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AIきりたんが歌う『赤軍に勝る者なし』/ 『The Red Army Is the Strongest』 /『Красная Армия всех сильней』 sung by Kiritan
ロシア軍歌はやっぱりカッコいい
そして最新のneutrinoすごい
訳詞はオリジナルです。ご自由にお使いください。(歌ってみたとか作って貰えると飛んで行きます…)
【清国軍歌】北洋艦隊軍歌(日本語吹き替え)【NEUTRINO-AIきりたん】Inperial Chinese Military Song ''Anthem of the Beiyang Fleet''
【清国軍歌】北洋艦隊軍歌(日本語吹き替え)【NEUTRINO-AIきりたん】
【清国军歌】北洋水师军歌(日语配音)【NEUTRINO-AI KIRITAN】
Inperial Chinese Military Song ''Anthem of the Beiyang Fleet''(Japanese voice overs)【NEUTRINO-AI KIRITAN】
YouTubeのおすすめに出てきたのを見て、衝動的に作りました。
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【軍歌】軍艦行進曲(初期スタイル版)【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military Song ''Warship March''
【軍歌】軍艦行進曲【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military Song ''Warship March''
作詞:鳥山 啓(海ゆかば:大伴氏言立、東儀季芳)
作曲:瀬戸口 藤吉
伴奏が単調なピアノな事もあって、ピアノだけになるのをなるべく避けるために初期演奏スタイル(1番→海ゆかば→2番)にしてみました。
AIきりたんの歌謡曲系な歌い方的に海ゆかばのような曲はちょっと合わないかもですね...
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【軍歌】敷島艦行進曲【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military Song ''Battleship Shikishima March''
【軍歌】敷島艦行進曲【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military Song ''Battleship Shikishima March'' Singer:NEUTRINO-KIRITANN
作詞:阪 正臣
作曲:瀬戸口 藤吉
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【軍歌】抜刀隊【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military song ''Battoutai'' Singer:NEUTRINO-KIRITAN
【軍歌】抜刀隊【NEUTRINO-AIきりたん】
Japanese Military song ''Battoutai'' Singer:NEUTRINO-KIRITAN
作詞:外山正一
作曲:シャルル・ルル―
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【軍歌】元寇【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military song ''Genkou''Singer:NEUTRINO-KIRITAN
【軍歌】元寇【NEUTRINO-AIきりたん】
Japanese Military song ''Genkou''Singer:NEUTRINO-KIRITAN
作詞&作曲 永井建子
編曲 never give in!
「雪の進軍」に引き続き、同じ永井建子作詞作曲の「元寇」を編曲してAIきりたんを重ねてみました。
きりたん本当に優秀....
※背景となっている「蒙古襲来絵詞」の順番は時系列順ではありません。
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【軍歌】雪の進軍【NEUTRINO-AIきりたん】Japanese Military song ''Yuki no Shingun'' Singer:NEUTRINO-KIRITAN
【軍歌】雪の進軍''【NEUTRINO-AIきりたん】
Japanese Military song ''Yuki no Shingun'' Singer:NEUTRINO-KIRITAN
作詞&作曲 永井建子
きりたん優秀すぎんですか...
雪の進軍を以前にピアノアレンジしたものに、AIきりたんを重ねてみました。
ほんの少しいじりましたが9割強はベタ打ちです。
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AIきりたんによる Görg Von Frundsberg Führt Uns An(ドイツ軍歌・ランツクネヒトの歌 日本語吹き替え版 5番まで)
はい、前回予定していた「征くぞ空の決戦場」ですが、間に合いませんでした。(理由は後述)
致し方ありませんので、リクエストの代わりに予備弾薬のこちらの曲「ゲオルグ・フランツベルク が我等を導き給う」をお届けします。
この曲は、1500年代に活躍したドイツの傭兵部隊「ランツクネヒト」の歌です。(作曲は1534年)
槍やハーケンビュクセ(鉤鉄砲)で武装したドイツ傭兵達はケバケバしい衣装に身を包み、主として神聖ローマ帝国の為に戦うのですが、
その中にあって、歌にあるゲオルグ・フランツベルクさんは「ランツクネヒトの父」とも呼ばれ、ランツクネヒト達から絶大な信頼を勝ち取った傭兵隊長でした。
(まぁ・・最後は給与が払えない状況に陥ってしまい、ランツクネヒト達に殺されてしまうのですが・・・)
当時、こういった歌はチンドン屋(死語ですなぁ)によって歌われ、新聞もテレビもネットも無かった時代にニュースを伝える役割を担っておりました。
この歌の場合「ランツクネヒトがパヴィアの戦いで勝ったぞ!」という事を伝える代物だったりします。
●翻訳について
「響くはパヴィア」と訳している箇所の「響く」は原文ですと「Lerman」という単語なのですが、これ、中世限定の動詞だそうで、現在は死語だそうです。
厳密な意味は「戦闘騒音がけたたましく、不快に響き渡る」という意味だそうな。(まさか、ドイツ古語を学ぶサイトに飛んで調べる羽目になるとは思わんかったです。)
●音源データの移行の進捗
端的に申しますと、音源のみ新しいパソコンに80%移行完了しました。
「は?2週間で何でそんな状況なん?」と思われるかもしれませんが、
・とある1テラの音源データをディアクティベートして、新しいパソコンにコピーすんべ、んで、アクティベートして使うべ
・250万ファイルあるので、コピーに20時間かかります
・はい?
というのを繰り返した結果、まだ音源データの移行が終わってません(笑)
音源データの移行とセットアップが終わったら、次はMMD関連と動画関連の移行が・・・(数テラ)
皆様も10テラ単位の場合は、計画的なデータ移行をお勧めしたく思うじじいでした。
(わしみたいになるんじゃないぞー)
次回投稿予定:2021年4月22日
次弾装填:征くぞ空の決戦場(ダメだったら予備弾薬投入)
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
GUMIによる 조선인민군가 (朝鮮人民軍歌 日本語吹替版 3番まで)
此度のGUMIさんに歌ってもらっておりますリクエスト曲は「朝鮮人民軍歌」ちゅー、NK-POP(軍歌)になります。
北朝鮮では有名な軍歌で、パレードや行事で良く演奏されるそうですが、前奏が長いぜよ!
長い前奏をカットしようか考えた挙げ句に、結局凡そそのまま残しました。
・以下、ちょっとした私信
最近、じじい(作者)が音楽用に使ってるパソコンさんがトラブったり、起動しにくくなってきました・・・。
もう6年以上使っておりますので、そろそろ「ガタ」がきたのかなぁ?と思っております。
もともと、今年のゴールデンウィークあたりにデータやソフトの移管をしようかと思っておったのですが、どうもそこまで保たないかも知れませんので、古いパソコンが動くうちに新しいパソコンへとデータとソフトの移管を行おうと思ってます。
面倒臭い事に、VOCALOIDのソフトや音源関連のソフトは、一回もとのパソコンから消したり、ライセンスを停止したりして、新しいパソコンにダウンロードやインストールする作業が必要です。(2台以上にデータを入れられない挙げ句に、これ、全部で何テラや?うへぇ・・って状況です。)
以前、同じ作業を行った時に音楽編集ソフトのセットアップも含め、まともな作曲可能体制に入るまで1週間近くを要しましたので、今回もその位はかかるべなぁ・・・と思っております。
ですので、次の投稿予定曲を一応書いてはおきますが、突然違う曲が挟まれたり、もしも投稿出来てない状態になっておりましたら
「あ・・データ飛んだんか?」「あん?パソコン使えない状況になったか?」
等、ご想像にお任せしますが、何らかのパソコントラブルに、じじいが陥ったと思って下さい。
(TwitterとかFacebookとか一切やってないので、ここに書き込むしか手段無し・・・すまぬ。)
そうなった場合、皆様にはご迷惑をお掛けしますが、御了承下さいますよう御願い致します。
次回投稿予定:2021年4月8日
次弾装填:征くぞ空の決戦場 (新PCにデータを移管出来たら完成予定)
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI Suzy125 型
広告への謝辞:万歳三唱様、わざわざこのような赤い動画に広告ありがとうございます。
【日本語吹き替え版】AIきりたんが歌う『パンツァーリート』 / Panzerlied Japanese ver sung by Kiritan
協力:軍事史通信HARUNA&ハルナネット
http://haruna-blog.dojin.com/article/64621731.html
今回使用した歌詞はこちらをもとにきりたんが歌いやすいよう調整しています
きりたんがパンツァーリートを歌います
これ作るまで知らなかったんですが、パンツァーリートって最後死ぬんですね…
立ち絵はこーすけさんたまりあ先生のものを使用
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10626877
OGOTO様、広告ありがとうございます
結月ゆかりによる 水雷艇カラタフィーミの決断 (オリジナルイタリア軍歌)
まずはアイデア提供者のワド殿に敬礼。
こちらの動画は、昨年「オリジナル軍歌」のアイデア募集を行い、じじいが独断と偏見で採用、作詞・作曲させて頂いた代物になります。
お題は、イタリア海軍水雷艇「カラタフィーミ」の戦いです。
カラタフィーミは1923年にイタリアで竣工した駆逐艦だったのですが、1938年に新型の大型駆逐艦の事を「駆逐艦」とするようになったため、艦種が水雷艇へと変更されます。
1940年にイタリアはフランス等に宣戦布告。
同年6月14日、フランス海軍は第三艦隊を3つのグループに分け(エミール・デュプラ提督指揮)、重巡洋艦アルジェリーを旗艦とする第1支隊、重巡洋艦デュプレクスを旗艦とする第2支隊、それらを支援する駆逐艦と潜水艦からなる第3支隊が地中海へと派兵されます。
この中の第2支隊はジェノヴァの砲撃に向かいますが、水雷艇カラタフィーミは当時、機雷敷設艦とジェノヴァ沖で機雷敷設任務にあたっていました。
フランス海軍を視認したカラタフィーミは機雷敷設艦に撤退を指示、艦長のジョゼッペ・ブリニョーレ中尉以下約100名の水兵達は「当時、誰も生きて帰れるとは考えなかった・・・」という覚悟のもと、重巡洋艦2隻、駆逐艦5隻からなるフランス艦隊に単身で攻撃をしかけます。
以後の詳細は動画にしておりますが・・・
これね・・・カラタフィーミも機雷敷設艦と一緒に撤退して増援を呼ぶという選択をしても、誰も責めなかったと思いますよ。(まさか、突っ込んでいくとは・・・。)
イタリア人が未だに「イタリア海軍は燃料さえあったら、イギリスに負けなかった!」というのも頷ける闘魂ですわ。(意外かも知れませんが、イギリス海軍に対するイタリア海軍の勝率は非常に高く、一時期は地中海からイギリス海軍を駆逐しております。)
イタリア小型艦艇乗り達は猛者揃いだと、わしゃ思います。
なお、艦長のジョゼッペ・ブリニョーレ中尉は終戦まで生き残り、水雷艇カラタフィーミは1943年にドイツ軍に接収され「TA19」と改名され、1944年8月9日にエーゲ海でギリシアの潜水艦「ピピノス」の雷撃を受けて沈没しております。
次回投稿予定:2021年3月25日
次弾装填:조선인민군가(朝鮮人民軍歌)
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:トオノ様、ワド様、れれれ様、月鈴那知様、ジョゼッペ・ブリニョーレ様(ご本人かい!)、エミール・デュプラ様(あんたもかい!)、箱部なる様、秋月型初月様、アグネスタキオン様、励みにさせて頂きます、広告ありがとうございました。
AIきりたんによる 戦車兵の歌 Fullver(日本軍歌 5番まで)
今回のリクエスト曲は日本軍歌では数少ない戦車兵を題材とした歌になります。
(チハ成分ましましで、きりたんさんとお届け。)
この歌、戦後に歌われた1~4番までの音源しか見あたらなかったので、5番の歌詞の読み方については「じじい(作者)だったらこう読む」という予想になっております。(間違ってたらすまん。)
・五条の勅諭 →このまま読むなら「ごじょうのちょくゆ」じゃが、日本陸軍の歌である事と、戦陣訓の歌で「ごじょうのおしえ」と読んでいる事から「ごじょうのおしえ」かな?と予想。
・大和魂 →「やまとだましい」でも無理矢理歌えるが、多分音符の都合上「やまとだま」だとおもふ。
・基 →割り振れる音素数的に「もとい」しか考えられない。
日本語は、イタリア語や中国語、ロシア語と違って「だいたいこう読むべ」という予想が時代によっては破綻するので、めんどくさい言語だとおもふ・・・。(まして、歌や詩だともっと厄介。)
例文:終日
さて、上記の単語が歌や詩に出てきて読み仮名が無い場合「しゅうじつ」「いちにち」「ひねもす」「ひもすがら」のうち、如何に読みますかな?
(「皇軍」も「こうぐん」「みいくさ」「すめらいくさ」・・・・日本も「にほん」「にっぽん」「ひのもと」「やまと」・・・人名なんてね・・・もうね、やってられませんわ~。表意文字を使ってる言語群の中でも日本語って特に不条理だと、わしゃおもふ・・。)
次回投稿予定:2021年3月11日
次弾装填:水雷艇カラタフィーミの歌(MMD制作が間に合わなかったら、別曲挟んでから2週後にお届け予定)
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
初音ミクによる Ich möchte wohl dem Kaiser sein(K539 ドイツ・オーストリア軍歌 日本語吹替版 4番まで)
こちらのリクエスト曲は「我は皇帝(カイザー)たらん」というドイツ・オーストリア軍歌になります。
(作曲は、かのモーツァルト氏)
1788年、ロシア帝国とオスマン帝国が戦争状態(露土戦争)だったのですが、オーストリア帝国はロシア側に立ち、オスマン帝国と干戈を交えます。
この時に宮廷音楽家として雇われていたモーツァルトさんが、時のオーストリア皇帝ヨーゼフ2世より依頼され、作曲したそうな。
ところが悲しい事に前線に出っぱなしのヨーゼフ2世は、この曲を1回も聞くことなく後に亡くなったそうな・・。
(なお、本来のフルスコアを無視した編成で演奏してます。ご容赦を)
さて、前回、前々回と既存曲のリクエストをとらせて頂きましたが、その結果を以下に列挙させて頂きます。
1ソ連軍歌 В путь
2ソ連軍歌 Песня объединённых армий
3ソ連軍歌 На сопках Маньчжурии
4日本軍歌 潜水艦の台所
5韓国軍歌 멋진사나이
6北朝鮮軍歌 연접들어 총
7スペイン軍歌 El Novio de la Muerte
8東ドイツ軍歌 Marsch der Kampfgruppen
9日本軍歌 橘中佐
10バアス党党歌 نشيد حزب البعث العربي الإشتراكي
11日本軍歌 要塞砲兵の歌
12ロシア帝国軍歌 Преображенский Марш
13イギリス軍歌 Men of Harlech、
14日本軍歌 カメラの戦士
15ドイツ共産党労働歌? Der heimliche Aufmarsch
16ソビエト軍歌 Авиамарш (Марш Авиаторов)
17フィンランド軍歌 Njet Molotoff!
18アメリカ軍歌 Tramp! Tramp! Tramp!
19ルーマニア軍歌 Treceţi, batalioane române, Carpaţii
20アメリカ軍歌(南軍) Dixie's Land
ChaChaMARUのプロフィールに、各リクエストの元曲へのリンクを貼ってあります。
もし内容が間違っていたらコメントにて一報を下さい。(リクエストから落選した方、ご容赦を。)
次回投稿予定:2021年2月25日
次弾装填:戦車兵の歌
★本日のうちのMMD的家系図
Lat式ミク MMDCousins on dA型
広告に関する謝辞:Buttogo様、紅月様、月鈴那知様、トオノ様、ワド様、広告ありがたく頂戴致しました。
GUMI、初音ミクによる Estergon Kalesi (トルコ軍歌 日本語吹替え版 2番まで)
今回のリクエスト曲は「エステルゴン城」というトルコの軍歌(メフテル)になります。
イスラム系音楽らしく、イーカーは9拍子、マカームはA♭、C#、Dを4/9音下げ、Eを4/9音上げという、とんでもリズム&微分音です。(笑)
題名のエステルゴン城は中世ハンガリーにおいて首都機能を持つ重要都市でしたが、この地を1543年にオスマン帝国のスレイマン大帝が征服して以来、オスマン帝国の対キリスト教最前線基地となった城だったりします。(現在エステルゴン城はハンガリーが所有。トルコの首都アンカラにあるエステルゴン城は、レプリカかつ文化センターです。)
歌の内容は、この最前線から出征する兵士と、それを見送る恋人達の想いがテーマになっているかと思います。
★翻訳に関する注釈
subaşı(スーバシ)ですが、最も古い意味では治安維持任務の元締めを指し、オスマン帝国の時代では一定以上の収入を誇るディルリク(土地)所有者全般を指す単語です。(ティマール以上のゼアメット、ハスも含む)
ですので、まぁ司令官とか知事が妥当な意味かと思います。(サンジャクベイの補佐官等も指す。)
リクエストをとっておりましたが、締め切らせて頂きました。皆様ありがとうございました。
●さて、宣言通り「既存曲」のリクエストをコメントにて受け付けたいと思います。
本動画も「御一人様何曲でもコメント可」なのですが、実は前回の動画で19曲のリクエストが来てしまいました。(あなや~)
ですので、本動画でリクエストが2コメント以上きた場合は、じじいの独断で20曲に絞ります。
・既存の各国の「軍歌」「銃後の歌」のみリクエストを受け付けます。
・リクエストにあたって歌の「題名」、可能なら歌の出だしを明記願います。
・リクエストコメントは本動画の視聴に邪魔にならないよう「曲が始まる前の出だし部分」か「動画暗転後の最後」にコメント願います。
・リクエスト曲受け付け数は最大で20曲です。
・管弦楽的編成、歌い手は選べません。
次回投稿予定:2021年2月11日
次弾装填:Ich mochte wohl den Kaiser sein
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI Carol--chan型、ままま式 Appearance Miku やよいサクラ型
広告に関する謝辞:伍長。様、月鈴那知様、トオノ様、ワド様、秋月型初月様、紅月様、広告わざわざありがとうございました。
GUMIによる 최후의 5분(韓国軍歌:最後の5分 日本語吹き替え版 2番まで)
今回はリクエストではありませんが、じじい(作者)が一番好きな韓国軍歌で「最後の5分」をGUMIさんと共にお届けしたいと思います。
韓国ではつらい時に、この歌を歌ったりするとか何とか聞いた事があります。
こちらの動画でリクエストをとっていたのですが、既に締め切らせて頂きました。皆様コメントありがとうございました。!(以下は過去ログとして残しておきます。)
●さて、前回の動画での宣言通り「既存曲」のリクエストをコメントにてとりたいと思います。
また、次の動画でも同様に受け付けたいと思います。
今回、どの様な形でリクエストをとろうか悩んだのですが、まぁたまには景気よく「御一人様何曲でもコメント可」にしてみたいと思います。リクエストしてみたい人は以下を熟読の上コメント願います。(作者のプロフィールにも過去のリクエストのルールが載ってます。)
・既存の各国の「軍歌」「銃後の歌」のみリクエストを受け付けます。
・リクエストにあたって歌の「題名」、可能なら歌の出だしを明記願います。
(例:日本海海戦「海路一万五千余里~」をリクエストします!等)
・リクエストコメントは本動画の視聴に邪魔にならないよう「曲が始まる前の出だし部分」か「動画暗転後の最後」にコメント願います。
(動画中のコメントはじじいの老眼には映らなくなってしまいます。)
・2週間後にもリクエストをとる予定ですが、リクエスト曲受け付け数は最大で20曲を考えております。
(今回と次回の動画で、リクエストが20コメントを越えた場合は、じじいの独断と偏見で20曲を決定させて頂きます。)
・管弦楽的編成、歌い手等は選べません。
・同じIDで、ミス以外で連投された方のコメントも、じじいの老眼には映らなくなってしまいます。
次回投稿予定:2021年1月28日
次弾装填:Estergon Kalesi(エステルゴーム城:トルコ軍歌)
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI
広告に関する謝辞:月鈴那知様、トオノ様、子宝草様、ワド様、紅月様(複数回も)、広告の程、ありがとうございます。
AIきりたんによる 巡航節 Full?ver(日本軍歌 17番まで)
さて、今年も最後の日となりましたが、今回は日本軍歌「巡航節」をお届け致します。(リクエストではありません)
今年はじじい(作者)にとって、はじめてAI東北きりたんと出会えた年でもありますので、折角なので「ピン」で、きりたんさんに、今年の「締め」として歌ってもらいました。
この歌、かなり歌詞のバージョンが存在しますが、それらを可能な限り集め、似た歌詞を排除・統合したバージョンを作成したら、まさかの17番までとなってしまいました。
また、一般的には馴染みのない単語、しかも古い言葉も多数出てきますので動画中にも解説を入れましたが、以下に補足をさせて頂きます。
「チルラー」→「ティラーハンドル」船外機の操船操作を行うハンドルの事。
「フェンダー」→「防舷材」船の係留時に、船を保護する物体の事。
「ジャコブ」→「ヤコブ・ラダー」大分英語がなまっているが、縄梯子や救命梯子の事。
「カッター」→「カッター船」ボートや短艇の事も差す。
「ポンド」→「小型船舶用係船場」防波堤等で囲われた小型船用の港の事。
巡航節は、海軍兵学校では宴会の席等で学生さん達にも歌われた歌ですので、まぁ替え歌だらけです。
それらは数が多すぎてご紹介できませんが、当時(戦時中)の学生さん達の気持ちが幾ばか込められている歌ですので、昔に思いを馳せるのも一興かと、じじいは思っております。
■さて、そろそろ来年の事を言っても鬼が笑わないかな?と思いますので、来年のお話をさせて頂きますと、この次の曲で久々の「既存曲のリクエスト」を取りたいと思います。(遅れたお年玉とでも思って頂ければと思います。)
今年も色々ありましたが、過去に頂いた数々のコメント、広告、関連商品の貼り付け、アイデア等、フォロワーその他の皆様におかれましては、感謝の念に堪えません。
今一度「ありがとうございます。」と言わせて下さい。
また来年も宜しくお願い致します。
それでは、良いお年を!
次回投稿予定:2021年1月14日
次弾装填:최후의 5분(韓国軍歌:最後の5分)
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
初音ミクによる 멸공의 횃불 (韓国軍歌「滅共の松明」 日本語吹替え版 4番まで)
此度のリクエスト曲は「滅共の松明」という韓国軍歌になります。
なんでも、韓国10第軍歌に数えられる曲だとか。
大韓民国国軍(대한민국 국군)は、北朝鮮では「南朝鮮傀儡軍」とか呼ばれているそうですが、この歌の題名の「滅共」というのは、その共産主義国家を滅するという意味だそうです。
また、「松明」の表現が使われているのは、「ロウソクが松明へと変わるだろう」という言葉が韓国にはあり、最初はロウソクのような小さな火でも、やがては松明のように大きくなり相手を火刑に追いやる、という意味が込められているそうです。(近代になって生まれたフレーズのようです。)
●翻訳について
歌の中で「젊음의 정열바쳐 오늘을 산다」を「若さと熱情で 今を生き」と訳してますが、韓国語では「情熱」を表す単語が複数あり
「열정」(一生懸命に熱を注いで練習する様。ちょっと日本語の「情熱」とは違う気がします・・・)
「정열」(日本語で言う熱情に近い言葉。)
等、若干ニュアンスが違うようですので、今回は「熱情」としてみました。
今回思ったのが、韓国語って日本語の文法と並び順が似ており、日本語と同じ「てにをは」(助詞)が存在する言語なので、慣れるとかなり読みやすい言語かな?ちゅー事ですね。(流石お隣さん)
個人的には韓国、まして韓国国民には何の恨みも無いので、某大統領の下で進む韓国の赤化と、韓国の若者の将来(経済的な)が気がかりです・・・。
(物価は日本と大差ないのに、一般家庭の所得が日本の1/2って、やばない・・・?)
■全く軍歌とは関係ない話
先日、UFOキャッチャーの達人(知人)から連絡がありまして
知人「残念なお知らせがあります・・・」
わし「はい?」
知人「ミクさん(フィギュア)増えます・・・」
わし「え?何体?・・・・・・・え?ほんま?」
という事ですので、そのうち「ミクさん戦隊」の写真をお届けしたく思います。(意味不明)
次回投稿予定:2020年12月31日(次の投稿で今年も終わりですなぁ・・)
次弾装填:巡航節
★本日のうちのMMD的家系図
Lat式ミク 名前の分からない外人さん型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、度重なる爆速広告、確かに頂戴致しました。また、箱部なる様、エコくじら様、クレアおばさん様、月鈴那知様、トオノ様、マイントイフェル様、コンバット越前様、服部平次様、金正恩・金正日様(あかんやろ)、ワド様、荷馬車のジョーンズ様、月鈴白奈様、朴正煕様もありがとうございました!
初音ミクによる Anchors Aweigh Fullver(アメリカ軍歌 日本語吹替版 3番+ブリッジ部分2カ所)
お待たせしました。アメリカ軍歌「錨をあげて」を、うちの孫(ミクさん)と共にお届け致します。(英語の歌のみ、翻訳監修はIFV殿です。)
この歌の経緯ですが結構ややこしいです。
元々は米軍の陸海軍協同で行っていたフットボールの試合の「応援歌+卒業記念の歌」として1906年に作曲・作詞されますが、その後、海軍歌として正式採用された際(1926年)に歌詞が改訂され、さらに近代(1997年)になって大学の応援歌っぽい部分の歌詞が変更されて現在に至ります。
(今まで陸軍相手のフットーボール試合で負けてばっかりだった海軍が、この曲が演奏された年に初めて勝った、というエピソードも・・・)
良く解らないのが、YouTube等の動画ではこの歌を1番+Bridge+2番+Bridge+3番、と完全に歌っているものが存在しないことです。(歌詞はちゃんと3番までこの動画の内容で存在する・・・)
ですので、この動画はとても珍しいバージョンになるかも知れません。
●翻訳に関するetc
Roll out the T. N. T.
の「T.N.T」は本当に火薬のTNTのようです。(1916年にアメリカで本格的に大量生産が始まり、1926年に歌詞の変更があった際にこの歌詞が出てきた為)
And sink their bones to Davy Jones
(そしてデイヴィ・ジョーンズの元に奴らの骨を沈めてやれ)の箇所を意訳して「敵は水底へ」としてますが、原文のDavy Jonesというのは、アメリカの民話の中に出てくる海の「死」をイメージする船幽霊、ないし悪魔の事です。(海賊の船長風の見た目や、海坊主のような見た目で描かれる事が多い)
Yo ho there shipmate
の「Yo ho」は海賊の使うかけ声で、厳密には「Yo-ho-ho」と使うようです。(明日の英語のテストに出ます。)
Heave a ho there sailor
の「Heave a ho」ですが、これは錨を持ち上げる時のかけ声です。(heave:重いものを持ち上げる)
次回投稿予定:2020年12月17日
次弾装填:멸공의횃불(滅共の松明)
★本日のうちのMMD的家系図
Lat式ミク neo p-d7gbvxk型
広告に関する謝辞:Buttogo様、ワド様、荷馬車のジョーンズ様、月鈴白奈様、箱部なる様、服部平次様、子宝草様、わざわざ広告を貼って頂き恐悦至極です。ありがとうございます。
初音ミク、GUMIによる Sonderkommando Elbe Lied (エルベ特別攻撃隊の歌 オリジナルドイツ軍歌)
先にお知らせ。
前回、Anchors Aweighを投稿予定としておりましたが、英語翻訳監修者であるIFV殿のご都合がつかず、細部まで煮詰めた翻訳文がついこの間届き、さすがに動画作成が間に合いませんでしたので急遽こちらの曲を投稿させて頂きました。(曲は既に完成。)
Anchors Aweighを楽しみにしておられた方には申し訳なく思いますが、次回に投稿しますのでご容赦を。
さて、このリクエストのオリジナルドイツ軍歌(日本語で歌ってますが)の題材は、ドイツ版特攻隊「Sonderkommando Elbe:ゾンダーコマンド・エルベ(エルベ特別攻撃隊)」になります。
1944年末の段階で大日本帝国の「Kamikaze」(神風特別攻撃隊)は、ドイツにもその名が届いていたようでして、戦局が悪化する中、Hajo Herrmann(ハヨ・ヘルマン)大佐が連合軍爆撃機に対する体当たり攻撃を提案、総統以下上層部に渋々受理されます。(キリスト教圏で自殺は御法度なので・・・)
体当たりといっても、一応は生還が前提の攻撃で、敵爆撃機背面の死角から体当たりを敢行し、敵機の尾翼等を自機の翼で切断、敵機を墜落に導いた後に自分はパラシュートで脱出する、といった戦術であったようです。
しかし、せっかく集まった志願兵(若者ばっかり・・・)も大戦末期の機材不足により殆ど訓練も行われないまま運命の日を迎えます。
1945年4月7日、高々度を飛行する連合軍爆撃機に追いつく為に、最低限の武装にされたBf109やFw190で約180機の特攻隊は出撃。(エンジントラブル等が酷かった為、実際は100~150機程度との話もあります。)
通常の迎撃戦闘を行うMe262(ジェット戦闘機)等の支援を受け体当たりを敢行するも、結局この連合軍の空襲を頓挫させる事は叶わなかったのでありました・・・。
さて、仔細はミクさんとGUMIさんに歌ってもらいますので、後は御賞味下さい。
次回投稿予定:2020年12月3日
次弾装填:Anchors Aweigh (今度こそ)
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 Appearance Miku Alan Smithy型、ままま式 GUMI
広告への謝辞:Buttogo様、月鈴那知様、トオノ様、シロップ様、ワド様、箱部なる様、バターカップ様、Hermann Göring様、月鈴白奈様、荷馬車のジョーンズ様、ホットキャット様、エコくじら様、とあるドイツ人様、ドナルド様、皆様の多数の広告ありがたく頂戴させて頂きました。ありがとうございます。
AIきりたんによる 討匪行 Fullver (日本軍歌 15番まで)
此度のリクエスト曲は大日本帝国の軍歌「討匪行」を、AI東北きりたんさんと共に全番バージョンでお届けしやす。
今回、写真はなるべく日中戦争時代ので揃えてみましたが、一部は違ったり・・・。(ご容赦を)
さてこの歌、「逃避行」ではなく「討匪行」な訳ですが、この場合は「匪賊を討ちに行く軍事行動」という意味になります。
当時、1930年代の大陸には、時の政府の権力に属さない「匪賊」「土匪」と呼ばれる集団が地方にはかなりの数存在し、略奪・誘拐からの身代金要求を生業とし、その軍事力を背景に一大軍閥となる例も存在しました。
大日本帝国は、この匪賊を満州から駆逐する為に、それなりの規模の軍事行動をとってはいましたが、如何せん広大な大陸・・。
相手によっては馬に騎乗している「馬賊」もおり、その討伐は困難を極めたようです。(なんもない平原や山岳では、水・飯を輸送するのも困難・・・向こうは地の利もある・・いやはや。)
また、彼等匪賊は日本で言う「任侠の輩」に近い感覚を持つ者もおり、義賊として振る舞ったり、「義」によって戦いを請け負ったりもしていたようです。(そうでないのも当然一杯います。)
次回投稿予定:2020年11月19日
次弾装填:Anchors Aweigh
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
Thank you for your comments and sorry for not replying earlier.
I have searched about Standartenmarsch voelkischer Brueder but I could not find the lyrics of the song.
Although I'm not accepting the additional request now because I have too many requests and I do not have the time, If you post here the URL for the song lyrics, I may accept your request at some future date.
(But I accept a request during a busy period Just For This Once.)
広告に関する謝辞:Buttogo様、秋月型初月様、ゆずごしょう様、月鈴那知様、ワド様、トオノ様、此度の広告ありがたく頂戴いたしました。忝い。
結月ゆかりによる Wir lagen vor Madagaskar Fullver (ドイツ軍歌 日本語吹替え版 5番まで)
今宵、ゆかりさんに歌ってもらっているリクエスト曲は「マダガスカルに寄ったら」というドイツ軍歌となります。
最初、字面だけで判断して
「ドイツやフランスヴィシー政府のマダガスカル駐留艦隊の歌かのぅ?」
と思っていたのですが、蓋を開けてみると、明るい曲調に悲惨な歌詞という、なんともちぐはぐな曲で驚きました。
もともと、この歌詞とは異なった内容が歌われていたのですが、ドイツの水兵さん達が勝手に歌詞を改編したり付け足したりして、このような歌となったようです。
■参考にした歌詞(一般的には3番までしか歌われないのですが、今回は5番まで)
https://www.lieder-archiv.de/wir_lagen_vor_madagaskar-text_300544.html
個人的には日本の「南洋航路」が改編されて出来た兵隊さんソング「ラバウル小唄」と同じ顛末かと思いますです。
●翻訳に関するどうでも良い事
歌詞にある「Ahoi:アーホイ」ですが、これは船乗りが発する船やボートに対する合図になります。
ヨーロッパやアメリカでも使用されており(英語ではAhoy)「やぁどうも」「こんにちわ」「警告!」「さよなら」等の意味があったりします。
この歌の場合は多分「さいなら~」みたいな感じの別れの挨拶ではないかと思います。(イタリア語の「Ciao:チャオ」と似た用法。)
また、原文で「Der Langbein der war der erste,:足長野郎が最初だった」とあり「Der Langbein 」は本来人名かと思いますが、翻訳歌詞の中では「最初の犠牲者が出た」と意訳してます。
▲「これ確か日本に向かうバルチック艦隊歌ったのじゃなかったっけ?」
確かに日露戦争の「Belagerung von Port Arthur:アーサー港包囲戦(旅順攻囲戦)」前後の状況と似てはおりますが、たまたまであって関係ないらしいです。(下記Historischer Hintergrund参照)
https://de.wikipedia.org/wiki/Wir_lagen_vor_Madagaskar
しかし、このようなマニアックな話題をご存知とは、コメント下さった方は相当「通」やね。
次回投稿予定:2020年11月5日
次弾装填:討匪行
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、またもやの広告、頭が下がる重いです。月鈴那知様、トオノ様、ワド様、Siegfried様、子宝草様につきましても、ありがたく頂戴させていただきます。
結月ゆかりによる Vive Henri IV ! (フランス愛国歌 日本語吹替え版 4番まで)
うちのゆかりどんに歌ってもらっている此度のリクエスト曲は「万歳・アンリ4世」ちゅー、フランス愛国歌になります。
歌詞の内容を見ると、フランスで良王として有名なアンリ4世を讃えてるのか馬鹿にしてるのか分からん曲やね。
この曲は1580年代に作曲され、もっと古い時代のダンス曲の旋律も混ざっているそうな。
1770年代に「La Partie de chasse de Henri IV」(アンリ4世の狩猟隊)という喜劇が上演されたそうじゃが、その中で本動画の歌とはちょっと違う基本的な3番までの歌詞をつけたのがCharles Collé(チャールズ・コレ)さんらしい。(劇自体も人気があったらしく1900年代まで上演されたそうな。)
歌自体は紆余曲折を経て現在の4番までの歌詞にまとまり、1814年にはフランス君主制再建を祝う式典でも大々的に演奏され、現在に至るまでフランスでは人気を博しているそうな。
(どうでもええが、この歌の歌詞にある「La Lune avec les dents.」の「La Lune = 月」は、多分オスマン帝国の旗の事を指していると思われますじゃ。)
なお、別のもっと下世話な内容の歌詞も複数存在する模様。(主に4番の歌詞にバージョン違いあり。)
フランスのアンリ4世(1553年12月13日~1610年5月14日 享年56歳)については有名な人なのでここでは長々と語りませんが、7歳から宮廷劇と戦争に巻き込まれ、フランス王となった後には善政を敷き(徴税請負人制度で有名)、まるで現在の国連軍と国際裁判所のような存在を創り、ヨーロッパに平和をもたらす構想をなんぞを考えておった御仁です。(50フラン紙幣に採用されるわけじゃ。)
ですが、度々暗殺されそうになり、結局はカトリック教徒に暗殺されるという最後。
いやはや、なんとも言い難いですなぁ・・・。
次回投稿予定:2020年10月22日
次弾装填:Wir lagen vor Madagaskar
★本日のうちのMMD的家系図
くま式 結月ゆかり ChaChaMARU型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、瞬きする間もなき広告の程、此度も感謝の念に絶えません。月鈴那知様、ワド様につきましても、いや、ほんとありがとうございます。
GUMIによる هيهات يا محتل اناشيد المقاومة (ヒズボラのナシッド日本語吹替え版)「汝は侵略者:抵抗の聖歌」
今回のリクエスト曲は、よりによってテロ組織認定されているヒズボラ(حزب الله:発音はヒズブッラー)の歌です。
ヒズボラの意味自体は「神の党」で、1980年代初頭よりイスラエルの軍事作戦へ対抗する為にレバノンで生み出された武装組織になります。
ヒズボラ結成当初の声明は
「アメリカ人、フランス人及びその同盟国はもちろん、彼等をレバノンから追放し、我らの土地の植民地支配に終止符を打つ!」
「カターイブ党がイスラム教徒、及びキリスト教徒に対して犯した犯罪に対して、彼らに正義を下す。」
(カターイブ党:ファランヘ党とも。キリスト教マロン派系極右政党で、正式名称は「レバノン社会民主党」ナチス式敬礼、サブラー・シャティーラ虐殺事件で有名。)
「イスラム政府の元、全ての人に平等を。」
と、なっており、さらにこの段階ですと「1982年レバノン戦争」の最中で、イスラエル軍の侵攻をレバノン南部に受けておりましたので、
「イスラエル抹殺の手始めとして、イスラエル軍をレバノンから駆逐する。」
と、反欧米、反シオニズムを掲げている極右組織だったりします。
このヒズボラは「シーア派」(分派せし者、道を違えし者)であり、イスラム教の正当な宗派である「スンナ派」(範例に従う者、神の教えと義務に従う者)ではない為、他のイスラム圏からも白い目で見られている様子・・・・。
(要は異端。まぁ、スンナ派以外は基本的にシーア派扱いなので、その他のイスラム教という苦しい立場でもあります。なお、レバノンなら多分、十二イマーム派だと思われます。)
とはいっても、現在は一連の軍事活動の成果や、レバノンでは多いシーア派貧民層の根強い人気も相まって、レバノンで1/3の議席を獲得している政党となっております。
まぁ、今後は彼等の振るまい次第でしょう。
次回投稿予定:2020年10月8日
次弾装填:Vive Henri IV
ままま式 GUMI Carol--chan型
★本日のうちのMMD的家系図
広告に関する謝辞:秋月型初月様、しょえー、アップ後の迅速なる広告を此度もありがとうございます。月鈴那知様も広告の程感謝致します。今後もがんばらせて頂きます。
初音ミクによる 新四军军歌 (中国軍歌 日本語吹替版 2番まで)
一見(いちげん)さんお断り?いやいや、そんな事はありませんので、Vocaloid +フルオーケストラの軍歌に興味のある方は、どうぞ聴いて下さいな。(あ、でも大分マニアックや・・・。)
今回のリクエスト曲は「新四軍軍歌」といいまして、八路軍と並び、大東亜戦争で日本軍と激闘を演じた中国軍の「新四軍」の歌になります。
八路軍も新四軍も、抗日戦争におきまして国民革命軍に組み込まれた中国共産党の軍の事ですが、正規軍的役割をになったのが八路軍で、ゲリラ戦を行っていたのが新四軍になります。
この歌、微妙に歌詞が違うバージョンもありましたが、まぁ一般的な方を採用してみました。
创造现代的革命新军 or 创造现代的革命精神
また、歌詞にある「馳騁縦横」(ちていじゅうおう)は、日本語ですと思い通りに支配する事等を意味しますが、中国語のニュアンスだと馬で自由に駆ける様だったりします。
当時、新四軍の便衣兵(ゲリラ)の行いそのものは国際法違反だけんども、問題を難しくしているのが大日本帝国軍の便衣兵の判定基準がずさんだった事と、
(便衣兵の判定基準:「靴づれのある者、極めて姿勢の良い者、目つきの鋭い者」歩兵第七連隊の指令書、「青壮年は全て敗残兵または便衣兵とみなす」歩兵第六旅団の指令書)
略式裁判無しの処刑を容認していた事かのぅ?
(ハーグ陸戦条約には民兵や義勇兵を対象とする為に、軍人が市民の服を着てはいけないという条項はないが、戦闘員が一般市民を装って敵を騙し討ちをすることは禁じられている。ただし、これで処刑するには現行犯での発砲等があるか証拠が必要。
また、「ジュネーブ諸条約」には「軍服を脱いで潜伏していた兵士にも捕虜資格がある」と記載されており、面倒な事に新四軍所属の便衣兵ならば、ゲリラ作戦を行う任務を帯びた「正規軍の兵士」なので、捕虜として裁判を受ける権利があり、証拠・書面手続き無しの即処刑はまずい・・。)
まぁ、儂としては双方でルールを破っているので、どっちもどっちかとおもふ。
次回投稿予定:2020年9月24日
次弾装填:هيهات يا محتل اناشيد المقاومة「汝は侵略者(抵抗の聖歌:ヒズボラのナシッド)」
★本日のうちのMMD的家系図
Lat式ミク MMDAnimatio357型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、Buttogo様、くまのプー太郎(32歳)様、度重なる広告、感謝致します。ありがたい限りです。
AIきりたんによる 荒鷲の歌(日本軍歌 4番まで)
今宵はリクエストに非ずも、東北きりたんさんに割と有名な日本軍歌、荒鷲の歌を歌ってもらっております。
歌の中で「赤蜻蛉」と言っている箇所がありますが、これは当時の大日本帝国で使用していた練習機の俗称です。
思いっきり余談ですが、大日本帝国は第一次世界大戦から航空機に着目するも、その1914~1918年の間の生産数はたった107機でした。
(因みに、1914~1918年限定だと、ドイツ約45,700機、イタリア約12,000機、アメリカ約13,800機、イギリス約55,700機、フランス約52,000機という膨大な飛行機を各国は生産しております・・・。)
これを、大東亜戦争(1939~1945年)の期間に、日本は約79,000機を生産出来るようにしたのですから、まぁ、大したもんかとは思います。
とはいっても、1939~1945年間の各国のトータル生産数はどんなもんかと言うと・・・
ドイツ約119,000機、イタリア約14,500機、イギリス約131,500機、アメリカ約305,300機、ソビエト約153,900機と、まぁ、連合軍側は桁が違うんですわ・・・。(唯一、枢軸ではドイツのみが連合国の1カ国と差し違い可能なレベル・・。)これじゃパイロットの質如きでは勝てましぇん。
更に蛇足で相手の生産都市を攻撃可能な四発大型爆撃機の生産数(1939~1945年)ですと、日本0機、ドイツ1146機、イタリア24機、アメリカ34,898機、イギリス14,706機となっております。(つまり、連合側は攻防一体、枢軸側は途中からひたすら戦闘機による防御、迎撃のみ・・・。)
結論、エアパワーバランス的に無理。
そして、募集しておりました「オリジナル軍歌アイデア」ですが、以下の4曲を1年以内に順不同、作成時期は神のみぞ知るという状況で作成させて頂きたく思います。
・アメリカ第1映画部隊の歌
・コーク大佐の歌
・水雷艇カラタフィーミの歌
・Sonderkommando Elbeの歌
採用された方、おめでとうございます&ありがとうございます!
今後とも、ご贔屓に。
次回投稿予定:2020年9月10日
次弾装填:新四军军歌
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
広告への謝辞:秋月型初月様(2度もありがたいこってす)、gotoh様、万歳三唱様、広告ありがとうございました。感謝しかありません。
初音ミクによる The U.S. Air Force (アメリカ軍歌 日本語吹替版 4番まで)
本日のリクエスト曲はアメリカ空軍の軍歌「The U.S. Air Force」になります。
英語翻訳監修のみIFV殿にお願いし、作詞自体はじじい(作者)がやっております。
今の空戦は、もはやテクノロジーを巧みに扱う者が勝利する時代ですが、最近のミサイルは一回外れても複数回再誘導出来たり、スターリング機関(外燃機関)の復刻によりミサイルの目であるシーカーを急速冷却出来たり、敵の対空設備を真っ先に破壊する専門部隊が配備されたり、ほんにまぁ日進月歩で老人にはついていけんですわー。
翻訳に関するエトセトラ
●At 'em boys, Give 'er the gun!「皆奴らに取り掛かれ、加速しろ!」の「give it the gun」は、この場合は始動や加速を意味し、 「'er」の部分は「her」の略で、実は「airplane=飛行機」の事を指していたりします。(ややこしい。)
●Then down we roar to score the rainbow's pot of gold.「その後 見果てぬ夢(思いがけない大金)を掴むために我々は轟音と共に疾走する(滑走路を突き進む)」
ちゅー部分の「rainbow's pot of gold」って変わった表現だども、これはヨーロッパに伝わる「レプラコーン」の伝説を指しております。
昔、バイキングがヨーロッパに跋扈していた頃、その財宝をレプラコーン(妖精)が壺に隠したっちゅー話があってな。その財宝が埋まっている場所というのが、虹の付け根ちゅー話で、転じて「虹の根本に埋まっている財宝=ロマン溢れる見果てぬ夢」という意味だそうな。(んな慣用句、普通の日本人は知らん。)
他、解説自体は一杯ありますが、今回はここまで。
■さて「オリジナル軍歌のアイデア募集」を行っておりましたが、締め切りました。
結果発表につきましては、次回の動画とさせて頂きます。
そして何より、ありがとうございました!
user/91846306
次回投稿予定:2020年8月27日
次弾装填:荒鷲の歌
★本日のうちのMMD的家系図
Lat式ミク まお型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、最近「動画投稿」→ニコレポに秋月型初月さんの文字が!というコンボに奮えております。誠にありがとうございます。Buttogo様もありがとうございました。
初音ミクによる アイスクリーム・バージ讃歌(オリジナルアメリカ軍歌)
此度は月鈴那知殿に敬礼を。
こちらの曲、昨年「オリジナル軍歌アイデア募集企画」にて頂いたアイデアを元に、作者が独断と偏見で作曲・作詞をさせて頂いた代物です。(あ、曲はディキシー・ランド・ジャズ風です。)
お題は「アイスクリーム・バージ」です。
はい?なにそれ?というのが一般的な反応かと思いますが、アイスクリーム・バージというのはWW2で米軍が製造しました、鉄板とコンクリートで出来たエンジンのついていない「BRL」(Barge,Refrigerated,Large)という海上移動冷蔵倉庫の一種になります。
本来BRLは野菜や肉等の痛みやすい食品を運ぶ倉庫で、ボイラーもタービンも積んでいないので、他の船に牽引してもらい、前線まで生鮮食品を運ぶ任務を負っております。
これをアメリカ軍は「アイスクリームも運べるっしょ?」と、前線までアイスクリームを運ぶ&製造出来る用に改造します。
アイスクリーム・バージは、2,000ガロンを超えるアイスクリームを積載し、7分ごとに10ガロンを攪拌・製造する事が可能なアイスクリーム工場でもありました。(ウベアイス、うまいですよね。)
当時、巡洋艦以上の大きさの軍艦にはアイスクリーム製造装置が搭載されておりましたので、こちらのアイスクリーム・バージは主として駆逐艦や潜水艦以下の小型の軍艦にアイスを配り歩く、といった事をしていたようです。(なお、アメリカ人的にアイス一人分は「500ml」です。)
余談として、アメリカ軍の爆撃機のパイロットは後部銃座にアイスクリームの元をぶら下げてアイスを作っていたりしてましたが、大日本帝国やドイツの大型機のパイロット等も、ラムネを高々度まで持っていって冷やしていたりと(本当は軍規違反)みんな考える事は同じねー、と思ったじじいでした。
■「オリジナル軍歌アイデア募集」につきましては締め切らせて頂きました。ありがとうございました。
次回投稿予定:2020年8月13日
次弾装填:The U.S. Air Force
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 Appearance Miku やよいサクラ型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、で、電光石火広告頂きましたー。お礼にハーゲンダッツ(実はアメリカの会社)を自費で購入頂き、食す権利を進呈したく思います。
コンクリート様、子宝草様(何度も)もありがとうございました。
GUMIによる 軽騎兵旅団突撃歌(Battle of Balaclava オリジナル軍歌 4番まで)
名も無きニコニコ動画有志に敬礼。
こちらの曲は、昨年「オリジナル軍歌アイデア募集企画」にて頂いたアイデアを元に、作者が独断と偏見で作曲・作詞をさせて頂いた代物です。
時は1854年クリミア戦争の一幕に「バラクラヴァ渓谷の戦い」というのがありまして、攻撃側はロシア軍(兵力25000名、大砲78門)、防衛側はイギリス連合軍(イギリス兵20000名、大砲41門、フランス軍7000名、オスマン帝国軍1000名)の陣容で3つの勇敢な出来事が記録されるに至ります。
1.The Thin Red Line(ザ・シン・レッドライン))
戦闘の最初にオスマン帝国歩兵隊がロシア騎兵隊に果敢に抵抗するも粉砕されます。
しかし、その穴をイギリス第93高地連隊(93rd Highland Regiment:スカート履いている事で有名なハイランダー達)が2列横隊(対騎兵陣形ではない)で大砲の支援の下、騎兵を撃退するという快挙を成し遂げます。
2.Charge of the Heavy Brigade(重騎兵旅団の突撃)
イギリス軍重騎兵隊600騎がロシア軍騎兵3500騎に攻撃されるも、まさかの逆突撃・包囲を行いイギリス軍が勝利。
3.Charge of the Light Brigade(軽騎兵旅団の突撃)
命令の伝達ミスによってイギリス軍の軽騎兵隊が、ロシア軍の砲兵部隊に正面から突撃。
ロシア軍に「あいつらは酒でも飲んでるのか?」と正気を疑われる位の「イカれた」攻撃にてロシア軍砲列を粉砕するも、ロシア軍予備騎兵の逆襲にてイギリス軍軽騎兵隊は壊滅。
しかし、無謀な命令にも関わらず、最後まで従ったとして新聞で讃えられ、後に映画まで作成される事態に・・・。そんな戦いなのでした。
余談として、この戦にカーディガン将軍という方がおられ、当然、洋服のカーディガンを作成したお洒落将軍だったり、現在、英語で目出し帽の事を「バラクラヴァ」と言いますが、この戦いのイギリス兵が着用していたのが始まりだったりします。
■さて「オリジナル軍歌アイデア募集」を行っておりましたが、締め切らせて頂きました。皆様アイデア提供、ありがとうございました。
次回投稿予定:2020年7月30日
次弾装填:アイスクリーム・バージ讃歌
★本日のうちのMMD的家系図
ままま式 GUMI ふえるわかめ型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、新手の神速広告テロありがとうございます!
AIきりたんによる 赤色の火竜(1941 重戦車KV-1の戦い オリジナル軍歌)
まず、万歳三唱殿に敬礼!
こちら 昨年に募った「オリジナル軍歌アイデア募集企画」にて採用させて頂いたアイデアを元に、作者が作詞・作曲をさせてもらった歌となります。
今回の主役は、Зиновий Григорьевич,Колобанов(ズィノーブィ・グリゴーリィビッツ・カラバーノフ1911-1994)さんで、ソビエトの重戦車КВ-1(KV-1)の戦車長をしていた御仁です。
カラバーノフ中尉は1941年8月20日のクラスノグヴァルデイスク(現在のガッチナ)におけるレニングラードの近郊の戦闘で、ドイツ軍戦車隊を待ち伏せ、壊滅させます。(詳細は動画を参照)
最初の一撃は距離にして僅か150mから発砲し、次弾は300m先のドイツ戦車を貫き、湿原の細い道で立ち往生を余儀なくされたドイツ軍戦車部隊は、中尉が乗る864号車を発見出来ない事もあり、次々と屠られていったようです。(中尉の戦車は徹甲弾山盛りで挑んだそうな。)
この戦闘に関しての損失はドイツ軍の報告書では正式に記載はされず、ドイツ第6戦車師団弟65戦車大隊の戦車が「14輌減り、他は要修理」とだけ記載されたようです。
ドイツ軍的には「無かった事」にした戦闘ですが、この時の指揮官であったFranz Landgraf少将は何故か理由もなく解任され、Erhard Raus少将が指揮を引き継ぎ、要修理であった筈の第65戦車大隊は他の混成部隊(普通は、定員に満たない部隊を寄せ集めた部隊)に統合される事となったそうな。
なお、ソビエト側の記録では、
「この指揮官の交代劇は、この戦闘の結果によって引き起こされたものであり、8月19日にドイツ第6戦車師団にとって非常に恥ずべき汚点となった。故にすべての回想録で、この日の出来事は避けられるようになった。」と記載しているそうです。(ソビエトは、この戦闘に関する調査レポートをしっかりと書いてもいる。)
まぁ、どのみちカラバーノフ中尉等が「つえー」のにかわり無いと、わしゃおもふ。
次回投稿予定:2020年6月18日
次弾装填:Gott erhalte Franz den Kaiser (オーストリア帝国国歌)
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
広告に関する謝辞:万歳三唱様、秋月型初月様、広告ありがたく頂戴致しました。7月になったら、またリクエスト等をとってみたいと考えておりますので、その際は懲りずにコメント頂けたら幸いです。
AIきりたんによる アッツ島血戦勇士顕彰国民歌 Fullver(日本軍歌 10番まで)
数年前にミクさんで作成しておりますが、試しにきりたんさんに歌って貰ったら良い感じになりましたので、リメイクしてみた所存。
いつも通りの「ワンカットMMD」+「機械化管弦楽団」による活動写真となります。
題名にもあるアッツ島はアメリカ領土で、アラスカ州のアリューシャン列島に存在します。
1942年6月8日、大日本帝国軍はアメリカ・ソビエト連邦の連絡線遮断を目的とし、この島を占領しました。
しかし、それから時は過ぎ1943年5月11日、アメリカ軍とカナダ空軍はアッツ島を再奪還せんとAlbert E. Brown少将が指揮する弟7歩兵師団を主軸とした15,000名が、アメリカ海軍とカナダ空軍1個偵察航空中隊、及び2個戦闘爆撃中隊の支援の下に揚陸を開始。
これに対し、山崎保代大佐が率いるアッツ島守備隊2,600名(資料によっては2,900名までと幅がある。)は17日間に及ぶ戦闘を展開しますが、5月28日までにはその戦力を喪失、翌日、山崎大佐以下の大日本帝国兵等はアメリカ軍に対し最後の突撃を敢行します。
この突撃は、アメリカ軍第7師団本部付近にまで肉薄しますが、反撃をうけ壊滅。
アメリカ軍は降伏勧告を行いますが、大日本帝国側は全てを拒否し玉砕・・。
この戦いの最中、山崎大佐は軍刀と旗を持って終始陣頭で指揮を執っていたそうな・・。
現在、アッツ島は厳しい上陸規制のため人は住んでいないそうじゃが、玉砕の地である雀ケ丘(英:Engineer Hill)には「北太平洋戦没者の碑」が立っているそうな・・。
以前の動画でも書いておりますが、じじい(作者)の考えは変わらず
「非難するでもなし、裁くでもなし・・ただ、理解するのみ・・・・。」
最後に、アッツ島守備隊辰口信夫曹長の日記を抜粋させて頂き、結びとさせてもらいます。
「夜二〇時本部前に集合あり。野戦病院隊も参加す。最後の突撃を行ふこととなり、入院患者全員は自決せしめらる。僅かに三十三年の命にして、私は将に死せんとす。但し何等の遺憾なし。天皇陛下万歳。 」
次回投稿予定:2020年6月4日
次弾装填:赤色の火竜(オリジナル軍歌 Зиновий Григорьевич,КолобановのКВ-1奮戦記)
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、Buttogo様、ムドレロフ様、度々の広告ありがたく頂戴致しました。励みとさせて頂き、これからも精進していきたく思います。
AIきりたんによる 義烈空挺隊の歌 (オリジナル日本軍歌 4番まで)
今でない時、此処でない場所で、その戦いは確かに在ったのです・・・。
此度はAIきりたん+MMD&機械化管弦楽団と共に数年前に作成したオリジナル軍歌を、リメイクしてお届けしてみた所存。(なお、歌詞の一部につきましては、義烈空挺隊員の方々の、本物の辞世句を参考にしております。)
時は1945年5月、沖縄が米軍に占領されつつある中、その米軍飛行場に対し、大日本帝国は特殊空挺部隊の投入を決定。
作戦は「義号作戦」とし、破壊工作やゲリラ作戦の専門訓練をうけた「義烈空挺隊」が投入される事となります。
当初、義烈空挺隊はサイパン島よりやってくるB29に対して、サイパン島に強襲着陸を行い、その戦力を漸減する任務を帯びていましたが、戦局の悪化に伴い作戦が中止。その後の、硫黄島の飛行場に突入する作戦も、やはり中止となりました。
この状況に対し、義烈空挺隊隊長の奥山道郎大尉は
「空挺隊として若し未使用に終わるようなことになっては何の顔(かんばせ)あって国民に相まみえん、当局の特別なる保護と、世上の絶大な尊敬に対して、武人の最期を飾るべき予期の戦場さえ与えられないとなると、国民国家に対して顔向けができようか!」と、軍部に訴えたと伝えられています。
1945年5月24日、彼らには武人としての「死に場所」が与えられました。
沖縄の飛行場に配備されているあらゆる大型・小型機を爆破出来る技術をもって、敵陣ど真ん中の米飛行場に夜間強襲着陸を行い、また軍需物資や飛行場施設の爆破・焼夷攻撃を行うことを作戦目標とし・・。
彼ら168名の侍は、夕闇の中12機の九七式重爆撃機に搭乗し、米軍のレーダー網をかいくぐる為に海上5mの超低空飛行を行いながら出撃していきました・・・。
さて、能書きはここまで、続きは動画を御覧下さい。
次回投稿予定:2020年5月21日
次弾装填アッツ島血戦勇士顕彰国民歌(きりたんリメイク)
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
広告に関する謝辞:秋月型初月様、爆速の広告によって奇襲攻撃をうけました。(笑)他の動画に対する広告も含めまして「誠」にありがとうございます。(あ、でもご無理はなさらないで下さいね。こういうのは、ほんと、お気持ちだけでもうれしいものです。)
ムドレロフ様、万歳三唱様、につきましても、息つく間も無き広告、感謝です。
AIきりたんによる על כנפי הכסף (イスラエル軍歌 銀の翼で 日本語吹替版 2番まで)
此度のリクエスト曲は「銀の翼で(に)」というイスラエル空軍の歌になります。
実は一回ゆかりさんで作成したんだども、どうもしっくり来なかったのでAIきりたんにご登場願いました。
作曲者のנעמי שמר(ナオミ・シェメル:ヘブル語は右から読んでね。)さんはイスラエルでは有名な女性作曲・作詞家でして、この曲はイスラエルの学校で、ダンスの課題曲としても選ばれる曲だったりします。
後、この歌は旧約聖書絡みの単語が多いので、気になる人は聖書も読んでちょ。(タルムードもいいぞ。)
さて、コロナウイルスのせいで人の気配の無いGWでしたが、皆様如何でしたでしょうか?じじい(作者)はGW中ずーっとAIきりたんさんと、仲良く喧嘩してました。
この子、歌自体はなかなか上手じゃども、儂としては、
・3分の曲の出力に10分かかる。
・出力するまで、どう歌ってくれるか全く分からない。
(出力後に「あ、何カ所か変だのぅ・・直すべ。」→10分かかる・・。「あちゃー変えたせいでまた変・・・」→10分・・。ボカロエディター+Cubaseなら、全オケトラックを聞きながら1回5秒で終わる作業なんよね・・。)
・にもかかわらず、特定音素、休符の組み合わせで予測不能なバグが発生する。(主に無音。変な音は修正可能じゃが、無い音はどうがんばっても無理よ。要は歌詞の好き嫌いがすんげー激しいのよ、この子。)
・歌い方のNN(ニューラルネットワーク)が近代の声優アイドルに特化し過ぎている。(旧日本軍の暗い歌とか、うーん・・ってなる。)
・NNによって抑揚を文字通り「勝手に歌う」為「あ、そこ平坦に歌ってちょ。・・ちょ!きりたんさんや?何勝手にでっかい声で歌いますか?ちょっと聞いてます?!もしもーし!」ってなる。(指示記号?ないよ?)
・背中のきりたんぽとランドセルが邪魔。(きりたんのアイデンティティだとは思うが・・・すまん・・。)
ちゅー難点がある事が使ってみて分かったぞい。(他にも一杯あるが、それは次回にでも。)
とはいっても、小学5年生らしいしのぅ・・・主張したいことがあるお年頃なんじゃろ・・。
まぁ、これから3曲はきりたんさんとお届けしますので、よろしゅう。
次回投稿予定:2020年5月14日、5月21日
次弾装填:義烈空挺隊の歌、アッツ島血戦勇士顕彰国民歌(各きりたんリメイク)
★本日のうちのMMD的家系図
ふらすこ式風きりたん 金子卵黄型
広告に関する謝辞:Buttogo様、おがはえぇ・・・おもしぇべ!(すんげー早いっすね・・・うれしいっす!)オボロ様、秋月型初月様につきましても、わざわざありがとうございました。