ビジネスへの影響は軽微」
2006年7月
2006年7月の北朝鮮によるミサイル発射について、産業界は「ビジネスへの影響はほとんどない」と受け止めた。日本と北朝鮮間の貿易は冷え込み、ビジネス上の関係も薄れているためだ。国際情勢緊迫で株式や為替市場が混乱することを懸念しているものの、ビジネスへの直接の影響については冷静にみている。
大手商社は「北朝鮮との貿易や投資はなく、影響はない」と口をそろえる。財務省統計によると、日朝貿易はここ数年急減。中古車を中心にした2005年の日本からの輸出は前年比28%減の68億8000万円、海産物が多い輸入は18%減の145億4000万円にとどまった。北朝鮮にとって日本は03年には中国に次ぐ2位の貿易相手国だったが、05年には5位まで落ち込んだ。
鉄鋼業界への影響もなさそう。日本から北朝鮮への鉄鋼輸出は05年で162トン。輸出全体の0.00049%にすぎず、ストップしても影響はほとんどない。
大手旅行会社は北朝鮮旅行は扱っておらず、5日時点で韓国旅行などのキャンセル増も見られなかったようだ。JTBでは1998年の北朝鮮のミサイル発射時も「ほとんど影響がなかった」という。今後についても影響はないとの見方が多いが、一部で「顧客心理の冷え込みで夏の予約を差し控える人は出るかもしれない」(日本旅行)との声もある。
イオン、イトーヨーカ堂、ダイエーなど小売り大手は現在、北朝鮮産の食品や同国で製造した商品を扱っていない。紳士服専門店ではAOKIホールディングスが北朝鮮からスーツなど一部商品を仕入れていたが、02年までに取引を停止。青山商事も90年代後半、北朝鮮から商品を仕入れたが、00年ころまでに停止している。
参考:https://ecoseibi.fbi-forum.com/
ジョセフ・マーフィー~成功者の名言(大橋直久)
ヒーリングカウンセラーの大橋直久が、成功者の名言をお伝えします。
●ジョセフ・マーフィー「もしあなたが、より多くのお金をつくり、豊かで実り多い人生を楽しもうと思うのだったら、他の人と自分を比べ彼らの富や成功をうらやむむことをやめなければならない。」
ジョセフ・マーフィーは、米国で活動したアイルランド出身の宗教家、著述家。ニューソート派に属し、主に牧師として活動した。 潜在意識を利用することによって自らや周りの人さえも成功、幸福へと導く「潜在意識の法則」を提唱した。関連著作は自己啓発書として広く流通している。
https://twitter.com/oohashinaohisa
投資格言「義は天下の良宝なり」墨子 ~大橋直久
投資格言「義は天下の良宝なり」~墨子
道義は世の中のいちばんの宝である。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「山王が秦野にプレス工場」
1988年
山王(横浜市港北区綱島、社長荒巻芳太郎氏)は、神奈川県秦野市の曽屋工業団地内に特殊コネクター部品のプレス加工用新工場を完成、操業をはじめた。
山王鍍金は横浜と伊勢原、郡山にメッキ用の工場を持っているが、プレス用の工場を持つのは初めて。
コネクターなど電子部品をプレスからメッキまで、一貫して手がけることで業界の精密化、特殊化、短納期のニーズにこたえるのが狙い。
これとともに、1988年4月1日付で社名を“山王鍍金”から“山王”に変更、メッキ専業から電子部品メーカーへの脱皮を目指す。
山王鍍金はコネクターやIC部品など産業用電子部品のメッキで高い技術を誇り、1980年(昭和55年)には横浜工場が中小企業庁のモデル工場に指定されている。
とはいえ納入先の電子部品業界も、円高で値引き、短納期、高付加価値化のニーズが高まっており、これらへ対応するには部品のプレス加工からメッキまで一貫した内製化が不可欠だとして、専用工場を新たに設けることになったもの。
工場の敷地面積は1320平方メートル、建物は2階建てで延べ床面積は1400平方メートル。
総工費は8億円。
30-45トンクラスのプレス加工機械7台(2年以内に16台に増やす予定)に加え、NC放電加工機、マシニングセンター、CAD/CAM室などを備えており、ゆくゆくはプレス加工用金型も内製化し、さらに高精度・低価格の要求にこたえたい意向だ。
参考:https://www.personac1.net/
投資格言「大弁は言わず」荘子 ~大橋直久
投資格言「大弁(たいべん)は言わず」~荘子
本当の雄弁家は、いわずして自分の意思を通じる。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「ネット口座数、国内3位に」
2000年12月
インターネットを通じた株取引を専門に行うソニー系のマネックス証券は2000年12月27日、クレジットカード大手のクレディセゾン系のネット専業証券、セゾン証券を2001年4月に完全子会社すると発表した。マネックス証券とセゾン証券両社は2001年6月末をめどに合併する。マネックスはこれに合わせてクレディセゾンと提携し、クレジットカードによる株式取引の決済や、クレジット会員などを対象に新たな資産運用関連のサービスを始める。マネックス証券とセゾン証券両社合計の取引口座数は15万を超え、ネット証券口座数では野村、大和に次いで国内第3位となる。
東京証券取引所で記者会見したマネックスの松本大社長らによると、マネックスは2001年4月、セゾン株171株に対してマネックス株1株を割り当てる株式交換によってセゾンの全株を取得し、完全子会社化した後、合併する。新会社名は「マネックス証券」で、事実上、マネックスによるセゾンの吸収合併となる。合併を機にマネックスは1060万人のクレディセゾンのカード会員に対し、インターネットを通じた資産運用や証券決済などの新サービスを提供する方針だ。
参考:https://www.jcplr.jp/
投資格言「四海の内、皆兄弟なり」孔子 ~大橋直久
投資格言「四海(しかい)の内、皆兄弟なり」~孔子
兄弟がない、などといって悲しむのはよしたがいい。
人に真心をつくしてつきあえば、世の中の人は、みな、きみの兄弟なのだ。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「人材派遣のセント・スタッフ 電話オペレーター無料育成 登録の希望者に」
2001年
人材派遣のセント・スタッフ(大阪市、大原茂社長)は、電話オペレーターに必要な接客技術を教える無料研修サービスを始めた。親会社と連携し、実際のコールセンターでの職場内教育(OJT)も講座と並行して行う。
同社で派遣登録を行う希望者を対象に実施。話し方や電話での応対など基本的な技能に加え、証券・金融やIT(情報技術)、通販など派遣先の各分野で求められる知識などを約四十時間のカリキュラムで指導する。
この講座と並行して、同社の親会社「セントメディア」で、実際のコールセンター業務の実地経験を積む職場内教育も行う。職場教育中は時給を支払う。
講座修了者は同社のスタッフとして各企業に派遣されるほか、セントメディアでの業務に携わることもできる。
コールセンターや電話相談窓口などを設ける企業の増加に伴い、専門性の高い電話オペレーターへの需要が高まっているが、業界ごとの専門的な知識を持つオペレーターの人材は少ないため、同社ではすぐに戦力となる人材の育成を目的に事業化した。受講は無料だが事前に一般常識などの試験と面接を行う。
参考:https://www.jobsalon-h.jp/
投資格言「言は忠を思う」孔子 ~大橋直久
投資格言「言は忠を思う」~孔子
ことばには、口と心とがうらはらであってはならない。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「アセットアロケーション」
2005年
資産運用では、アセットアロケーション(さまざまな運用資産に資金をいかに配分するか)が大きなカギとなる。変額個人年金投資で運用実績を上げるには、日本の株式や債券など国内資産に投資するだけでなく、海外資産も含めた分散投資が必要だ。
変額個人年金において、生保各社は通常、4~5種類の資産への投資ができるよう特別勘定(ファンド)を設定している。ファンドの種類が多いと、そのぶん資産配分を判断する、より深い投資経験と知識が契約者に求められる。個々の資産への配分比率を決める自信がなければ、ファンドのなかで各種資産への分散投資をするバランスファンドを選ぶことになる。投資の初級者であれば、当初から運用対象のファンドが固定されているものを選べばよい。
年金原資保証付き変額年金保険のなかには、日本や外国の株式への投資比率が制限されているものがある。年金原資が保証されるぶん、リスクの高い資産配分にしようとしてもできない仕組みだ。
参考:https://open-waseda.jp
投資格言「石上には五穀を生ぜず」淮南子 ~大橋直久
投資格言「石上には五穀を生ぜず」~淮南子(えなんじ)
石の上には穀物は生じない。
物は素因のない所には生じない。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「出張~チケットショップよりも格安 旅行会社パックのネック」
2008年
最近は出張旅費の精算を領収書による実費精算とする会社が増えている。サラリーマンにとっては出張費を安く上げるインセンティブも薄れがちだ。
“臨時小づかい”を手にする邪念は横に置くとして、出張費を安く上げるにはコツがある。旅行会社のビジネスパックを利用することだ。申し込みは近くの旅行会社のほか、インターネットでもできる。
東京~大阪、東京~札幌、東京~福岡をそれぞれ正規料金とパックツアーで比べてみた。
たとえば、東京~大阪では新幹線のぞみの運賃は、チケット屋で回数券を買ったとしても往復2万6280円、ホテル代が9240円かかる。それが近畿日本ツーリストの旅行パック「ザ・ビジネス」なら1泊付きで3万1000円だ。新幹線とホテルを別々に取るよりも格段に安い。
ただし、出発日の7日前までに申し込まなければならず、急に決まった出張では使えない。
航空機を利用する場合においても、航空機と宿泊がセットになったツアーのほうが航空運賃単独より安い(ちなみに航空会社のマイレージは半分付く)。
ただ、変更には手数料がかかるため、スケジュールの変わる可能性の高い出張ではかえって高くつく可能性がある。
参考:http://8bitnews.asia/wp
投資格言「教学を先とす」礼記 ~大橋直久
投資格言「教学を先とす」~礼記
なによりも、教育、学問をまっ先にする。
それが国を治めるためにも、身を修めるためにも、大切なことである。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「株式の毎月分配型投信」
2006年
外国債券に投資する毎月分配型ファンドの人気は衰えを知らず、いまや株式に投資するファンドですら毎月や隔月分配型として販売されることが多い。「投資信託の分配金は多いほどいい」「分配金が年に何回ももらえるほうがいい」と感じる投資家が多い証しだろう。
実際のところ、分配金の額や回数が多いほうが有利なのか? 答えははっきりしている。投資家にとっては明らかに不利なのだ。
分配という言葉からは、事業への出資金のように「儲けの分け前にあずかる」という印象を受けるが、そうではない。投資信託の分配金は、単純にいえば、自分の資産の一部を「分配」と称して切り分けているにすぎない。
たとえば、基準価額10000円で買ったファンドが15000円に値上がりし、5000円の分配金を受け取ったとしよう。この場合、分配金を支払ったあとのファンドの基準価額は10000円になる。トータルでは、自分の資産が増えたわけではないのだ。
現実には、分配金に対して現在10%の源泉課税がなされる。わざわざ課税対象に変えさせられることは、長期保有を前提としている限り著しく不利だ。どうしても現金を必要としている人は別として、である。
参考:https://kabu-blog-ranking.com/
投資格言「火を乞うは、燧を取るに若かず」准南子 ~大橋直久
投資格言「火を乞うは、燧(ひうち)を取るに若かず」~准南子(えなんじ)
人に火を下さいと乞うよりは、自分で燧を取って火を出すほうがよい。
人の力にたよらず、自分の努力に待つがよい。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「ビジネスモデルの革新」
2010年
日本経済を再び成長軌道に乗せるためには、産業構造の転換を加速させる政策と、企業自身によるビジネスモデル(経営手法)の変革が欠かせない。
日本企業は成長をもたらした従来のビジネスモデルが崩れつつあることを認識する必要がある。
例えば、液晶パネルはかつて世界市場で100%近い占有率を誇ったが、中国などアジア企業の台頭で現在は10%程度に落ち込んだ。DVDプレーヤーやカーナビなども占有率を落としている。日本企業が開拓した市場だが、普及すればするほど、安い人件費で安い製品を作るアジア企業に追い上げられ、市場を維持できない。これでは先行きの展望が見えず、閉塞(へいそく)感が増すばかりだ。
経済産業省によると、携帯電話世界1位のノキアは中国で事業展開した際、携帯電話端末の規格はオープンにしたが、基地局制御システムなどのインフラの規格は「ブラックボックス化」して公開しなかった。このため、端末には様々なメーカーが参入し、ノキアのシェアはそれほど伸びていないが、中国全土に広がったインフラの整備で収益を上げているという。
良い製品を売ればもうかる時代は終わった。どうやってこれからもうけていくのか、企業が自ら見つめ直し、製品だけでなく、ビジネスモデルのイノベーションが求められている。
参考:https://locaco.co/
投資格言「老馬の智用うべし」韓非子 ~大橋直久
投資格言「老馬の智用うべし」~韓非子(かんぴし)
老馬の智恵を用いるがよい。
斉の桓公は、春に遠征して孤竹(こちく)を打ち、冬、帰る途中、雪のなかで道を失った。
そのとき進言した管仲(かんちゅう)のことばがこれである。
すなわち、年をとった馬は故郷を知っているから、その先導によって、もとの地に帰れたという。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「拓銀関連ノンバンク処理 比例配分で損失負担--大蔵省日銀方針」
1997年11月
大蔵省・日銀は17日、経営破たんした北海道拓殖銀行の関連ノンバンク処理について、関係金融機関の貸出額の割合に応じて、損失額を負担する比例配分(プロラタ)方式とする方針を固めた。拓殖の関連ノンバンクに貸し出している金融機関の中には、経営基盤が弱い所もあり、今後、深刻な影響が出る可能性もある。また、関係筋は同日、拓銀から営業譲渡を受ける北洋銀行が関係金融機関などに増資を要請することを明らかにした。大蔵省・日銀も要請に協力する方針。
拓銀(たくぎん)の関連ノンバンクの借入額は、経営悪化がうわさされる2社に限っても、今年3月末時点で1319億円にのぼる。このうち、100億円以上貸し出している金融機関は4機関あり、プロラタ方式で処理されれば、個別金融機関の経営を圧迫するのは確実。中には経営基盤がぜい弱な金融機関もあるだけに、深刻な事態に陥る可能性もある。一部のノンバンクについては北洋銀行に譲渡可能か検討している。
一方、北洋銀行が増資要請するのは大蔵検査が終了後で、増資規模は数百億円に上る見通しという。要請先は、拓銀の取引先金融機関や北洋銀行の株主、地元経済界など。
同行は、今年3月末現在の自己資本比率が8・4%と高く、貸出金に占める不良債権の比率も2・5%と低水準の優良銀行。しかし、拓銀の資産・負債の譲渡を受けると、自己資本比率が低下するため、資本の増強が不可欠と判断した。
参考:https://www.smartoption.jp/closing/
投資格言「利を見て譲るは義なり」礼記 ~大橋直久
投資格言「利を見て譲るは義なり」~礼記
利害にかかわる問題に遭遇して、まず人にその利を譲るのは義である。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「ビジネスモデルとは」
2010年
ビジネスモデルとは、もうけの仕組み。特許認定も可能。
企業が利益を生むための事業の仕組み。〈1〉誰にどのような価値を提供するか〈2〉そのために必要な業務構造や取引先との関係〈3〉どのような販売ルート、価格設定でどれだけ収益を上げるか--などを盛り込んだものを指す。英語では「business method(方法)」と呼ぶ。
インターネットなどITの進歩で、企業はより良い事業手法を求めて、常に変革を迫られるようになったため、近年注目されている。ITを使った仕掛けで稼ぐ仕組みが特許庁に認められれば、「ビジネスモデル特許」を取得できるようにもなったため、製造業に比べて「発明」になじみの薄かったサービス業などでも関心が高まっている。
新しいビジネスモデルが成功すると、新しい企業でも急成長が可能となる。優れた大型IPO(新規株式上場)の企業(ユニコーン)は、革新的なビジネスモデルを売り物にしている場合が多い。
参考:https://locaco.co/
投資格言「原濁るものは、流れ清からず」墨子 ~大橋直久
投資格言「原(みなもと)濁るものは、流れ清からず」~墨子
源が濁ってくれば、その末の流れは清くならない。
行ないの根本に信義を保っていなければ、必ず亡びる。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「日経平均株価が60周年」
2010年
日経平均株価は1950年9月の算出開始から今年で60周年を迎えた。この間、株価は1989年12月29日に最高値3万8915円をつけるまでの隆盛の約40年と、以後停滞の20年を通り抜けた。しかし、ここ数年の日本株は、それまでのどの時代とも異なる強い特徴を備え始めている。ドル円レートとの連動というそれである。
2004年──。複数の市場関係者への取材から日本株はこの年を境に、それ以前とは違う存在に変わったという思いがけない事実が浮かび上がってきた。そしてそこに投資家、あるいは株式の発行体(企業)などの立場から今の日本株にどう向かい合うべきかという考え方も見えてくる。
「日本株のうち、海外売上高比率が30%以上のものを外需株、それ未満を内需株として業績の動きを見ると、かつてはほぼ同じだった。だが、2004年頃から差がつき始めて、2005年当たりからは明らかな違いが見えてきた」
アナリストはこう言う。2004年頃から外需株の外需依存度(海外売上高比率)が高まり、外需株と内需株の2極化が始まったというのが高橋氏の見方だ。
さらに、この頃から急激に大きくなったのが外国人投資家の日本市場での存在感。東京証券取引所1部の売買金額に占める外国人投資家の売買代金は2001年に50%台に乗せていた。
参考:https://www.smartoption.jp/closing/
投資格言「君子は人の美を成す」孔子 ~大橋直久
投資格言「君子は人の美を成す」~孔子
君子は人の欠点をとり立てることはせず、その長所を伸ばしてやろうと心がけるものだ。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「社会保障は成長の前提」
2010年
◇年金・医療改革を急げ
年金や医療など社会保障制度は、国民に安心感を与え、経済を着実に発展させるための基盤となる。
社会保障のほころびが大きくなると、国民は将来不安から消費を手控え、経済成長が阻害される。その結果、国民から税や保険料が集まらなくなり、社会保障はさらに不安定になる。
日本はこうした悪循環に陥りつつある。社会保障制度立て直しは緊急課題だ。
読売新聞社は2008年に、年金改革と医療改革の具体的な提言を行った。
年金提言は、無年金・低年金者対策として、税を財源とする「最低保障年金」を創設することなどによって、月5万円以上の受給を保障することを柱に据えている。子供が3歳になるまで、基礎年金の保険料を夫婦とも無料にする少子化対策も盛り込んだ。
医療提言では、医師不足による医療崩壊を防ぐため、多岐にわたる処方箋(せん)を示した。若手医師を地域・診療科ごとに計画的に配置すること、病院の勤務医が激務に見合った報酬を得られるよう診療報酬を引き上げることなどが柱だ。
提言を実現することが、経済成長の強力な推進力にもなるはずだ。
<デフレ>
「Deflation(デフレーション)」の略で、物価が持続的に下落することを指す。日本の消費者物価は1998年から下落傾向が始まり、10年以上もデフレ状態が続いている。政府は2001年にデフレを宣言し、その後の一時的な物価上昇局面でも「デフレ脱却宣言」を見送った。鳩山内閣では2009年11月の月例経済報告で、「緩やかなデフレ状況にある」と再びデフレ認定した。
参考:https://www.smartoption.jp/closing/
投資格言「仁に里るを美と為す」孟子 ~大橋直久
投資格言「仁に里(お)るを美と為す」~孟子
人間は自分の身のおきどころを慎まなければならない。
それには仁のある場所に身をおくのが一番よいことだ。
郷里を選ぶにしても、仁風のさかんな地がよい。
人の行ないでは、仁の境地に自分の身をおく、それが一番美しいのである。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「日経平均株価の上げ幅が史上6番目を記録~中国の景気対策に期待」
2015年9月9日
9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の上げ幅は史上6番目の大きさとなる1343円に達した。このところの株価下落が急ピッチだった反動に加え、中国の景気対策に期待が集まっていることが背景にある。ただ、中国経済への懸念は根強く、株価が本格的に反転したとの見方は少ない。当面は不安定な値動きが続きそうだ。
日経平均が大幅上昇したきっかけは、株安の主因だった中国経済への過度な警戒感が和らいだことだ。中国財務省が8日夜、インフラ(社会基盤)投資や減税などの景気対策を進める方針を発表すると、欧米の株価が大幅に値上がりし、投資家の心理が改善した。
最近の世界経済の変調を受け、米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)が年内に行うとみられている利上げの時期が遠のいたとの見方も、株価にプラスに働いた。米国が利上げすると、ドルで運用する方が有利になるため、新興国などに投じられていた大量のマネーが米国に流出する恐れがあるからだ。
しかし、SMBC日興証券の圷正嗣(あくつまさし)氏は「(中国経済などの)不透明要因が払拭されたわけではないため、しばらくは荒い値動きが続くのではないか」と指摘。経済指標などで中国の実体経済が悪化していることが分かれば、再び株価が下落基調に戻る可能性もあり、みずほ証券の永田尋嗣(ひろつぐ)氏は「株価の上昇が続くことは想定しにくい」と話す。
過去に株価が大きく値上がりしたのは、直前に株価が急落した反動によるものや、政府の経済対策が好感された時が多い。
史上最大の上げ幅となった1990年10月2日(2676円)は、大蔵省(現・財務省)が株価てこ入れ策を発表したことなどで急騰した。当時はバブル経済が崩壊に向かう過程で株価が下落基調をたどっていた時期で、株価上昇は一時的なものに過ぎなかった。
上げ幅が2位の1987年10月21日(2037円)は、ニューヨーク市場で株価が大暴落したのをきっかけに世界同時株安となった「ブラックマンデー」の直後だった。
参考:https://www.smartoption.jp/closing/
投資格言「徳は名に蕩す」荘子 ~大橋直久
投資格言「徳は名に蕩(とう)す」~荘子
徳というものは、名誉心や名聞欲によって消滅してしまう。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「日本経済の10大ニュース・事件ランキング」
1 国家総動員法
爾来70年、太平洋戦争の敗北にもかかわらず、一連の官僚主導体制は脈々と受け継がれ、戦後の高度成長と平成の後退を引き起こしている
2 太平洋戦争
日本経済の統制・破壊の被害は甚大。軍務官僚の没落、武人文化の否定も重要だ
3 農地改革
日本の地域コミュニティを破壊、人口の流動、家族制度の崩壊、工業化への道を拓いた
4 経済高度成長
官僚主導で規格大量生産大国をつくり上げた。1つの国が長期成長でトップレベルになったのは世界希有だ
5 日本万国博覧会の開催
日本にファストフーズやカジュアルウエアなどの消費(使い捨て)文化を根づかせた大行事。産業構造と生活慣習が一変する
6 石油危機
規格大量生産文化に水をかけた大事件。特に79年の第2次石油危機による軽薄短小への転換が大きい
7 バブル景気の崩壊
官僚主導の規格大量生産体制が行き詰まる。戦後日本構造が崩壊した
8 99年大改革
持ち株会社の解禁、金融大整理、派遣労働の拡大など競争政策を大拡大。不況克服で日本新生を試みた
9 中国の急台頭
中国経済の急成長で日本の存在は希薄になった
10 21世紀逆流
政治無力のなかで官僚規制が猛復活。「日本はもはや一流ではない」というまでに凋落した。高度成長の「裏」といえる
参考:https://www.e87class.jp/
投資格言「明徳を明らかにす」 | 大橋直久
投資格言「明徳(めいとく)を明らかにす」(大学)
人間は天から授けられた立派な徳性がある。
明徳(めいとく)ともいい、峻徳(しゅんとく)ともいう。
今のことばでは良心といってもよい。
人としてはそれを明らかにすることが必要である。
明鏡(めいきょう)もときには曇ることがあるように、良心も過分の欲望や偏頗(へんぱ)な気質のために一時曇ることはある。
これを明らかにすることが修養の第一である。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「マニフェスト不況を断ち切れ」
2010年
◆迎合政策が足かせに
◇選挙至上主義は政治をゆがめる
世界第2の経済大国・日本は、2010年中に経済規模で中国に抜かれ3位に転落する見通しだ。しかも、凋落(ちょうらく)のスピードが速まっている。
米ゴールドマン・サックスの03年の予測では、日本は15~16年頃に中国に抜かれる見通しだったが、5年以上前倒しになった。中国の急成長もあるが、日本の10年を超す深刻なデフレによる長期停滞の影響が大きい。1990年代末以降、名目国内総生産(GDP)は500兆円前後でほとんど成長していない。そんな先進国はまれである。
日本は今後も、少子高齢化と人口減という経済規模の縮小要因を抱えている。人口はこれから毎年20万~60万人も減る。とりわけ生産活動の中核である生産年齢人口(15~64歳)は95年の約8700万人をピークに減少に転じ、12年には8000万人台を、27年には7000万人台を割ると推計されている。
足元で30兆円を超す需給ギャップを抱え、企業は消耗戦の安売り競争でデフレを悪化させている。成長率が低迷する一方、放漫な財政支出で国は膨大な長期債務を抱えている。長期金利上昇などの形で、国の信用不安がいつ火を噴いてもおかしくない。
経済運営を誤れば、日本経済は奈落の底に向かう。しかし、鳩山内閣の危機意識は乏しく、危機を放置したままだ。
根底には、民主党の選挙至上主義がある。
夏の参院選に勝利することを優先するあまり、有権者の歓心をかうポピュリズム(大衆迎合)的な政策に傾斜している。政策の優先順位付けを誤り、デフレ克服や成長を促すのに必要な投資や産業政策を行わず、経済活動の足を引っ張っている。
参考:https://www.human-pit.com/
投資格言「君子は器ならず」孔子 | 大橋直久
投資格言「君子は器(き)ならず」~孔子
茶わんも器であり、どびんも同じく器である。
とはいえ、茶わんは茶わんの働きしかなく、どびんはどびんの機能しかもたない。
立派な人たるには、そのように、器であってはならない。
かたよらず、全人的完成をめざすべきだ。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「伝統の白酒は落ち込む 高級マオタイ酒好調」
2004年
貴州省・茅台鎮。くねくねとした山道を走り、巨大な茅台酒の瓶を山上に眺めつつ「国酒門」を抜けると、空気が変わる。かぐわしい香りに包まれ、茅台酒の中を漂っているようだ。
共産党と国民党の戦地となった赤水河の水で、茅台酒は造られる。建国後、毛沢東や周恩来が特別に目をかけ、「国酒」と呼んだ。環境保護のため100キロ四方は化学工場の建設を禁止したとの記録も残る。
自然に育まれた良質な原料のコーリャンと温暖多雨の気候が銘酒を生むとされる。主力商品が1本300元以上という高級品だが、白酒に逆風が吹く中で生産量は3年間で7割近く伸び、定期的に値上げもしている。
その強みを貴州茅台酒の喬洪総経理は「品質の安定、精密なマーケティング、そして『国酒』のブランド力」と話す。90年代末、アジア金融危機による国内外での不振を機に「計画経済的な予約販売」をやめ、商品の種類を増やし業績を伸ばした。1本数万円以上する30、50、80年物の超高級酒やアルコール度数の低めの商品も開発。「国酒」として数々の外交舞台で用いられてきたブランド力が、ここへきて生きてきた。
もっとも都市住民の平均年収が約12万円、農村部はその3分の1以下の中国で1本数千円の茅台酒を飲める層はほんの一握り。「マオタイ? 特別な人が飲めるお酒。自分では買えないな」と貴州省の会社員。超高級白酒の隆盛は、市場経済化が進む中国に現れた「貴族群」の象徴でもある。
参考:https://www.youkudownload.com/319.html
投資格言「火は燥(そう)に就く」墨子 | 大橋直久
投資格言「火は燥(そう)に就く」~墨子
同じたきぎが積み重ねられていても、火はそのなかの乾いた材木に燃えつきやすい。
その素質、その天分が人の運命をひらくものである。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
「タイ経済の強さ」
2011年
■健全なファンダメンタルズ
金利は近年低下傾向にあり、企業業績や個人消費の拡大を後押ししている。経済が成長して消費が拡大する一方で、インフレ率は中央銀行の目標の範囲内で安定推移を続けている。また、アジア通貨危機以降、外貨準備高は順調に増加して、近年では公的債務残高を上回る水準に。タイ・バーツは対米ドルで通貨危機前の水準近くにまで回復しており、今後も中長期的な通貨価値の上昇が期待されている。
こうして高成長、低インフレ率を両立するタイはまさに「スイート・スポット」にあり、投資妙味があるといえる。投資の魅力が花開き始めたところだが、今後はCLMVとの相乗効果で魅力がさらに拡大するだろう。
■タイ株式市場の現状
タイ株式市場の時価総額は約43兆円で、2011年3月末時点では563銘柄が上場している。代表的な株価指数「SET50」は時価総額上位50銘柄で構成され、近年好調に推移。直近は金融危機前の高値圏に回復している。
■魅力的な株価水準
2014年予想PERは11.8倍。現在の株価水準は、フィリピンの19.5倍、インドネシア、マレーシア、シンガポールの13倍台と比べて割安な上、2014年1株利益成長率は12.6%と2ケタ成長が見込まれている。
参考:http://www.npo-ecu.com/
投資格言「美なるかな水、洋洋乎(こ)たり」孔子 | 大橋直久
投資格言「美(び)なるかな水、洋洋(ようよう)乎(こ)たり」~孔子
川の水こそはまことに美しい。
洋洋乎(ようようこ)として流れている。
黄河の岸に立ち、人生の浮沈変転をかえりみつつ発した孔子の嘆声。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
2014年
タイ石油公社、ニョンホイ製油所のFS延期を申し入れ=政情不安でーベトナム
ベトナム紙VNエクスプレスが伝えたところによると、タイ石油公社(PTT)はこのほど、自国の政情不安を受け、ビンディン省で計画しているニョンホイ製油所プロジェクトの事業化調査(FS)延期をビンディン省に申し入れた。
ビンディン省人民委員会のレ・ヒュウ・ロック委員長は、「来越したPTTの代表団から、ニョンホイ製油所プロジェクトのFSを計画より1カ月遅らせたいとの報告を受けた」と説明。「PTTは、国内情勢が安定するのを待って7月にも手続きを進めたいとしており、省としてこの超大型案件が実行されるだろうと信じている」と語った。
ビンディン省では、PTTからFSの提出を受理次第、各関係機関と意見交換し、7月中に首相提出したい考えだ。PTTも、2015年までに書類作成と技術設計を終え、16年に着工、19年の操業開始を目指す方針だ。
当初、PTTは14年5月にFSを完成させる予定だった。プロジェクトは2段階で実施し、フェーズ1は投資額215億ドルで年産1900万~2000万トン。フェーズ2となる20年以降は投資を拡大し、製品を多様化させる計画だった。
ベトナムでは、クアンガイ省で日産13万バレルのズンクアット製油所が稼働している。09年に商業生産を開始し、国内需要の3分の1を賄っている。現在はメンテナンスのため操業を一時停止しているが、7月に再開する見通し。このズンクアット製油所の株式の49%はロシアのガスプロムネフチが取得することで合意しており、これによって生産量は現在の650万トンから1000万トンに増大することが見込まれている。(
参考:http://www.thaisara.jp/
投資格言「光ありて耀(かがや)かさず」~老子 | 大橋直久
投資格言「光ありて耀(かがや)かさず」~老子
光は好ましい。
しかし、その光はあらわに光るものであってはならない。
人間の修養は外にきらびやかに現わすべきものではない。
大橋直久
■■■ 参考になりそうな昔の投資ニュース ■■■
2006年
◆企業統合で国際競争力強化
◇王子製紙会長 鈴木正一郎(すずき・しょういちろう)氏
製紙業は四つの問題に直面している。市場成熟化で国内需要は伸び悩み、人口減少への転換で製造業の人材採用は大変になる。次に資源問題がある。製紙業はエネルギー多消費型産業だけに、燃料費高騰の影響が大きい。4番目に環境問題で、京都議定書の達成期日も迫っている。
課題を乗り切るため、新製品で需要を掘り起こす動きが活発化してきた。1990年代以降は企業の統合が進んできた。シナジー効果で経費を削減し製品開発能力や国際競争力をつける。(北越製紙に対する)株式公開買い付け(TOB)もその一環をなす。
もう一つは、新しい市場への進出だ。中国は消費が年率10%で増えている。当社は、江蘇省に紙パルプ一貫工場を建設する。日本で枯渇するであろう労働力の補完の意味もある。
古紙の配合率向上や海外植林、炭酸ガスの排出や化石燃料の消費削減にも取り組んでいる。紙をリサイクルし、排出する炭酸ガスは植林で吸収させる資源循環型のビジネスモデルで成長していく。
参考:https://www.socialvalue-community.com/
投資格言「仁(じん)とは人(じん)なり」 | 大橋直久
投資格言「仁(じん)とは人(じん)なり」
仁の徳をもっていればこそ人間である。
もし、仁の心を失えば、もうそれは人間ではない。
人の人たるゆえんは、仁があるからであり、また仁の道こそ人の道である。
大橋直久
■■■参考になりそうな昔の投資ニュース■■■
1992年
アメリカのビル・クリントン大統領候補の選挙前の発言集
1992年11月の米大統領選で当選し、1993年1月に就任したビル・クリントン。選挙戦の演説や討論から、日本やアジアに関係が深い発言をピックアップしました。
【外交・防衛】
・軍事費を減らしつつ、世界最強の軍事力を維持する国防長期計画を策定する(11・12、アーカンソー州リトルロック)
・ロシアをはじめとする核保有国と協力して兵器削減の努力を続け、生物、化学を含む大量破壊兵器の拡散防止に努める(11・12、アーカンソー州リトルロック)
・中国を孤立させることは避けたい。しかし人権が守られるよう働きかけることが大切(10・11、ミズーリ州セントルイス)
・(朝鮮半島については)自由で民主的な社会として統一されることを望む。米国が、韓国の安全を守る勢力でありつづけることと、北朝鮮が核兵器開発能力を手にしないことを希望する(11・12)
・中東和平交渉は、同盟国イスラエルの生存にかかわる問題である(10・1、ウィスコンシン州ミルウォーキー)
【経済】
・財政赤字に関しては、規律ある削減策をとり、内外に我々の意欲を示す必要がある(11・12、リトルロック)
・中産階級の減税のため、包括的な提案をするつもりだが、時期は未定(11・12)
・雇用創出のため、議会に投資減税を求める。これで最初の1年間に50万人の民間雇用が見込める(11・12、リトルロック)
・メキシコが環境規制や労働条件を改善すれば、北米自由貿易協定(NAFTA)は悪い点より良い点が多くなる(10・19、ミシガン州)
【日米関係】
・米国の対日貿易赤字のうち、4分の1は日本側に責任がある。問題は、日本との競争に勝つためにどのような攻勢をかけ、日本に責任がある場合にはどのように圧力をかけるかだ(1・19、ニューハンプシャー州)
・日独の国連安保理常任理事国入りを支持する。国連の平和維持活動への日本の負担金の増額を求める(4・1、ニューヨーク)
参考:http://www.jasc-japan.com/invest/ (スナップアップ投資顧問)
投資格言「二日新甫は荒れる」~大橋直久
投資格言「二日新甫(しんぽ)は荒れる」
二日新甫(しんぽ)とはその月の1日が土・日や祝祭日などで市場が休日になり、2日から月初めの取引が始まることを言います。
その月は荒れるというジンクスです。
大橋直久
■■■ 参考になりそうな昔の投資ニュース ■■■
2002年
アメリカ中堅地銀のフィフスサードバンクは、オハイオ州シンシナティに本拠を構え中西部を足場にする地元銀行である。規模からすると大手メガバンクよりはるかに小さい、わが国でいうと横浜銀行などの大手の地方銀行といったイメージである。ここ数年ROEは三〇%に近い驚異的好業績で爆進中である。この銀行は地元の顧客にきめ細かく対応し顧客志向が極めて高く、しかもコスト削減実績にも優れており、二律背反を克服している。その秘訣は、徹底的権限委譲にある。
米国でも日本でも、銀行は強固なピラミッド組織を特徴にした融通の利かなさが体質である。ここに目をつけたのがフィフスサードバンクだ。その戦略は“支店運営をフランチャイズ(FC)展開する”発想にある。結局、顧客を満足させる知恵、コストをさらに削減させる知恵は現場にしかない。ならば、現場の支店長を“擬制的”FCオーナーのように処遇し、経営の自由度を与えれば、現場の創意工夫を促し、その果実を取れるはず、という発想である。
この銀行の支店長は、どの商品をどうやって売るのか、どうやってコスト削減するのかを自ら考え、実行する権限を与えられている。当然報酬は、自らの工夫が生み出した収益とリンクし、企業家精神をいやが上にもあおっていく仕組みを採用している。
重要なのは、この銀行業界の経営革命が、図体の大きく、動きののろいメガバンクからではなく、短い時間で改革を徹底できる中堅銀行で先行された事実である。小さいことの第一の優位性である機動力・経営革新の実行力を縦横無尽に生かした快挙ではなかろうか。
片や、地元密着・顧客密着を標榜し、きめ細かいサービスを提供するとうたいながらメガバンクと同じような組織構造、経営スタイルを教科書どおりに導入している中
参考:http://www.zephyr-translation.com/
投資格言「麦わら帽子は冬に買え」~大橋直久
投資格言「麦わら帽子は冬に買え」
暑くなると麦わら帽子は需要が増えて値が高くなる。
誰もが欲しがらない冬のうちに安く買っておけ、つまり夏のシーズンストックは冬に買っておけということです。
大橋直久
■■■ 参考になりそうな昔の投資ニュース ■■■
エマソン・エレクトリック-計装・制御で無線化先行(2014年)
石油化学、液化天然ガス(LNG)などプラント向けの計装・制御分野で世界の大手6社の一角を占める。世界中のプラントに計装機器や制御システム、バルブを納入している。これらの事業セグメント「プロセスマネジメント」は、五つのセグメントで最大の売り上げを誇る。
世界各地で建設が盛んなLNGプラント向けの実績も豊富だ。シェールガス革命を契機に、さらなる事業拡大が期待される。最先端の資源開発でも同社の技術が活用されており、たとえば海底の天然ガスを洋上の船体で液化するFLNG(浮体式液化天然ガス設備)では、世界で初めて計画されたプロジェクトの制御システムを受注した。
計装機器の進化に向け、無線化も進展中。プラントに張り巡らされた計装機器と制御システムの間の通信は、有線が主流だった。だが、配線が不要、長期的なメンテナンス費用削減などの利点から、無線通信が普及するとみられている。そうした中、無線通信の対応製品をいち早く発売。自社の技術をオープン化して国際標準と呼べるまでに広めている。
〈企業データ〉
本社=米ミズーリ州セントルイス、設立=1890年、売上高=247億ドル(2013年9月期)、業種=電気・電子機械機器などの設計、開発、製造、販売、日本法人=日本エマソン(東京都港区)
参考:https://www.human-pit.com/
投資格言「保合い放れにつけ」~大橋直久
投資格言「保合い放れにつけ」
売り買い交錯で株価が狭い範囲で推移する保合い状態が続いた後に、上振れたり下振れたりすれば、新しいトレンドが生まれる可能性が高いので、黙ってついて行くべきです。
買い方売り方の拮抗していた力関係が崩れて方向感が出たので相場が動き出すということです。
大橋直久
■■■ 参考になりそうな昔の投資ニュース ■■■
ウォルマートはフェイスブック上に「ショッピー・キャット(ShopyCat)」を公開している。これは、ソーシャル・ギフト・ファインダー、つまり家族や友人などプレゼントを贈る相手の好みを予測し、オススメ商品を提案するアプリケーションだ。相手が登録している属性や過去のつぶやき、「いいね!」ボタンの状況などから嗜好性を解析し、プレゼント候補5~10商品が自動的に検索され、リコメンドされる。その商品をクリックするとウォルマートのECサイト「Walmart.com」にリンクされ、お客が購入できるようになっており、仮に取り扱っていない商品の場合は、他のECサイトに導かれる。
米国では古くから「ギフト・レジストレーション」の仕組みを店舗に導入しているケースが多かった。これはギフトの受け手があらかじめ専用の端末で欲しいものを登録し、送り手はそのリストの中から商品を選択して贈る仕組みである。たとえば結婚祝いで新婚夫婦にギフトとして食器等を送る際に、受手側が必要としている物、そしてほかの人の贈り物とダブりがないようにするための絶好の仕組み。相手のことをきちんと考えて最良のモノを贈りたい場合、非常に有効な手法である。
EC時代が到来して、ウェブ上でも同じ仕組みを提供しているケースは多くある。しかし、新婚生活等で確実に必要な物を送るといったきちんとした機会ではなく、たとえば誕生日やクリスマスなどに簡単な贈り物をしたいといったときに、相手に「何が欲しい?」などと聞けないことは多い。また、自分の趣味や嗜好の範囲内のプレゼントなら考えつくが、知識のない分野では何を贈っていいか見当もつかないことが多い。
そこで、ショッピー・キャットをという機能がある。相手の趣味嗜好に合った、贈り物の候補を探す手助けをしてくれる。こうした仕組みはビッグデータの活用法としてにわかに賑わいを見せているが、ショッピー・キャットはその典型的な例である。
参考:https://thewebdesignersideaapp.com/ (スナップアップ投資顧問)
ヴォルテール~プライドを持っている人の特徴を教えてくれる名言(大橋直久)
プライドを持っている人の特徴を教えてくれる名言をお伝えします。(ヒーリングカウンセラー、大橋直久)
●ヴォルテール
「途方もないほど大きいプライドを、とんでもなくケチくさい人間が持っている。」
ヴォルテールこと、本名フランソワ=マリー・アルエは、フランスの哲学者、文学者、歴史家である。歴史的には、イギリスの哲学者であるジョン・ロックなどとともに啓蒙主義を代表する人物とされる。また、ドゥニ・ディドロやジャン・ル・ロン・ダランベールなどとともに百科全書派の学者の一人として活躍した。
モンテーニュ~人を傷つけないための名言(大橋直久)
人を傷つけないためにはどうしたらいいか教えてくれる名言をお伝えします。(ヒーリングカウンセラー、大橋直久)
●モンテーニュ
「心にもない言葉よりも、沈黙の方が、むしろどのくらい社交性を損なわないかもしれない。」
モンテーニュは、16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者。現実の人間を洞察し人間の生き方を探求して綴り続けた主著『エセー』は、フランスのみならず、各国に影響を与えた。
ウォルト・ディズニー~人生の選択についての名言(大橋直久)
人生にはたったふたつの選択肢しかないと言い切っている名言をお伝えします。
(ヒーリングカウンセラー、大橋直久)
●ウォルト・ディズニー
「成長していないなら、死にかけているんだ」
ウォルト・ディズニー、1901年シカゴ生まれ。
キャラクター産業とテーマパークというレジャー産業の基礎を築いた人物。
世界的に有名なアニメーションキャラクター「ミッキー・マウス」をはじめとするキャラクターの生みの親で、『ディズニーリゾート』の創立者である
幸福とは何かを見出したいときの名言【瀬戸内寂聴】~大橋直久
幸福とは何かを見出したいときの名言(大橋直久)
名言の主: 瀬戸内寂聴
「人は、不幸の時は1を10にも思い、
幸福の時は当たり前のようにそれに慣れて、10を1のように思います」
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瀬戸内寂聴は日本の小説家、天台宗の尼僧。俗名晴美。京都府在住。
僧位は権大僧正。1997年文化功労者、2006年文化勲章。
学歴は徳島県立高等女学校(現:徳島県立城東高等学校)、
東京女子大学国語専攻部卒業。学位は文学士(東京女子大学)。
元天台寺住職、現名誉住職。比叡山延暦寺禅光坊住職。
元敦賀短期大学学長。徳島市名誉市民。京都市名誉市民。
代表作には『夏の終り』や『花に問え』『場所』など多数。
1988年以降には『源氏物語』に関連する著作が多い。
これまで新潮同人雑誌賞を皮切りに、
女流文学賞、谷崎潤一郎賞、野間文芸賞などを受賞している。
小倉昌男~ビジネスチャンスを見つけるための名言(大橋直久)
ピンチをチャンスに変える。ビジネスチャンスを見つけるための名言をお伝えします。(ヒーリングカウンセラー、大橋直久)
●小倉昌男
「デメリットのあるところにビジネスのチャンスがある」
小倉昌男、1924年生まれ。
大学卒業後、父親が経営していた大和運輸に入社。現在のヤマト運輸を築き上げた人物。71年に社長に就任。87年会長に。91年にいったん相談役に退くが再び復帰。95年に退き、現在に至る。
孫正義~人に愛され続ける商品を生み出すための名言(大橋直久)
多くの人々に愛され続ける商品やサービスを生み出すための名言をお伝えします。(ヒーリングカウンセラー、大橋直久)
●孫正義
「どんな高級な料理でも飽きてしまっては食欲が湧かない」
孫正義は、日本の実業家である。ソフトバンクグループの創業者として知られ、ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長やヤフー取締役、スプリント会長、アーム会長、アリババ取締役、福岡ソフトバンクホークス取締役などを務める。ソフトバンクグループの筆頭株主である。
本田宗一郎~役職についての役割を教えてくれる名言(大橋直久)
ヒーリングカウンセラーの大橋直久が、役職についての役割を教えてくれる名言をお伝えします。
●本田宗一郎「社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。」
本田宗一郎は、日本の実業家、技術者。輸送用機器メーカー本田技研工業の創業者。
運命を変えたいときの名言・・・宮藤官九郎(大橋直久)
運命を変えたいときの名言・・・宮藤官九郎(大橋直久)
宮藤官九郎
「自分探しの旅に出かけても見つかるわけがない。
自分が変わらなければ、
どこに行っても一緒だ」
宮藤官九郎は日本の脚本家、俳優。
このほか作詞家、作曲家、放送作家、映画監督、演出家、ミュージシャン、似顔絵イラストレーターなど多彩な肩書を持つ。ロックバンド・グループ魂のギタリストでもある。